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2011年9月29日 (木)

ミラ・イースは良いけど(9月28日)

午前中原稿書き。昼からリーフに乗って川口の「からだ元気」経由で幕張へ。2週間行ってないので身体がバリバリであります。ルートチェックしてみたら幕張までの往復は125km。千葉って「環境問題ナンボももんじゃい!」の地なので、充電無しで何とか往復できる分だけ確保し(走行可能距離140km)スタート。

9281

世界一の実用車だと思う

15時から幕張でミラ・イースの試乗会。スンゴク良いクルマだし、技術的にも感心しきり。短い開発期間でよく頑張った。技術者の頑張り具合を表彰したいと強く思う。久々に日本の凄さを見た感じ。100点満点でしょう。でもダイハツの文系の人は超を10個付けたくなるくらいドライである。

「技術系の人を励ますつもりでCOTYなんか獲ろうと頑張ってみたらどうか?」と聞いてみた。皆さんが考えているよりCOTYって「純」。ミラ・イースくらい飛び抜けたクルマなら、広報が一生懸命頑張れば可能性大。予算だって不要だ。しかしダイハツの文系はアッサリと「そんな時間ありません」。

ホンダなんか技術系が頑張れば文系も「だったらオレも!」と気合いを入れる。ダイハツにそういった文化はないようだ。というか何の精神的なゴホウビも無いのにダイハツの技術者はよく頑張れるな、と尊敬しちゃう。古き佳き滅私奉公の日本がダイハツには残っているのだろう。

ちなみにミラ・イースが欲しいか欲しくないかと聞かれたら、0,1秒も迷わず「欲しくない」。趣味性のカケラもないですから。でもダイハツにとっちゃ自動車好きなんかどうでもいいんだと思う。というか私だって欲しくないと書いている。お互い様か。ダイハツは自動車文化でなく自動車文明を目指しているんだと思う。

でもどこかでダイハツがクルマ文化を思い出してくれることを期待している。ラリーに戻ってきたらスゴク嬉しい。終了後、千葉県のオアシスである市川PAの急速充電所に寄ってみたら、幸い誰もおらず。10kWhほどゴチになりました。せめてものお返しにレストランで肉野菜炒めを食べる。

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コメント

コンセプトカー発表から、製品発売までスピード感
がすばらしいですね。

同じトヨタグループの中で、トヨタとスバルは全然
だめです。それは、FT-86(BRZ)とインプレッサ。

FT-86(BRZ)は前回のモーターショーで公表した
もので、それが2年経っても製品化されずまた今度
のモーターショーに登場するなんて消費者を馬鹿に
しています。

前回のモーターショーでFT-86を見て私は、車検を
1度通しました。2年経っても商品化されず、もう
1度車検通さないといけない事態に。

インプレッサも期待していたのですが、発売は来年
1月以降だと聞きます。

発表から発売までの期間が長過ぎます。かくして、
私は来年1月車検なので、両方とも諦め、違う車を
契約することになりました。

その点、ダイハツのイースはすばらしいです。

投稿: tonpochi | 2011年9月30日 (金) 10:39

イース、いいですよね。
飛び道具を使わないで、目標燃費を達成するというところが技術屋の心意気を感じさせます。

確かに所有欲を満たす、という点では薄味かな、という気がしますが、燃費計がみるみる25kmに届く様を見るドライバーはきっと、買ってよかった~って思える気がします。

デザインオリエンティッドなクルマもあれば技術オリエンティッドなクルマもある、そんな引き出しの多いクルマ社会って素直にいいなって思います。

限られた枠でどこまでやれるか、そんな修行僧のような開発を得意とする日本オリジナルなイース、応援してます。

投稿: ともお | 2011年9月30日 (金) 08:50

RJCテクノロジーオブザイヤーに選ばれそうな技術が満載ですね。
ただそれを捕るのはスズキのイース対抗車だと思います。

それからダイハツの文化を語る上でコペンをお忘れなく。

投稿: COLT | 2011年9月29日 (木) 22:31

よかった。
みんなうれしい!イースの技術。
日本も捨てたもんじゃないってみんなが思っている。

ヘッドレストがどうのうと言われていますが、
きっとギリギリの選択だったと思います。
それを鬼の首をとったかのように
「次はつく!」と・・・おっしゃる方が
いらっしゃるようですが。
(生意気言ってすみません。)

イースの技術の骨太さは
それをはるかに超えているし、ここでつついても
何も出てこないと思います。
みんなが喜んでいる素晴らしいクルマじゃないですか!
みんなで支えなきゃ!
日本の技術ですもん。

このイースが評判を上げ、
売り上げを伸ばせば、ヘッドレストが付けられるのでしょう。

投稿: applefanjp | 2011年9月29日 (木) 20:56

ダイハツは、「自動車好き」向きへの商品は、ソニカを出した時点で「終了」してしまったのでしょう。
軽No.1になってからのダイハツは全てが「守り」に入ってしまった様で商品に魅力を感じませんが、
再開したという噂の次期コペンに期待するしか無いのでしょうね。

投稿: simo | 2011年9月29日 (木) 20:29

私もダイハツはラリーに戻ってほしいと思います。
小さな車で日本車の底力を見せつけてほしいです。

ランエボやインプレッサは素晴らしい車だと思いますが、小さな車で活躍するとなるとこれらとは印象が違うと思います。

投稿: 阪神ファン | 2011年9月29日 (木) 18:45

いつだったか検索で”DRS ダイハツ”で出て来たのをクリックしたら”サーバーが見つかりませんでした”で無くなっていました。
シャレード926T,ストーリアX4,ブーンX4,入門用マシンやパーツを供給してもらいたいもんです。

投稿: kine | 2011年9月29日 (木) 18:07

トヨタ系全般かもしれませんが、文化的な範疇まで意識した役員が、少ないかと思います。

数が少ないから、その気持ちを汲んで動く部下も、自ずと少ないみたいな感じです。

彰男社長を、あんなやつ泣き虫だ…、ってのたまう部長級営業本部の人が、平気でいるくらいですし…(*_*)

話が脱線しました、すみません。

イースも、トヨタでも販売という記事が、新聞にもちらほら。

道具としては、なかなかですね。

投稿: かず | 2011年9月29日 (木) 16:59

庶民のための道具を生み出すことに関してはダイハツの右にでるものはなく、まさに「鉄人」だろう。
そうした意味でダイハツはソフトも含めた「文化」よりもハード本位の「文明」を生み出すことに意識の中心があるに違いなかろう。
ただ、ハードを極めた存在は同時に使い手の生活を芯から支えるわけでそれ故広い支持が得られ、生活に密着している分新たな「文化」にもなりうることもまた事実なのだ。
古くは軽三輪ミゼット、そしてフェローマックスから歴代ミラ、ハイゼットとダイハツを支えた軽自動車の数々は日本が生んだ「クルマ文化」の産物として世界に向けても土着の日本を発信し、特有の個性を放ってきたのではなかろうか。そして「五平米カー」の初期のシャレードもまた然りだろう。
シャレードデトマソへのこだわりやミラターボの開発、DCCSラリーチームによる国内ラリーからサファリラリーへの出場等、「庶民の味方」のクルマ文化とは表裏一体の文化と言えはしないか。
翻って今日のダイハツ軽―ミラ/イースをはじめムーヴやタント等、文字通り日本の国民車として盤石の地歩を築き上げそれこそゼロックス営業マンから子どもを幼稚園に送迎するママさん、「大成建設」だの「鹿島」のヘルメットをまとったゼネコンマンまで誰が乗っても絵になり、日本の風景の一部となっている。
その点ホームセンターの前にも震災復興支援現場にもしっくり溶けこむムーヴやタントの姿はある意味一塊の「文化」には他ならないだろう。
今後はイース・ユニットを用いたワンメイクレースやモータースポーツ参戦など幅広いレパートリー展開を行い、「盆栽」クルマ文化の可能性を世界に広める努力をダイハツさんに是非お願いしたい!

投稿: 真鍋清 | 2011年9月29日 (木) 10:54

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