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ライン取りが重要

12日間タイに行ってたら、酷い状況になってました。まず21日(日)と22日(月)はムスメが海外出張中。ヨメもワケあって高知県に居たのでバイト君に売り上げの集計を頼み、叔母に渡してもらった。24日(水)にムスメが店に行くと、21日と22日分の売り上げを入れておいたバッグを無くしたという。

さらにムスメの仕事の都合で売り上げを取りに行けなかった25日と29日はすっかり無し。取りに行けた日も忘年会の会費4万円とか、2万円以上足りなかったりして、下を見て50万円ほど消えてしまった。さらに! 1ヶ月半分貰ったクスリを持ち帰り、そいつも無くしてしまう。ブラックホールだねこりゃ。

認知症のアリセプトの他、精神を落ち付かせるクスリもあったのだけれど、1週間ほどそいつも飲んでおらず。かくして最悪の叔母になっちゃいました。留守中も毎日ワタシの家に電話を掛けてきて罵詈雑言。成田から店に直行したら、お金は足りないし、お金くれとしつこい。思い出すのも辛いほどワタシの悪口を言う。

ガマンしてたら胃がキリキリ痛くなってきた。年内に支払わなくちゃならないお金も150万円に迫る(ウチ50万円はタイに居る間、消えた)。どうしてこんな叔母のために自分のお金を出さなくちゃならんのか。しかもヨメとムスメから「家庭が崩壊するからヤメろ!」コール。トドメに「今後一切手伝わないから」宣言。

四面楚歌八方塞がりでございます。もはや一人じゃ無理だ。仮にワタシがギブアップして放り投げた場合、現時点での借金ほぼ無し。店の権利は売ると少なくない金額になるので(何たって中野駅前ですから)、誰かが管理してくれれば当面何とかなる。叔母は自動的に措置入院となるだろうけど、自分で選んだ道だ。

遅くとも水曜日には覚悟を決めようと思う。もしワタシに注文あれば、信仰深かったジイサンが(叔母のお父さん)何らかの啓示をしてくれるだろう。啓示なければジイサンも「光宏、頑張ったな」と諦めてくれたのだと考える。また、家庭に与える負担無くなり、いろんな意味で自由になりますな。

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人生の最終コーナー」カテゴリの記事

コメント

国沢さん、お疲れ様です。叔母さんは入院したほうが良いと思います。金銭援助だけでなく、国沢さんの家族関係の悪化が心配です。無理して現状を維持しようとすると、すればするほど泥沼にはまると思います。これまで十分以上に叔母さんの世話をされています。あと、タイラリー選手権の優勝おめでとうございます。

投稿: プレマシー大好き | 2010年12月 5日 (日) 09時33分

国沢先生は叔母様のためにご尽力されていることは、皆が知るところです。
諦めた、見捨てたなど誰も思いません。
一番、ご自身が楽をできる選択をとるべきです。
非常に言い方は悪いですが一番大事なのは自分、次に家族、叔母様はその次ではないでしょうか。
世の中完璧なんかありえません、ここまで十分尽くされたと思います。

投稿: ちゃりきち | 2010年12月 5日 (日) 11時09分

本当にお疲れ様です。介護保険はこのような時のためにと言う事で出来たのです。存分に利用されたらいいかと思います。かく言う私も90歳になる母親の入所待ちなんです力を入れすぎないで割り切りましょう。

投稿: jiji1942 | 2010年12月 5日 (日) 11時29分

国沢先生の留守をサイトで知っていて、例の洋服屋がけしかけたのでしょうか?
酷い話ですよね。
由緒ある有名店が消えるのは淋しいですし、店が無くなり叔母様が入院すると洋服屋が喜ぶのが悔しいですし、店を板前さんに譲る事は出来ないのでしょうか?
今までと同じ味、同じ職人さんで店が続けば常連のお客さん達も喜ぶでしょうし、不動産として処理するより黒字の営業店の方がお金の面でもメリットが有ると思います。
差し出がましい事を書いてごめんなさい。

投稿: | 2010年12月 5日 (日) 14時16分

残酷で、そして残念なことですが、認知症の叔母さんにお店の経営は無理です(周知の事ですが)。
その叔母に対して、お金が消える、罵詈雑言を浴びせられると嘆くのは、足を骨折した人に対して、走るのが遅いと文句を言うのと似たようなもので、虚しいです。
幼い頃から世話になった叔母だから、面倒見てあげたいという気持ちは分りますが、このままでは皆が不幸になってしまいそうです。
そろそろ専門家(医者)に任せたらどうですか。

投稿: ロス | 2010年12月 5日 (日) 14時35分

自分は、あのお店は叔母さんの愛情が作り上げた、昭和の文化財だと感じています。
どのような形であれ、清楚で人情滲むお店の存続が、最大の叔母さん孝行だと思います。

無責任にすみません。何度か行っただけの客の戯れ言なので、聞き流して下さい。
m(_ _)m

投稿: アミーゴ5号 | 2010年12月 5日 (日) 15時08分

国沢さんタイラリー優勝おめでとうございます。昨日鰻を食べにお店に寄りました。時間の関係で結局食べることができませんでしたが、その時叔母さんらしき方が店にいました。実際会って家族の気持ちが分かるような気がしました。

投稿: 旅行者 | 2010年12月 5日 (日) 17時39分

親族の大変さ。god bless you.

投稿: ステッカーチューン | 2010年12月 5日 (日) 17時53分

もう、充分です。本来の車についてのお仕事に全力を注いでください。そして、また私たち読者を楽しませてください。良くぞ頑張りました。  叔母さんのことも「自分が蒔いた種」などとは思わないであげてください。全て病気が悪いのです。そして、好き好んで病気になる人はいないのですから。  その病気によって叔母さんはもう以前の叔母さんではないのですから、止むを得ないのです。頑張って持っていた重い荷物を降ろす時が来たのです。

投稿: しゅうけんめい | 2010年12月 5日 (日) 18時02分

国沢様。

今年59歳になました私の父も、4年前の2006年3月に骨折治療の入院後、認知症になりました。

骨折治療の入院中から多少の症状は出ていたのですが、退院後1週間目くらいから1日喋り捲るようになり、最後には暴言・暴力をふるうようになりました。

結局当時は、自分自身の気力と体力・家族への配慮から、施設に預けることを選びました。

そして退院約2ヵ月後の5月に、認知症の介護認定の要介護4を受け、グループ・ホームで預かってもらいました。


ところが、半年もすると認知症の症状が緩和し、介護認定の更新の約一年半後の2007年9月には、要支援1に戻り、今は退所して一緒に暮らしています。

事実、グループ・ホームの当時の所長は、父を引き受ける時、入所される方の最悪の状態は改善しますと、言っていましたし、父は実際に良くなりました。


私の父の場合は偶然なのかもしれませんが、グループ・ホームという環境が良かったようです。

ですから、預けられる施設の環境による可能性があるのではないかと思います。


結果的に、父の場合は今の状況になりましたが、私は、共倒れにならないように、介護する側の気力・体力が優先だと思います。

投稿: 勝昌 | 2010年12月 5日 (日) 18時55分

叔母様の世代はもうリタイアする時期だと思われますので、ここで止めても十分なのではないでしょうか。今後は店長を雇ってしばらく様子を見てみるというのも有りかと思ったりしますけど・・・。

投稿: Kei | 2010年12月 5日 (日) 19時47分

「人生の最終コーナー」、読むたびにいろいろ考えさせられます。
 身内が認知症になった際のことなど、今までは考えたこともありませんでしたが、このサイトを見るたびに実際にかかわっている人たちの大変さは想像を絶するだろうと思います。
 認知症という病気によって人格が変わってしまったわけですから、誰が悪いとかではなく、その時考えられる最善のことをバランス感覚を持ってやるしかないと感じます。
 国沢さんは十分気を使い、気を配り、体を動かして、お金も工面してきたと思います。
 ご家族のことも考えたらそろそろ潮時なのかなぁと思います。「諸行無常」です。

投稿: CB400SF | 2010年12月 5日 (日) 22時40分

やるだけのことをやって決断したのであれば、良いのではないでしょうか。
家族の同意得られ無ければ、これ以上のことは無理だと考えます。
精一杯やったのですから、決断しても良いと思います。

投稿: T.S | 2010年12月 6日 (月) 12時27分

いつも拝見しています。
“外野”があれこれ申すのもいかがなものかと思いますが、
国沢さんは、十分に務めを果たされて来ていると思います。
大きな決断を成される時期が目の前ですが、もう十分に
頑張られて来ていますので、誰もとやかく言いません(言えません。)
もうがんばらずに行きましょう。

投稿: Tomi@群馬 | 2010年12月 6日 (月) 12時52分

はじめまして。一時期訪問介護をしていましたREと申します。
「生活とリハビリ研究所」を立ち上げて活躍されている三好春樹さんと言う方がいらっしゃいます。
介護本を沢山出版されていて、日本全国飛び回り講演活動もされています。
介護職だけでなく一般の方々にも広く知って頂きたい方です。
三好さんの介護論は目からウロコです。
お忙しく大変と存じ上げますが、「生活とリハビリ研究所」HPご覧になるのをお勧め致します。

「人生の最終コーナ」を楽しみにしているおばさんのお節介で申し訳ありません。

投稿: RE | 2010年12月 6日 (月) 17時26分

読んでいる限りでは家族も限界なのでしょう。

もっと、しんどいのは職人さん、従業員では?
経営者としての職務が全う出来ないのであれば、
引退もやむなしかなと思います。

また、お店の継続が出来れば、
叔母さんの将来の生活費も捻出できるかもしれません。

一時的には辛い選択になるかもしれませんが、
長い目でみて良い方向を考える時期かもしれないですね。

認知症の現実を知りました。

投稿: mametarou | 2010年12月 8日 (水) 08時49分

  御大、正に天国と地獄を地で往くが如き様相、言葉も出ません。O村女史も昼間の為、詳しい事は不明です。私事ですが、我が母も近々施設へ入園する事になりました。認知症ではありません。個人差はあるでしょうが 1人での日常生活が難しくなって来た為です。
  家庭崩壊を持ち出されては正に万事休すですね。O村さんも色々修羅場は経験してますので役に立ちたいと思っている筈です。でも本当に家族の事が一番です。これを無視すると覆水盆に戻らずを地で往く事になります。
  嫁の両親(既に他界しておりますが)が高知の人間なので高知の話も気になってます。御自愛下さい。

投稿: kanbutan | 2010年12月 8日 (水) 19時06分

国沢さんは、もう充分叔母様に尽くしたと思います。鰻屋さんの暖簾もしっかり守ってきた。

ベストカーのいち読者として、御大の幸せを願っております。

投稿: なおちん | 2010年12月 9日 (木) 22時29分

全くの偶然このブログを拝見させていただきました。

さて、大きなお世話です。
中野も再開発中です。他の方たちもコメント欄に寄せられているし可能性も重々承知されていると思いますが「地面師」に狙われやすいケースだと思います。

悪い洋服屋の話が出て来ましたが表に出るのは逮捕されても良い小悪党です。そいつに法的な手口を指南しているワルが裏にいるとみていいでしょう。

いわずもがな不動産は土地と建物と店の営業権が一体になった時に一番高くなる。だから権利関係が一目瞭然の更地が一番高く売れる。

誰かがコメントしているが成年後見人制度も結局のところそいつが悪い奴なら良いようにやられます。弁護士や司法書士も商売です。

こうして今まで頑張って守ってくれた人が居るのですからおばさんの場合幸運だと思います。

実は今身寄りのない老人が増えていておばさんのような存在は格好のカモです。有りもしない借金などを裁判所や登記所などの役所を利用し事実として積み上げる奴らに狙われて剥がされるなんて事も有ります。

店の売り上げ持ち出すのはそういう世界と紙一重なんですね。悪い奴は嗅ぎつけて来ますから。

おばさんのケースとは違いますが、徹子の部屋に出た有名資産家姉妹が着の身一つで自分が何者かも判らぬ状態で警察に保護されたということもあります。参考までにリンクしておきます。
http://www.shihoujournal.co.jp/pubback/plaza/2008/080323_1.html

出来ればコメントは非公開でお願いします。
なさけはひとのためならず。

投稿: A- | 2010年12月16日 (木) 02時58分

今更ですが、
痴呆症にも大きく2つに分けると、
アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症があるらしいです。

痴呆症専門の医者にかかると、その種類に適切な治療をしてくれるそうです。

今更ですが・最近研究も進んでいるみたです。
余計な事でした。

投稿: gi | 2010年12月16日 (木) 21時37分

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