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2014年4月30日 (水)

引っ越しま~す(4月29日)

昭和の日を記念して本日より日記は新しいサイトに引っ越します。過去ログも新しいサイトで御覧になれます。

新しいサイトはコチラです

最初は見慣れないと思いますが、順次改良していきます。

2014年4月29日 (火)

スタックランド(4月28日)

6時半に家を出て山梨と静岡の県境にある『スタックランド』なるオソロシイ名前のオフロードコースへ。ここで新型ジープ・チェロキーの発表試乗会でございます。新しいチェロキー、全くイメージが変わった! 中途半端なレトロより千倍もいいっすね! 詳細は近々オートックワンとCT誌で。

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ダースベーダー風

当然の如くスタックランドにゃオフロードコースが設定されているワケで、1ラップ私の横に乗って貰ってレクシャーし「じゃ三澤君も乗って御覧よ」というのが下の絵。もはや余裕無いように見える。とはいえ設定されていたの、思い切ったアクセルワーク不要のシロウトでも走れるようなコース内容。

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アドバイスしても返事無いほどキンキョウ

するとどうよ! ここは左側のラインを高めの速度で通過してね、と言ったのに、中途半端な速度&ラインでマッドに突入。案の定滑って深みに向かって横滑り。しかもアクセル戻したモンだからカンペキにハマッちゃいました。しくしく。上手にバックすりゃ出そうなのでアドバイスしたら、また中途半端な操作でドツボる。

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救助要請!

三菱ジープに乗ってきたのは女性。あ~あ。ダブルパンチですな。ずるずる引き出される。アメリカ本社から来ていた開発担当の人は「スタックしない簡単なコース設定じゃツマランでしょう。1人でもスタックしたから難しいコースだと解って良かった」と妙なフォロー。そうです。本日は三澤君しかスタックしなかった。

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根性無いからダメだと小一時間説教される

なのにコ・ドラが悪いと言い出す始末。ちゃんと左に寄ってと言ったのに! おそらく三澤君が書くCT誌のキャプションはボタ誉めになると思う。実際、良いクルマでありました。ちなみに私が魅力を感じるJeepは『ラングラー』。379万円でほぼフル装備。Jeepで一番売れているそうな。

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マニュアルは無し

ディーゼルのマニュアルとか入れたら3倍くらい売れる? 連休の谷間のせいか今日は行きも帰りも道路ガラガラ。帰宅し、夜は近所に出来たお寿司屋さんで情報交換会。

2014年4月28日 (月)

ネアンデルタール(4月27日)

人類のルーツは「アフリカ南部で、絶滅寸前の人数まで減った」という学説は誰も「間違いだ」というデータを出せないことを考えれば正しいんだと思う。アフリカからグランドジャーニーが始まり、アジアへ。そしてベーリング海峡を渡り北米、南米に至る。私にとって大きな疑問は、白人の存在であります。

肌の色の濃淡はあるものの、アフリカの人もアジア人も濃い色の瞳と濃い色の毛髪を持つ。なんで白人だけ青い瞳と金髪なのか? ここにきて徐々に隠されていた事実がオモテに出てきた。下のリンクの想像絵を見て頂ければ解る通り、ネアンデルタール人と呼ばれる「旧人」は白人の特徴を多く持つ。

ネアンデルタール人

青い瞳も金髪もネアンデルタール人とホモサピエンス(人類)の混血によって生まれたものなのだという。グランドジャーニーで欧州に渡ったホモサピエンスはネアンデルタール人と出会い、混ざってしまうワケです。白人にとって悪夢のような事実だったと思う(今後、ネアンデルタール人の美化が始まると予想)。

ただ混血は悪いことじゃない。日本人がアジア人の中で少し目立つの、アジア諸国の中で最も多い血が混ざったからだと言われてます。ホモサピエンスとネアンデルタールくらい違う種類なら、激しい進化だって起きるかと。ちなみに私の子供の頃に教えられたネアンデルタール人は、類人猿に近い存在でしたね。

連休とあって2~3日くらいは釣りに行こうと計画している。中の瀬で天ぷら用のキスが順調に釣れているのだった。まず本日断念! 昼前から南の爆風予想だったのだ。実際、10時くらいから10m以上の強風になり、釣り場に近い海ホタルは終始12m以上の風で荒れまくった。イカナイデヨカッタ。

昼過ぎにポリッシュファクトリーに行き、及川さんとWebリニュアルの打ち合わせ。早ければ明日にも新しいサイトを立ち上げ、安定するまで両方アップしていきます。連休明けには完全に新しいサイトに移行できたらいいな、と思う。今年の連休はどこにも行かず、東京ベースで過ごします。

2014年4月27日 (日)

新サイト(4月26日)

ラリーカーを喜多見さんトコに置いていくため、大多喜10時22分発のバスで東京駅へ。この手のバスに乗るのは初めて。鉄道だと乗り換えが必要な場所に一本で行けることを考えたら超便利だ。イマサラながら感心しきり。その割りに乗ってる人は定員の4分の1。果たして儲かるのだろうか?

連休中にWebの改造を行う予定。及川さんが「そろそろ全面刷新です!」。ちなみに私のWebって1999年に及川さんが「これからはWebをやってなくちゃダメです!」と言われ、右も左も解らないまま始めたもの。このアドバイス無ければ私も普通のヒョウロンカのままだったと思う。

リニュアルはこれで2回目。PCギョウカイの皆さんから「昭和のニオイがしますね~!」と言われた超手作りの初代サイト(レイアウトまで手組みです)ながら10年少々使いました。2代目はけっこう気に言っているのだけれど、及川さんによればもはや時代遅れなのだという。まぁそんな気がしないでも無い。

「新しいサイトですけど濃色バックじゃないとダメですか?」と聞かれたので、濃色を選んだのは及川さんなのでそのままにしているムネを伝えると「だったら変えます」。果たしていかに? 新しいサイトも及川さんの力作なので、少しずつリニュアルしながら育てていきたいと思う。順調なら数日後に引っ越します。

私はPCについての知識がほとんど無いが(未だに新しいPCを買った時のセットアップすら出来ない)、何とか自分でアップなど出来るのは及川さんがシロウトにもイジれるようなWebを作ってくれるからだ。収拾が付かなくなっている仕事部屋もリニュアルしたいけど、果たして連休中に出来るか?

2014年4月26日 (土)

いすみへ(4月25日)

夕方まで原稿書き&TPPの自動車問題の取材。やっぱり自動車関連で大きな課題は見当たらなかった。そもそもおかしいのはTPPに関して報道されている内容を見ると全て日本側からすれば「譲る」条項ばかり。本来ならメリットもなくちゃアカンでしょう。TPPの意味が分からなくなってます。

昼からインプレッサのラリー車に乗っていすみのサンコーワークスへ。今年の計画は決定していないものの、準備しておかないと全て時間切れになってしまう。5月末のイベントのため、リーフのモディファイをしなくちゃならないし。三輪タイヤの清水さんがいたのでタイヤ交換を頼んでみました。

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リーフは195/65R15のアドバンA035

ラリータイヤ、乗用車用と全く違いけっこうカタい。さすがの清水さんも苦労するかと思いきや、あっという間に8本外して4本組んじゃいました! 三輪タイヤの宴会ブチョウかと思いきや、そうぢゃなかったのね! 聞いたら「いつもやってるトラックのタイヤに比べたら朝飯前ですよ~」だって。おそれいりやした。

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こ、これは?

リーフはターマック用のサスペンションからダート用に変更。タイヤとアクセサリー、補助灯など取り付ける予定。凝り性の喜多見さんだけに、回転灯はLEDに変更。補助灯もLEDを使うという。ダートでどんな走りをするのか楽しみです。低重心とリニアなトルク特性はグラベルでもイケると思う。

2014年4月25日 (金)

尖閣(4月24日)

日米首脳記者会見でオバマさんは尖閣に言及した。我が国にとって最小限の”保険”が掛かったと思う。長らく休眠していた尖閣問題をクローズアップさせる原因となったの、2010年の中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突問題である。中国が仕掛けてきたワケ。この釣り針に日本は引っかかってしまう。

アメリカは現状を一触即発状態だと評価しているようだ。実際、日本からすれば北朝鮮とのドンパチより身近にある危機だと考えます。中国のやり方はトコトンしつこい。放置すれば収まる、という雰囲気じゃありません。そうこうしているウチ、日本の過激な右派だって中国の態度に辛抱出来なくなってくる。

このあたりで誰かが間に入って欲しい。アメリカ側からすればTPP妥協と引き替えにしたいという打算もあるだろう。ここで考えるべきは「安全か経済か」です。多少経済的に妥協しても、安全はプライスレス。加えてTPPが発効するの、10年後。その間、農業は素晴らしい後継者達を育てればよかろう。

何のかんの言われるアメリカ人ながら、価値観は共通している。下でリンクした動画は自閉症のお子さんとレストランに行った時のアメリカ社会の反応である。素晴らしいのがメディアだ。こういう難しい題材を取り上げ、自閉症のお子さんを持った人達を勇気づけようとしてます。日本のメディアじゃ怖がって出来まい。

ぜひ御覧ください

日本は他国の良い部分を学ぶことで成長してきた。敗戦という痛みも味わった。下のリンクは手前味噌の調査と言われればそれまでながら、アセアン加盟7カ国の世論調査である。5カ国で日本が「信用できる国」の1位。残る2カ国も2位という嬉しい結果になった。さらに信頼され、存在感のある国になりたい。

アセアン7カ国のレポート

自動車業界でも顕著なコトながら、直近の10年の我が国は停滞していた。このあたりで次世代を考え、新しいステップを進み始めたい。ま、自動車業界は最大手のトヨタのTOPが突貫小僧の如くトンガってます。やがて他のメーカーも巻き込まれ、動き始めることだろう。アメリカに負けないよう、頑張りたい。

2014年4月24日 (木)

オバマ大統領(4月23日)

アメリカ大統領は飛行機の乗り降りで必ず走る。アブナイのに! 大儀なこっちゃ。日本に向かう便でも走ってたし、日本に着いたときも走ってましたね。そういった演技をしないと元気さを表現できないのか? B747のタラップは高いため、もしコケたらタイヘンなことになるだろう。東洋の大人は走らないのがデフォ。

オバマ大統領が乗るクルマはキャデラックのカッコをしたトラックベースの防弾車で、入手しやすい(!)RPG-7の直撃に耐える。もちろん機銃の類いなら全て問題なし。戦車砲だと撃ち抜かれるものの、そういった武器は事前に遠ざけておけるワな。車重6,8トン。事前にC-17で運ばれる。

下のリンクは2009年に来日した時の長い長い!車列。防弾車は2台同時に走り、どちらに乗ってるか秘密。車列の後ろの方を見ると、明らかに強力な武器を載せてるだろうトラックと、屋根にレーダー(?)載せているSUVが続く。もしかすると空から来る危機に対し、地対空ミサイル撃つのかもしれません。

長い車列。いろんなクルマが居ますね

また、エアフォースワンと呼ばれるB747は2機で移動している。今までの例だと大統領滞在中は横田基地で待機してます。もしかしてC-17も昨晩深夜に羽田に降りて車両を降ろしたか? 日本の次は韓国なので、もう1セットの大統領専用車を載せたC-17が先に向かっていることだろう。大仰です。

この件を除けばレジェンドに楽しんで頂けたようです

上の動画は唐津で行われた全日本ラリーの車載。レジェンドは前のクルマに追いついたのだけれど、抜かせてくれない。ラリーじゃスポーツマンシップという点で最低です。私だって追いつかれる可能性あるときは、後続車のドライバーと打ち合わせをしておく。リーフのホーンじゃ弱々しいか?

2014年4月23日 (水)

新型ミニ(4月22日)

ミニの試乗会のため8時にターンパイクの大観山集合だからして6時半に家を出る。怪しい天気だったものの到着する頃には天気回復。到着したら、何と試乗ワク1つしかないという。箱根まで来て1グレード? とりま2リッター4気筒エンジンマニュアルを試す。先行試乗会のレポート読むと激賞です。

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徐々に大きくなってきた

詳しい試乗レポートはオートックワン&ベストカーで。ちなみにベストカーで借りていた1,5リッター3気筒ターボも試乗したけれど、同業者の皆さん上手にホメるモンだと感心しきり。私は自信ないです。情報すら流れてないけど、新型ミニを買うならベースグレード『ONE』のマニュアルか?

そうそう。追突事故被害低減ブレーキが付いているというので何km/hまで止まれるのか聞いて見たら「稼働は5~60km/hです。停止出来るのは15km/hまでです」。う~ん! そんな低い性能の装置、あるのか? 再度聞いたら「単眼カメラなので距離が測れません」。計れると思うんですけど。

どうやら担当の方も全く解っていないようだ。ユーザーから聞かれたらなんて答えるのだろう? それともミニを買う人って自動ブレーキなどどうでもいいのか? いろんな意味で一部の輸入車はラビリンスに入りつつある。ユーザーも「ジャーナリズム」など期待していないのだろう。ホメときゃいっか!

それよりオートックワンで持ってきていたハイエースのマイナーモデルに乗って驚いた! 乗り心地が劇的に向上してる! これならそのまんま乗っても文句無し。アルファードやエスティマ、ノアより快適なのだ。トヨタどうしちゃったんだろ? アイドリングストップ付けば100点でしょう。

11時前に終わったので、大磯の善磯食堂に寄ってアジフライ定食をやっつけていく。ここの御飯は多いので半分にしてもらったらまだ多い。オーダー忘れてたのかと思い「半分でお願いします」といったら「半分ですよ」。その半分にしてもらってお茶碗2杯分である。ちなみにお替わり1回可能!

アナと雪の女王のテーマ曲の25カ国語バージョン(動画)というのがある。これを聞くと世界情勢を考えちゃいます。やはり中心言語は英語。そしてフランス語の順。スペイン語の後にカタルニア語を入れたり、そう多くない思われるセルビア語を入れたり、北京語だけでなく広東語が入ったり。

最後はフラマン語ときた! 興味深いことにムスリムの国家はマレーシア語のみ。もしかしたらムスリム国家だけのバージョンがあるのかもしれません。日本語はどうか? 何番目か? 使われている場所は? 気になる方は音が出ても良い場所で、ぜひとも上のリンクをクリックしてみてください。

2014年4月22日 (火)

中国が原発を(4月21日)

名神高速で発生したバス逆走事故は居眠りだったそうな。このドライバー、先日も追突事故を起こしている。短い時間で覚醒する睡眠時無呼吸症候群というより、糖尿病起因の低血糖症状かもしれません。新しい法規は疾病による事故を防ごうというものながら、どうやらあまり機能していないようだ。

今回は高速道路の逆走だが、通学路の横断歩道に突っ込む可能性だってある。悲惨な事故をどうやって防ぐべきか、もう少し深刻に考えたらいい。バスやトラックにも歩行者検知機能付きの自動ブレーキシステムを義務づけることに何か問題あるのだろうか? 日本もスウェーデン政府のような事故防止策を練って欲しい。

困ったことに中国が原子力発電所の建設を加速するという。説明するまでも無く中国で発生したPM2,5は日本まで確実に飛んでくる。福島第一規模の事故が起きたなら、間違いなく日本全土で放射性物質汚染となるだろう。されど原発を再稼働しようとしている日本政府は大きな声で反対と言えぬ。

商船三井の船を中国が差し押さえた件、中国側の主張を聞くと「まぁそうでしょうね」と思う。日本と中国の間で「戦争時の賠償はしない」という約束をしているものの、日本が中国のフネを借りたの(レンタル料金を踏み倒した)、戦中じゃなく戦前のこと。ビミョウである。しかも相手は民間。支払ってあげたらいい。

その上で、戦時賠償の法規をどの範囲で行えば良いのか明確に決めなくちゃアカンです。賠償放棄の内容があまりに大雑把だったためのイザコザ起きる。民間の契約くらい細かくやれば問題ないかと。今や中国も韓国も「あ・うんの呼吸」など期待出来ない。ビジネスライクに話をすすめなくちゃ。

2014年4月21日 (月)

地球温暖化(4月20日)

地球温暖化(ぷっ!)のため4月下旬だってのに寒い! 東京の朝は6度! 2月みたいだ。地球温暖化論者によれば「温暖化により気候の変化が激しくなった」と言ってるけど、北極の氷を増やすような冷たい寒気の吹き込みで激しい温度度となり、結果として荒れていると冷静な学者さんたちは主張してる。

つまり温暖化論者は「冷たい空気はそのまま、温暖化により生じた暖気が拡大し大気の温度差が出来た」と言っているのに対し、冷静な学者って「暖気はそのままで冷たい空気が拡大した」と言ってるワケ。様々なパラメーターや状況からすれば、ここ2年くらい明らかに寒冷化してる。温暖化ビジネスは店じまいだ。

天気予報を見ていても今年は何度「もう寒くなりません」と言ってることやら。こんなヤマセ(冷たい北東風)が5月に入っても吹くようだと、お米など農作物の心配をしなくちゃならない。今年は黒潮の本流が日本から離れたトコロを流れているため、カツオ漁もたいへんだと思う。皆さん「今年は海がおかしい」と言う。

今年4月18日の黒潮2011年4月18日

韓国のフェリー沈没事故の映像のバリエーションが増えてきた。驚くことに窓ガラスをハンマーで割ろうとしてる! フネやクルマに使われているガラス、陸上でもハンマーじゃ割れないことを知らないのだろうか? そんなことしてるウチ、空気切れになってオシマイでしょ。あまりのレベルの低さに愕然とします。

また、多くのダイバーが流れの強い海に潜っているのに、流れていく方向にスクリュー回したフネがたくさんいる! ナニを考えてるのか? 透明度の低い海だと上が見えぬ。浮上した場所にスクリューあったらおしまい。流れていく側にはジェット推進のフネのみ(ダイバー回収用の水上バイクが望ましい)にしなくちゃならぬ。

ダイバーの交代要員だって不足することだろう。おそらく連続で潜らされているダイバーは疲労困憊だと考えます。ダイビングって体力だけじゃカバー出来ない。根性論を押しつけられているとすれば、本当に二次災害の危険性出てくる。今からでも遅くないから日本に援助を頼めばいい。

2014年4月20日 (日)

リスクヘッジ(4月19日)

日本人は素直かと思っていたら、韓国人の方がずっと素直だった。傾き始めたフネの中で「その場にいるように」と指示され、皆さん言うことを聞いている。90度傾いた状態の中、小部屋でじっとしている高校生の姿を見ると、複雑な気持ちになります。誰も「危ない! 逃げよう!」言わないのだろうか?

いや、もしかしたら逃げろという声を聞いたのに、指示を聞いてその場にいることを選んだのかもしれません。彼らは学校や世論や政治が日本叩きをしていたら、きっとそいつを信じてしまうのだろう。自分で判断する気持ちを持つことこそ重要だと思う。大人がしっかり子供に教えなければならぬ。

昨年のこと。台湾の士林市場というところに行った。ここ、地下に大きなレストラン街があります。台湾なので当然ながら火力の強い火を使って料理している。日本じゃ考えられないこと。しかも規模の大きさに対し、どう考えてもフレッシュエアのキャパシティや、避難経路が少なすぎ。火事あったら逃げられまい。

入った瞬間、こりゃ怖いとホウホウの体で逃げ出す。ここに入って食事するの、ロシアンルーレットです。新興国でホテルに泊まった時も、なるべく下層階を選んだ上、脱出経路を考える。高層階で火事に遭ったら逃げらん。病気であの世に行くのは仕方ないけど、リスクからは遠ざかりたいと思う。

そんなこと言ってても明日家の上に飛行機落ちたり、首都高で大地震に遭うかもしれませんけどね。ニンゲン運命から逃げられないと思えば、ナンでも同じになっちゃうため、ソコと日常のリスクヘッジは別に考えるべきかと。事象を自分で考え、判断するクセを付けておきましょう。お子さんにも教えて頂きたく。

もう1つ。韓国政府の対応は大問題だ。1分1秒を争う重要な事態だと言うことを掴めていなかった。傾き、日本で言う海上保安庁が到着した時点で総員下船を確実にしなければならない。ヘリで何往復も出来る時間あったら、十分な人数の救難要員を降ろし、確認するということが出来ただろう。

沈んだ後もダイバーを入れるのが遅すぎる。潮の流れがどうのこうのと言ってるものの弱まる時間だって必ずある。視界悪いと言ってるけど映像見る限り最悪でもない。ダイバーの技量の問題だ。ダイバーの活動時間だって、ナイトロックス(酸素の多い気体をタンクに充填する)を使えばよい。

日本に頼んでくれれば、下を見て数十倍の規模や機材で救難活動が出来たと思う。充填したナイトロックスのタンクだっていくらでも空輸できる。

2014年4月19日 (土)

近海捕鯨(4月18日)

一昨日の夜に戻る。夜遅くまで粕谷君と正座させられ般若湯でパワーアップした山崎海師匠から人生の楽しみ方について説教を受けたため佐島マリーナ泊。朝飯でもビール飲みながら説教されるとクルマで帰れなくなるし、原稿締め切りを守らないと仕事無くなってヨメに正座させられるから早起きし、海を見ながら仕事。

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佐島には新鮮なサカナ屋さんが2軒

何とか11時前に終了。せっかく来たんだから、とアジでも買って帰ってフライにしようかと思い、サカナ屋へ。どれにしようか、と選び始めた瞬間、今晩も勝股兄から説教される予定だったことを思い出す。厳しい日々でございます。アジ買って帰っても、食べるの明日。新鮮なサカナ買う意味無くなります。

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雰囲気は最高!

それじゃ、ってんで佐島の人気店『海辺』で海鮮丼など。久しぶりの海辺だったが、メディアで紹介されるため(私も紹介してきました)大盛況。儲かっちゃったんだろう。ランチで1550円もする海鮮丼なのに、マグロとスズキが3切れずつと、3切れ分をさらに薄く切ったブリ、シラス小さじ一杯。海辺を卒業します。

南氷洋の捕鯨を禁止された我が国は、北太平洋のクジラを獲ろうと模索している。だったら12月末から3月に掛け、沖縄近海に行けば良い。毎年子供を育てにたくさんのクジラがやってきます。穏やかな海で子育てするのだった。この間、親クジラは全くエサを食べないため、獲るなら太ってる12月です。

年々増えており、今や冬場の沖縄近海はクジラの保育園になっている。クジラがサカナを食い尽くす、と言う声もあるけど、前述の通り冬場はナニも食べない。どちらかといえばイルカの方がサカナ喰いますな。このあたりはシカやサルのようなもの。ナイショでコントロールすべきなのかもしれません。

2014年4月18日 (金)

減圧室は?(4月17日)

昼前に佐島からの帰路についたら、昨日沈んだ韓国のフェリーの救助が全く進んでいないという! なんで? 水深30mほどの海域だし、実際船首は海面に出ている。加えてキャビンは上部のみ。下層階だと入っていくのに苦労するけれど、あのフェリーなら残された人の場所へのアクセスは難しくない。

もちろん大潮なので潮の流れは速いだろう。透明度も悪いと思う。されどベテランのダイバーが手も足も出ないという状況じゃない。仮に流されても、あれだけフネが出ていれば誰かに助けて貰えるだろうから二次災害の可能性だって極端に高いワケじゃない。もしかして熟練のダイバーいない?

それなら日本に頼んでくれたらいいのに。海関係の人が集まっていたこともあり、昨日の時点で「海上保安庁は事故直後から準備を始めており要請あれば夕方にも到着出来るらしい」と聞いていた。福岡から事故現場まで巡視船で飛ばせば3時間ですから。この件、断られたらしい。

こういった事故での救出は時間が重要。おそらく上層階のキャビンに閉じ込められた人は、水深20m以上の水圧を受けた空気を吸っている(3気圧掛かった空気)。つまりスクーバダイビングでずっと20mに居るのと同じ。数時間でも健康に決定的なダメージを受けるのだった。

TVではノンキに72時間とか言ってるけど、そいつは1気圧の空気を吸ってる状態。3気圧の空気吸っているんだから、とにかく急がなくちゃならない。もちろん救助した人のために、減圧室も確保しなくちゃならん。韓国国内で百人単位を収容できるとは思えぬ! 減圧室を持っている日本に要請してほしい。

メディアを見てるとプロデューサーの皆さん事故の原因解明が最も興味あるらしく、解説はフネの専門家ばかり。そんなこと後回しでいい。救難の専門家の意見を聞きたいし、最も重要なこと。事故対応の遅れやヘタレ船長の話題なんかどうでもいい。いまだに「助けられる可能性のある命」が残っている。

2014年4月17日 (木)

誕生日(4月16日)

おろろ! 初めて自動ブレーキが掛かりました。環状8号線を走っていたら、3台前のクルマがガソリンスタンドに入るため急減速。少しタイミング遅れた2台前は急ブレーキ。さらに先行車も一段とギリギリの急ブレーキ。私の反射神経がブレーキ踏もうとした直前に自動ブレーキ入りましたね!

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表示が出ます

いつも意識するより前にブレーキ掛けているのだけれど、それより速かった。いや、悔しいから「ほとんど同時だった」としておくぞ。漫然としていたら追突していたと思う。今回は自動ブレーキ無くても追突しなかったろうが(と信じる)、良い体験になりましたね。自動ブレーキ、絶対に必要だ。

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セブリエ28

ということでボート・オブ・ザ・イヤーの試乗会で佐島マリーナへ。受賞した『サンキャット245』と、今年リニュアルした『セブリエ28』を試す。海は凪。天気良好なのに私は仕事でございます。しかし! 皆さんフネに乗っていると遊んでいるようにしか見えないらしい。こら大きな間違いだ。

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佐島マリーナは若い頃の憧れ

目の前は素晴らしい釣り場。遊びだったら釣り竿持ってきますから。ちなみに佐島マリーナは学生時代から来てましたね。ここのブイヤベースが旨かったす。当時ブイヤベースなんてほとんど知られておらず。中坊の時は佐島港の岸壁で釣りしてたし。ここにフネを置けるオトナになりたかった。

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志賀副会長はマリーン部門を創設した当時のメンバーだったとか

若い頃の夢はまぁまぁ叶っているかな、と思う。もっと言えば、50歳過ぎてモータースポーツにハマることも若い頃の夢でした。だからフネもラリーも楽しくって仕方ないワケです。いくつになっても、どんなことでもロングスパンの「夢」と、ショートスパンの「目標」は持った方が人生楽しいと考えます。

喜多見さんに唐津のラリーの楽しいレポートを書かれちゃいました! まぁ75点ですけどね(少し悔しい)。コチラからどうぞ。

2014年4月16日 (水)

ウクライナ(4月15日)

ウクライナが深刻な状況になっている。ウクライナ国内で抵抗してる親ロシア派を、ウクライナ政府が武力を使い強制排除し始めたのだが、死者も出た。この状態をロシアはどうするか、だ。そもそもウクライナってソビエト連邦の一部。日本で言えば北海道のような存在だった(少し乱暴な例えです)。

ソビエト連邦解体の際、本来なら「別の国になるけど今までと同じように仲良くしましょうね」だった。なのに他の国(ヨーロッパ諸国)から秋波を送られ、今やEUに入るなんて話まで出てしまっている。加えてロシアの傀儡だったヤヌコーヴィチ元大統領があまりに酷すぎ、国民の不満爆発。

ウクライナという国そのものが、西側になりたいウクライナ人と元ロシア人で対立し始めてしまったワケ。現在はウクライナ人が大統領を選び、そいつに反発するロシア人を押さえ込もうという段階。上手に納めれば問題ないけれど、文頭の通り死者まで出している。ロシアは放置するか? それとも元ロシア人の救出にいくか?

もしロシアが戦力を投入するとなれば、内戦の勃発である。もしウクライナに荷担する西側の国など出てくれば、さらに激しい戦いになってしまう。だからこそ第3次世界大戦になると心配されているワケ。まぁ状況は日本と中国も同じ。尖閣というトゲが抜けない限り、偶発的な状況から撃ち合いになる可能性だってある。

トシとってくると誕生日は覚えているものの、いくつになるのか解らなくなってしまう。戸籍の無い国や時代は100歳以上の人が多いが、なるほど自己申告だと1年に2歳くらいトシ取るイメージ。ということで改めて数えてみたら今日まで55歳でした。普通の会社なら、いわゆる役職定年を過ぎてる。

大手企業に居る同級生達は、役員にならないければ第2の人生の始まりになるのだった。ま、先は長い。65歳で新しいことを考えるより、50歳代半ばでアタマを切り替えた方がいいかもしれません。65歳で社会人を卒業しちゃったら、残る人生長すぎる。というか新しいことを始める元気は薄い。

興味深いことに、若い頃にピークを迎えていない事象は、50歳半ばになっても伸びる余地がある。私の場合、ラリーに出ると、その度に速く走れるようになるのだった。バイクに乗っていなかった人だと、確実にテクニックは上達していく。スキーでもゴルフでも全て同じ。可能性を信じ、やりたかったことを始めたらいい。

ちなみに伊能忠敬が日本全図を作ったのは隠居してから。驚くことに55歳からのスタートである。重責に付いてる人も、忙しい日々の合間に65歳からの人生に備えた布石を打ち始めるべきだ。フネやラリーや釣りなら伝授しますよ。

2014年4月15日 (火)

前歯(4月14日)

思わずゴックンしちゃった前歯のリペアは順調に進み、本日色合わせ。歯医者さんと技工士さんが「A2かなA3かな」と迷っている。果たして仕上がりやいかに? ただ色合わせが苦手な歯医者さんも必ずいると思う。板金塗装だって色合ってないことは珍しくないですから。こらもう持って生まれた感覚だ。

ポリッシュファクトリーの及川さんのような達人であれば瞬時も迷わない。及川さんの色感覚ときたらハンパ無し。私もたま~に解ったフリをしちゃうほど。逆に及川さんの歯を入れる歯医者さんはタイヘンだろう。クルマの色がビミョウに違ってもダメ。自分の歯となればなおさら妥協しないワな。

それにしてもずいぶん高いモノを飲んだ! 美味しくないし、お腹いっぱいにもならん。酔いもせず。通院5回&11万円ナリ。安い歯というチョイスは、たま~にTVに出ることを考えれば厳しい。強いライティングで少し色違うだけで目立っちゃうからだ。聞けばタレントさんはもっと高い歯を入れるそうな。

キヤノンのコンデジ用の充電器を2か月くらい前に無くしたため古い防水パナソニックを使っていたのだが、シガーライターからも充電出来る社外品を送料込み800円で発見。使ってみたら全く問題なし。だったらスペア電池付きで1200円のを買っておけばよかったと反省。次からキヤノンの写真です。

自分の学校の入学式を休んで子供(何と高校!)の入学式に行った教諭を理解する声が少なくない。確かにフリーアルバイターや、ここぞという日も休める仕事してるヒトには全く理解出来ないだろう。同じ公務員でも航海に出ている海上自衛隊は親の死に目にも会えないそうな。一般企業だって絶対休めない日はあります。

同じ日本人でも価値観が全く違う。子供の入学式に出たいなら教員を辞め、大切な日でも休める仕事を選ぶべきだ。理解を示して世論にすり寄るTVキャスターだって、自分の子供の入学式のためレギュラーを休むなんてあり得ない。休む許可出した上司も同罪。そこまでビビんなよ、と言いたい。

2014年4月14日 (月)

ラリー2日目(4月13日)

WRCを放映しているJスポーツは今年から全日本ラリーも取り上げて行くらしく(全戦じゃありません)、栗田さんと取材チームが来てました。左手で抱えているの、細かい字とイラストなどでビッシリとメモっている「栗田ノート」。このノートを5冊くらい読むと、下手なラリージャーナリストより詳しくなれる?

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勉強熱心ですね

唐津に来て驚いたのがガソリン価格。SSの近所にあるスタンドを見たら、比較的安いことで知られるJAのスタンドなのにレギュラー172円! 軽油も「ガソリンかよ!」の144円である。ハイオクは183円だって! こういった地域だと電気自動車しかないな、と思うけれど、皆さん知らない。

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電気軽自動のニーズは多いと思う

ラリー2日目は雨。朝のサービス時はけっこうな雨量だったため、ウエットタイヤを選択。しかしサービス中に突如止んでしまう。残り4分になって「これならドライタイヤだ!」と判断。すでにジャッキダウンしていた状態から再交換作業開始! 今回のラリーで最もドタバタしましたね。

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ということでウエットは使わず

読者の方から差し入れを頂いた。下は唐津名物のシュークリーム。硬いパリパリしたカラに美味しいカスタードクリームが入っている。熊本の方から頂いた『赤霧島』は、昨晩の厳しい打ち合わせの燃料になりました。美味しかった! ラリーカーが出て行くとサービスはノンビリします。

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喜多見考弘49歳

ラリーは雨の中ノートラブル。レジェンドも少しづつラリーフの乗り方を掴んできたらしく、タイムが上がってきた。今回のラリーのベストリザルトは下にリンクした最終SS。手練れの多いJN-1(本来のクラス)こそ5位ながら、86/BRZのJN-4クラスやデミオ/スイフト属すJN-2なら2位相当。

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最後のSS16がベストリザルト

SS16を見に行ったのだけれど、観客の皆さんから出る「速い!」とか「静かだ~!」みたいな声が楽しかった。喜多見さん曰く「ミズスマシのようにコーナーを曲がっていく!」。「それにしてもラリー車に仕立てたらリーフってカッコ良く見える! 今回はターマック仕様で車高低いため、なおさらカコ良い! 

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詳しいラリーレポートについちゃベストカーで

いやいやオープンクラスながら2位! 9年ぶりのラリーで存在感をキッチリ見せるあたり、さすがレジェンドである。次回はオープンクラスが無いラリーになるため、本来のクラスであるJN-1に出ます。ちなみにトラブルはSS15でコンクリートのカタマリに軽く突っ込みナンバー曲がったのみ。

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ラリー終わって帰りますか~

上の写真はQ電丸とQ太郎(Qはクイックチャージの意味)。どちらも現時点で世界最高性能を持つ電気自動車の相棒である。今回中速充電器付きローダーのQ太郎も充電に大活躍してくれた。今まで全くトラブル無し。こういった企業が存在するというのは京都の奥行きか? 博多でイカ喰って帰ります。

2014年4月13日 (日)

ラリー1日目(4月12日)

いよいよレジェンド竹平兄のラリー本番だ。天気は曇り。気温22度と良いコンディションでございます。とりあえずメーターの使い方や電費計の活用方法など基本的な操作方法をコ・ドラに伝える。今までの例からすれば、1回目の充電までが一番電欠になりやすい。最初だけ抑えるようアドバイスしました。

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9年ぶりの実戦です!

今回は『OP-1』クラスというJAF戦以外でのエントリーのため充電条件も緩い。同じクラスは4台だから2位まで表彰される。バリバリの競技車両(WRCにも出場出来るR3クラス)であるフィアット500アバルトは全く勝負にならないが、2リッターの66年式ポルシェ911と1,6リッターの63年式ランチア・フルビアとの2位争いす。

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リーフの今回のライバル

長い移動+11kmのSS+移動の後に行う1回目の充電場所に移動。果たしてどのくらい電池を使ったか? と心配したら、意外にも33%くらい残っている。いっつも10%くらいなのに。少し抑え過ぎちゃったような気がします。当然の如くタイムも伸び悩んでしまった。ただ電欠でリタイアするより1万倍良いです。

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タイムコントロールに5分遅着しちゃいました

逆に電欠を心配しすぎて移動区間でユックリ走りすぎ? リーフは出力表示が出るのだけれど、評価が難しい。登り坂を20kW使って20km/hで走るのと、40kW使って40km/hで走るので、使うエネルギーが同じなのだった。そいつを常時イメージしながら早く走らなくちゃならん。

リーフで攻めようとしたら、常時給電時は電欠寸前のマネージメントが必要。一方、ドライビングの方はいさすがレジェンド! なんたって全日本選手権を16勝以上している(レジェンドも正確な数は覚えていない)。ギュラリーステージになっている最終SSでは観客を大いに湧かせた。

しかも最終SSでポルシェ911がコースアウトしてリタイア。ランチアより早いタイムだったため、フィアット500に次ぐ2位である。このまま明日フィニッシュ出来れば2番手! 4戦して3回も表彰台だ。今のところ無傷。といったことを考えると、幸運背負ってるクルマなのかもしれません。

 

 

呼子のイカ(4月11日)

9時から台場のスタジオでWRCポルトガルの収録。コースコンディションがイマイチだったこともあり、派手なクラッシュ多い展開。ただ最近のラリーカーって丈夫に出来てるから、多少ガケから落ちたくらいじゃドライバーは何ともない。安心してクラッシュを見ていられます。それにしてもクビサは何台コワスンダロウカ?

13時に終了。そのまま羽田空港へ。羽田は駐車場料金を引き下げてから満車のことも多くなった。予約すら出来ないことだってあるほど。金曜日の夕方あので何とかなるっしょ、と思ったら『P1』なんか6階しか空きが無い。何とか駐められ、本来の便より1本早い14時25分のJALで福岡空港へ。B777-200ほぼ満席。

福岡空港から佐賀県の唐津までは地下駅から電車で直通。佐賀県なので佐賀空港が近いと思いきや、カンペキに福岡圏なのだ。16時47分発に乗り、人生初の唐津到着18時。なかなか賑わっている。考えていれば当時の先進国である『唐』の玄関でもあった。新しい文化がここから入ってきたんだと思う。

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透き通っている

チームに合流。とりあえず問題なし。ラリー界のレジェンド竹平兄のレッキも順調だったとのこと。晩ご飯は唐津名物となっている『呼子のイカ』。いわゆるヤリイカを活きた状態で調理したもの。イカ好きオヤジとしちゃ絶対外せない。果たして食べたらンまいの何の! エンペラとゲソは天ぷらにしてもらう。

WRCポルトガルは13日22時30分から。

2014年4月11日 (金)

リーフ中古車(4月10日)

リーフの中古車を見たら驚くほど安い! 2011年式/走行1万5千kmくらいの『X』が140万円前後でたくさん出回ってます。この年式だとバッテリー容量は経年劣化4,5%(1,5%×3年)。走行劣化1,5%(1%×1万km)なので、6%しか落ちていない。走行1万kmあたりの電気代は夜間電力だと1万8千円。

リッター10km/Lのガソリン車だと16万円。5万km乗るだけで70万円浮く。つまり70万円のガソリン車と同じだということ。こらオトクかと。ただ最初に買った人はスンゴイ値落ちを喰らった上、補助金を3年分返却しなければならなかった。中古車だと補助金のことを考えないでOK。手放す時も気軽。

リーフの中古車

ちなみに補助金は「次世代自動車振興センター」が窓口になってます。昨年「電気自動車で新しい可能性を追求してる様子を取材させて欲しい」。電気自動車推進のためなら何でも協力します、ということで新城ラリーに来て頂きました。下の動画に出てます。5分8秒くらいからですね。

次世代自動車振興センターの動画

昨日マリーナに行った際、久里浜沖で釣ったクロダイを貰った。丸々太った3,5kg! クロダイと言うと「臭い」。よってマダイより人気無い。確かに港の岸壁や汽水域に居るクロダイって油臭い感じ。しかし沖のクロダイはマダイに勝るとも劣らず美味しい! 一晩寝かし、夜御飯のオカズです。 

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クロダイも縦模様が出る

お刺身絶品! このクロちゃんはマダイより美味しかった! 白身ながら濃厚な味を持つ。アラを煮たら、これまたンまいの何の! 半身は潮汁にすべきだったと反省。フネも万全のコンディションとなったため、ラリー終わったら乗っ込みが始まったタイ釣りに行ってみたいと思う。

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これだけ大きいと残っている”身”も多い

サカナ釣るとさばくのに苦労するが、私の家の近所に出来た「いなげや」の鮮魚コーナーは500円で3枚におろしてくれる。良いサカナを置いてあるし。私のお気に入りでございます。上の写真の日暮さんに小さいメバルとカサゴも貰ったので唐揚げに。メバルは「春告魚」などとも呼ばれます。

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唐揚げしたら見分け付かない?

これまた美味しい! 東京から1時間半も走ればこんな豊かな海がある。なのに剣崎沖に沈んだ貨物船から流失した油で被害が広がっているのだった。幸い浅い場所だというから早めに流失防止策を打って欲しい。でないと東京湾内から相模湾に掛けての水産物は深刻な状況になってしまう。

2014年4月10日 (木)

デュアルブ(4月9日)

小保方さんの件、何だか総叩きの状況である。確かに小保方さんを見てると「少し変わった人ですね」と思う。ただ本当にSTAP細胞があったとして、それを小保方さんしか作れないとなったどうか。日本に居られなくなり、アメリカや中国が「ぜひウチにいらっしゃい」で、向こうに持って行かれます。

そもそもストレスにより細胞が変異するという点は、今までも言われてきた。すでに特許も出ている。問題はSTAP細胞だけ狙って作れるか、ということ。こらもう相手が生き物だから、言葉じゃ表現(再現)できないことだってたくさんあることは想像に難くない。口頭や文字で伝えられない事象は多いです。

例えば日常的に感じるニオイ。今まで嗅いだことの無いニオイを表現しようとしたら難しい。マッサージだって強さと刺激を与える場所と動かす速さだけじゃ「気持ちよい」にならない。どんなに高価なマッサージチェアもベテランの施術師に遠く及ばない。ぜひとも小保方さんに加わってもらい、再現試験を行うべきだ。

夕方、新木場で打ち合わせなので、1時間ほど早く行き『デュアルブ』をフネのエンジンに入れてみた。フネのエンジンの使われ方ときたらハンパ無い。1KZというハイエースなどにも搭載されていた3リッター4気筒なのだけれど、常時80%以上の負荷で使われる。ハイエースなら130km/h巡航。

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モーターレブの進化版

100時間使うと、1万3千km走っているのと同じ。大雑把に言って100時間がクルマの1万kmに相当する。耐久性を向上させられたら嬉しい。モリブデンベースにした表面潤滑剤と、擦動抵抗を減らす素材が入った2つの添加剤を混ぜて使う。モーターレブと同じく寿命が1,5倍になったら素晴らしい!

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ラリー車にも入れてみます

週末のラリーに向け、リーフを運ぶ。今年は中速充電器を積んだローダー『Q太郎』が加わったため、Q電丸と2台体勢。電気自動車のサポート性能としちゃ大げさな表現じゃ無く世界一である。自動車メーカーが開発用に持っているかもしれませんけど。10日に佐賀県の唐津に到着します。

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カコヨイ!

ラリー界のレジェンド竹平兄がどんな走りを見せてくれるか大いに楽しみ。昨年は無傷&ノートラブルだったので今年も幸運が続くと嬉しい。ちなみにリーフの次の出番は6月上旬になると思う。全日本ラリーじゃないです念為。運転手は私。詳細決まったら紹介させて頂きます。

2014年4月 9日 (水)

バイク(4月8日)

4月1日の記事じゃないからウソの可能性は高くないと思うけれど、イスラエルのコンテストでスマホの電池を30秒でフル充電する技術が出てきたそうな。温度上昇や電池の寿命などの問題を抱えていそうながら、新しい発見はあるかもしれません。こうなると電気自動車ってオモシロイと考えます。

暖かくなってきたらバイクが恋しい。新型車も溜まってきたため気まぐれにアップしていた「おやじバイク」の再開をしようと思う。今までは場所的に借りやすいからとホンダやスズキ、BMWに偏っていたけれど、ヤマハやカワサキのリクエストも多いので考えてみます。特にヤマハは新型車がたくさん出てきた。

個人的にはKTMのDUKE390が気になって仕方ない。試乗レポート見ると基本的にホメているのだけれど奥歯にモノが挟まっている感じ。自動車ギョウカイほど思い切ったことは書けないのかもしれません。外観だけ見るとインド製を感じさせない。早い時期に試乗してみたいと思う。

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KTM390DUKE

こいつが良いバイクなら安くて素晴らいしょ! 都内の移動にゃちょうど良いサイズだし。車検不要の200ccもあり、これで満足出来るならいいかもしれない。川口のからだげんきや、夢の島マリーナに行くときなどはバイクが便利。昨年金欠のためバイクを2台手放したこともあり、1台くらい手元に置きたいです。

晩飯は近所に出来たお寿司屋に行ってみた。お品書きも全く出ていないし、住宅地のド真ん中にポツンとあるため入りにくいの何の! まぁこんな場所だから高くないでしょ、と試してみたら、果たして美味しい。禁煙だし。ただベロベロの客(お金持ちらしいけど)が居て気分悪し。次は誰も居ないときに入ろう。

2014年4月 8日 (火)

レジェンド(4月7日)

花見修行に丸々2日間使ってしまったため、朝から仕事。今週末はいよいよラリー界のレジェンド竹平兄の復活戦である。喜多見さんは新しいダンパーを使う模様。タイヤはベストカー編集部手配のダンロップだ。1回目のサービスに電欠しないで帰って来られれば、けっこうイケると思う。

ただレッキまでコースの勾配も解らず、良い充電タイミングを確保できるかどうかも不明。ラリーはレッキまでコース状況がチェック出来ないのだった。ちなみに私は昨年出た3回のウチ、3回とも「1回目のサービスまで戻れないんじゃ無いか?」というほど電池を使い、リタイア寸前でありました。

週末はWRCポルトガル戦だったのだけれど、何と! ヒュンダイがステージベストを2回も奪取! 参戦3戦目の時のミニなんか酷い状況。それを考えれば望外の成績である。ダイジェストのTV放送は今週日曜日なのでお楽しみに。私も怪説します。今シーズンのWRC、とっても面白いす。

上腕の痛み&シビレのため半年くらいジムに行かなかったら、上半身の筋肉が完全に落ちてしまった。上腕の状況も落ち着いてきたため、本日からジムを再開。何とかシーズン始まるまでに筋力付けておかねばなりません。チカラ無いとラリー中にいろんな場所が痙るのでございます。フクラハギまで痙る。

ジムでTV見てたら渡辺議員辞任のニュース。期待していた人だったのにもったいない。しかも会見で「合法だったけれど辞める」。今回の件、猪瀬さんの10倍は悪質だ。書類送検くらいじゃ済まないと思う。ただ政治ってお金掛かるんだろう。本人が自分のために使っているんじゃないだろうし。

2014年4月 7日 (月)

お花見2(4月6日)

昨日より一段と厳しい天気予報が出ている中、お花見であります。フネの花見修行は最短ルートでも大横川と浅草になり1時間30分コース。大横川は干潮時しか橋をくぐれないため、2回出港が限度。幸い今年は干潮が昨日14時30分。本日15時だったため、良い時間帯に大横川に入れる。

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1回目はまぁまぁの天気

美味しいモノは茂呂シェフがマリーナで作ってくれるため(今日のメインは3kgの肉を使ったビーフシチュー)、まず12時過ぎに1回目。少しパラついたものの、青空も見えて素敵な花見修行となる。空模様怪しいせいか大横川は昨日よりフネ少なく、新内流しも準備中。濡れたら三味線ワヤですから。

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時折パラパラと

昨日は川面を埋めるほどビッシリ屋形舟が出ていた隅田川も、落ち着いている感じ。桜は絶えずハラハラ散る状況で、今日でオシマイという雰囲気。厳しかったのが14時過ぎに出港した2回目。大横川に入ったらカミナリ鳴って本降りに。艪舟は中止になってしまっており、ガランとしてます。

20分くらいで雨は止んだのだけれど、前線通ったためか空気が入れ替わり冷たい風に。真冬並みだった昨年より少しマシなだけで、生涯2番目の寒いお花見になりました。それでも皆さん楽しんで頂いたようでよかったす。来年は桜の期間中、毎日お花見フネを出そうかしら。

帰ってネットを見ていたら韓国のWebに「中国のパクりに悩む」というニュース。をいをい。日本をさんざんパクッてきた韓国がナニを言う! 韓国ときたら工業製品はもちろん、お菓子、アニメ(ドラえもんとドラゴンボールのパクりは有名)など多岐にわたる。自分は平気ながら許さんということか?

2014年4月 6日 (日)

お花見1(4月5日)

大げさに言えば桜は私の人生である。4月生まれのためかもしれないけど、お花見の季節になると浮き足立っちゃうのだ。正月より桜の花の方が「反省して出直そう!」気分になります。ただお花見のスケジュールは難しい。咲く時期も天気もギリギリまで解らず。そんなこんなで毎年成り行きです。

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すでに1名沈没

集合は12時にしたため、早起きして天ぷら用のキスを釣りに行く。中の瀬で好調に釣れてます。しかし! 早朝から北東からの爆風! 15m近く吹いてます。中の瀬は大時化のため、船橋沖でカレイを狙う。ここも大荒れですワな。うおっ! 大物! だと思ったら毒針持ってるアカエイ。尻尾巻いて終了。

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大横川の桜は人気赤丸上昇中

10時くらいに爆風収まったものの、今度は南西から黒い雨雲がやってきた。何とかなるでしょ、とばかり6名で出港。まず江戸情緒漂う大横川へ。南側は散り始めているけど、北岸満開。新内流し(三味線)を弾きながらの艪舟も出ており、花見好きオヤジの魂を揺さぶる。天気悪いですけど。

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隅田公園近辺は屋形船で番手取りも出来ない状態

続いて隅田川をさかのぼり浅草まで。今シーズンは今週末が花見のベストタイミングだったと思う。もはや屋形舟だらけ! 天ぷらの良いニオイが川面に漂う。散り始めの桜が美しい。皆さんの浮かれ具合もいい。ここでアンカリングしても引き波で揺れるため、私らは景色を楽しむ。

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こいつは「ヒミコ」じゃありません

途中、松本零士さん監修の2番船である「ホタルナ」に出会う。外に出られないヒミコに対し、ホタルナは途中からデッキに出られる。乗るならコチラをすすめておく。晴海トリトンスクエアの桜を楽しみ、梨本さんも恐縮丸でよく来ていた浜離宮でランチ。黒い雲も無くなり、気持ち良いお花見日和りでございます。

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悲しいかな船長は飲みません

ということで天気が心配ながら明日もお花見。地球温暖化(ぷっ!)のため、真冬並みの寒気がやってくるとのこと。午前3時くらいから練馬も雪マークついてる! 日中は何とかなる? この2日間で深く反省し、月曜日から新しい自分になって(ほとんど成功していない)修行の日々を送りたいと思う。

2014年4月 5日 (土)

週末は真冬?(4月4日)

i3レンジエクステンダーの返却に行く。午前中、急速充電を試してみたら、意外や意外! あまり入っていかない。そもそも急速充電の受け入れ容量が30Aなのだ。ちなみに初期型リーフは50A。最新型リーフだと40A(だからラリーに出場するなら急速充電性能の高い前期型が有利)。

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電池容量14%で充電開始

上の写真はi3で5分間急速充電した時の電力量。1,3kWhである。下は電池容量15%から5分間急速充電したリーフ。同じ時間で倍以上入ってます。いずれも条件的にほぼ同じ。おそらく電池性能の違いによるモノだと思う。i3の電池、サムソンだ。現時点だと電池性能は日本製有利か?

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リーフは15%で充電開始

リーフといえば、かっくんブレーキの対策を行った。どうか? 大幅に改善され、ほとんど気にならない状態になっている。ただ回生を減らしているような雰囲気。電費落ちないと言うことなので、しばらく走り込んでデータを見たい。i3からリーフに乗り換えると、意外なことに落ち着く。リーフに自動ブレーキ付けばいい。

無観客試合という大きいペナルティを受けた浦和は弾幕を出した人物に損害賠償請求することを考えているという。こらおかしい! 試合中に弾幕を外すよう、多くの人が浦和関係者に詰め寄っている。なのに全て無視。この段階でキッチリ対応していれば、単なる悪質なサポーターが居た、という話ですから。

もちろん弾幕出したヤツは悪いけど、そのくらいのこと海外だと普通。遠慮無く強引に剥がせばいいだけだ。便所の落書きと一緒。消せと言ったのに放置していたら、管理者の責任になって当たり前である。我が国は悪い奴の権利を認めすぎる傾向が強い。これまた悪平等というヤツです。

週末はお花見の予定。どうやら真冬並の寒さなんだとか。昨年も桜の見頃は猛烈に寒かった。今年も花見に好適な週末は無い? それでも花見します!

2014年4月 4日 (金)

イチゴ狩り(4月3日)

ムスメがベルギーに戻るというので空港まで送っていく。ムスメ1人なら「バスか電車で空港に行きなさい」なんだけど、ちっちゃいのがいると甘くなってしまう。次に会うときは歩いてるだろうし、少ない語彙ながら言葉を習得しているかもしれない。その課程を見られないの、妙に寂しかったりして。

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次はいつ会える?

どうやら成田空港のパスポートチェックは来年の3月までに廃止するようだ。けれどテロ集団がクルマで突入してくることはあり得るだろうから、クルマのゲートについちゃ残す模様。下の写真は空港の出口。この信号が変わる度、警備員が手動でゲートを閉めている。こんなことやってる空港、先進国にゃ無い。

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羽田と違い危険な空港です

今まで全く知らなかったのだけれど、成田の滑走路の横にイチゴ狩り農園がある。空港ターミナルから10分。『べにほっぺ』と『章姫』の2種類を30分食べ放題(コンデンスミルクのおかわりもOK)で1000円。面白そうなので寄る。イチゴ狩り、生まれて初めてでございます。

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雨でも平気

美味しい! 楽しい! いくつ食べたか解らなくなったが、下を見て40個はいったと思う。制限時間の30分など無理! 15分くらいでイチゴのお腹になっちゃいました。イチゴ好きなら成田に行った時にでもよってみたらいいだろう。ちなみに成田のイチゴ狩りはここと、ゆめ牧場だけらしい。

続いて消費税アップでガラガラの酒々井のアウトレット。今日は超人気ポップコーン屋の列が少ないらしい。そんなにうまいもんなのか、試してみます。期待していた以上に美味しかったものの、超絶カロリーだと思う。甘いのだ! んなことを考えつつ紙袋の半分くらい食べちゃいました。アカンぞ!

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いつもは30分以上待つそうな

帰りに六本木ヒルズ。i3のユーザー向け試乗会をやっており、三輪さんがQ電丸で充電サポートをしているのだった。会社はスタッドレスタイヤの入れ替え時期でテンテコ舞い中のため、三輪さん自らQ電丸を京都から運転してきて、1人で”店番”してる。三輪さんも職人気質です。

シャチョウさんなのにコスパなど気にせず自分が現場に出てる。考えてみたら私がお付き合いさせて貰っている人は、そんなタイプ多い。及川さんも3千万円のクルマも軽自動車も全く同じ入魂仕上げ。喜多見さんだってクルマによる差など付けない。2人とも私は日本一だと思ってるのにオゴらない。

私もイチゴをシコタマ喰って修行せねば!

2014年4月 3日 (木)

調査捕鯨禁止(4月2日)

あまり発表会などに行かないのは、同業者から出る質問があまりにツマらないからだ(松下兄は除く)。久々にパナメーラPHVの発表会へ行ったのだけれど、脱力しちゃいました。勉強不足の上、難クセである。コペンのプロトタイプ試乗会にも行かず。モンク言いに行っても仕方ない。

こう書くと了見の狭いニンゲンに思われるかもしれないが、もはや全ての新型車の評価をしなくちゃならない時代では無くなった気がします。そもそもメーカーの方もヨイショしてくれる書き手を選ぶようになってきている。慧眼の人達は、そんな腰の引けたヒョウロンカの書くことなんか信用しない。

気になったクルマや、いろんな意味で縁があったクルマ(例えば雑誌で試乗レポートを頼まれたようなケース)に乗り、良ければキッチリ誉め、ダメならアカンと書いていきます。スカイラインみたく「期待してなかったけどヨカッタ!」もあるし。乗りたくなってしまうようなクルマがたくさん出てきたらいいな、と思う。

佐賀県の唐津で開催される全日本ラリー開幕戦のエントリーリストが出た。我らがレジェンド竹平兄のゼッケンは50番。今回はオープンクラスに出ます。驚くのは51番で、ポルシェ911。何年式のナニ? さらに強烈なのが52番のランチア・フルビア。最新モデルだったとしても1976年です。

ちなみに最後尾ゼッケン群のオープンクラス1は4台。残る1台も日本初見参となるアバルト500ラリーときた。この4台の走り、どうなるか大いに楽しみ。開幕戦は最後の1台まで楽しめると思う。お時間のある人は見に来てください。私も土曜日と日曜日はずっとサービスに居ます。

国際司法裁判所が出した調査捕鯨禁止の命令、おそらく政府はホッとしていることだろう。日本人だってイヌを目の前で殺して食べている人達を見たらイヤでしょ。欧米の人からすればやってることは同じ。ただ政府の立場だと「はいやめます」と言えない。国内に強硬な反対派がたくさんいるからです。

世界的にダメだと言われれば渋々の体で調査捕鯨を止められる。国内の需要が大幅に減少しているため、鯨肉の在庫は2年分もあり増える一方という実情もあるだろう。次なる課題は日本近海のイルカ漁。政府のホンネは「禁止して欲しい」。ちなみに調査捕鯨の中止で20億円以上の予算が浮く。

2014年4月 2日 (水)

i3の実力は?(4月1日)

今日はi3で東京湾一周。まず久里浜まで第3京浜と横横道路を走り、フェリーに。東京湾フェリー、いっつも久里浜沖で釣りしてると横を通るけど乗るのは10年ぶりくらいか。遅く感じるが、13ノット(約24km/h)も出ているそうな。東京湾を行き来するフネを見ながらの40分は楽しい。

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JAFの会員証で割引になります

途中、空を見たらB747が。ANAのB747は引退しちゃったけれど、他のエアラインならまだまだ現役。写真はキャセイです。そもそも今年になって乗った国際線のウチ、3便がB747でしたから。コンデジでも高空の飛行機撮ってウイングレットまで解るんだから素晴らしい。

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昼間に羽田に乗り入れた便かと

i3の電費だけれど、リーフより10%程度良い。ただ電池容量はリーフより12%ほど少ないため、航続距離だとイーブン。フェリーを浜金谷で降り、漁師料理「かなや」に寄ってアジフライ。ここ、有名になった保田の「ばんや」より美味しいと思う。ドチラもコストパーフォマンス系ですけどね。

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ここは中速充電器

電池が持ちそうになかったため、袖ケ浦のアウトレットで充電。ここは20Aの中速充電器(急速充電器は50A)のため、時間が掛かります。とりあえず帰宅できる量(40分で4kWhほど)だけ入れる。どうやらi3は充電時間がリーフより掛かる感じ。同じ時間でリーフだと7kWhくらい入ります。

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仕事場の入り口

ムスメとムスメの子供が日本に来ている。なぜか懐いてくれており、仕事してるとガラス戸をトントントンと小さい手で叩く。こうなるとアカン。しばし相手など。そんなこんなで仕事の効率が極端に落ちてしまった。自分の子供と違って責任ないから、可愛がっていればよい。

4月1日とあって様々な”ガセ”ニュースが飛び交った。ダマされちゃっている人も多くて楽しい。エイプリルフールって想像力だと思う。そいつに信憑性を加え、いかに信じさせるか、だ。飛行機ギョウカイの「このネタ」なんかありうそうで楽しい。私のネタはいかがだったでしょうか?

2014年4月 1日 (火)

桜満開へ(3月31日)

昼前にi3を借りに行く。走り出した途端「う~ん!」の連続。久々にインパクトを受けましたね。これだから自動車って面白い。間違いなく次世代の扉を開いた。少し大げさに評価するなら、新しい自動車の幕開けであります。自動車メーカーで開発や企画を担当している人や、経営陣はなるはやで乗ることをすすめておく。

夕方、石神井公園の桜を見に行く。近所に石神井川という今や護岸工事により水路みたいになってしまった川がある。この岸辺、50年くらい前に桜を植え、毎年素晴らしい花を咲かせてました。しかし先日岸辺の桜の木を全部伐採しちゃったのである。下の写真の土のブブンにも桜があった。

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桜が半分になっちゃいました

しかし! 写真を撮っている橋の上流側は、岸辺の土手にしか桜がなかった。上の写真の桜は岸辺でなく川の外側なのである。結果、美しい桜を楽しめた石神井川の風景は下のようになってしまいました。全く同じの同じ時間に川の上流と下流を撮ったものです。役所からすれば桜なんかどうでもいい。

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工事でお金を使えばそれでいい?

買いだめはガソリンを含め、ナニもしませんでした。定価で売られているモノを除き、直近の10日間くらい物価がジワジワ上昇してい感じ。需要あるため強気の商売出来るんだろう。むしろ4月になって値下がりした時に買うべき思う。そんな中、唯一買ったのはロッテリアのエビバーガー5枚乗せ。

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そもそもウマくない

明日から消費税は3%上がる反面、道路工事無くなり、買い物で並ぶことも無くなり、コストコもガラガラになると思う。そうそう。IPCCは北極の氷が減っているとかワケワカランことを発表したが、今や面積だけでなく厚みも増している。もはや温暖化ビジネスに引っかかっちゃアカンす。

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