« 次期型ロードスター | トップページ | 2リッター400馬力! »

2014年4月19日 (土)

新型スカイライン

新型スカイラインがトンデもないことになってます。以前も書いた通り販売目標は超弱気の月販200台。多く公表して目標に 届かなかったら出世や給料査定に響くから、という日産の元気の無さを象徴するような台数だった。しかし! フタを開けてみたら受注台数あっという間に4千 台をオーバー!

何とイキナリ2年分近い台数が売れてしまった。トンデもないの、ここからです! 納期2年近いかと思いきや、何と2月の登 録台数1533台! 8か月分を売ってしまった。凄いのが3月で、15か月分に相当する3千台以上登録している! 2か月間で23か月分ということです。 バックオーダーも千台程度。

よくぞ生産出来たモンだ感心しきり。普通、月販200台の販売計画なら、頑張って倍くらいしか作れない。スカ イラインのような稀少部品の多いハイブリッドならなおさらだ。どうなっているのだろうか? いずれにしろ新型スカイラインが売れるのは喜ばしいこと。日産 には依然として良いお客さんが残っている。

そして5月に量販モデルである2リッター4気筒直噴ターボの追加となります。Eクラスなどに搭 載されているベンツ製の211馬力&最大トルク35,7kgmは、3,5リッター級ターボ無しエンジンと同等の出力を発生させつつ、2、5リッターター ボ無しエンジン程度の燃費というバランスの良いパワーユニットだ。

価格次第じゃ相当魅力的なクルマになる可能性大。ステアリングバイワイ ヤは不要なので、60km/hから停止出来る自動ブレーキなど安全装備満載にして頂きたく。で、400万円前後の価格設定にしてくれば、輸入車に流れているクルマ好きのユーザーを引き留められることだろう。大いに期待したい。

« 次期型ロードスター | トップページ | 2リッター400馬力! »