国沢光宏の日々是修行

今日も早起きしてマリーナへ。マリーナと東京ヨットクラブで行っている年に１度の「子供の日ボランティア」の船長さんであります。今回のゲストは小学校４年生。大きなフネを見たり、他の参加艇の引き波に乗ってジェットコースターごっこで遊んだのだけれど、一番喜んだのは鳥とのふれあい。

食パン投げるだけで飽きずに遊んでくれる

ユリカモメに対する岸からのエサやりは様々な意見があるようだけれど、フネの上からならエエんじゃなかろうか。いろんな観光地でやってるし。海上保安庁のフネが通り掛かったので子供に手を振らせたら、ブリッジに乗っている全員ふりかえしてくれる。やっぱ海上保安庁だけはマトモだ。

さかなくんステッカー

すると停船。スピーカーで「シールあげるから待ってて～」だって。玉網で手渡してくれたのが上のステッカー。小さなゲストは大喜びだった。私のフネ、ライジャケの着用率常に１００％です。センチョウだから万一落水者を出した時に助けなくちゃならんのですが、ライジャケ着てないとコチラも危ない。

マリーナに戻り、つきたてのお餅とカレーパーティ。お持ちはアンコとキナコ、納豆、ネギ、辛味と５バリエーション。カレーも美味しいです。いつものようにみんなで一緒に遊んで過ごす。いつもながら、懐いてくれた頃にお開きです。それにしても寒かった。朝なんか息が白かったですから。１１度以下ってこと。

チョッパーオヤヂ

終了後、ザッカー編集部で伏木センセと対談。「最近のホンダ」がテーマだったんだろうけれど、今日のツボは「ホンダがどんなクルマを作ったら成功するか？」と聞いた時のお答えでございます。何と「Ｓ３０初代フェアレディＺみたいなクルマだろ」。果たして編集部はどうまとめることやら。

１９日に開催された春の園遊会で天皇陛下は台湾の大使に相当する駐日代表を４０年ぶりに招き、東日本大震災の援助に対し「ありがとう」と声を掛けたとのこと。ココロのどこかにひっかってた”つかえ”が取れました。東日本大震災で多大な援助を頂いたのに、お礼らしいお礼をしてませんでしたから。

国民の代表である天皇陛下にお礼を言っていただければ、私らこれほど嬉しいことはない。