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2014年4月13日 (日)

ラリー1日目(4月12日)

いよいよレジェンド竹平兄のラリー本番だ。天気は曇り。気温22度と良いコンディションでございます。とりあえずメーターの使い方や電費計の活用方法など基本的な操作方法をコ・ドラに伝える。今までの例からすれば、1回目の充電までが一番電欠になりやすい。最初だけ抑えるようアドバイスしました。

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9年ぶりの実戦です!

今回は『OP-1』クラスというJAF戦以外でのエントリーのため充電条件も緩い。同じクラスは4台だから2位まで表彰される。バリバリの競技車両(WRCにも出場出来るR3クラス)であるフィアット500アバルトは全く勝負にならないが、2リッターの66年式ポルシェ911と1,6リッターの63年式ランチア・フルビアとの2位争いす。

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リーフの今回のライバル

長い移動+11kmのSS+移動の後に行う1回目の充電場所に移動。果たしてどのくらい電池を使ったか? と心配したら、意外にも33%くらい残っている。いっつも10%くらいなのに。少し抑え過ぎちゃったような気がします。当然の如くタイムも伸び悩んでしまった。ただ電欠でリタイアするより1万倍良いです。

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タイムコントロールに5分遅着しちゃいました

逆に電欠を心配しすぎて移動区間でユックリ走りすぎ? リーフは出力表示が出るのだけれど、評価が難しい。登り坂を20kW使って20km/hで走るのと、40kW使って40km/hで走るので、使うエネルギーが同じなのだった。そいつを常時イメージしながら早く走らなくちゃならん。

リーフで攻めようとしたら、常時給電時は電欠寸前のマネージメントが必要。一方、ドライビングの方はいさすがレジェンド! なんたって全日本選手権を16勝以上している(レジェンドも正確な数は覚えていない)。ギュラリーステージになっている最終SSでは観客を大いに湧かせた。

しかも最終SSでポルシェ911がコースアウトしてリタイア。ランチアより早いタイムだったため、フィアット500に次ぐ2位である。このまま明日フィニッシュ出来れば2番手! 4戦して3回も表彰台だ。今のところ無傷。といったことを考えると、幸運背負ってるクルマなのかもしれません。

 

 

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