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2009年7月31日 (金)

三菱i-MiEVに試乗(7月30日)

6時前に起きて新浦安のホテルで行われているi-MiEVの試乗会へ。ピーカン超猛暑の中、撮影のため走り回る。といってもすでにi-MiEVにゃ何度も乗っており、相変わらず「欲しいぜ!」。以前から書いてきた通り、200万円を下回る価格になったらすぐにでもご購入であります!

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ヘッドライトはLEDを採用。

とりあえず動画なども撮ってみました。やっぱり一人でのべしゃりだとTVに出たいけど出られないヒョウロンカ風でオモロく無いっすね(ただ文字入れることを覚えました)。昨日のHS250hは永田もカラませてみたいのだけど、さらにオモロく無い! やっぱし松下センセしかいないか?

動画は勉強しまっちゅ

終了後、夢の島マリーナで行われているボート・オブ・ザ・イヤーの試乗会。『イーグル495』(スナガ製)という最近珍しい4人乗りのランナバウト。普通免許のトレーラーで引っ張れる。トレーラーとセットで299万円とのこと。60馬力エンジンで33ノット出ます。運河を走ってみたが最高です!

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燃費は1時間で10L程度

潮位高いときの背の低い橋だってくぐれるし、艇体重量軽いため20ノットくらいに押さえて走っていれば引き波も少ない。こんなボートを東京湾奥で持っていたら、花見に花火に気晴らしにピッタリ! クルマでいえばライトウエイトのオープン2シーターみたいなものです。いやいや楽しいなぁ。

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最近この手の「遊び専用」フネは珍しい

外気温35度を超える日だったものの、水面を走っていれば気にならぬ。堪能し、都内で打ち合わせを1件。帰宅して原稿書き。

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2009年7月30日 (木)

レクサスHS250h(7月29日)

急にスカイライン・クロスオーバーの試乗レポートの依頼があったので、御殿場へ。このクルマ、アメリカ向けの3,5リッターバージョンにポルトガルで試乗したのだけれど、その時と印象変わらず。SUVとしちゃスポーティです。強いて気になった点をあげれば横G掛かった状態で路面の継ぎ目を通過するとブルブルすること。

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月間目標は200台と少ない

新しいジャンルだし、解りにくい個性を持つので、どうやって売ったらいいかが最大のテーマになると思う。どちらかと言えば日本車というより輸入車の売り方を参考にすべきかと。上手に売れば200台くらい売れると考える。続いて富士スピードウェイで行われているレクサスHS250hの試乗会へ。

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自分で買ったらフロントグリルは即座に交換す

聞けばチーフエンジニアの古場さんは新型プリウスの大塚さんと同期とのこと。47歳。トヨタで最も凄いと関心するのが開発部門の人事である。若手をドンドン投入。しかも大塚さんといい、古場さんといい、前向きさと自信と謙虚さのバランスが素晴らしく、加えて明るい。良い人材、揃ってます。

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試乗レポートは金曜日にアップします

車重が1,6トンを超えているため、回生可能なエネルギーが不足気味(バッテリーに充電出来る容量は25kW程度まで)。結果、燃費は多少乗り方に依存することになった。加速より丁寧なブレーキが肝心です。とはいえこのクラスとしちゃ圧倒的に燃費良いクルマに仕上がっている。

トヨタがリチウムイオンバッテリーを量産出来るようになれば、このクラスのハイブリッド車も実用燃費を10%以上改善出来るようになるハズ。聞けばバックオーダー6千台。納期3~4ヶ月とのこと。秋に出る『SAI』(HS250hのトヨタ版。トヨペット店か?)を早めにオーダーしておく、という手もある。

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2009年7月29日 (水)

Tシャツ作るど!(7月28日)

梅雨開けしたらトローリングにチャレンジしてみたいと思っていたけれど、今のところ手も足もでない状態。海上で竜巻に遭遇しようものなら、私のフネだと即遭難である。突風でさえ厳しいか。いつ行けるものかと考えつつ終日原稿書き。あと数日は海に出られそうにありません。

日食の「視察」(遊びと同義語)のため訪れた徳之島で買ったTシャツ。この島、闘牛で有名。写真だと色が解らないけれど、ホンモノは真っ赤な牛であります(文字は金色)。けっこうカッコ良い。こいつに触発され、Tシャツ&ポロシャツを作ることにしました。どんな絵柄にしたらいいか思案中。

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背中にもでっかい赤牛が向き合って2頭

数年来、私のことを誹謗中傷している輩のことがほぼ判明した。クルマの情報Webでライターをしている『I』で、青梅線沿線に住んでいる。ヤフーのオークションで貰った資料を売り捌くという「絶対やっちゃいけないこと」までやってるから驚く。編集長にも「怪しい」と言っているのに!

この輩、メディアでは考えられない「差別」はするし、ネットのダークサイドである匿名掲示板で誹謗中傷しまくるワで、どうしようもない。「犯人」が判明したらどうしてくれよう! と怒髪天を衝くイキオイだったけれど、モデル撮影会の追っかけなどにハマッてる奴の実情を見ると……。どうしたらいいもんか。

しかもコヤツのメールアドレスは「jingilu@」という韓国か北朝鮮名。私のことを便所の落書き掲示板で半島出身者とノノしるけれど、きっと本人がイジめられた過去を持つんだろう。といった点じゃ同情します。ただ今後もメディアで仕事したいなら、差別はやめなさい。2ちゃんねるもやめなさい。

加えて少なくとも顔見知りの編集長が使っている人間。もう少し様子を見ることにしたい。編集長、貰った資料を売り捌くような輩の対処、よろしくお願いします。こら絶対やっちゃいけないことです。

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2009年7月28日 (火)

エルニーニョ(7月27日)

午前中原稿書き。このところ天気が変である。本来なら7月末になると憎いくらい強力な太平洋高気圧が居座り、天候は安定します。なのに今年は太平洋高気圧弱く、未だ梅雨前線を北に追い払えないでいるのだった。だから南からの強風で海も連日の如く大荒れ。もしかすると冷夏か?

13時過ぎの新幹線で郡山へ。駅からクルマに乗ると外気温34度! 暑いぞ! しかし! 磐梯山麓を登り、ボナリ高原に入るや大雨。外気温見たら20度だって! イッキに14度も下がりやがんの! おそらく前線を超えたんだと思う。34度の空気と20度の空気がケンカしてんだから荒れるワな。

練馬のアメダスも14時に32,2度を記録した後、急速に空気が入れ替わりはじめたのだろう。16時には25,4度まで下がった。早々と梅雨明け宣言した関東地方ながら、昨今の天気を見ていると納得できぬ! あまり報道されていないが、今年は中程度のエルニーニョが発生してます。

割と涼しい夏&雪不足になってしまうかもしれない。こんな年は台風もキッチリ来るんだこれが。取材終了し、郡山駅1階のフードコートで喜多方ラーメン(予想外にウマい!)と生ビール。あまりビール好きでないワタシながら、今年はけっこうビール飲む。暑いときや汗かいた時のツベたいビール、ンまいっす!

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2009年7月27日 (月)

タワケラジオ(7月26日)

昨日の浦安花火大会、やはり強風と低い雲のため陸から見ていても少し厳しかったそうな。特に高度300mに達する尺玉は雲の中で花を開かせるケースも少なくなかったという。強い南風だったため、燃え残りもけっこう飛んできたことかと。8月4日と8月8日の花火大会は穏やかな天気を願う。

そうそう。動きの遅くなってきたPCをデュアルコアのDELLに交換しました。そろそろウインドゥズXPへのダウングレードサービスは終了になるというウワサなので、今のウチに買っておくことにした次第。ただ22インチの画面は少しばかり大きい。とりえあず19インチと17インチの2画面を使うつもり。

さすがデュアルコア。動きは圧倒的に速くなった。これで3年くらい頑張ってくれれば嬉しいです。それにして今まで何台PCを買ったことか! 『MSX2』に始まり、ハードディスク無しのエプソン。5インチFD×2の『9801BX』。さらにウインドゥズ95。さらにウインドゥズ98。軽く10台は超える。

おっとマックも3台目でした。それでいてソフトについちゃ全く理解できていないのだからアタマ悪い。マックは及川さん。ウインドゥズについちゃムスコ頼みだったりして。そんなことを考えつつ、やっと順調に稼働し始めた(経験上、1ヶ月くらい併用しなければ移行出来ない)新しいDELLで原稿書き。

Jウェイブという東京のタワケラジオ局は23時少し前のニュースでF1の結果を言う。クルマ好きにケンカ売りたいのか? いつも他の局にしているのだけれど、なぜか今日に限って『81,3』になっており、モロに聞いちゃいました。この周波数だけ受けられないように改造出来ないモンだろうか。

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2009年7月26日 (日)

出港停止(7月25日)

液晶TVの寿命は6万時間と聞いていた。1日6時間見るとして約27年であります! しかぁし! ウチの2004年製液晶TV(サンヨー)ときたら、早くも壊れちゃいました。液晶以外の電気系統がダメになった様子。修理に出したら治るだろうか? とりあえず毎日見るので、東芝の22インチを購入。

液晶画面は27年間使えても、電気系統が5年でダメになるならブラウン管と同じ。なんだよ! それともサンヨーだからなのか? 最近クルマに使われるHIDヘッドライトも寿命2万時間と言われてます。毎日2時間使い、これまた27年持つ計算。おそらく他のブブンがダメになってしまうと思う。

夕方から浦安の花火大会を見に行くべく夢の島マリーナへ。されど朝から強風。東京灯標はの最大風速が15mを超えっぱなし。当然ながら出港停止になってます。天気予報によれば徐々に風は収まるという。「ブルーリエーブル」のコースを食べながら、出港停止解除を待つことにした。

ところが風は止まず。17時前後にいったん弱まったものの、18時から15m以上。出港停止の基準は「東京灯標で15m」なので、どうしようもありません。強風なんだから花火大会を明日に延期すりゃいいのに。かくしてマリーナまで行ったけど、花火見物は諦めることに。次は8月4日の江東花火大会です。

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2009年7月25日 (土)

09日産先進技術(7月24日)

早起きして追浜のテストコースで開催される日産の『09先進技術説明会』へ。いろいろ試乗したのだけれど、詳細は8月10日売り号のベストカーで……じゃあまりに寂しいので一つだけ紹介しておきましょう。そいつは下の写真。エクストレイル・ディーゼルでしょ、と思うかもしれない。

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イギリス仕様に日本仕様の遮音材を貼ったもの

ついに日本でもAT車を販売するのだという。試乗してみたら相性悪いハイパワーのクリーンディーゼル+トルコンATなのに、ターボラグもキチンと対応されておりストレスなし。以前載った欧州仕様の6速ATと同じくグループNのラリーカーの如くアンチラグ制御も入ってます。こら凄い! と関心しきり。

助手席の日産の人に「よく仕上がってますね。これで燃費良かったら素晴らしいですね」と言ったら「ありがとうございます」。しかぁし! よ~くチェックしてみたら、どうも高回転域のパワー無い感じ。降りてから別の人に聞いてみたら「今日の試乗車は150馬力仕様です。日本仕様は173馬力になります」。

つまり来年追加される日本仕様とは違うのだった。173馬力でこんな低回転域のレスポンス良く、しかも2リッターガソリンのCVTより燃費良かったら驚く。他の人がこのエクストレイルをどう評価し、どう紹介するか楽しみであります。気になるEVは来週早々情報が解禁される模様。お楽しみに。

週末は溜まった仕事を。今日の夜は天気良ければ花火大会であります。

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2009年7月24日 (金)

夏休みオシマイ(7月23日)

午前中ホテルに居残って原稿書き。ホテルのチェックアウトタイムになったため、沖縄そば食べ空港へ。引き続きJALのラウンジで仕事。外で仕事するのも案外はかどります。本来なら阿嘉島に渡って2日間くらい潜りたいところ。

息抜きにネットのニュースなど見ると、自民党の冗談が面白い。なんせ「ムダ使いをやめさせる」に始まり「高齢者や幼児に対する補助を増やす」等々。そういったことが出来なかったら窮地に立たされているということを全く理解していない。

今回のような離島に来て思うのは「交通の手段くらいは国でバックアップしたらどうか」ということ。例えば羽田から徳之島に行こうとすれば、鹿児島までの運賃+鹿児島~徳之島の運賃が必要。現実的にはハワイに行くより高くなってしまう。

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沖永良部空港。機体は「サーブ340B

ちなみに「特別乗り継ぎ割引」なる料金体系もあるものの、レギュラーシーズンで往復9万2000円。もっとも安い先得割引で6万200円もするのだ。徳之島より遠い那覇は同じ条件で4万2600円。先得3万200円(往復2万円くらいの格安チケットもある)。

羽田から徳之島に行くような場合、運賃は距離制にしておき、不足した分は国で補助するような施策が絶対必要。ムダな道路や意味のない砂防ダム、使わない港を造るより、よっぽど地域活力を生む使い方だと思う。予算を投じても必ずペイする。

日食で有名になった悪石島や諏訪瀬島なども、遠方から訪れる人には何らかの方法で運賃の補助をしたらいい。宅配便や郵パックは料金距離制で荷物を届けてます。人間も移動も同じような考え方を導入するということです。民主党もやらないでしょうけど……。

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那覇にはDFSがある。市内店はセールをやっており、海外より安い品も

16時5分発のJALで羽田。羽田から久々にバス。乗ると「シートベルトを締めてください」のアナウンス。しかし! 私も周囲は一人も締めず。というか全く「カチャ」という音がしない。もちろん私は締めました。

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2009年7月23日 (木)

日食でイキきれず(7月22日)

起きたら曇天。低い雲が流れており、お日様は見えず。こらアカンと、昨日下見した「雲の出ない地域」に移動。徳之島のような「低くない山のある島」の場合、山の風下って天気悪いときは必ず雲出る。

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島の東海岸はこんな天気

そこで島を横断し、北西の突端(ムシロ瀬)に行くと、お日様出てます。薄い高層雲のせいでオボロ月のような見え方ながら、むしろサングラス+UV&赤外線カットガラスで太陽の輪郭がクッキリ。到着した10時10分くらいの太陽は以下の感じ。

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90%くらいの欠け(食)までは暗さも感じず

ジツは本格的な日食を見るの、生まれて初めて。半分くらい欠けた段階でけっこう盛り上がる。10時45分過ぎから周囲は明確に暗くなり始め、夕方のようになっていく。もはやサングラスだけで太陽を直視可能なほど。

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これが最大食の状態。実際の太陽は点にしか見えません。暗いし

しかぁし! 暗くなるし太陽はポッチになるしで凄いのだけれど、ここまでくると皆既日食を見たくなります。98%の食って「イケそうでイケないあのタマらん感じ」なのだ。ちなみに今回の日食、日本の地上から100%の食を見られたのは喜界島だけだったらしい。

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フル乗機時は助手席にもお客さんが座ります

帰りもアイランダーBN2。計器は右から高度計(1320m)。一つおいて対気速度計(185km/h)。中央の上が回転数(連続最大の2500回転)。燃料タンク容量約450L。巡航燃費は10人フル乗機で1時間120Lといったイメージ。

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中央左よりのモノレールの駅は「県庁前」

なんと那覇市内から空港にアプローチ。着陸待ちがあり、市内上空で旋回し始めた。首里城や波の上ビーチを上から楽しむ。けっこう強い斜めの風が吹く中、スムースにタッチダウン。いやいや楽しい夏休みでありました。次は皆既日食を見たいっす!

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2009年7月22日 (水)

徳之島へ(7月21日)

那覇から少しでも皆既日食帯に肉薄すべく徳之島へ飛ぶ。機体は10人乗りの『ブリテン・ノーマン・アイランダーBNー2』。ネーミング通りアイランドホッピングを主目的とした傑作機であります。水平対向の260馬力エンジンを2機搭載。

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『第一航空』が6月20日から徳之島まで就航を開始

アイランダー、何度も乗ったことあるけれど、エンジンの掛かりの良い機体にあったことない。今回もなかなか右エンジンを始動出来ず、左エンジンから。こっちも相当グズりました。機体重量1,6トンと、2リッター級ミニバンと同じくらいの重量しかない。

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シートは2人掛けが5列。軽自動車と同じシートサイズです

ちょうど離着陸のラッシュに出くわし那覇空港の誘導路で30分も順番待ち。すでにトイレ行きたい。「ちょいと止めて」なんて出来ないし。徳之島まで持つか? 離陸と同時に右旋回。200mくらいの超低空でチービシ、残波岬を通過。

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伊江島のシンボルは真ん中に飛び出すイエタッチュー

さらに伊江島、ちゅら海水族館の上を通る。天気良く風も弱いという絶好の軽飛行機日和。巡航速度110ノット(約203km/L)。本来なら震動のない水平対向エンジンながら、けっこうな震動である。トイレ持つか?

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ちゅら海水族館

本部半島上空から次第に高度を取っていく。後で聞いたら最大高度1600mだったとのこと。ちなみにアイランダーは4000mまで上がれるという。やがて前方に与論島。滑走路が町のド真ん中にある。フェリーも出航したばかり、の絵。

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私が子供の頃は日本最南端だった

続いて沖永良部島。この島、イメージしていたより大きい。家もたくさんあります。一度も来たことないので、自分でフネで訪れたいと思う。依然として揺れもせず順調なフライト。この時点で那覇から50分。

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沖永良部空港

1時間5分のフライトで徳之島着。マツダレンタカーでデミオを借りる。ここの営業所、女性ばっかり。しかも今まで使ったレンタカーの営業の中で一番フレンドリー。徳之島、人柄の良さで知られるが、なるほどと思う。

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けっこうサカナは高価。徳之島で漁師やるか?

亀津という町まで移動。おそらく徳之島で一番大きなデパートだろう『ダイマル』に行く。徳之島出身の人なら皆さん通ったでしょう。2階は衣料品コーナーなのだが、意外に商品のセンス良い。仕入担当の人の感性が良いんだと思った。

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徳之島、期待以上に居心地よさそう

道を走っていると沖縄と全く違う。「過剰」と思われる箱物や道路が無いのだ。といった点からすれば東京都の島より気持ちがいい。建物も道路も手入れは行き届いており、文化レベルの高さを感じさせる。

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 『暑中お見舞い申し上げます』

『グランドオーシャンリゾート』という宿にチェックイン。夜はブッフェであります。メニュー多くて美味しい。マイラブの『鶏飯』もあって堪能。残るは日食のみ。どうも奄美大島の天気、悪そう。徳之島が晴れの北限か? と期待しておく。

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2009年7月21日 (火)

やっぱり沖縄はいい!(7月20日)

10時までホテルで仕事。終了後、オイル添加剤の燃費テストのため、信号のない区間が続く北部へ向かう。改めて感じたのだけれど沖縄本島の宜野座(ここまで高速道路がある)までは、もはや海も自然も相当厳しい状況になってしまっている。未だジュゴンが住む辺野古を越えると、イッキに美しくなります。

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晴れていても厚い雲が出ることも多い。雲の下じゃ日食は見られず

それにしても沖縄に来ると様々なことを考えさせられる。下の道は基本的にガラガラな上の329号線のバイパス。普通、交通量多い道に作られるバイパスながら、329号線より遠回りになるため閑散としてます。なのに車道より広い歩道(たぶん誰も歩かない)付きの橋まで造ってしまっている。

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ナビによれば「宜野座バイパス」らしい

驚くべきことに新聞を見ていたら「地域振興のため糸満から本部まで鉄道を建設せよ」とか「もっと多くの飛行機が発着出来るよう沖縄空港の沖合移転が必要」と言っている議員さんが少なくない。沖縄の人は次世代の人に美しい自然や、正しい「社会感」を引き継ごうと思わないのだろうか?

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ジュゴンが住む辺野古を過ぎると急に美しくなる

どれだけ多くの予算が沖縄に投じられてきたのか解らない。廃墟のような箱物やレジャー施設を見て感じるのは「同じ金額をキチンと使ったら、もっと素晴らしいことが出来たろうに」ということ。巨額の予算はおそらく一部の権力者のフトコロを潤すだけ。沖縄の人はもう少し正しい指導者を選んだ方がいいと思う。

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キャンプキンサー前のコーヒーショップ。アイスが美味しい!

今のようなお金の使い方をしていたら、沖縄の将来は厳しい。道路や鉄道や空港を作ったら繁栄するとホンキで考えている議員を選んでいるようなら、もはや救いようはありません。というか沖縄の人が望んだことですから。テストは納得いくデータ出ました。夜は「コロナビール」飲んで日食に期待す。

 

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2009年7月20日 (月)

とりあえず那覇へ(7月19日)

午前中都内で打ち合わせ。その際、神田の老舗と呼ばれるソバ屋(休日にもかかわらず12時過ぎには行列が出来てました)でお昼を食べたのだけれど、率直に言って「う~ん」。1ざる3口で無くなってしまう量は、まぁいい。久々に根性決めて食べたのに(アレルギー出る)何よりソバ自体、ンまくありません。

興味深かったのは、良いソバを食べると猛烈な胸焼けにやられるのだが、今回全く問題なかったこと。逆にココのソバなら食べられるということを発見した次第。今日はクルマじゃなかったので、昼からツベたいビールなどゴクゴク。打ち合わせ終了後、羽田に移動。ここでもツベたい生ビールをゴクゴク。

ということで日食を見に行くべく沖縄へ飛ぶ。夏休み最初の日曜日にも関わらずJALはが~らがら。こら飛行機会社、厳しいでしょう。途中、徳之島上空を通過したのだが、見事に厚い雲。改めて「天気悪かったら日食なんか関係ね~な!」であります。なんでも当初行こうとした上海の天気予報は、曇り時々雨なんだとか。

まぁ見られるか見られないかは運。世界中を巡る「日食ハンター」と呼ばれる人の話を聞くと、4回続けて曇りということもあったそうな。沖縄で泡盛飲んで徳之島で焼酎飲んで楽しく過ごせればいいと思ってます。ということで早めの夏休み。

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2009年7月19日 (日)

舟艇工業会(7月18日)

5時に起きてマリーナへ。もはや週末のお楽しみとなってしまったキス釣りであります。先週に続き、アクアラインの近所にある「盤州」を狙う。全般的に低調。周囲の釣り船も釣れていない。しかも私はフグに攻められエサばかり取られる状況。ダブルスコア(私はキス3。イイダコ1)で遠藤さんに負けました。

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後ろはアクアライン。釣り船も多数出てる

2時間ほどで終了。ちょうどお日様出てきたからちょうどいい引き上げ時だったかもしれません。マリーナに戻ってシャワー浴び横浜まで移動。「海の日」にちなんだ舟艇工業会主催の記者懇談会であります。「ぷかりさん橋」集合。ここからフネに便乗し、本牧の『タイクーン』(フネを横付けできるレストラン)まで。

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オジサンばかり大量に乗ってるヤマハの『ラクシア』

皆さん日頃の行いがいいのか海は穏やか。大喜びであります。今週の水曜日に通った時は、フネに乗っているのか水の中にいるのかワカランくらいの波。ホントに海は七変化だ。ちなみに私が乗ったの、日産サンキャット26(その他ヤンマーとトヨタ。ヤマハのみ3艇の計6艇)15分ほどでタイクーン着。

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土曜日のお昼時とあってバースは一杯だった

懇談会終了後、着た時と同じフネに乗り、大桟橋や赤煉瓦倉庫前、さらにワールドポーターズ前の運河を通ってぷかりさん橋まで。途中、大桟橋に世界有数の高速帆船『日本丸』と『海王丸』(2004年に座礁したので有名)が2隻並んでいた。帆船ファンじゃないけれど壮観であります!

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横浜港にはもう2隻の帆船が停泊している

私の日記をみると遊んでばかりいるように感じるらしく、ヨメもムスメも「楽しそうでいいわね」。けれどホントに遊んでるの、1週間で半日くらいしかない。遊びと仕事の区別がつかないのだろう。オヤジは厳しい毎日を送っているのだよ。

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2009年7月18日 (土)

レーダー探知機(7月17日)

スピード違反など全くしないけれど、心臓に自信ないためレーダー探知機を愛用してます。以前使っていたのはプリウスに付けたままお別れしちゃったので、新しいのを購入しました。探知機メーカー大手の『セルスター工業』の「アシュラAR330MT」なる久々にルームミラー装着タイプを選ぶ。

何が凄いってこらもう機能テンコ盛り。一番便利なのがGPSを使った超精密な速度表示をしてくれること。御存知の通りクルマの速度計は一般的に誤差有る。GPSで確認すると、実測100km/hならメーター読み108km/hという感じ。もちろん実車速の制限速度で走ればよろしい。

先日のこと。パトカーがメーター読み100km/hで走っていたので、実車速100km/hで追い抜いた。そしたらグガグガグガウゲゲとマイクで言ってる。私じゃないと思ったら真横に来て窓開けろとジェスチャー。「速度守れ!」だって。アタマに来て次のSAに入れと指示し、説明したところ「取り締まってないでしょ!」。

話を聞くと「速度計誤差は認識している。だけどパトカーが実車速100km/hで走ると、一般のクルマだとメーター読み108km/hくらいになるため、違反を容認しているように思われてしまう。だから抑え目で走っている」。でも実車速100km/hなら違反じゃないでしょ、と聞いたら「違反じゃない」。

その他、無線が入ってきたり、速度検問をいつもやっている場所に差し掛かると教えてくれたりと、まぁ素晴らしい! 私と同じく心臓の弱い人ならぜひとも装着することをすすめておく。GPS付きのタイプで1万円くらいから購入出来ます。



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2009年7月17日 (金)

プリウスいぢり(7月16日)

起きたら身体中筋肉痛。どうやら荒波の中、相当チカラを入れていたらしい。大きなフネって皆さんイメージする通り優雅&セレブ。けれど小さなフネはスポーツに近い。最近その”厳しさ”が楽しいと思い始めるようになってきた。クルマもライトウエイトスポーツを持って「これこれ!」であります。

プリウスのモディファイは着々と進行中。レイズの超軽量ホイールに続き、足を変更してみました。内容&価格は近々アップのプリウス日記で詳しく紹介します。期待を下回ったブブンと、上回ったブブン両方がありましたね。次は純正オーディオに新型のサウンドシャキットを装着する予定。

先代プリウスの場合、なぜか「いぢりたい」という気持ちにならなかった。ツマらないというワケじゃない。ノーマル状態で飽きずに相当満足して乗ってましたから。かといって新型の完成度が低いということでもありません。このあたりは人間の性格と同じで、これといった理由などないのかも。

昼に打ち合わせで都内へ。午前中と午後は原稿書き。



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2009年7月16日 (木)

暑い日なのに寒い!(7月15日)

夢の島マリーナのショップ『ディックス』がトローリングの講習会を開くというので参加することにしました。フネは何とヤンマー・トップランの24フィート! こいつで大島まで行ってカジキを狙うという。ホントかね? まぁディックスの金子さんにはタイを釣らせて貰ったので、まかせることにしましょう。

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キャビンなど無し! オトコの釣りブネであります!

朝6時集合。「午後から風が出てくるようですけれど、どうしましょう?」とミーティング。「とりあえず行けるところまで行って決めたらいい」で出航! しかぁし! 荒川沖に出たら、もうアタマから波を被ってびっちょびちょ。「こら辛抱タマラン」と京浜運河に逃げ込み、横浜。そこから何とか久里浜沖まで。

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観音崎近辺のみ別世界の穏やかさでした

観音崎を過ぎたあたりから「崖の上のぽにょ」に出てくる大嵐の海のような状況。「サカナの波」が飛び回っている感じ。そろそろ撤退の目安となる「目線より大きい波」になりつつある。それじゃ、と、転進。ビショビショになって東京湾を渡って千葉の金谷へ行くも、大失敗! これまた写真取る余裕もないくらいの波であります。

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何とか目的のトローリングを

この間、すんごい状態。10ノット以下のスローで走っているのに、本来飛べないフネが空中にあることなど下を見て100回はあった。絶えずアタマから水を被り、さらに南西の風が終始15m以上吹いてます。もはや乗っている5人は真冬のように寒い。観音崎の北東側に入ると、ここだけ風も波も遮られウソのように平和(2つ前の写真)。

それでも上の動画のような感じです。「せっかく来たんだからトローリングをしよう!」ということになり、観音崎の前の1kmほどの海域を行ったり来たり。ここをハズすと”サカナの大波”が待っている。するとどうよ! 小さい小さいシイラが釣れました。一同大喜び。みなさん大波修行の反動出て満面の笑みであります!

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生きているときのシイラはいろんな色。こいつは黄色でした

続いて美しい魚体のサバ。残念ながらカジキも視野に入れたロッドとリール、糸なので、このくらいのサイズだと全く「ヒキ」など無い。引っ張っていると「何か引っかかったか?」というイメージ。でもトローリングでホントにサカナが釣れることを確認出来たのが収穫でありました。

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このあたりのサバは刺身でも食べられるそうな

15時少し前に穏やかだった観音崎近辺を離れ帰路に付くや、怒濤の波! なんたって朝10時から15mの南南西風がずっと吹いている! しかも15時前後は18m(!)ときた。24フィートのフィッシングボートで18mが吹きまくる東京湾を走るの、ラリーに出場するくらいの体力と気力を必要とします。

ハンドルは追い波にやっつけられなよう絶えず切り続け、スロットルだって動かしっぱなし。本牧沖まで、ずっと海の中にいるんじゃないかと思うくらい頭から波を被り続ける。横浜の防波堤を越えれば、という期待も裏切られた。京浜運河まで大荒れなんだもの。多摩川に入り、海老取川に入るや「やれやれ」。

それにしても猛烈に楽しかった! 今回は退逃港も常時想定し、本当に危なくなったら逃げ込むことを考えていたので、存分に「荒れた海修行」が出来た。相当疲れたんだと思う。帰宅し原稿書きしていたら、目を開けている筋肉も売り切れたらしく、本日締め切り分を上げた後、這ってベッドにたどり着き爆睡。

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2009年7月15日 (水)

多摩テック(7月14日)

多摩テックが9月30日に閉園するという。何を隠そう私のエンジンデビューは多摩テック。小学生の時、同級生から多摩テックの自慢話を聞いたら辛抱タマらなくなり、バアさんに頼み込んで連れて行ってもらったのだった。

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いつの間にかすっかり忘れ去られた存在になり(この20年、思い出しもしませんでした)、お客さんは減少。経営的に厳しくなってしまっていたそうな。遊具のメンテナンスコストを考えると、閉園はやむを得ない選択だったそうな。

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園内にはムカシの写真などが展示されており、至る所に「48年間ありがとう」の旗が出ている。上の写真は私のコドモの頃にあった乗り物。もちろん乗りました。写真を見ているだけで、なぜか視界がボヤけてくる。

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お客さんから送ってもらった写真なども貼ってあり、懐かしいったらありゃしない。考えてみたら私がエンジン好きになったのは、多摩テックと朝霞テックの乗り物だったかもしれません。長いこと存在を忘れていて本当に申し訳ない。

場内を回って感心したのは「子供に乗り物を楽しさを知ってもらう」という開園当時のコンセプトを全く見失っていなかったこと。上の動画は「乗り物との出会い」であります。コース上を辿ると、音楽流れ、お姉さんが誉めてくれる。

ハンドルとアクセルを操作出来るようになったら、教習所のようなコースにステップアップ。コースを辿り、信号で止まり、踏切は一時停止。キチンと出来ればファンファーレとスタッフの拍手に迎えられ、免許も貰える。ザッカー青山君は不合格!

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年齢制限無し! 補助輪無しの自転車に乗れれば受け入れてくれる電動バイクもある。プロテクター付け、インストラクターがキチンと付く。聞けば「転ぶ子供たくさんいますけど、人気あります」。こらバイク好きになるだろうなぁ~。

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電動カートを組み立て、完成したら走らせてくれるという体験コーナーも。インストラクターの人柄が素晴らしく、もう感心しまくり! 自分のコドモが小さい頃、連れてきてやりたかった。まぁ勝手にクルマ好きになったですけど。

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下は水路や悪路、シーソー路などを通ってポイント稼ぐアトラクション。オヤジが大笑いしちゃうくらい面白い! 青山君と点数勝負したら、見事満点の100点! 1000点取られちゃいました。私は86点。

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フォーミュラRというタイムアタックもある。電子スロットル式440ccエンジンを搭載しており、前方のセンサーで障害物を感知すると自動停止するというハイテク。ベンツ1台分くらいするそうな。2回乗って本日のコースレコードに0,06秒及ばず。

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もし中学生くらいまでのお子さんがいたなら、ぜひとも9月30日の閉園前に一度遊びに行って欲しい。きっとクルマに興味を持ってくれると思う。親子で勝負できるアトラクションもありますよ。

帰りに「あら? ウォーリーのパクリ?」。多摩テックの人に聞いてみたら「2000年頃からあります。映画会社の人も見に来たみたいですよ」。こちらがオリジナルなんだとか。多摩テックの詳細は8月10日売りのザッカーで。

 

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2009年7月14日 (火)

ホンダ伊東新社長(7月13日)

11時から青山のホンダ本社で行われる伊東新社長の記者会見に出席する。TOPで書いた通り、予想していた以上に良かったであります。それより「う~ん」だったのは、メディア側から出た質問。ホンダは変化しようとしているのに、メディア側が「守旧」をリクエストしているのだ。

自動車メーカー以上に「クルマ好きの減少」で体力を奪われているのが自動車メディア。今や崖っぷちに立たされている、と言ってもよかろう。ちなみに現在メディア側は二者択一を迫られている。「一般的なクルマ」を扱うのか、それとも「ジャンルを絞っていくのか」、であります。

先日エンジン誌で座談会を行ったのだけれど、開始前の前口上での鈴木兄のコトバが全てを語っているな、と思った。曰く「エンスーとオタクは違う。今日はエンスーを語って欲しい」。エンスーとはクルマ好きの延長線上にあって、普遍性を持つと言う。エンジン誌はエンスーの雑誌だ。

似ているように見えて異なるのが「おたく」であります。おたくは熱烈だしパワーもあるけれど、マスメディアと馴染まない。普遍性にこだわらず。深く具体的に語ると怒られちゃうのでやめておく。ベストカー勝股兄のスタンスを見ると、ヤッパシおたくは見切っている。伊東新社長もおたく路線を取らないだろう。

ただ雑誌を作る側にとってみると「おたく」の方が簡単だ。読者からの声もバンバン入ってくるし、若い編集者も馴染む。自動車メーカーに対しては「スポーツカーを」とか「後輪駆動車を」。守旧派ですね。読者やメーカーの方が変わろうとしているのに、楽しかったムカシを取り戻したいのかもしれません。

ただ個人的に一番「困ったもんだ」なのが、このままだと草食系のオトコになっちゃいそうなこと。エコカーエコカーエコカーだけだと何か違う気がします。かといって峠道をガンガン走れるような時代じゃなし。カッコ悪いです。サーキットを攻めるのも、やや自分のスタイルじゃないと解り始めた。

サーファーの”華”は大きな波に立ち向かうこと。若ければノースショアのビッグウェーブにチャレンジすべきだろうが、体力無くなったら、居心地の良いローカルを探して頑張るのも悪くない。例えば東南アジア地区のナショナルチャンピオンを次々取りにいくなんてのはどうか? 

タイでランキング1位を取ったら、次の年はインドネシアを狙うというもの。マレーシアもシリーズがある。伊能忠敬になったつもりになれば、52歳から始めるのも悪かない?

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2009年7月13日 (月)

毎日楽しいです(7月12日)

TV見ていたら竹中平蔵氏が出ており「これからは電池の時代。ポルシェを凌ぐ370km出したエリーカに集中投資すべき」だって。けっこう良いことを言う人だと思っていたのにガックリ! バッテリーの技術は慶応大学だけにお金入れてどうなるモンじゃない。今まで知らない分野だったので竹中氏にダマされてきたのか?

腹立てていたら、沖縄の宮城さんから入手難の泡盛『珊瑚礁』とマンゴが届いた。早速1個食べてみたら、いつも食べてるメキシコのマンゴ(マンゴオヤジなので毎日1個食べてます)より圧倒的に美味しい! 甘味の質からして違う。タイの坂本さんから先日頂いたサクランボも甘かった。やっぱり日本の果物は世界一美味しい。

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マンゴ1個はすでにお腹の中です

本日は朝からビッシリ原稿書き。気分転換にTV見たり(腹立てるとストレスになりますけど)、マンゴ食べたりジム行ったり投票に行ったり。夜は昨日釣ったキスと、冷凍していた大物アオリイカの天ぷら。アオリイカは冷凍しておけば1年でも2年でも味が変わらない。しかも一度解凍して冷凍してもOK。

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2,6kgの大物。大きなイカってエイリアンみたいですね

最初は信じられなかったのだけれど、大きいアオリイカほど冷凍状態のまま寝かせば甘く旨くなる。このサイズだと1杯で6回分くらいの天ぷらのネタになります。キスもイカも旨いの何の! 景気悪いし明るいニュースもないけれど、不思議に毎日楽しく過ごさせて頂いている。晩酌は珊瑚礁を。

都議会選挙は民主の大勝となった。「危機を迎えたら変化を望む」という生物の本能が働いたのか? こら衆院選楽しみです。「今のままじゃダメだ」と日頃考えている「良い役人」の皆さんにとってもウデをふるうチャンス到来だと思う。 

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2009年7月12日 (日)

夢の島マリーナで過ごす(7月11日)

海の師匠である山崎兄から電話あって「ヨットレースを観戦しよう」。夢の島マリーナが国内最大規模(80艇以上エントリーしている)のヨットレースを開催するのだ。フネ出してスタート地点となっている若洲沖に行くと、いるワいるワ! これだけ同じ海域のヨットがいると壮観であります。

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昨日までの風も弱まり絶好のヨット日和です

スタートと同時にスピンネーカー(メインセールの前に展開する増速用の帆)全開! ヨットレースの写真で見る”絵”そのものであります。レースそのものは夢の島マリーナに繋留している赤いスピンの競技用ヨットがあっと言う間に先行。7ノット近くでグングン引き離し、10分ほどで勝負付いた感じ。

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赤いスピンを展開しブッチギリのトップ艇

Uターン地点のアクアライン(海ほたる)まで先行し、レースを待つ。その間、時間あったので晩飯のおかずのキス釣り。アクアラインの橋脚沿いも釣れると聞いていたのだけれど、なるほど釣り船多数出てます。水深6m前後。アンカー入れるのも楽ちん。波もなく快適だ。

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釣りはストレス解消に最高ですね

例によって四方山話しながらの釣りなので、真剣じゃない。それでも飽きない程度にポツポツおかずをゲット! 煮付けたら美味しいそうな小さいタコも2つ釣れました。後で聞いたらタコもシーズンなんだとか。今度はタコ用の仕掛けも持ってきましょう。1時間ほど釣ってレースに戻る。

マリーナに戻ると先々週釣りに行ったナナメ前のバースの海王さん(オーシャンキング)にお呼ばれし、海談義。次々通りがかりの人を呼び込んで大賑わいであります。フネに泊まれるようにして、飲むのもお付き合いしたいと思う。というか毎回飲みたいのをこらえてます。

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2009年7月11日 (土)

東京のチベット?(7月10日)

RX450hを返却すべく洗車してガソリン入れようとしたら、何とハイオク仕様でございました。おそらく最高出力の追求より、エンジンの熱効率を追求したんだと思う。ハイオクの使用を前提にセッティングすると、低い回転域で大きな負荷を掛けられますから。RX450hの場合、レギュラー入れたら燃費落ちるだろう。

ノッキングしにくいアルコールを添加したガソリンが増えると、圧縮比上げて点火時期を早めた専用チューンなど可能になるかもしれません。高性能車の減少でハイオクの需要が減ったら、ハイブリッドやエコカー用の専用ガソリンなんか出てくる可能性ある。燃料の研究も今後面白そうだ。

あまり知られていたいないけれど、東京には「チベット」と称される地域がある。武蔵村山あたりを中心とした地域で、高速道路無し! 流れの良い道無し。そんなこんなで武蔵村山近辺には20年近く行った記憶無し。本日久しぶりに立川から五日市街道を通って帰宅したが、最悪の道路事情である。

片側1車線の道なのに、右折の交差点に右折レーン無し。したがって信号で1台右折したいクルマが居たら、その信号1回で1台しか通過できぬ。踏切2カ所もあり、これまたノロノロ通過を強いられる。右折レーンを作るなど、白線の引き方次第で大幅に改善出来ると思うのに。公安委員会の責任は大きい。

こういうのを見ると「議員になって交通の流れを改善させてやる!」と一瞬考えるけれど、苦労は全く報われまい。ある意味、資産家で議員やっている人達はエラいと思う。麻生さんや鳩山さんなど議員やんなくたって十分喰っていける。鳩山さんなど不正なんかする必要ありませんから。





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2009年7月10日 (金)

エリーゼいっす!(7月9日)

早起きしてエンジン誌の取材で筑波1000へ。幸い雨は上がり、路面もドライになりつつあります。何を隠そうこのコース、EVでしか走っていない。ガソリンエンジン車は初めてであります。低回転でトルクあるEVと、回さなければパワー出ないガソリン車じゃ全くラインが異なるということが判明しました。

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またもや大井君と一緒だったのだけれど、1周44秒程度のクルマで0,6秒届かず。体重15kg(車重に於ける割合は1%)違うため、アクセル全開時間を半分とすれば1%分の0,2秒遅れは仕方ない。されど0,4秒遅れるのが悔しいであります! まぁ初めて走るようなモンだからユルしてくれ。

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エリーゼSは479万円(エアコンは28万2900円のOP)

それにしてロータス・エリーゼが楽しい! トヨタの普通のクルマに搭載される1,8リッター4気筒ながら、ジジイが大笑いしちゃうくらい楽しい。そう遠くない将来(ラリーカーを手放したら)御購入か? 座った瞬間からニンマリ出来るクルマなど少ない。軽いから燃費いいし。

暑そうなのでクールベストを着てみた。ベストの中に保冷剤を入れるタイプなのだが、冷やしが足りなく1時間くらいしか持ちませんでした。でも効いている時の天国度ときたら辛抱タマラズ。トシ取ると暑いのも弱くなるから、今年はいろんなシチュエーションで使ってみようと思う。

ベストカー編集部時代はバイトだった大井君は当時から運転上手かったけれど、今や有名らしい! 帰って知人に「大井に負けた!」と悔しがっていたら「サーキットじゃ負けて当然です! 特に筑波1000なら目を瞑っても走れるでしょうから」だって。お見それしました。ほんじゃジャリ道で勝負しようぜ!



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2009年7月 9日 (木)

超蒸し暑いです(7月8日)

午前中原稿書き。終わり次第ジムに行こうと思っていたけれど、終わらずそのまま座談会に出席すべく都内へ。本来なら14時開始のホンダの伊東新社長の記者懇に出席するつもりだったが、次の仕事の都合で行けませんでした。ただ行っても人数多く、どうしようもなかったとのこと。

記者懇の内容を聞くと、これといった目玉は無し。威勢良かった福井社長とスタイルを変える、ということなんだと思う。昨日のTOPで予想したような話も出なかったそうな。寡黙のまま終始した久米さん流でなく、人を惹き付けて止まなかった川本さん流でホンダを紹介して欲しいです。

15時からエンジン誌の座談会。これまた大いに盛り上がる。座談会は雑誌の読み物として面白いと思う。意見がブツかりますから。ベストカープラスなど数時間の座談会で10ページ以上使い、しかも読者の人気は高いそうな。コストパフォーマンスからすれば素晴らしく高いと思う。

終了後、ザッカー編集部で般若湯修行。

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2009年7月 8日 (水)

エンジン誌の取材(七夕)

早起きして都内へ。エンジン誌の取材で、5カ国のラグジュアリーカーの乗り換えながら撮影に向かう。全て同じクラスのクルマ達ながら、それぞれ強い個性があって楽しい! 今回の対談のメンバーは徳大寺師匠と大井君、そして編集部今尾さん。相当盛り上がりました。

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5台の中の1台は5リッターに排気量上がったジャガーXFです

5車に順位を付けるのだけれど、私が空気読まない評価をしたため混戦に。というか当たり前の評価をするなら私じゃなくても出来ますからね。輸入車は文化。大いに楽しむべきです。大井君が徳大寺師匠にバシバシ斬られているのが面白かった。誌面はどうなるか?

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22kmの移動に1時間掛かる、という渋滞でした

引き続きレクサスRX450hの燃費計測など。今日は都内で省燃費を意識した走行をしてみた。もちろん後続車に迷惑を全く掛けない範囲でです。朝の通勤時間帯に練馬から飯田橋近辺まで走って平均速度22km/hの13,2km/Lは立派! ディーゼルエンジンでも難しいと思う。 

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2009年7月 7日 (火)

レクサスRX450h(7月6日)

ホンの少ししか味見していなかったレクサスRX450hに改めて乗っている。少しばかり驚いたのが燃費。平均速度22km/hという都内の渋滞でもリッター10kmを超えるのだ。練馬ICから入間ICまで高速道路に乗ってみたら、行き13,1km/L。帰り14,9km/L(勾配有るため)。いやいやタイしたもん。

ただバッテリーの回生電力受入量が全く不足してしまっている。速度域高いと、アクセル戻しただけで充電能力の半分に達しちゃう。ベレーキペダルをわずかに踏んだだけで容量をオーバーするワケ(回生出来ない分は油圧ブレーキを使うしかなく貴重なエネルギーが熱になる。もったいない)。

車重2トン級のハイブリッド車の回生エネルギーをフルに再利用しようとすれば、高性能のリチウムイオンバッテリーを実用化しなくてはならぬ。ちなみにインサイトの場合、やはり回生エネルギーをムダに棄ててしまっているため、プリウスのような効率にならないワケ。ホンダも大きなバッテリー積むしかあるまい。

RX450hは確かにライバルと比べ燃費良い。といった点からすればECOなんだろう。されど「う~ん」なのだ。42インチの液晶TVって、20インチのブラウン管TVよりECOなんだろうか? RX450hより2リッターエンジン積む普通のエクストレイルの方が心地よいです。ディーゼルならさらに良い。

どうやら私のアタマの中が変化してきているのかもしれません。昨日のTOPで書いた92年式のビカもんベンツ300SEを、3年前なら120%買っていた。思いとどまったのは「買っても乗らないだろうな~」。大きなクルマに正義はなくなりつつあるような気がしてなりません。

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2009年7月 6日 (月)

プリウスのホイール交換(7月5日)

プリウスのホイールを交換した。完全に合法でモディファイしていこうと思っているので、ディーラーに依頼。10500円であります。標準ホイールの重さを計って見ると7,1kg! レイズのホイールは4,16kgだから、何と1本あたり2,9kgも軽い! これだけ違うと乗っても解るか?

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仕上げも美しいですね

驚きました! 乗り心地の向上は予想をはるかに超えてます。「少し良くなったかも?」程度じゃなく、ハッキリ解るのだ。「ノーマルのショックアブソーバーのまんまでガマン出来るぞこりゃ」と思ってしまうレベル。燃費も基準にしている「自宅~夢の島マリーナ」の中でベストを記録している。

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これまでの平均は28km/L前後

詳しい分析や紹介は、コリズムの次回「プリウス日記」で。そんなこんな終日走り回る。途中、台場の「グランパシフィックホテル」でお昼。ここのブッフェ、軽めのメニューながらリーズナブル(2200円)。美味しいし休日でも駐車場だって空いてます。台場で少しオシャレなお昼を食べるならおすすめ。

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週末の台場はいろんなイベントが行われていて飽きない

中野の実家に寄る。東京の繁華街に住んでいると、どうしても狭い道を走らなくちゃならない。駐車場は下の動画の道のさらに奥です。動画に登場するお嬢さんは最後までプリウスに気づかず、クルマを前を横断しちゃいました。ここで気づくと「びくっ!」っとするパターンになる。

周囲の騒音が大きいところほど、気づきにくい。かといって静かな地域で大きい音を出すのはナンセンス。騒音レベルで出す音量を変えればいいと思う。晩ご飯は昨日釣ったキスの天ぷら。甘くてほこほこしてて素晴らしく美味しい! また行かなくちゃ!

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2009年7月 5日 (日)

中ノ瀬のキス(7月4日)

朝から釣り仲間の遠藤さんと中ノ瀬のキスなど。いやいや休みが待ち遠しかったであります! 雨の予報だったものの、んなこと全く気にせず。案の定、時々晴れ間まで出るという釣り日和。珍しく風もない。そろそろ夏の海か? 9時少し過ぎに出船し、10時くらいから釣り始める。

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左側の竿は釣れたメゴチをエサにマゴチ狙い

先週のように「入れたら喰う」という状況じゃなかったが、飽きないペースでボチボチ。小さいキスならツマらんけど、割と良いカタなので面白いのだ。けっこう引きます。時にはキスとカレイの一荷も(まるで夕食セットですね)。本日の外道はアジとサバ、サメ。されどマゴチ狙いはサッパリ。

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エサはジャリメ。ちょいと気持ち悪い

それにしても楽しい! 海の真ん中にユラユラ浮かびながら、ヨタ話なんぞしつつ、魚がエサ喰うのをノンビリ待つ。釣れる魚は小さいけど、み~んな食べてウまい。下の小さい方のカレイはリリースサイズなんだけど、針飲み込んで弱っちゃったので大切に頂くことにしました。

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東京湾のサカナはウマいらしい

だんだん海の色が悪くなってきたため(赤潮らしい)15時過ぎに終了。遠藤さんは自宅まで歩いていける芝浦付近の運河沿いで下船であります。マリーナに戻って洗艇。釣りした時は入念に洗っておかないとニオイがついちゃいますから。果たして来週も行けるだろうか?

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キスは塩焼きでも唐揚げでも美味!

マリーナからの帰りは”アラフィフ”の相棒にゃピッタリの9年落ちボクスターの屋根を開けて首都高に。夕暮れの風が気持ちいいの何の! 純粋に快適だ。釣ったサカナは、大きいキスとアジを塩焼き(次回は刺身)。カレイと小さいキスが唐揚げ。残ったキスは明日天ぷらです。

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2009年7月 4日 (土)

JAFドラドラは買い(7月3日)

朝から原稿書き。昨日の日記で書いた「原理主義の修理工場やタイヤ屋」に対する意見やメールをいくつか頂きました。判明したことは「同じような体験をした人が案外多いこと」と「いくつか解決策がある」というもの。すでに「もちこみ屋」さんを探せるシステムもあるのだという。

私のホイールの場合、オフセットやリム幅が純正と同じだし、アルミホイールの認定も通っている合法パーツのため、多少高いけれどディーラーでやってくれる(近所のタイヤ屋さんならもっと便利なのに……)。最近は普通の修理工場でも純正以外のパーツを使っていると断られることがあるそうな。

一方で「クルマ好きが減った」と言う。こんな状態じゃクルマをいぢって楽しむことだって出来ないでしょう。「自分でやる」という手もあるけれど、新車だと内装にキズ付けたりしちゃうこともあるから気が引ける。買ったプリウスをいぢりつつ、このあたりの解決策も考えていきたいと思います。

そうそう。JAFの『ドラドラ』だけれど、いい仕事をしてくれている。初期設定は上下前後左右それぞれ0,7Gの入力で自動録画スタートとなっているため、けっこうヒンパンに稼働してます。下のシーンなど、飛び出してきた歩行者に対しチョンとブレーキ踏んだ程度。とりあえず0,8Gに変更しました。

動画スタートして15秒後くらいの「ピピ!」は0,7Gを超えたスイッチ入った時の音。マニュアルで録画する時は入りません。それにしても便利! 2万3100円なら絶対に「買い」だと思います。国沢光宏にダマされたと諦めてどうぞ! ただJAFのWeb紹介記事、も少しセンス良ければいいのに。

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2009年7月 3日 (金)

皆既日食(7月2日)

7月22日に奄美大島周辺で皆既日食が見られる。ぜひとも行きたいと思っていたのだけれど、どうしても辿り着けぬ! 今のところ徳之島までの足を確保しているのだが、ここから皆既日食見られる場所まで約70km。徳之島から奄美大島までの飛行機は、キャンセル待ちになっています。

20ノットのフネさえあれば皆既日食見られる地域まで2時間ですけど……。上海まで見に行こうとも考えた。というか、現時点で確実に予約できるの、上海です。飛行機も予約できるし、ホテルだって空きあり。ただ「もし天気悪かったら」と考えれば、上海まで行く気にならず。

強者は自分のフネで行くことを考えているらしい。海上保安庁も気合い入っており、Webまで準備している。普通の役所なら「遠慮して欲しい」となるのだろうが、見に行く人を止められないことを前提としているからエラいと思う! というかフネに乗っているような人達は自由人。役人の言うことなど聞かぬ。

最近フネにハマッている最大の理由はそのあたりにある。自動車の場合、基本的に個々の裁量を認めず「人は全て愚か者。決まりを守れ!」が原理原則になってます。愚民政策と言い換えてもよかろう。一方フネは「法規を破らなければいいけどリスクも自分持ちね」と、個人裁量権を広く認めている。

トカラ列島周辺は日本有数の「荒れる海」。天気悪かったら最悪でありましょう。そんな大きなフネを持っていない私の場合、とりあえず徳之島まで予約し、運だのみ! ちなみに徳之島でも98%欠けるそうな。相当暗くなると思います。終日原稿書きしながら、そんなことを考える。

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2009年7月 2日 (木)

整備も原理主義(7月1日)

いやいやクルマ好きにとっちゃ不便な世の中になりました。レイズの軽量ホイールに交換してもらうべく近所のタイヤ屋さんを回ったら、どこも「持ち込みのホイールは受けられません」だって。ディーラーも驚くほど原理主義になっており、少しモデファイしただけで整備を受けてくれないという。

ちなみにプリウス用レイズの軽量ホイールは、オフセットもリム幅も標準と全く同じ。標準タイヤであれば全く問題なく装着可能。タイヤチェンジャーとバランサーさえあればタイヤ交換なんか簡単に出来るのに。もちろんバランスはウエイトが最小限で済むよう、丁寧&入念に取りたい。

オーディオにしてもナビにしてもショックアブソーバーにしても、TOPでバナーを貼っている「もちこみや」さんみたいなネットワークが整備されたら、オークションでパーツ買って取り付けて貰えるのに。早くネットワークを増やして欲しい。気軽に整備を頼める工場のリストなんかもあったら便利です。

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ラゲッジにもマットは必要だと思う

朝から溜まり始めた原稿書き。夕方、ネットでオーダーしていたトランクマットが到着。ラゲッジスペースのフロア、けっこう汚れるのだ。『かーまっと工房』というところから買ったのだけれど、品質と価格のバランスは上々であります。早く知っていたら純正マットよりオシャレなデザインがたくさんあったのに。

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なぜか夏場は泡盛が美味しく感じるようになる。暑い地域の酒だから?

夜は小さな幸せを。仕事終えてから(晩ご飯の時にお酒飲めることなど、外泊や情報交換会の時を除き年に何回かしかありません)、まず赤ワインを1杯。醸造酒はカロリー高いので2杯目からウイスキーか泡盛など。興味深いことに文化の無い地域はンまいお酒がありません。 

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2009年7月 1日 (水)

新型アクセラ試乗(6月30日)

早起きして横浜のマツダR&Dをベースに行われている新型アクセラの試乗会へ。1,5リッターとアイドルストップ付きの2リッター、そしてイマドキ希少な2,3リッターターボ(6速マニュアル)を試す。2リッターモデルはコース内で試乗済みながら、公道で乗ると一味違います。レポートは週末にオールアバウトで。

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会場にはビアンテのアイドルストップ付きも用意されてました。プリウスという強力なライバルが存在していないためか、アクセラより激しく割高。ビアンテこそ魅力的な価格で販売すれば売れるかもしれないのに……。最近マツダに限らず、商品企画担当の”切れ者”が少なくなってきたのか?

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終了後、幕張に移動してストリームのマイナーチェンジモデルの試乗会。価格キープでサイドエアバッグ、VSC、バルブマチックエンジン、CVT、一クラス上に見えるボディを加えたウィッシュをどう迎え撃つのかと思いきや、何のテコ入れも行わず。これじゃディーラーの営業担当だって売りにくいだろう。

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このあたりを聞いてみたら「とにかくディーラーにおいで頂き、見積もりを出させて欲しいです。その上でウィッシュと比べて見て下さい」。頑張りますから、ということらしい。クルマの仕上がりは相変わらず文句なし! ストリームって日本車TOP5に入ると思う。終了後、撮影を一件。

そうそう。昨日のTOPに松下さんが反論してました。曰く「ダンプカーが爆音のようなクラクションを鳴らして歩行者を蹴散らすように走っていくのと、ハイブリッドカーが(たとえば)風鈴のような音色を聞かせることで存在に気づかせて道を譲らせることとの間に、どれだけ本質的な違いがあるのかということです」。

街中で100km/hの速度違反するのと高速道路での1km/hオーバーとの間に本質的な違いは無いという。その通りなのだろうけれど……。原理主義と論争して勝つの、非常に難しい。

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