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2013年4月30日 (火)

今日は仕事(4月29日)

朝7時半から『bayfm POWER BAY MORNING』の電話コメント。パーソナリティの斉藤りささんは快活な方で、とっても話がしやすいです。会ったこと無いですけど。この番組、コメントに何ら制約なく気持ち良く仕事をさせて頂いている。今日のテーマは1)自動ブレーキ。2)三菱自動車の電池。3)300万円以下の輸入車でした。

斉藤りささんのブログ

ポリッシュファクトリーの及川さんが聞いたら怒っちゃうだろうが、私は基本的に洗車好きじゃない。その割に「キレイなクルマが好き」だったりする。矛盾してるワな。リーフはポリッシュファクトリーの最新ガラスコーティング(超撥水)をしてもらっているため、水洗いだけでビッカビカになってしまう。

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抜群のコンディションをキープ

少しくらい水垢付くんじゃないの? と思う人もいるかもしれないが、まぁ見事でございます! 東京の汚い大気の中に青空駐車しているリーフながら、写真の通り汚れ一つなくなってしまうのだった。フネもこんなコーティングあればいいのだけれど、表面が粗いため(ゲルコート仕上げ)無理なんだろうなぁ。

連休中ながら今日は原稿書き。猪瀬知事、オリンピック誘致でトルコを「イスラムはケンカばかり」と非難したという報じられた。オリンピックをやりたくないんだな、と思う。こういう手を使わなければ石原さんの呪縛から逃れられまい。ただトルコは貴重な親日国だ。トルコの悪口を言っちゃアカンぞ!

安倍さん、プーチン大統領と北方領土について話をしているようだ。ノドに刺さったトゲのような問題なので、前にすすめば嬉しい。とは言え与那国島のようになっちゃったらアカンです。与那国島だって中国に取られていたら、返せ返せの連呼だったろう。なのに現状を見ると忘れ去られた島になっちゃってる。

北方領土も利用価値の低さからすれば良い勝負だ。国後島に近い標津町なんか与那国島に近い石垣島より閑散としてる。カニなどの海産物だってロシアの漁師から買った方が安いと思う。標津や網走、根室近辺をベースにする100人くらいの網元が儲かるかもしれませんけど。むしろロシアの雰囲気を残したら面白い。

今住んでいるロシアの人達は希望すればそのまま残って貰い(日本の滞在許可証を出す)、日本人観光客相手の商売をすればいいかと。特区に指定し、ロシアの物産もそのまま持ってこられるようにしたら、買い物を楽しむ日本人だって多かろう。知恵さえ絞れば沖縄本島のようにエキゾチックな観光地となる。

TVを見てたら大腸ガンの検査をCTで出来るようになったという。私はポリープが出来やすい体質なので(すでにマフラー部分に痔じゃなくてポリープあります)、おそらく内視鏡検査をしたら5個や10個のポリープ見つかり「切除ですね」ということになると思う。すると再び内視鏡手術を受けなければならない。

本来なら検査に行くべきなのだろうけれど「最初の内視鏡は辛い」ということがハードルになってます。CTで検査出来れば、もしかしてポリープ無いかもしれないし。ポリープあった場合でも「ガンになるので切りましょう」と言われたら納得する。ただどこの病院でもやってくれる、ということじゃないようだ。う~ん。

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2013年4月29日 (月)

海はまだ冬(4月28日)

久々の「釣りタイ」。キスを狙うべく7時30分に出航し、木更津を目指す。すると北西からの強風。中央埋め立て地を過ぎると、常時ワイパー動かさなければならないくらいのシャワーである。連休はいつも荒れるのだけれど、今年もこんな調子か? ちなみに連休初日の昨日はまぁまぁでした。

荒れる羽田沖で木更津を断念。すると中の瀬に釣り船の船団が出来ている。プロの皆さんいるところなら釣れる、とにらみ、仲間に入れて貰う。しかし全くダメ。超小さいメゴチと手のひらサイズのカレイ釣れたのみ。触るとピリピリ痛いアカクラゲが大量に漂っているため、すぐ絡まっちゃうし。

1時間ほどで転戦を決める。風も収まったため木更津沖に行くと、釣り舟全くいない。こういうときは絶対釣れない。そこで東京湾を横切り、金沢八景沖。フネも出てます。水深11mくらいの場所でアンカリングして釣り始めたら、ポツポツと良型を含むキス。14時くらいまで粘り、3人で3匹ずつ食べられるキスをゲット!

今年は全般的に東京湾内のサカナが釣れていない。サバもおらず。海の季節は陸上の二ヶ月遅れだとよく言われるけど、今年に関しちゃ二ヶ月半くらい遅れている感じ。2月上旬というイメージです。深場を狙うしかない、ということか。毎年5月の連休は海遊びに向かないような気がします。

昨日中国が尖閣の問題を「核心的利益」と表現した、と紹介したけれど、一夜明けたら表現は「中国の領土主権に関わる」に後退していた。アメリカからプレッシャーを掛けらたのか、それとも「大見得切ってもし実現出来なければ領土を争っている他の国からナメられちゃうか」なのかワカらんけれど興味深い。

ナイトキャップにバローロを開けて飲んだら、やっぱしンまかった! 素敵ですね~。こういうワインを毎晩飲んでいる人はツマらんだろうな。だって有り難さが解らなくなるでしょうから。恒常的な幸せは幸せと感じなくなる。そこがニンゲンの面白いトコロであり、情けないトコロだと思う。「たまのバローロ」は間違いなく嬉しい。

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2013年4月28日 (日)

大型客船(4月27日)

中国は尖閣を『核心的利益』に位置づけた。簡単に言えば「絶対譲らない!」という意味。カンペキ意地になったと考えればいいだろう。おそらく中国は尖閣をモノにする覚悟を決めたと思う。驚くべきことに尖閣周辺に『Su27フランカー』と『Su30フランカーF1』のべ40機を送り込んだ。

Su27もSu30も自衛隊の主力機であるF15の対抗馬。一戦交えるような事態になったら、結構手強い。2機のF15ですら4機のSu30には勝てないだろう。このくらいの機数になると自衛隊のスクランブルだって2機じゃ全然足りない。4機体制にしなければ対応出来ません。やっかいなことだ。

全長310m。14万総トンの東京にやってきた史上最大の客船『ボイジャー・オブ・ザ・シー』(進水当時は世界一。現在4位の大きさ)が大井埠頭に接岸しているというので見に行く。東京湾には全長350m級の巨大コンテナ船も頻繁に入って来るのだけれど、客船になると圧倒的な存在感だ。なにより背が高い! 

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船内の写真はコチラ

レインボーブリッジの下を通れないため晴海じゃなく大井埠頭に接岸しているのだった。上でリンクした船内の写真を見て頂ければ解る通り、もはや街中のような雰囲気。いつかこんなフネで長旅をしたいモンだ。ちなみにボイジャー・オブ・ザ・シーのような巨大なクルーズ船のおかげで、ずいぶん安くなった。

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15階まである。韓国に行くそうな

参考までに書いておくと日本最大のクルーズ船『飛鳥Ⅱ』は全長240mの5万総トン。飛鳥Ⅱを全長4mのフィット級とすれば、ボイジャー・オブ・ザ・シーは全長5mのレクサスLS級というイメージ。聞けばこんな大きなフネであっても台風のような荒天に遭遇したら激しく揺れるそうな。

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2013年4月27日 (土)

B787(4月26日)

B787の運行を再開するという。電池トラブルの原因は解っていない。電池ケースを金属ケースの中に入れるため、火が出ても酸素ないため燃えないのだという。う~ん! 電気のトラブルは燃えるから危ないというだけでなく、基本的にエネルギーの解放だ。熱が出る。火が出なくても発熱します。

金属ケースの中で高熱になったらどうなるのだろう? 今までの航空機事故の例を見ると、原因不明のまま使って墜落した機体は多い。というか、落ちなかった方が少ないです。壊れることを前提にして使うというけれど、もしダメになったどうするんだろう。電池は必要だから搭載している。バックアップ電源をさらに用意する?

国交省は「今までも原因不明の段階で運航を再開した例はある」と主張するが、だったら、そのウチどのくらいの割合で墜落事故を起こしたかと言うことまで公表しなくちゃ。とりあえず『ナショジオ』のメーデーアワーを10本くらい見てこい。とは言え日本はアメリカのいいなりだからして逆らえないんだろうなぁ。

100歩譲って洋上飛行は怖い。当面、多数のダイバート(緊急着陸地)が確保出来る国内線で様子を見るべきだ。そのうち、海外で使っているB787で大きなトラブル出て原因判明してくれたらラッキーです。繰り返すが、電池トラブルの原因は解っていない。パイロットや客室乗務員も辛いんじゃなかろうか。

昨日の日記で『昴』のユーチューヴをリンクした。富士重工の人と友好を深めようとした人がカラオケに行くと高い確率で歌われます。しかし歌詞は「さらばスバルよ~」で終わる暗い曲であります。もう一つ。「スバル」が出てくる曲に『地上の夢』というカラオケだと難易度の高いナンバーもある。

これまたスバルの人と飲むと歌いたがるが、歌詞は「星の中のスバル~。みんなどこに行った」と決して良くない。ということで私は桂田さんを思い出しながら、今日も昨日リンクした地上の星と同じ中島みゆきさんの『ヘッドライトテールライト』を聞きました。我が国はもう一度「技術」を磨くことの重要さを考えたい。

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2013年4月26日 (金)

吉見ヒャク穴(4月25日)

18時からお通夜ということで少し早めに家を出たら、東松山ICを降りた時点で1時間半の早着になる感じ。どうしようか考えてたら突如「吉見百穴 3,6km」の標識が目に入り、反射的に「行ってみようか」。自分でも不思議でございます。子供の頃、見た記憶がうっすらとあるけれど、一度訪れたいと思っていました。

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この穴、以前は住居だと思われていたという。その後、古墳時代のお墓だと判明。これからお通夜に行くことを改めて実感す。故人になってしまった桂田さんと初めて会ったのは1987年のこと。まだ葛生のテストコースが出来ておらず、狭い太田のテストコースでクルマの開発をしていた。

環境が許すならこれを聞きながら

ワケあって試乗会の時に出た挙動の再現テストを頼まれたのだけれど、その時に担当していたのが1989年にデビューするレガシィの開発をしていた桂田さんと荒澤兄、そして辰己さんだった。当時のスバルはレオーネの低迷で危機的な状況を迎えており、起死回生の新型車を作ろうとしていたのだった。

この3人が中核となり、スバル大復活を果たす。吉見の百穴を歩きながら「そういえば桂田さんは東大の飛行機屋さんでしたね」。すると大きな横穴の前に「地下軍需工場跡」との表示。読んでみたら「中島飛行機のエンジンを作るために掘られ、昭和20年の7月から稼働を始める計画だった」。

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このサイトで詳しく紹介されてます

言うまでもなく中島飛行機は富士重工の前身。人の気配を全く感じない洞窟を歩きながらまたも桂田さんに思いをはせる。昨日の写真の桂田さんの隣は奥方のバーバラさんです。ドイツラリーに来ていたのだけれど、桂田さんは指揮官として多忙。そこでヒマなジャーナリストである私に「家内にラリーを見せて頂けませんか?」と。

私は日本に戻ってTVの解説だけだったこともあり、他の売れっ子ジャーナリストと違い、その日に結果をレポートするような仕事無し。ということで1日バーバラさんとラインの河岸で行われたSSを何本か見て回った。とても素晴らしい方で、STIの社長の奥方だということを全く表に出さない。

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右が桂田さん。隣にバーバラさん

コースサイドでラリー車が来るのを待っている間、スバルのジャケットを着たバーバラさんはドイツ人のおじいさんに話かけている。御存知の通りドイツと日本はアメリカと戦争をした。バーバラさん、アメリカ人です。なのに日本人の旦那さんを持ち、戦争を体験したろうドイツ人のおじいさんと楽しそうに話をしてる。

「いい世の中ですね」と心底思った。朝鮮半島の人達を動員して突貫工事で作ったという吉見百穴の中島飛行機の軍需工場の跡を見ながら桂田さんを偲ぶ。STIへの転籍が決まった際、桂田さんに呼ばれ長い時間、忸怩たる思いを聞いた。やはり富士重工に残りたかったようだ。

入社以来、ずっと市販車を手がけてきた桂田さんにとって、STIは理解出来なかったのだろう。「WRCはF1と並ぶ権威ある文化でスバルのブランドイメージを作るにあたって最も重要なんです」と私。その後、桂田さんはSTIで素晴らしいブランドイメージを作った。富士重工にとって2回目の貢献です。

お通夜には荒澤兄と辰己さんも。仏教では故人を思い出すのが素晴らしい供養ですと言う。ちなみに桂田さんはクリスチャン。お通夜はキリスト教だったけれど、やはり亡くなった方に対する思いは共通だ。帰宅し、桂田さんを思い出しながら飲む。安らかにお休みください。もう一回くらいクルマ談義をしたかったです。

さらばスバルよ(動画です)

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2013年4月25日 (木)

桂田さんの訃報(4月24日)

10時に終わるというインタビューが11時近くまで掛かってしまい、次の予定であるザッカー座談会の遅刻が避けられなくなった。お相手はギョウカイの先輩である伏木センセ。私は体育会系だたっため、こういった上下関係を重視します。急がなくちゃ! ということで雨降っているけれど最も到着時間早いバイクを選ぶ。

慌てて雨具引っ張り出したら、どうやら私のモノじゃないらしくつんつるてん。フクラ脛からGパンが出ちゃってる。探す時間も無く濡れる覚悟。アクセルがっぱり開けると滑りまくるし。ただ不思議と覚悟決めて乗れば雨もまた楽し! 若い頃を思い出す。当時より慎重だから、時間は多少掛かります。

終了後、濡れ鼠で中野まで帰ると18時から三菱自動車で電池の記者発表を行うという。今日のTOPでも書いた関係上、行かなくちゃなりません。さすが夜の雨に濡れるのはイヤだから電車で田町。記者発表の内容はTOPで。状況を聞いて情けなくなった。日本の製造業もレベル落ちたモンです。

夜、ラリー関係の人から桂田さんの訃報が届く。自動車好きなら初代レガシィの基本性能を作り上げ、3代目の開発責任者だったことを御存知のことだろう。スバル大躍進の主役であります。スバルの研究所所長からSTIに転籍。翌年、ソルベルグをドライバーズチャンピオンにしたラッキーボーイでもあった。

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桂田さんとは初代レガシィの時から「あ~だこ~だ」と楽しくお付き合いさせて頂いた。上の写真はSTIに転籍して間もない頃のWRCドイツラリー。内心、スバルに残ってクルマ作りをしたかったようだけれど、この頃には「WRCでチャンピオンを取ってやる!」と新しい目標へ向かって全開でしたね。

明日の夜がお通夜だというので太田までお別れに行ってきます。

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2013年4月24日 (水)

気の持ちよう(4月23日)

中国の公船が8隻も尖閣周辺の領海を侵犯してきた。ここまで頻繁に領海侵犯されると、もはや日本の実効支配は怪しい。いつ上陸されたっておかしくないです。中国の役人に上陸されたらオシマイだ。日本が島に居れば追い出せるものの、先に上陸されたら「中国の国民を守るため」と主張され、守りを固められる。

そしてあっという間に灯台や宿舎や港が作られ、竹島と同じ状況になるだろう。中国はどこまでホンキで考えているか読めないとアカン。自民党政権になって中国とのパイプが復活するかと思いきや、どうも上手くいってないように見える。安倍政権はもしかしたら「盗られた方がいい」くらいに思ってる?

靖国の問題もヤヤこしい。大騒ぎになることなど解っているハズ。神道は心の問題。参拝するなら目立たないようにすればいい。靖国で眠っている英霊の皆さんは騒ぎを起こすことを願っているだろうか? もう一回大陸を侵略し、戦争して欲しいと考えているだろうか? もちろんそういう人も居るかもしれないですけど。

だとしたら「親父はもう一回戦争して勝ちたかったに違いない」と思う人だけ鳴り物入りで参拝すればよかろう。もう戦争はしたくない、というのなら、それなりの対応法がある。「千年恨んでやる!」と言うようなヤヤこしい人達と付き合わなくちゃならんのだから。靖国の問題と合わせ、もう少しスマートに出来ないモンだろうか。

以前も書いた通り、バイクが無くなると「次はどうしよう」になります。やはり膠着した状況を打破するのには動くこと。ということでF650GSの後継モデルであるF700GSを借りに行く。果たして全然違う乗り味のバイクになってました。F650GSは650ccで単気筒。F700GSになって2気筒を採用している。

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速さや快適性で言えば2気筒優位。味の濃さからすれば圧倒的に単気筒。両車全く違う楽しさを持つ。明確に言えるのは、単気筒の方が低い速度域で楽しめること。F700GSに乗ると、ついついアクセル開けてしまう。コーナーのバンク角も深くなりがち。もちろん制限速度はキッチリ守ってます。念為。

いずれにしろ「気分転換出来る」。諸兄も毎日ワクワクしたいなら、動いてみることが良い刺激になると思います。そういえば昨年のラリーの報告DVD、やっと気分が上向きになったので、制作に入りました。5月の中旬くらいには完成すると思います。もうしばらくお待ちくださいまし。

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2013年4月23日 (火)

F650GS(4月22日)

午前中は5月10日売り号の原稿書き。先週4月26日売り号が終わったばかりながら、連休進行で今週ヤマになります。試乗会や発表会もいくつか行われているけれど、残念ながら欠席。こう書くと「アンタはいつも来ないじゃないか」と言われます。行こう行こうと思っているのだが、なんのかんの予定入ってしまう。

もっと言えば、案内を貰ってもマネージメントが悪いため試乗会や発表会あることを知らない、ということだって多い。今週も軽井沢でボルボの取材会をやっているのだけれど、カンペキに忘れていたし。すぐ原稿書く仕事があれば行くのだけれど、そうじゃない場合、締め切り優先になっちゃう。反省します。 

本日F650GSを見に来た方があり、試乗の結果、乗って頂けることになった。ガレージ保管で走行距離は9千kmに届いていないこともあり、コンディションはとても良いと思う。というか乗っていて「やっぱし楽しいバイクですね」。どんなクルマでもバイクでも、手放すときは寂しいです。私より乗ってくれるでしょう。

19時からベストカー編集部で5月10日売り号の座談会。今日のメンツは5人です。1人がIS300hにクラウンHVより明らかに高い点数を入れていたことから、レクサスについての話になる。高い点数を入れた人を除き、みなさん厳しい! 最近のトヨタについても安全面や新しい技術少ない言う。

なるほど。私だけじゃなかったのね。私はドンドン書くから目立つだけのようだ。ベストカー、編集長が替わったのだけれど、次号でど~んとスモールオーバーラップについてのページを割くなど、今まで以上に硬派でございます。他の自動車雑誌と違う記事が読めると思う。じゃないとメディアとしての存在価値無いですね。

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2013年4月22日 (月)

冷たい雨(4月21日)

6時に起きたらメチャ冷たい雨! PCで雨雲レーダー見ると午前中雨ですね。あ~あ。とはいえ決行だというので8時にマリーナへ。雨に加え強風のため出航停止中。艇長ミーティングにて「基本的にフネの中の見学と海の話をしてください。もしフネを動かすならマリーナの中はOKです」。

今回のゲストは高校1年と2年と小学校4年生の男の子+男の先生。男の子なら十分興味のある話が出来ます。何とか楽しんでもらえそう。とりあえずフネの中で海や魚やフネのウンチクなど。けっこう真剣に聞いてくれる。すると斜め前の海王さんがもやい解いてバースを離れている。じゃウチも。

ということでマリーナ内をデッドスローで往復。やっぱしフネは動かなくちゃ面白くないです。動く前にフネのウンチクを話したせいか、大喜び。フネに大いなる興味を持ったそうな。外国航路の船乗りなんか楽しいと思う。海上自衛隊や海上保安庁もやり甲斐のある仕事だ。海の仕事は変化あります。

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つきたてのお餅

それにしても寒い。外気温4度! もはや2月の厳冬期と同じ。風強く、傘さしてたって靴やズボンがビショ濡れだ。続いて好例の餅つき大会&カレー。つきたてのお餅はいつ食べても美味しい。柔らかいし。毎年食べきれないほどの量。お腹一杯になって久々に子供達と遊ぶ。子供達は元気で素晴らしい!

夜、ビッグダディの4時間番組。見始めると止まらないけれど、今日はうなぎ屋。それでも原稿書いたり店を見ながら21時までコマ切れで見ちゃう。さらにクルマで移動中に音声で。トドメは家で思い切り。この家族、子供達が素直だから人気なんだと思う。オヤジは一生懸命子育てをしてます。

日本人は、というか東洋人に大家族願望があるそうな。実際、たくさんの家族と一緒に暮らせたらさぞ楽しいことだろう。番組は筋書きのないストーリー。いろんなウワサもあるようだけれど、私としちゃ素直に楽しんでいる。やがて再び一緒に暮らせるようになり、家族全員が幸せになってくれたら嬉しい。

今回で最後になる可能性も大きいそうな。これまた私は「次」があると楽しみにしている。

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2013年4月21日 (日)

通り魔(4月20日)

先日、F650GSとプリウスを手放そうと思う、と書いたら、早速何人かの方から連絡頂き、早くも本日プリウスを見に来た方が。F650GSも月曜日に約束。おそらく両方ともお譲りすることになるかと。と言っても次の候補が決まっておらず。クルマはしばらく3代目のセルシオで。バイクについちゃ探します。

ボストンのニュースを見ていたら、アメリカ中大騒ぎである。アメリカも痛みを理解出来るなら、中東やアフガニスタンで結婚式をしてるド真ん中に誤爆して皆殺しにするようなことは止めたらいい。日本も戦闘地域じゃない東京都市部を絨毯爆撃され10万人以上が焼死してる。原爆も民間人の上に2個落とされた。

日本のような「羊のような国民性」であれば忘れてくれるものの、恨みを残す国民性や宗教だってあります。アメリカにとって必要なのは、海外で無関係の人を殺すのを止めることだと思う。ただアメリカにとっての正義と、日本にとっての正義って違うのだろう。いや、日本だって通り魔がいる。危険度からすれば同じですね。

どこの国であっても自分の安全は自分で確保することを考えるべきかもしれない。気を付けていても地震で首都高が落ちたらオシマイか。そういえば急速に「北」の存在感が薄くなった。イライラしてる? 週明けあたり「ウリもかまってくれ!」と騒動起こしそう。しばらく注意を払っておくべきだ。

明日は夢の島マリーナの恒例になっている「小さいゲストを御招待する会」(昨年の様子)。なのになのに! 寒いし雨の予報だ。せっかくの海なんだから、暖かくて穏やかな方が楽しい。まぁ私のフネはマリーナで一番小さいから、天気悪くても運河巡りを楽しめます。でもやっぱり雨は上がってチョウダイ!

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2013年4月20日 (土)

TPP(4月19日)

TPPはカナダが反対しているらしい。大手メディアの報道によれば「カナダがOKしてくれればTPPに参加できる」だって。あれれれ? 我が国ってTPPに入れてもらいたいんだっけ? 自動車など輸出産業のメリットがほとんど無いと判明したこともあり「カナダが承認してくれないって言ってるので残念でした」でOKかと。

アタマ下げてTPPに入れて貰ったカタチになれば譲歩譲歩譲歩になってしまう。どうしてそうなるの? 外務省の交渉能力はワイン飲ませて仲良くなるくらいしかないのか。私は基本的にTPP賛成派ながら、100%ボーダーレスじゃなければ意味無し。現状を見ていると日本にとってメリット全く無い。

そもそも円安なら問題ないです。自動車の関税だって10%の円安になった時点で気にならないレベルになる。カナダやアメリカの自動車業界が猛反対しているのでTPPに入れませんでした。という結果でよろしいでのはないかと。「入らない!」と突っぱねていたら世界から反感買うも、入れてくれないんじゃ仕方ない。

我が国の競争力って、円高でリミッター掛けられていただけ。加えて現在の我が国は「アベノミクス」というモルヒネと覚醒剤の両方を同時に打った状態。痛みはないし強気だし。怖いモノ無しでしょう! もちろん依存症になること間違いないですけどね。とは言え両方嫌いなワタシは怖いモンだらけの状況。

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素晴らしい! 良書!

1980年代にグループCカーレースの素材供給だけでなくスポンサー活動まで行うなど、地味だった繊維業界(今や先端素材企業だ)のイメージをガラリと変えた東レのCI(コーポレート・アイデンティティ)を仕掛けた高坂兄に「旅するウナギ」という本を頂いた。「もっとうなぎを勉強せよ」ということなんだろう。

まっこと良い本である! 全国のうなぎ屋は皆、この本を買うべきだ。堅苦しい生態だけでなく江戸時代から続く食文化までキッチリと取り上げている。著者はうなぎが好きな人なんだろう。愛情を感じますね。いろんな意味で打ちのめされました。私のクルマに対する愛情表現、全然足りません!

高坂兄、ありがとうございました。100%うなぎ屋に注力すれば何とかやっていけるという手応えは掴め始めているのですけれど(徹底的に美味しいうなぎを気持ち良く食べて貰う、ということです)、いかんせん本業が中途半端になってしまう。やっぱり2足のワラジを履くのは難しい。

夜は三栄書房の『モーターファン別冊 ニューモデル速報』の編集部ご一行様+若手ライターの工藤貴宏君が食べに来てくれました。工藤君は学生時代、CT誌の阪神淡路地震のチャリティオークションで「私とLA取材」の権利を落札。以後、この業界で頑張ってます。

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2013年4月19日 (金)

泡ビール(4月18日)

昨日の午後に続き今日もバイトのシフトがどうしても組めないということで、朝からうなぎ屋の店番をしながら原稿書き。暖かくなってきたせいか、少しづつ売り上げも戻ってきた感じ。ただうなぎの仕入れが高値のままスティックしちゃってるのため、2400円のうな重が出てもラーメン一杯分くらいの利幅しかない。

いや、1050円のランチなんか原価800円掛かってます(うなぎだけで600円)。人件費や光熱費など考えたら、相当売らないと赤字ですな。というか昨年は私の定期預金を切り崩して赤字の補填したほど。趣味でうなぎ屋をやっているようなモンだ。おそらくうなぎ屋というビジネスモデルは成立しないかと。

昨年来、東京だけで50軒(問屋さん情報)とも100軒(板前さん情報)ともいううなぎ屋が店を閉めたらしい。老舗と言われる店まで含まれる。ウソ偽り誇張無く、国産の活うなぎ使っている限り、1匹載せで3000円を下回る価格で出していたら利益は上がっていないと思う。かといって値上げしたら閑古鳥鳴くし。

そんなこと考えながら店番してたら生ビールサーバーの調子が悪い。調整してると泡ビールばかり出来ちゃう。捨てることも出来ずに飲んでたら、昼間っから気持ちよくなってきた。どうしようもありまへんがな。今日は電車で来てるので、まぁいっか。でも飲むならビールよりワインや日本酒がいいんですけどね。

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作っても作ってもこんなん

B787の運行を再開するという。その前に1ヶ月ほど試験運行をするようだ。ここで電池トラブルが出ればいい。出ないまま運行していたら必ず重大な問題出ると思う。今まで原因の根本を突き止めずに運行した飛行機は、基本的に墜落事故を起こしている。今回の件、原因を突き止められなかったのだろうか?

このあたりは”ナショジオ”を見ればよ~く解る。どのくらいB787に乗る人がいるだろう。多くの人は平気なんだろうなぁ。良い機体なのにもったいない。墜ちる確率など非常に少ないと思うが、私はしばらく避ける。せっかく長い時間を掛けたのだから、原因を徹底的に追求して欲しかったです。

いや、一番イヤな気分なのは乗務員の皆さんか。ブレーキトラブル出て緊急ピットインした競技車両を「原因は解らなかったけれど何とかしたから頑張れ!」と送り出されるようなモンだ。電気系も、燃える系も、飛行機のトラブルとして考えると気持ち良くない。

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2013年4月18日 (木)

ミャンマー(4月17日)

古今東西問わず「最近の若いモンは!」という言葉を使うそうな。しかし! 少しずつ状況が変わってきた。20歳代の若手、なかなか面白いです。30~40歳の人達と明らかに違う。クルマも嫌いじゃないし、新しいことをやってみようという意欲を感じる。もちろん玉石混淆なれど、良い鉱脈が多い感じ。

来日中のスー・チーさんは「日本の若者にドンドン来て欲しい」と言っている。日本の若者がミャンマーに行けば、自分たちの幸せを感じ、前向きになれるだろうという。その通りだと考えます。これまた今の若いモンは再び海外に出ることに対し意欲になり始めたらしい。ぜひともミャンマーに行ったらいいと思う。

私も夏前にミャンマーを見に行ってみようと考えている。タイから飛行機に乗ればすぐだ。多くの日本人にとって素晴らしい体験になることだろう。自動車産業という点からすればまだまだなれど、ミャンマーの情報を出すことは重要。そういえばラリードライバーの大井こずゑさんもミャンマーに行くそうな。

早起きして朝飯前にプリウスのタイヤ交換。毎回感じるコトながら、夏タイヤとスタッドレスタイヤの乗り味の違いは猛烈だ。スタッドレスタイヤもムカシから比べれば相当良くなったが、やっぱし夏タイヤの気持ちよさに届かず。当たり前ですね。ただヨコハマは燃費の悪化少なかった。

9時過ぎに家を出て「海ほたる」で待ち合わせ。首都高ガラガラのため30分の早着。今日も南風が15mくらい吹いており、海は大荒れだ。毎年4月から5月に掛けて荒れる日多し。連休など毎年爆風で半分くらい海に出られないほど。今年は連日釣りに出る予定を立てているのだが、何日出られるか?

今日はリーフの撮影で富津岬まで。相変わらず千葉県は急速充電器の過疎地帯ながら、やっと君津に24時間対応の日産ディーラーが出来た。今までも木更津のディーラーに1カ所あったものの、営業時間中以外稼働しておらず。袖ヶ浦のアウトレットの充電器も「中速」タイプなので2時間以上掛かる。

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夏ヤイヤに履き替えたプリウスは抜群の燃費である。アダプティブクルコン使い普通に走って27km/L台。途中、エアコン使ったのに。プリウスの燃費を知ってしまうと、なかなか逃れられなくなります。だからこそ15年間も乗り続けてきた。こんなに燃費の良いクルマは世界中捜しても存在しない。歴史に残る名車でしょう!

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2013年4月17日 (水)

誕生日(4月16日)

朝ご飯に昨日食べきれなかったタケノコの刺身をやっつけようとしたら、もう苦くてダメ。ホントに微妙であります。改めて煮なおす。刺身にしなかった分は土佐煮にしたのだけれど、柔らかくて美味しい! 満足し、朝から原稿書き。昼頃、何とか見通し付きました。うなぎ屋は休みだから夜まで頑張れば終わりそう。

気がつけば誕生日だったりする。このトシになると嬉しくもない。むしろ反省が先立つ。年齢だって意識しないといくつになったのか忘れちゃいます。今年のテーマは「変える」。ジジイになると「変わる」ぢゃない。というか変われないです。せめて環境だけでも変え、新しい気持ちになろうと思う。

まずバイクを変えることにした。2004年に買ったBMWのF650GSダカールは、走行距離8950km。全然乗っていないし、どこも悪いところはないのだけれど、いつまで持っていても仕方ない。次に買いたいバイクが今のところ見つかっていないが、呼吸と一緒で吐き出さないと入ってこず。

BMW F650GSダカール

その昔、ダイビングでレギュレーターを使わせるとき「とにかく息を吐きなさい」と教えたモンだ。吐き出さないと息苦しさを感じてしまう。前述の通り走行8950kmの無転倒車。中古車相場を調べてみたら、50~65万円といったあたり。GIVIのキャリア付き40万円でどなたか乗ってくれる方はいませんか?

興味ある方はコチラまで連絡ください。車検は2014年12月までと、たっぷり残っている。ABSは付いていない。今なら連休のツーリングに間に合います。そのうちプリウスとインサイトも手放すつもり。走行1万1千kmのセルシオはヨメの実家に置かせてもらっているので、そのまま乗っていて貰おうと思う。

誕生日プレゼントにムスメから『ネスプレッソ』を貰った。半年くらい前に『バリスタ』を買ったらウワサよりンまくないし、すぐ壊れた(最初に買った製品は初期故障で交換)。そもそもインスタントコーヒーだから仕方ない? ネスプレッソはザッカー編集部に行くといつも淹れてくれるコーヒーで、美味しい。

いずれにしろ来年の美しい桜が見られれば、それだけで幸せでございます。

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2013年4月16日 (火)

タケノコ剥ぎ(4月15日)

朝イチで宅急便が来て、サンコーワークスの喜多見さんからのタケノコを届けてくれた。開封してみたら、今まで見たことないくらい立派なタケノコ! 太くて重い! どうやって食べようかしら? モノは昨日に獲ったような雰囲気。東京で入手出来るタケノコとしちゃ抜群の鮮度であります。

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巨大なタケノコ山みたい?

ということで早速湯がいて”タケノコ剥ぎ”してみたら、スンゴク柔らかい。太いブブンまで食べられそうな感じ。まづは刺身風で先っちょの方を試す。するとどうよ! こんなに美味しいタケノコ、食べたことない! 基本的にタケノコLoveなんだけれど、もういくらでも食べちゃいそうで怖いっす!

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歯が大喜びするくらい気持ち良いサックリ感

柔らかいし、独特の滋味を持つ。タケノコの刺身をサカナに昨日の焼酎を、と考えるも、アカンアカン! 今日もタップリ原稿書きしなくちゃいけません。連休進行のため、明後日くらいまでに4月26日売り号。そして来週一杯で5月10日売り号の原稿を仕上げなくちゃならんのだった。

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サクラを練り込んだソーメン

北は「なんだ撃たないじゃないかよ!」と思われ、もはや「口だけ番長」という雰囲気になりつつある。ここでもう一度注意しておかなければなるまい。悔し紛れにドガンということだってあります。日本と北の間にゃ海があるけど、土地続きの韓国はいい迷惑だ。とりあえず今ミサイルに入っている液体燃料、そろそろ使えなくなります。

北だけじゃなく南海トラフが動いてるとか、富士山の爆発は近いとか、そもそも東京の直下型地震だって遠くないウチに必ず起きる。ヘタすれば直近の5年くらいで5回ほどあの世に行ってもおかしくない状況。そいつに万全な体制で備えることなんか出来ない。リスクは最小限にしながら楽しく過ごすのみ!

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2013年4月15日 (月)

雑感(4月14日)

朝起きたら天気図通り南からの爆風! とうてい海に出られる天気じゃない。昨日出ていてよかった。ということで深く満足し原稿書き。天気の良い休日は腰が落ち着かないですからね。例年、ゴールデンウイークの海は連日荒れるのだけれど、今年はどうだろう。出来れば連日「釣りたい」に行くど!

先日、BOSEのPC用スピーカーを買ったのだけれど、なかなか満足できる音質だったりする。仕事中はラジオ付けず、ユーチューブで音楽聞いてたりして。それにしても私の家にゃBOSEの製品多い。TVのサラウンドシステムやミニコンポも。ただ自動車用のBOSEはイマイチ納得しておらず。

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コストコが安いです

夜、F1を見てたら日本企業のスポンサーの数にウナる。全盛期は「下を見て3分の1が日本の企業じゃないか?」だったのに、今やインフィニティとNECくらい。確かにF1のスポンサーをしても、費用対効果は明確にならないと思う。されど世の中、打算じゃないでしょう。プライスレスの価値だって多い。

私の場合、プライスレスばかり狙うからお金儲けが出来ないんだと考える。同業者でもビジネスセンスある人は多い。今やメディア向けの原稿書きだけじゃ生活できないと言われる中、何とかなっているんだから上等か? ま、メディア向けの原稿を書いているなら、自動車メーカーに何の遠慮もしないで済む。

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右の「無言」は売り切れゴメンの限定

ナイトキャップは長崎の知人から送ってもらった米焼酎を。当たり前かもしれないけれど、私が知らないだけで美味しい酒多い。40度の「無言」という焼酎を飲んだら、おお! 100年の孤独とも勝負出来る奥行きを持つ。酒は文化だ! ウマい酒文化を持っている国ほど尊敬する。といった点じゃ我が国はタイしたモンだ。

ツインリンクもてぎに凄い乗り物が出来たらしい!

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2013年4月14日 (日)

釣れない(4月13日)

しばらく海に出られそうにないため、久々の「釣りたい」に出る! 急の出漁だったので勝手気ままなお一人様。狙いは中の瀬で釣れ始めたというキスか、3kgのタイかと迷った末、大物を狙うべく鴨居沖へ。天気も海況も良好。気持ちよいクルージングでございます。1時間30分で到着。早速竿を出す。

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後ろは観音崎

しかし! 徹底的にイケてない! 魚探を見れば反応出てる。アンカリングした場所も”根”の真上。久々にドンピシャなのだった。されど全く反応無し。1時間くらいしてやっと「あらら?」。もそもそという当たり。大物か? というか大きなハリなので、掛かるとすれば大物のハズ。合わせると空振り風。

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ゴミか? 上がってきたのはミニザメ。いっちょ前にサメ肌でザラザラしておりクールな感じ。サカナ特有のヌメりは皆無です。シルエットもキチンとサメをしている。飼うならちょうど良いサイズかもしれません。大きなサメが釣れたら刺身で喰ってやろうと思っていたけど、子供なので家に帰す。

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次なる獲物はヒトデ! しくしく。なんでこんなんばっかり釣れるんだ? しかもキッチリとエサを喰ってるし。こんなことなら家で仕事してればよかった、とは思わない。下を見て今後3日間はカン詰めですから。サメでもヒトデでもいいワイと開き直り、3kgのタイを待つ。するとどうよ! 来ました!

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なんていうハゼがワカランが、驚くほど小さい。親指くらいの大きさしかありませんから! 続いてしょうさいフグ。勝股兄は喰うが、私は怖くて食べられぬ。さすがに凹んで転戦を決意。中の瀬に移動し、天ぷら用のキスを狙う。されど全然ダメ! 今日はゲテモノしか釣れませんでした。

見るべき価値無しの動画です

身体中バキバキなのでマリーナから川口の「からだけんき」に直行。上の動画はウチのネコに威嚇されている様子。黒いネコなので形状すら解らないです。というか黒い猫はどのネコを見てもウチのネコに見えてしまう。違うネコが家に居ても解らないか? サカナの個体を識別するくらい難しいと思う。

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2013年4月13日 (土)

撃つ撃つ詐欺(4月12日)

9時から潮風公園で撮影。風こそ冷たいけれど天気良く花粉も少ない感じで快適であります。やっと屋外が気持ちよくなってきそうな気配。それでも苗場は雪だってんだから未だ冬の名残も強い。そろそろ海に出ても気持ちよさそう。ただ今年は風が強いため、直近の週末はどうしようもなかったそうな。

自動車ギョウカイを見ると、流れがイマイチ良くない感じ。日本勢は高額車ばかり出しており、お手軽で楽しい車種無し。大半の国産車を網羅しているオールアバウトのバックナンバー見ても、フレンドリーな新型車ってクルマ好きにとっちゃ遠いトコロにあるスペーシアしかない。こら売れなくて当然か。

こういった御時世の中、出したら売れるだろうな、というモデルが見事に1つも無い。2009年のお正月に書いたような「新しい時代のクルマ」を開発したメーカーあれば、絶対大売れしていたと思うのに。残念ながら安価で面白そうなクルマ、しばらく出てきそうにありません。自動車雑誌にとっても厳しい。

唯一好調だった輸入車は、急激な円安で続々値上げの気配。現在の為替だと、戦略的な価格を付けたモデルにとっちゃ厳しいかと。BMWの320dなんか真っ先に値上げしそう。買うなら今でしょう! とにかく欲しい輸入車あったら即座に動くべし! 円安の流れはしばらく続く。輸入車にとっちゃ大きな悩みだ。

最近「プリウスを乗り換えよう」と思っている。かといって『Goo』を探すのだけれど、決定的に欲しいと感じる車種が見つからない。皆さん何か魅力的な中古車、無いですか? 今のウチにアメ車でも乗っておくか! と思うものの、楽しそうなクルマは高い。ダッジ・チャレンジャーでグレてみるか。

北は動き無し。「撃つ撃つ詐欺」か? だとしたらそれもいい。戦争はメリット無し。今のところアメリカも中東で見せるような「先制攻撃」をしないようだ。北も「撃たないようだ」と思わせといて撃つかもしれないし。いずれにしろウザッたい国である。韓国はそんな国と接しているんだからタイヘンでしょう。

明日の朝起きて天気良かったら久々に「釣りたい」にでも出ます。

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2013年4月12日 (金)

ヒョウ(4月11日)

6時30分に家を出て箱根ターンパイクへ。次期型ISのプロトタイプの試乗会でございます。クルマの出来についちゃTOPで書いた通り。驚くのが天気だ。朝方、単に寒かっただけなのに10時くらいから雪に。しまいにゃヒョウまで降ってきやがった! 寒いぞ! この寒さも地球温暖化のためらしい。ホントかね

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寒い!

今日話をしたISの関係者は皆さん前向きでした。「やる気無し」が多い50歳代後半や、言い逃れから入る傾向強い30歳代の人がいなかったせいかと。加えて最近のトヨタの弱点は明確。「問題点」を上げ論議していくと、同じ根っこに辿り着く。ま、時間が解決してくれる。何年かすれば確実に良い方向に向かうことだろう。

トラブルでドアが閉まらなくなった電車を運行した、とマスコミは厳しく批判している。その上で圧倒的世論が「危ない!」と言ってるような通行人のコメントを加えニュースを構成してます。怖いならその車両に乗らなければいいだけ。乗客の荷物が挟まって閉まらなくなったドアのため大幅なダイヤの乱れを出すよりマシ。

そもそも閉まらなくなったドアの側に乗っている人は非日常の風景に喜んでいたことだろう(海外だと屋根に乗っている人だっている)。危険を感じながらその場所に居るヤツは危機管理能力のないオタンコだ。いつから日本は気合いの抜けた国になっちゃったんだろう。このニュース、多くの局で取り上げていたから驚く。

北の問題についちゃ今や全てのメディアでメインニュースになっている。私よりはるかに精度の高い情報を得ていることだろう。専門家の皆さん予想がバラバラ。全く読めない、ということらしい。いずれにしろ破滅への第一歩であることは間違いないです。このまま「じゃ元通りに」ということにゃなるまい。

リスクヘッジは「最良」から「最悪」までの状況を想定して考えるが、今回の北のような動きを見ると幅広すぎてどうしようもないワな。1つだけ言えるのは「最良」であれば北は生き延び「最悪」になったら北の指導者達の明日などない。直近の数日で漠然としたモヤモヤ感も解消出来るかと。

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2013年4月11日 (木)

神代桜(4月10日)

朝ご飯は昨日買ってきた菜の花と、細いアスパラ(柔らかい)、イチゴ等々。それにホタルイカという季節の食材ばかり。どれも最高に美味しい! 高級レストランに勝るとも劣らず。自然豊かな場所に住んでいる人は幸せだ、と思う。さらにお米とお味噌と醤油を吟味したなら、もう文句なし! 

立川発9時30分のあずさで小淵沢へ。小澤さんが駅まで迎えに来てくれたので「そういえば日本三大桜の一つが北杜市にありますね」と言うと、近くだから見に行きましょう。昨日三春の滝桜を見たばかりなのに、今日は『山高神代桜』でございます。写真で見ると元気の無い古木。果たしていかに?

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樹齢は1800年以上!

なるほど古木である。三大なにやら、は多くがツートップ+意見別れる3位という傾向。3大がっかりも「はりまや橋」と「時計台」についちゃテッパン。されど3位を見ると素直に腑に落ちず。三大桜も、三春の滝桜についちゃ大いに納得できます。山高神代桜についちゃ実力というより「敬意を払って」という雰囲気。

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樹齢400年

聞けば北杜市は名桜が多いという。上は『神田の大イトザクラ』。散り始めといった感じ。後ろは南アルプスの甲斐駒ヶ岳でございます。借景が良い。ついでだ、ということで『眞原桜並木』にも行ってみた。それより小澤さんの家の前にある小学校の桜の方が見事でしたね~。ちょうど満開でがんす。

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今年から廃校になるそうな

しばし小澤さんのトコロで修理中のラリー車の話や、情報交換など。今日は修理終わったラリー車に乗って帰ります。タイに持って行ったラリー車、2台とも厳しいダメージを負ったのだった。今日は喜多見さんが優勝した方のラリー車の方。乗ると確かに良い感じ。足も動いており乗り心地良い。

喜多見さんはグループN用の足回りを鋭意開発中! 猛烈に楽しみだ。ただネオチューンで忙しく、なかなか時間取れないのだという。シート位置が喜多見さん用のセットなので少々キツいけれど、東京まで楽しいドライブ。やっぱし競技車両は最高のスポーツカーだと思う。ゆっくり走っててもワクワクします。

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2013年4月10日 (水)

三春の滝桜(4月9日)

うなぎ屋は休み。急ぎの原稿も無し! 天気抜群! 念願の滝桜を見に行くことにした。最大の問題は一昨日に開花したばかりだということ。見頃は間違いなく今週末です。ただ来週のうなぎ屋の休みは16日。26日売り号の原稿で身動き出来なくなっていると思う。行くなら今日しかないワな。

滝桜は福島県の三春という場所にある。普通なら東北道で郡山JCTまで行き、磐越道に入り船引三春というルート。しかぁし! 今日はリーフちゃんを御指名す。往復500kmの日帰りドライブ出来るか? 詳細は「リーフの乗り方」でレポートしたけれど、いやいや楽しい! 寄り道の旅です。

何より福島県の素晴らしい風景を堪能した。おそらく原発の事故で様々な制限を掛けられた三春町に隣接する川俣町や葛尾村、田村市もこういった美しい風景なんだろう。下は滝桜の近所にある『不動桜』。滝桜と同じく立派なしだれ桜である。滝桜に限らず。このあたりは桜が多い。最高だ!

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まだつぼみでした

当然の如く滝桜も早かったようで、が~らがら。案内の人に聞いたら「今週末は人が多くで立ってる場所もないっぺよ!」。凄い人出らしい。まぁ初めての滝桜だ。とりあえず3分咲きくらいから楽しもうぢゃありませんか。300円の観桜料を払い、ここから入って行くと、滝桜への参拝ルートになっている。

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管理体制を考えれば300円じゃ安いと思う

トンネル抜けると左手はお祭り広場風。いろんなお店が出ていて楽しい。どこも2週間の短期決戦! 今日は空いているけれど、土日は凄い状態になっているそうな。復興のお手伝いのため、帰りに持ちきれないくらい買いまくりました。全く関係ないけど、桜好きの私が通っていたのは中野の桜花幼稚園です。

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地酒もあります。買いますた

駐車場から緩い登り坂を歩くこと10分。下の写真のコーナー曲がると、いよいよ滝桜が目に入ってくる。皆さん行きは寄り道せずまっしぐらに滝桜を目指すらしく、お土産屋さんも登ってくる人はあまり声を掛けない。聞いてみたら「やっぱりお土産買うのは帰りだっぺよ!」。そうらそうだ。

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さくらの花を練り込んだソフト

ということで滝桜です! さすが日本三大桜! 3分咲きでも風格は素晴らしい! 大きいサイズでアップしてあるので、ぜひとも写真をクリックして大きな画面で楽しんでください。樹齢は1000年を超えると言われる。鎌倉時代の前から花を咲かせていた、ということ。もはや神様になった。

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桜は素敵だ

枝振りも見事! 学芸員みたいに解説をしてくれる方がおり、いろんな話をしてくれる。手塩に掛けて見守られていることに感銘を受けます。滝桜は生命力が強く、新しい幹も出来ている。日本三大桜の中でも私はTOPだと思います。日本人ならこの桜を見なくちゃ死ねないでしょう!

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満開になった素晴らしいことだろう

何で今まで見に来なかったのか。こうなれば満開と、桜吹雪を見たい。来年は満開。そして次に桜吹雪か。あと2年間生きる希望が出来た。桜は最高だ! 次は越後湯沢の桜を見に行こう。モリゾウさんより私の方が桜好きだという自信あります。滝桜を見に行ったら、ぜひ不動桜も見てください。

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リーフでの往復レポートはコチラで

帰りは違う道を選び福島の美しい風景を堪能。駄賃に佐野のアウトレットで寄り道して帰宅。リーフでのロングドライブも全く問題ないぢゃないの! と思った次第。いや、高速道路を走るだけのドライブよりずっと楽しかった。次からロングドライブはリーフで行きます。ノンビリ出来るし。

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2013年4月 9日 (火)

良いこと探し(4月8日)

たまには良いこともある。お昼にお弁当21人前の御注文! 毎日こういったお客さんが居たら素晴らしいのに。そしたら夜は中野に引っ越してきた企業の読者の方がコースをオーダーしてくれました。嬉しいことでございます。考えてみれば今まで中野は大きな企業無し。少し雰囲気変わるかもしれません。

最も大きいのがキリンホールディングス。今まで中野の大手企業と言えば丸井だけだった(全く地元にお金を落とさず評判悪い)。キリンホールディングスは早速中野の飲食店回りを始めており、ウチみたいな小さい店にも「あらら。生ビールはアサヒですね」と。意味無くアサヒなだけなので、すぐ陥落します。

興味深いことに文化レベルの高い人ほど、うなぎ屋を評価してくれる。古い建物も、うなぎの味も解っているからだと思う。これでバイトの質や、店のファシリティがもう少し良くなれば自信持てるのですけど。とにかく投資出来ない。いずれにしろ値上げをしなければならない状況。いつまでやせ我慢するか?

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小岩井乳業の首都圏支店も中野に移転してきました

今更だけれど、東京電力の体質は全く変わっていなかった。タンクの汚染水は先月から減り始めていたのだというから驚く。普通、水が減れば漏れていると考えるだろう。しかも漏れている液体の内容を知っていればなおさら。なのに黙っていたというのだ。もはや信じられないこと。危機感の薄さたるや凄い!

まぁ考えてみれば人のモノを盗むヤツだっている。チカンが出来るヤツもいる。それと同じで、普通の価値観なら出来ないことを平気で出来るヤツもいるのだろう。東京電力の経営陣は代々そういった輩が引き継いでいるということ。チカンは悪いことだと解っている人を幹部に揃えるしかあるまい。

株高のパンチ力はデガい! トヨタの株を1万株持っている人は、今日1日で210万円も儲かった! 3千円の時に1万株買った人だと3千万円の投資。で、1日210万円儲かっちゃうのだから凄い! 使わない定期預金あれば突っ込むのも悪か無い。明日あたり、少し買ってみますか。ドコかは書かないです。

深夜、PAC3を市ヶ谷に持ち込むというニュース。ここは皇居防御用で、いわゆる『テポドン』と呼ばれる日本を視野に入れたミサイルを落とすためのもの。この手のミサイルなら有効。ただ射程は最大で30km程度。池袋から平和台あたりまでの広い地域に小さくない破片が落ちてくると考えます。

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2013年4月 8日 (月)

風評被害(4月7日)

大荒れの天気予報だったが、朝5時に家を出る時点で雨上がっており、風だってソヨとも吹いていない。6時半に筑波サーキットに到着したら、もはや晴れ間さえ出てきた。気象庁サマの予報では「深夜から日曜日の午前中に掛け大荒れ。不要不急の外出は控えるように」とまで言い切った!

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朝6時30分

こうなればイベントの主催者達はドン引きである。事故あったら間違いなく責任を取らされますから。かくして多くのイベントが中止になったという。しかし少なくとも関東地方は多少風強かったのみ。筑波サーキットの場合、テント畳んだ程度でございます。イベント終わる頃に一雨来ただけ。激しく日焼けしました。

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「不要不急は外出するな!」の天気かいっ!

お客さんは昨日の天気予報で心が折れたのだろう。人気のハイパーミーティングながら、例年の半分くらいしか入らなかったらしい。そらそうだ。逆に「よく半分も来ましたね!」と驚く。中止したイベントの収益は厳しいハズ。関東地方で晴れた空を眺めながら「気象庁のオタンコ!」と叫んでいた人は多いだろう。

イベントはスケジュールの遅延も無く順調。ただ私らの担当であるメインスタンド裏側のミニステージは風が強くてマイクのトラブル多発。予定していたステージの半分くらいしか出来ませんでした。それでも午前中のラリードライバーと、午後のトヨタの若手2人(井口選手と蒲生選手)のトークショーは面白かったす。

防衛相は自衛隊に『破壊措置命令』を出した。いよいよXディは近いという情報を掴んだのだろう。「念のため」という表現を使っているものの、危機感大。民主党時代と違うのは、弾道ミサイルに対し屁の突っ張りにもならないPAC3(パトリオット)を展開しないこと。竹槍でB29を落とそうとするのと同じですから。

10日がアブナイと言われているものの、最近の北は早出しする傾向。その前にアメリカかが叩くかもしれません。今週は1つのヤマになるかと。なのに外務省の『海外危険情報』の韓国は変更無し。ニュースでこれだけ取り上げているのだから、状況の解説くらいしておくべきだろう。イザとなった時も助けてくれないし。

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2013年4月 7日 (日)

教科書に無い(4月6日)

面白い! 我が国は突如台湾の漁船が尖閣の領海(12カイリ以内)で操業することを認めるという。こら妙案! 一石二鳥ならぬ一石三鳥でございます。そもそも尖閣領海で操業する日本の漁船は多くなかったトコロに持っていて、最近は中国公船に拿捕される可能性出てきたため、操業を自粛させられている。

尖閣が日本の領海だという実効支配の実態は薄くなりつつあります。一方、台湾は表向き、中国と未だ争っている。中国と手を組んで尖閣支配に乗り出すことなど考えらない。台湾としちゃ尖閣海域で漁が出来ればOK。もし中国が台湾の漁船を拿捕しようものなら、台湾と中国は戦争状態なるだろう。

日本として1)日本の実効支配をプレゼンス出来、2)台湾との友好関係を保て、3)中国に対しプレッシャーを掛けられるという寸法。日本にも上手な絵師が居たモンだ。冷静になって考えてみれば尖閣との距離は日本も台湾も同等。中国だけ離れている。尖閣は台湾と仲良く使えばいいんじゃなかろうか。

日本には根強い台湾支持者が多いと実感する。宝塚も台湾公演を行うという。台湾も極めて親日で震災の時は世界中の国や地域でダントツとなる200億円もの支援をしてくれた。同じ隣国である韓国との差(赤十字のみ)は鮮やか。ただ日本は韓国が大きな災害を受けたら、大きな援助をすることだろう。

違うソース

日銀が円を刷るという動き、経済の専門化に聞くと、皆さん「う~ん!」。アレコレ副作用について言うのだけれど、具体的に突っ込むと答えられなくなる。経済学者の教科書の中に「対外債務無い国の財政危機」という項目が無いのだ。もちろん対外債務無く、貿易黒字の国の通貨増刷の弊害というページもない。

やがてダメになることは解っているのだが、どうなっていくかという予測を出来ないワケ。年金だって年金国債を立ち上げ、日銀がお金を刷れば破綻しない。どう考えても奇手である。ただ流れは読めず。先日も書いた通り、2~3年くらい通用しそうな雰囲気すら漂う。個人的には大好きな方向であります。

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2013年4月 6日 (土)

テポドン(4月5日)

アメリカはミサイル監視機の『コブラボール』を2機沖縄に移動させた。昨年など3機しか無いコブラボールを3機とも沖縄に持ってきている。2機あれば何とか24時間の監視体制を組めます。いよいよXディは近い。突如アメリカが北の攻撃を始めても全く驚かないです。というか、攻撃する可能性は50%を超えた。

手順は早暁に沖縄配備となっているF22ラプターで北のレーダーを全て破壊し、その上で洋上からトマホークを。爆撃機から『ALCM』『AGM-129C』など航空機搭載型の巡航ミサイルを北のミサイル発射基地に撃ち込む。市街地への攻撃をしなければ、国際社会だって文句を言わないだろう。

北の援護者であるロシアと中国だって敵国からミサイルを向けられ、照準を定められたら同じ対応をする。日本はどうか? 2003年3月に日本上空を飛び越し、北太平洋に着弾したテポドンの記憶さえ怪しい。同じことをやられ、日本本土に着弾し「失敗しました。申し訳ない」と言われたら、反撃出来なかろう。

ディスカバリーチャンネルで古いクルマを入手し、レストアして売るという番組をやっている。これが面白い! 見てると大雑把な仕事なのだけれど、キッチリとツボを抑えてレストアしていく。生真面目な日本人だと2倍の手間を掛けるトコロを、上手に手抜きしていく。残念ながら白人の「遊ぶ」というパワーに感心しきり。

1957年のシボレーベルエアのレストアの巻の時は、アメリカで部品を調達(番組はイギリス制作)していたが、全てのパーツが揃う! 日本など20年前の部品を揃えるのにも苦労するのに。クルマで遊ぶユーザーが多いので部品も数が出る。結果、安価になるという好循環になるのだった。

日本は「遊ぶ」というと悪いことをしているイメージ。このあたりの流れを変えないとアカンのかもしれません。私もけっこう遊ぶ方だと思っているが、それでも「後ろめたさ」を感じる。だからこそ平日は釣りにいかない。興味深いことに気合いいれて「遊ぶ」と、遊んでいるのか苦労してるのか解らなくなってしまう。

明日は筑波サーキットで『ハイパーミーティング』。天気予報最悪ながら、この手のイベントは雨の方が迫力あるし、ウデやセッティング能力の差だってハッキリ出てくる。むしろ面白いかもしれません。私の担当である「小さい方の舞台」はお客さん少ないかもしれないけれど、お時間あれば完全装備でぜひ!

きっとビショ濡れになってクルマを見てると、遊びに来たのか苦労を買いにきたのか解らなくなるだろう。でも思い出として残る。ちなみに欧米は「ストームハイク」と言って、悪条件下で遊びに行く人も少なくない。「修行」は自分を高めるために行う。趣味の追求も全く同じ。だから私は「修行」という言葉を好む。

日曜日は厳しい筑波修行などいかがですか?

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2013年4月 5日 (金)

敏感になろう!(4月4日)

日本も韓国も北朝鮮が攻めて来ない限り先制攻撃しようと思っていない。なかでも日本はミサイルを撃ち込まれてたって反撃しないだろう。しかし! アメリカはそんな悠長じゃないです。ミサイルを準備した時点でステルス爆撃機飛ばしてレーダーサイトを潰し、洋上からトマホークで叩く。歴史を見たら間違いないです。

北もそろそろ危険な挑発を止め、口だけにすること。アメリカは口げんかなら静観するが、ピストル向けたら黙ってない。ということを北だって解っているだろうに。日本海沿岸に向けて移動中と言われる中距離弾道ミサイルをスタンバイさせた途端攻撃される確率は90%以上だ。ここまで来れば「何か起きる」と覚悟すべき。

我が国は大量のお金を刷ることになった。当然の如く為替は急落。株価急上昇である。ここから先、どうなるのか全く予想出来ない。とはいえ、もちろんモルヒネのような強烈な効果を持つだろうから、しばらく夢見心地の気分を味わえることだろう。どのくらい効くのか解らないけれど、2~3年続くことを願う。

最初に値上がりするの、ガソリンなどの燃料コストだ。電気やガス、食料品も値上がりするだろう。欲しいモノがあれば買うも良し。私はこの間に何とか太陽光パネルを載せなくちゃ、と思っている。エネルギーさえ自給出来れば、後は何とかなるワな。クルマだって太陽光発電で作った電気使って走らせられるというもの。

叔母のグループホームに行くと、相変わらず元気で機嫌良い。天気良いからと深大寺までおソバを食べに出る。全く普通に見えるのだけれど、自分の母親が死んだことはもちろん忘れており、妹も存命だと思っている。ただ怒ることもなく幸せそうなので、出来るだけ長く今の状態が続けばいいな、と思う。

今年はいろんな変化が起きることだろう。そいつを少し前に掴み、障害あれば避け、投資する時は投資し、それでいながら日々を楽しみたい。こんな時こそ情報が全て。アンテナをキチンと上げ、敏感になろう。

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2013年4月 4日 (木)

明確な違反(4月3日)

昨日TOPでリンクした「警察のレベルの低さに腹抱えて笑う」の状況がよくわからないと言うので写真を撮ってきました。中野駅の北口はバス停あったロータリーを大改造し、クルマは単に通過するだけにしたのでございます。したがって駐車や停車車両についちゃ「無い」という前提の道幅しか無い。

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中野駅北口

当然ながらタクシーの客待ちも禁止。というか駐停車禁止なので当然のこと。なのに夜になるとそんなことお構いなしにタクシーが列をなす。前のタクシーはタクシー待ち場所でも無いのに、車体後部を横断歩道にハミ出して駐車中。手前も横断歩道にアタマをつきだして駐車中。明らかに違反です。

しかも横断歩道コチラ側にケバブ屋のクルマまでやってくる。警察に何度もお願いしているのだけれど、一度も取り締まりをしているのを見たこと無い。私は毎日ココを通って帰るが、いつもこの状態ですから。明らかな違法行為を見逃しているようじゃ警察もアカン。というか完全にナメられてる。

タクシーギョウカイとしても、こヤツらはアウトローだ。本来のタクシー乗り場は南口と、写真の提灯の向こう側のガード下が正規の乗り場。そこにタクシーの長い客待ち列を作っている。されど上の写真の場所なら3~4台待つだけで。簡単にお客を拾えるのだった。法律も、ギョウカイのマナーも破ってる。

マナーと言えば、先日こんなことがありました。いつも使っているジョンソンの『パイプイユニッシュ』を買ったつもりだったのに、どうもニオイとかが違う。あらら? と確認したら、ホームセンターのプライベートブランドでございました。あまりにも似ているので全く気づきませんでしたね!

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こら酷いでしょ!

果たして安心して使えるのだろうか? おそらくジョンソンの製品はパイプへの攻撃性などキッチリとテストしていると思う。健康面の心配や下水に流したときの影響もキチンと考えていることだろう。右の製品は全く不明。中国製のようだけれど、安心感無し。日本も怪しい国になってきちゃいました。

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2013年4月 3日 (水)

上海ショー(4月2日)

4月20日から北京と隔年開催される上海モーターショーが始まる。ここ3回ほど連続して取材に行っているけれど、今年はお休みすることにした。自動車産業って基本的に幸福の下でのみ成り立つ。直近の日本と中国の関係を見てると、とうてい行く気など起きない。暴動から1年も経っていないのですから。

私の中での中国熱は冷めた。加えて今年は上海で鳥インフルエンザが出ている。次に中国のモーターショーに行くのはいつになることだろう。そもそも中国のモーターショーを見て面白かった時代は過ぎた感じ。今の日本の自動車好きにとって最も感心高いの、日本の自動車メーカーの新しい技術だと思う。

アメリカはさらに北へのプレッシャーを掛ける模様。昨日は横須賀を母港とする日本人にとってお馴染みのイージス艦『フィッツジュラルド』を、仁川沖の黄海に派遣した。そして本日、同じく横須賀を母港とする『マケイン』と、いつもフィリピンなどに居る『ディケーター』を九州西方海域に移動させている。

日本海側は日本のイージス艦が出張っていることだろう。それぞれ弾道ロケットを大気圏外で迎撃出来るスタンダードSM3ミサイルを搭載しており、日本やグアムなどを狙った長距離ミサイルを打ち落とす体制を整えた。空母は不要かと。日本や韓国にある米軍基地からの距離は近いためだ。

考えてみたら日本も第2次世界大戦に突入した最大の理由は、欧米列強のプレッシャー。耐えきれず日本が暴走し、真珠湾を奇襲した。同じことを北はやられている。暴走することだって十分に考えられるだろう。最も注意すべきはテロだ。これなら北がやったという明確な証拠を残さず相手にダメージを与えられる。

昨日はいろんな場所でエイプリルフールが炸裂した。フィスクブックでも何人かエイプリルフールを展開してましたね。されど甘い! 最後まで読むと皆さん「なんちゃって!」と撤回してます。海外のエイプリルフールを見ると、徹底的にウソを貫く。そうぢゃなくちゃ面白くない! 半年くらいだまし続けるくらいのイキオイが必要。

いろんな分野でまだまだ日本はスケール小さいです。やはり欧米人を見ると奥行きあって面白い! 基礎体力をつけなアカンです!

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2013年4月 2日 (火)

北、どう出る?(4月1日)

アメリカはF22を那覇から韓国の基地に飛ばし、またしても北朝鮮にプレッシャーを掛けている。というか、ここまでやると、もはや挑発しているようなモンだ。アメリカとしちゃ北朝鮮が動かなければ世界的に腰抜け国家だとアピール出来るし、逆に攻めてくれば徹底的に叩く好機到来となります。

武力衝突あれば韓国も日本もたくさんお金を出す。使った武器の費用くらい余裕でカバー出来ることだろう。何と言っても日本と韓国は世界のお金持ちですから。アメリカにしたって在庫の武器を使わないと古くなっちゃう。アメリカは覚悟を決めているような気がしてならぬ。いずれにしろ北朝鮮の真意が読めぬ。

今日は13時からザッカー誌の対談。だと思っていたら、11時過ぎに電話あって「何時くらいになりますか?」。あらま! コミニュケーションミスでございます! パジャマだったのでシャワーも浴びずバイクに飛び乗り、一般道完全遵法運転&首都高を制限速度で走り「もう来たの!」。運良くガラガラでしたから。

対談の御題は私が超苦手とする筑波サーキットについて。このサーキット、立ち上がり加速が多いため、全開時間長い。しかも空力のよる車重ハンデの低減も期待できない。車重1100kgのクルマで体重22kg重いと、2%加速悪くなる。全開時間30秒とすれば、その2%分の0,6秒を損するということ。

実際はバックストレッチの後半で空力による重量ハンデ低減効果あり、おおよそ0,4秒の遅れになります。つまり体重22kg重かったら、同じウデで0,4秒遅くなってしまう。だからこそ筑波サーキットで早い人は皆さん小柄。ウエイト積んで計測しない限り、私は0,4秒のカベを破れません。だから苦手というか好きじゃない。

でも楽しいサーキットであることは間違いないです。今日は暖かいかと思いきや、バイク乗ってると冬の格好でちょうど良い感じ。明日も天気悪いという。気持ちよい天気の中、キス釣りに行けるのはいつの日か? 昨年の日記見たら、4月22日の朝の気温、11度を下回っていた。昨年も寒かったのね!

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2013年4月 1日 (月)

寒いが雨降らず(3月31日)

昨夕、天気予報は雨だったけれど「だったら降らないでしょう」ということでお花見フネを出すことにしました。マリーナに着くと、厚い雲ながら雨は降っていない。ただ風が北。強烈に寒い! 気温7度でございます。皆さん生涯最も寒い花見になること間違いなし! ということで1回目は10時少し過ぎに出航。

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大横川は満開!

今日は潮回りが良く、お昼に大横川に入れました。南岸の桜は半分くらい散っているけれど北岸の桜を見ると満開! 桜吹雪の中を進みます。それにしてもクソ寒い! 天気予報を真に受けたのだろう。大横川名物の和舟も出ておらず、上の写真の通り全くフネ居ない。今週が見頃なのに。

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天気予報を信じちゃイケナイ。ついに1粒も降らず!

こんな感じでアイドルのままゆるゆると進みます。いつもなら川岸にたくさんお花見の人がいて、川面にはフネが一般出てるんですけど、寂しいの何の! 気象庁も雨と決めつけず「曇の可能性高いです」くらいに言っておけばいいのに。今年の東京の桜は皆さんに愛でてもらえず可哀想でした。

まぁ私は桜オトコですから何のかんの言ってけっこう見たし、そもそも桜のシーズンだって終わっていない。福島県三春の滝桜はつぼみ。おそらく今週開花で、来週末くらいが見頃になると思う。桜を追って東北旅行なんか素敵だ。私の誕生日は湯沢あたりの桜が満開かもしれません。

2回目のお花見は14時出船。雨が降るという予報は当然の如く外れ、ポツリともきませんでした。今日の予報は難しいと思うけれど、だったら「ワカラン!」と言えば良い。トシ取ると「来年の桜が見られるかな」とホンキで思う。若い頃は桜と言えば宴会の口実みたいだったが、50歳を超えたら神様の恵みのような気分。

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