原発デモ拡大(6月29日)
午前中原稿書き。昼からシーマの広報車の返却で横浜へ。フーガから採用されている『セーフティバリア』をジックリ試すことが出来た。車間距離が短くなるとアクセルペダルが戻ってきたり、先行車に追いつくと自動でブレーキ掛かったりと(停止まで制御)、なかなか面白い。アイサイトのように安くなれば‥‥。
LS600hほどのパンチや押し出しの強さこそ無いものの、800万円台でリアの液晶TVまで含むフル装備だということを考えれば、法人にとっちゃシーマはなかなか面白い存在。乗り心地よくて、静か。匠の手による塗装やインテリアの仕上げという「売り」のポイントも多い。ハイヤーや役員送迎車としての需要はありそうだ。
首相官デモはやっぱり盛り上がった。まだ主催者/警察双方からの人数は発表されていないけれど、下を見て5万人は集まったと思う。さすがに警察だって2万人とか3万人とは言えまい。間違いなく警察当局は相当に緊張したろう。解散を御願いする警察側の声も、最後の方に命令口調となった。
おそらくギリギリだったハズ。幸い、主催者の懸命な御願いで徐々に人は引いた。そらそうだ。集まっていたのは良識ありそうな人ばかり。1歳くらいのお子さんを連れたお母さんもいましたから。されど徐々に「騒ぎたい!」という若手も集まってくると思う。普段は悪者のヤンキーの兄ちゃんがヒーローになれる。
学生時代に暴れた団塊の世代の先輩方だって、消えそうになっていた火が大きくなるかもしれない。回を追うごとに当局に取っちゃ厳しい条件になっていくことだろう。あの人数の前で不当逮捕や、警察側からの暴力沙汰でもあったら、もはや民衆は黙ってない。昨日だってナイアガラの滝の上での綱渡りだ。
案の定、姿を隠しながら機動隊が配備されていた。最悪の場合、カマボコ型の機動隊車両を密着させて並べ、人をシャットアウトする計画だったと思う。となれば「河岸を変える」かもしれません。霞ヶ関(霞ヶ浦じゃない)の官庁街や、東電本店なんか対象になる。ツイッターやフェスブックで情報伝達は可能。
それでも官僚や議員さんは達はノンビリしてる。このタイミングでよくぞ新幹線の建設なんか発表したモンだ。消費税上げたら財政に余裕できる、ということなんだと思う。やがて消費税反対もオスプレイ反対も、みんな首相官邸の前に集まってくるかも。たまには日本人も自分の意見を主張すべきです。
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