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2011年11月24日 (木)

漁業(11月23日)

久しぶりに午前中は休めそうなので、暗いウチに家を出て出港。果たして湾奥に鳥山はあるか? するとどうよ! 荒川河口に数隻の引き網漁船。こらもう絶望的だ。そこで風の塔を目指す。魚探の反応あるのでジグを投げてみるもダメ。続いて海ほたるに行くと、スンゴイことになってる!

美味しいサバが釣れるのだろう。おそらく松輪の1本釣り漁師でビッシリ。釣れているみたいだ。とりあえず”番手”が取れる雰囲気じゃないため諦めてマリーナに戻ってフネの手入れ。フネの中が釣り道具屋になってる。とてもぢゃないけど人を乗せられる状況にない。大掃除でございます。

それにしても漁師一つ取ったって様々。松輪の漁師はサバを一匹づつ釣って大切に扱い、刺身で食べても美味しい状態で出荷する。同じサバでも松輪ブランドになると1kg4千円以上の値が付く! 大型のサバなら1匹です。浜値を2千円として100匹釣れば20万円。十分な稼ぎでしょう。

しかも100匹しか釣らなければ資源だって豊富に残る。一方、引き網でサバを取った輩はどうか。キズだらけサバにタイした値は付かない。しかも網でゴッソリ獲っていくから10隻でも何日かで資源が無くなっちゃう。水産関連の役人はこいうことを教えてやらなくちゃならないんだと思う。

冗談なんだろう。釣り人に対し「小さいサカナは再放流を!」などという。釣り人は躊躇わず海に帰す。その一方で漁師は大量の幼魚をプランクトンネットで獲り、シラスなどと言って売る。そんなこと許すなんてアタマおかしい。少し待てばもっともっと大量の資源になるのだ。漁業一つとってもメチャクチャです。

ドイツ国債が札割れした。予定量の70%しか入札されなかったという。当然ながら金利も2%ギリギリまで上がった。もちろん札割れすることに関しちゃ珍しくないけれど70%となれば深刻。日本の一般メディアはほとんど取り上げないですけど‥‥。日本でそんな事態になったらと思うと恐ろしい。

国債を買う人がいなくなれば、「商品の魅力」を確保しなければならないため金利を上げなければならなくなる。となると国債を返すときの利払いも上がり、やがて自転車操業状態になってしまう。資産のある人はそろそろホンキで考えた方がいい。

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コメント

海の幸に手を合わせ、祈る。
そんな気持ちを大切にしてきた日本の先達。
丹精込めて育てる漁業を続けている方がいる。
お金が欲しいのはわかるけど・・・。
漁の世界でもモラルが問われるようになっているんですね。

投稿: applefanjp  | 2011年11月24日 (木) 21:45

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