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近況報告です

チェックしてみたら8月29日からアップしてませんでした。なぜかというと、決定的な状況を迎えているからだ。結論から書くと、私が投げ出した時点で叔母はとりあえず3ヶ月程度の入院になる。すでに症状的には受け入れられる状態にあり、数日後から入院させることも可能だという。

ただ3ヶ月入院すると、たいていの場合、自宅に帰ることは難しくなるそうな。やはり自宅から離れると、イッキに症状が進むらしい。家に戻っても重度の介護を必要とする状況になるのだとか。思い返してみれば私の祖母もそうだった。徘徊が始まったので、叔母達は3ヶ月間入院させたのだ。

すると3ヶ月後には孫の私のことも認識できないような時間が半分くらいになってしまった。今までは気軽にギブアップしようかと思っていたけれど、この話を聞いて以降、イッキに背中が重くなってしまう。も少しオタンコな頭脳なら気軽に「じゃ3ヶ月入院させてみようか」になるのだろうけど‥‥。

ということを書いてしまったら、もはやカンペキに追い込まれる。ブログでこんなことを書かなければ「叔母は入院しました」で済むけれど‥‥。私の生業はジャーナリストだ。こういう状況で悩んでいるのは私だけじゃないと思う。大いに迷った末、状況をレポートすることにしました。

理由は本日の日記でも書いた通り。読者の方から叱咤激励されている気分になったから。最終的にはコースアウトするかもしれないが、それも正直に書くつもりです。ギブアップするか、このまま修行の日々を続けられるのか全く解らないけれど(正確に書くと自信ないです)、お付き合い下さい。

ということで本題。9月のある日。

突然「最近モノ忘れが激しくなったのでお医者さんに行きたい」と言い出したぢゃありませんか! 今まで絶対行かない、と突っ張っていたのに! ということで中野の南口にあるお年寄りを得意としている心療内科の先生の予約を取って連れて行った。もちろん当日はお医者に行くことなどカンペキに忘れてましたね。

診ていただくと当然ながら認知症で、『アリセプト』という現在処方される唯一の薬を出してもらう。ただ全く効果無し。依然として怒鳴るし、気にくわないと暴れる。9月下旬になると怒ってモノを投げるといった凶暴性まで出てきた。もちろんお店のお金を抜く状況も変化無く、8月と9月は40万円以上持って行かれました。

「もはやこれまで」と、南口のお医者さんでクスリを貰うついでに「お手上げになったらどうなるでしょうか?」と相談。すると「すでに相当進んでいるので3ヶ月くらい入院させることは可能です。受け入れ体勢もあります。ただ退院したら別の施設に入るようになると思います。

ということで文頭に戻る。続く。

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コメント

長い間情報が途絶えていたので、もしやと心配していましたが、やはりということだったのですね。
私も実母のことで手を焼いております。認知症というわけではありませんが、傲慢、強欲、わがままが渦巻いたような人間で且つ家業を仕切ろうと理不尽な振る舞い。
先生の「人生の最終コーナー」を一方ならぬ思いで読んでおりました。

投稿: 正 太 | 2010年11月12日 (金) 12時08分

最終的にはコースアウトするかもしれないが、それも正直に書くつもりです。ギブアップするか、
コースアウトまたはギブアップしてしまっても良いと思います。一時期自分の親を見たことはありますが、認知症ではないですが、できることを精一杯やってでた結果なら良いと思います。誰かに何かしてあげることができるのがすばらしいことなので、人はこれをやることが使命だと考えていますので、他人がなんと言おうがやってあげることが大事なので、結果がどう出ようといいじゃないですか。
人は神様ではないので、応援していますよ!! 
重く考えずに行動してください。

投稿: T.S | 2010年11月12日 (金) 12時26分

心療内科の先生と言っても、実力は千差万別。
認知症の専門医に見せられたら、いかがでしょう?

日本認知症学会と言う組織があります。
問い合わせしてみては。

又、テレビでも有用な情報も。

NHK総合放送。
NHKスペシャル認知症を治せ。
2010年11月23日(火)  午前9時00分~9時49分
ごらんになっては如何です?

僕の叔父はアルツハイマー病です。
幸い、愛媛大学で診察を受けられ症状は穏やかです。
僕の父も『ハム』と言われる難病です。
何件も医師を渡り歩き、大学病院でやっと病名が判りました。
医師も専門があります。
是非とも、専門医に見ていただく事を願います。 

投稿: nobu | 2010年11月12日 (金) 13時13分

本当に、本当に辛そうで胸が痛みます。
でもいつか自分の両親にもこういう事が起きるのだと言う
心の準備の為に、応援いたします。

投稿: kojima | 2010年11月14日 (日) 18時55分

最終的には、
自分の人生、気持ちの問題ですので、
後悔しないだけのことが出来たか、出来なかったかだと思います。

後でどうやってもやっぱり無理だったなと思うことは、
自分の人生で振り返ってみても後悔をしていません。
結果は自分にとって望まざることであっても。

投稿: mametarou | 2010年11月17日 (水) 09時40分

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