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2013年6月

2013年6月29日 (土)

次期型フィット最新情報

新型フィットの情報がインドのWebメディアに出ていた。写真はカンペキな日本仕様。なかなかカッコ良い。インテリアの カット、ハイブリッド仕様ですね。イエローのボディなんか魅力的だ。スペックについちゃインドのメディアなのでインド向けフィット(というかアジア仕様 か?)を中心に紹介してるんだと思う。

インディアオートブログ

ち なみにアジア仕様のエンジンはブリオと同じ1,2リッターと1,4リッターになるらしい。どちらも4気筒。インド仕様のみディーゼル(排気ガスはユーロ 4)がラインナップされるようだ。ハイブリッド並の燃費を狙う3気筒エンジンの情報も書いてあるけれど、どうやらマイナーチェンジのタイミングになる模様。

日 本仕様のフィットは不明。とは言えそろそろディーラー向けの資料が出回り始めると思う。たぶん1,3リッターと1,5リッターの4気筒で、全てアイドルス トップと横滑り防止装置付き。燃費バージョンは28km/Lになるというウワサ。30km/hから自動停止する追突事故低減ブレーキはオプションか?

私 らは7月上旬あたりからメーカーから直接情報が出てくるようになるため、ナニも書けなくなります。というか正確な情報を知ってしまうと、こういう記事書い ても自分自身で面白くなくなる。隠しているからワクワクするのだった。ということだからして現時点で得ている情報は全て”ウワサ”。信じないで欲しい。

次期型フィット、狙っている人も多いんじゃなかろうか。今年後半のメインモデルになること間違いなし! ライバルはイッキに時代遅れになっちゃいますね。気になるのは普通のエンジンとハイブリッドの燃費と価格。燃費差少なく価格差大きければ普通のエンジンで十分ってことになる。

・リーフの乗り方は「後期型リーフの航続距離に驚く!

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2013年6月28日 (金)

日本はHV?

アコードHVの試乗会に来ていたホンダの伊東社長に「ディーゼルは出さないんですか?」と聞いてみたら「ハイブリッドと競合すると思います。日本の道路事情ならハイブリッドの方が燃費面で有利だと考えています」。正論ですね。そのホンダはヨーロッパで新開発の1,6リッター ディーゼルをラインアップしている。

CR-Vなどに搭載しており、なかなか良いエンジンだ。次期型アコードなどにも採用されることだろう。伊東さんの口調だと、日本やアメリカで近々ディーゼルを出すということは無さそう。しかし経営者によって「今までこんなこと無かった!」というほど判断が分かれている。ホンダと全く違う方針を打ち出してきてるのはトヨタ。

レクサスISは米市場じゃハイブリッド無し。欧州市場向けについちゃハイブリッドしかない。マツダは少なくとも日米の市場でディーゼルもハイブリッドも売る(欧州市場のエンジンバリエーションは未公表)。スバルは日米がハイブリッドで欧州ディーゼル。15年前からハイブリッド好きで最近ディーゼルLoveの私はどうか?

市場のニーズとしちゃヨーロッパはディーゼルである。ただCセグメントを中心にハイブリッドのシェアが増えていくと思う。アメリカ市場もC/Dセグメントに限ってハイブリッド優勢。ニッチマーケットとしてディーゼルの可能性出てくるだろう。日本はB/C/Dセグメントでハイブリッドが強い。当たってるの、ホンダか。

ここで天邪鬼なクルマ好きがムクムクとアタマを持ち上げてくる。ハイブリッドも十分楽しいけれど(だからプリウスを4台乗り継いだ)、ディーゼルのマニュアルに乗ったらレベルが違う。燃費の良さと楽しさの両方を入手出来るのだった。ちなみに2台持ちであれば、街中を走る電気自動車をラインアップしてベストとす る。

おそらく次期型アクセラのハイブリッドはディーゼルと競合するだろう。アクセラのハイブリッド、燃費もプリウスに届かないというので 日本じゃ厳しいかもしれません。ただディーゼルが人気になると思う。同じくハイブリッドよりディーゼル出したら売れるのはスバルです。水平対向ディーゼル の滑らかさにゃ驚く。

私が次に買うクルマはハイブリッドでなく、どこのメーカーになるか全く解らないけれど自動ブレーキ付きディーゼルのマニュアルになることは99%確実。何より乗っていて楽しいですから。

・ECOカーアジアは「パイクスピーク、三菱勢が頑張る!

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2013年6月27日 (木)

クラウン/ISリコール

私らの仕事は自動車業界の様々な事象を皆さんに認知してもらう、というもの。したがってセンサーを敏感にしていないとアカンです。新型クラウンと新型ISのミリ波レーダーは精度が悪い、と6月16日のTOPで書いた。ISの開発チームにも「ミリ波レーダーが誤判定して危ない」とキッチリ指摘してきました。

クラウンやISに限らず、トヨタのセンサーは良くない。今まで問題にならなかったの、自動ブレーキ制御を入れていなかったからだ。誤判定しても運転手をビビらせるだけで済んだワケ。けれど自動ブレーキを付けたらダメだった。急ブレーキ制御を掛けちゃった事例が6件+追突された事故1件あったそうな。

大きな事故になる前にリコール出来て良かったと思う。たった30分乗っただけのヒョウロンカにすら解るセンサーの精度の悪さを、どうして開発チームは解らな かったのか? というか、この手の状況、現在のトヨタだと十分起こりうる。全く外部の話を聞かないし、信じない。私の姿を見て逃げるトヨタの人も居ます。

トラブル起こしてアタマを下げなくちゃならないの、モリゾウさんである。私はモリゾウさんのファンなので、二度とあんな目に遭って欲しくない。でも周囲の人達はコストばっかり考えてます。スモールオーバーラップの対応遅れも、盗難防止アラームの省略も、自動ブレーキの遅れも根っこは全て同じだと考える。

一昨日のTOPで「今後出てくる新型車で自動ブレーキが選べないモデルは商品企画失格」と表現した。何と! スズキはワゴンRのマイナーチェンジだけでなく スイフトのマイナーチェンジにも自動ブレーキを設定しているそうな。ホンダだってアコードHV以後に出るモデルは全て自動ブレーキの設定があります。

よもやプレミオ/アリオンが自動ブレーキ無しとは思えないけれど、トヨタだってマイナーモデル全てに設定したっておかしくない。実際、決定的な問題が起きる前に改革をすすめるべきだ。大手メディアはトヨタを怖がっているのか、厳しいことを全く書かなくなった。そんなこともあり最近私はトヨタに厳しい。

・ECOカージアは「盛り上がるパイクスピークの情報を次々に!

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2013年6月26日 (水)

軽自動車も自動ブレーキ

驚いた! 来月マイナーチェンジするイースかワゴンRに自動ブレーキがオプション設定されるらしい。まぁイースについちゃ 納得できる。すでに横滑り防止装置用のアクチュエーターが付いているため、ムーヴ用のセンサーを組み合わせれば割と簡単に装着可能。価格も5万円程度で抑 えられるだろう。

一方、ワゴンRというウワサも。本当だとしたら凄いこと。何より開発スピードがハンパじゃない。もちろんセンサーなどは自社開発しなくて済むけれど、横滑り防止装置の無い車種であれば前述の通りブレーキペダルを踏まなくてもブレーキ系の油圧を立ち上げられる”装置”などを加えなければならない。

そ れを加える、というなら凄い決断だ。キャッチアップの早さはスズキの真骨頂といってもよい。考えてみればミラ・イースに対するアルト・エコを凄い早さで開 発してきた。その気になれば自動ブレーキだって出せるだろう。決断した時のスズキのスピードには舌を巻く。どちらの車種であっても影響大。

と なると問題はホンダと日産/三菱。今や自動ブレーキ無いと安全イメージを打ち出せまい。特にホンダは横滑り防止装置の標準装備化で先行している。自動ブ レーキで遅れてしまったら(ミラ・イースであってもワゴンRであっても横滑り防止装置とセット装着になる)、優位性を打ち出せなくなります。

・ECOカーアジア「パイクスピーク始まる。ローヴダントツ!


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2013年6月25日 (火)

自動ブレーキ人気絶大!

ムーブの自動ブレーキシステムの装着率が60%にもなっているという。ボルボは2013年式で30%だった歩行者用エアバッグの装着予想を、2014年型からほぼ100%として予注したそうな。日本の事故防止&ダメージ削減のための投資は、世界の常識をはるかに越えるイキオイで進んでいると考えていい。

その割に技術が遅れている。ムーブのシステムも30km/hまでなら稼働するけれど31km/hになった途端付いてないのと同じ。スイッチが切れた状態になってしまうのだった。アイサイトやボルボ、ベンツEクラスのように「30km/h以上は止まれない可能性あるけれどフルブレーキングする」じゃないとアカン。

この点についていえば、未だ国交省が足を引っ張っている。ETCバーによる誤作動などを認めないのだ。本来ならETCの設定を変えればいいだけ(ナンバーを読んでいるのだからバーなんか無くたっていいでしょ)。なのにクルマに負担を掛けている。役人は技術の進化を嫌っているのか? 

また、ダイハツは60%の装着率など考えていなかったようだ。逆に考えればダイハツの狙いが見事に当たった、ということ。アッパレ! ムーブ以後に出てきたクルマで自動ブレーキを付けられないモデルは、基本的に商品企画の失敗だと言うことを認識しなくちゃならない。世の中の流れが見えていないワケです。

こ れから発売されるクルマに注目したい。とりあえず次期型フィットはムーブと同等レベルの自動ブレーキが用意される。新型アコードHVも自動ブレーキを選択 可能。次期型アクセラの自動ブレーキはアテンザより進化しているかもしれない。それ以外の車種についての事前情報無し。果たしていかに?

と いうことで注目したいのはプレミオ/アリオン(間もなく)。スカイライン(9月)。ライフ(12月)の3車種。意外なことに今年って新型車が非常に少な い。新技術に渋チンのトヨタはどうでるか? 性能高い自動ブレーキを持っていない日産どうする? ホンダは軽自動車まで採用を拡大する? 大いに楽しみです。

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2013年6月24日 (月)

三菱アメリカてこ入れ?

円安で復調の兆しも見え始めた三菱自動車は、アメリカ市場のテコ入れを検討している、という記事が日経Webに出て いた、今や三菱自動車の北米に於ける状況は極めて厳しい。5月の数字を見ると、対前年比34%増のスバルは3万9892台。方や三菱自動車15,4%減の 4715台。激減した。

ウチ、乗用車はわずか1910台しか売れていない。広大なアメリカを考えれば、撤退が最も妥当な選択肢だと思う。されど再チャレンジするという。しかもミラージュ! 現在、アメリカで販売している最も小さい車種はミニ。人気かと思いきや、月販6千台程度で伸び悩む。発売直後のフィアット500もイマイチ。

日本勢はヴィッツやフィットが最小だ。日産もマーチを出していない。キャビンスペースや動力性能などアメリカの使い方からすれば物足りないのだ。可能性あるとすれば、タイのモーターショーで発表したミラージュベースのセダン『G4』。1,5リッター級エンジンを搭載し、1万ドル少々ならイケるかも。

5ドアボディのミラージュを出すなら、思い切った外観の変更とエンジンのパワーアップが必要。ただ横滑り防止装置やサイドエアバッグなど標準装備して1万ドル以下で売るのは難しいんじゃなかろうか。いずれにしろ相当な覚悟をしなくちゃならない。逆にアメリカで成功出来るなら、世界各地で復活できると思う。

日経Webの報道によれば13年度から販売し、10万台を狙うそうな。セダンは間に合わないだろう。となると現在の販売網でミラージュを月間2千台くらい売る必要がある。逆に1万ドルを切った価格で出せれば(現在アメリカで最も安価な新車は日産ヴァーサセダンの1万1990ドル)、2千台くらい売れる可能性大。

ちなみに現在の三菱車でイチオシのアウトランダーPHEVは、対策部品が揃いリコールを発表。新車についても夏あたりからデリバリーを再開するという。アコードHVより安価だということを考えれば、大いに面白いチョイスかと。少なくとも4WDのECOカーを買おうとしているならアウトランダーPHEVしかありません。

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2013年6月22日 (土)

次期型アクセラD

クルマ好き限定ということになるかもしれないが、アテンザ・ディーゼルのマニュアルに乗って「これはハイブリッドの有力な 対抗馬になるかもしれない」と思い始めている。例えば埼玉県の川口市から中野まで一般道16kmを40分で走って21,1km/L。加えて燃料の軽油はガ ソリンより15%くらい安価。

ガソリン車の24km/Lと同じ燃料コストで済む。もはやプリウスと真正面から勝負出来てしまう。しかもア テンザの車格、トヨタならカムリHVだ。新鋭のアコードHVと勝負してもイケるかもしれません。となると気になるのがアクセラ・ディーゼル。おそらく車重 は100kg以上軽いだろう。空気抵抗も小さい。

もしアテンザより10%くらい燃費良ければ、本当にプリウスとイーブンの勝負になろう。 さらに! だ。乗って楽しい! 圧倒的に楽しい! ATのディーゼルだとあまり楽しさを感じないけれど、マニュアルシフトって「魔法の棒」である。ピスト ンの動きを感じながら、クルマを運転している感覚を存分に味わえる。

ちなみにマニュアルのネガである「運転の面倒さ」は、クラッチミートの容易性とヒルホルダーにより、ほとんど気にならない。驚いたコトにディーゼルの弱点であるエンジンの掛け止め時のブルブルは、ほとんど気にならないレベル。ガソリン並と言っても大げさじゃありません。楽しくて燃費いいんだから文句無し!

もしアテンザより高い能力を持つ自動ブレーキが選べ、フル装備で300万円を切るなら相当魅力的なクルマになると思う。書き忘れた。ディーゼルでもATはイマイチ魅力度という点で薄い。燃費10%以上悪いし、マニュアルのような楽しさは期待出来ないですから。アクセラにマニュアルはあるのか?

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2013年6月21日 (金)

日本の技術

驚いた。ベンツAクラスAMGの2リッターエンジンは、360馬力/45,9kgmだという。スペックからすれば5リッ ターのターボ無しエンジンに匹敵する! 今まで世界最強と言われてきたインプレッサの308馬力/43kgmを軽くうっちゃった。インプレッサのエンジン、改良に改良を重ね、やっと到達したスペックです。

日本人の多くは「日本の技術がサイコ-!」という井の中の蛙になりかけている。私自身、インプやランエボのエンジンは2リッター最強だと思ってましたから。こう書くと「AMGは特別でしょ」と思うかもしれません。だったらインプやランエボだって特別のクルマだ。2リッターの市販車で360馬力なんてハンパじゃない。

しかもベンツは燃費重視のEクラスにすら2リッターターボで35,7kgmを発生するエンジンを搭載している。これまた3,5リッターターボ無しエンジンに匹敵するトルクです。レクサスならGSやLSに搭載したっておかしくないスペック。しかも日本スペシャルじゃないJC08で15,5km/L。車重1700kgもあるのに!

世界はトンデモナイ速さで進化している。日本の技術で何とかキャッチアップしてるの、特殊な環境でしか使われないハイブリッドと電気自動車くらいのもの。安全装備も安全技術も品質も価格も、全て飲み込まれつつあるのだった。アジアで負けたらオシマイです。技術の後れは相当な危機感を持つべきだと思う。

昨日の貿易赤字の件、赤字は問題ないというだけで、雇用の流失(空洞化)や製造業の弱体化など依然深刻。利益を上げられる企業と厳しい企業の差も広がるため収入格差だって出てくる。好調の自動車メーカーすら、上記のように技術で負けたら電機業界と同じ。いろんな意味で「攻め」が必要です。

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2013年6月20日 (木)

巨額の貿易赤字

11か月連続の貿易赤字になった。5月なんか9939億円と1兆円規模に達している。普通の国なら大きな問題となるけれ ど、日本の場合、全く気にする必要なし。長く続いた円高のおかげで、いまや日本からの完成品輸出は激減。それでも大きな利益が上がる経済構造になった。い ろんな意味で体力を付けてます。

例えばホンダ。5月にアメリカで販売したクルマは14万13台だ。ウチ、日本から輸出しているの、何台だと思いますか? たった7886台! 95%が北米大陸で生産されたクルマである。90%以上となっている現地部品調達率も今や95%程度に達す。つまり「作ったモノを輸出して利益を上げる」という構造じゃない。

ア メリカでクルマを開発して生産した利益の中から、アメリカに税金を払い、その後に残った金額を日本に送っているのだった。フランチャイズビジネスのような もの。日本でコカコーラやマクドナルドのハンバーを買うと、日本法人や日本国だけでなくアメリカも儲かる、という構図と一緒。20年前と仕組みが変わったワケ。

しかも利益は20年前よりはるかに大きい。電機業界が少し元気無くても、自動車業界だけで十分カバー出来てしまえるほどだ(電機業界だって今の旧態依然な経営陣が居なくなる5年後は大復活していると信じる)。もちろん自動車業界も課題山積ながら、基礎体力あるから何とかハンドリングしていくことだろう。

と いうことで貿易赤字についちゃ何の心配もいらない。むしろ重要なのは将来に向けての戦略だ。現在5年以上前の戦略で利益を上げられている。リーマンショッ ク後に作った戦略は今年結果が出てくる(少しばかりショッパいので心配です)。今日「攻め!」の戦略を練っていれば4年後も元気で居られるだろう。

「社長に訊く」はメルセデス・ベンツ日本の巻

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2013年6月19日 (水)

週末はル・マン24

今週末はル・マン24Hである。全く盛り上がらないが、エントリーリストを見ると驚く。オーバーオールを狙えるLMP1ク ラスは、4台のアウディを除き、トヨタワークス2台。それ以外にトヨタエンジン2台のホンダエンジン1台。LMP2クラスに至っては24台中16台が日産 エンジン。2台ホンダエンジンといった具合。

いつの間にか日本勢がル・マンの大きな土台になっている。ル・マンの華であるLMPクラスに限って言えば33台中、23台は日本のエンジンを搭載しているのだった。なぜ日本で盛り上がらないのか? トヨタの場合、純粋なファンが極めて少ない。身内で楽しんでいるというイメージしかないのだった。

もちろんトヨタだって現場の人達は努力している。けれどアピールの仕方が悪いため、応援する気にならない。トヨタのモータースポーツで熱烈なファンを獲得出来たの、セリカST185時代のWRCくらいか。WRCは「頑張っている感」が伝わってきたので応援する人も多く、大いに盛り上がりましたね。

頑張っているのに空回りしているトヨタに対し、現在の日産はモータースポーツと距離を置こうとしている感じ。なぜか? クルマ嫌い世代が10年くらい続いたため、モータースポーツを「意味無し」と判断しているんだと考える。マツダや三菱自動車などを見ても、明らかにモータースポーツから離れた。

しかし。1昨年あたりから、ガラリと雰囲気が変わった。GTレースに行ってもラリーに行っても子供連れ多い。カーズ世代の子供達からすれば、競技って普通。 というか主役のライトニング・マックィーンが競技車両なんだから当たり前か。時代は再び変わりつつある。という空気を敏感に察知するべきだ。

クルマ業界にとって最も大切なのは新しい世代です。若い世代が入ってこない業界に明日は無い。なぜカーズ世代の子供達に日本勢の頑張りを伝えないのだろう。 もう少しル・マン24Hを盛り上げてもいいんじゃなかろうか。このあたりは本来なら自動車メディアが努力しなければならない?

残念ながら雑誌業界は体力落ちており、フランスに取材チームを送り込むような予算を持っていない。同じく予算無いヒョウロンカ勢もル・マンに行くなら違うことをしたい(そら私ですね)と思っている。急進中のネットメディアは30歳代中心のため、F1以外のモータースポーツにほとんど興味を示しません。

もちろんトヨタの情報を出す人もいるけれど、トヨタのためにやっているようなイメージ強く、話を聞く気にもならず。このあたりが難しい。ちなみにTVは『Jスポーツ3』で生中継する。されど残念ながら無料放送じゃない。せめてこういったメディアにスポンサードし、無料で見られるようにすればいいのに。

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2013年6月18日 (火)

次期型フィット情報

日本車の次のスタンダードとなるのが次期型フィットである。7速ツインクラッチを使う新しいシステムのハイブリッドがウワ サになっているけれど、ベースモデルの1,3リッターも凄いようだ。どうやら全グレードアイドルストップ付き。JC08で28km/Lを目指しているとい うから驚く。シャシもエンジンも新開発とのこと。

軽量化に加え、全ての数値で現行フィットを超える。フィットは初代も2代目もコンパクト カーの価格に絶大な影響を与えた。今回も装備内容を考えれば(横滑り防止装置は全グレード標準装備)、ライバルをウナらせる価格を付けてくるハズ。今売っ ているコンパクトカーは全て周回遅れになってしまうかもしれません。

ハイブリッドはアクアの燃費(35,4km/L)を超えることを目標 にしていることだろう。後出しで負けたらシャレになりませんから。ベストカーのスクープで報じている36km/Lは妥当なセンだと考える。ただアクアの場 合、トヨタ車としちゃ珍しく実燃費とカタログ燃費の差が大きい。次期型フィットは少ないという情報だ。

さらにレーザーセンサーを使う 30km/hからの自動停車ブレーキも用意されている。とりあえず現時点で要求されるスペックが全て盛り込まれています。消費税値上げ前にクルマの乗り換 えを考えているなら、大いに気になる存在かと。早い納車を希望するなら、そろそろディーラーに行ってみたらいい。

というのもディーラー向けの事前説明が始まっているようで、少しづつ情報は出てきた。懇意のディーラーなら面白いハナシを聞けるかもしれません。

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2013年6月17日 (月)

V40の実力

日本の自動車メーカーの人と話をすると、ゴルフ7の話はたくさん出てくる。けれどボルボV40についちゃノーマークに近い。確かに今までのボルボを見ると、日本車のライバルというイメージ無し。実際、世界中の市場を見たってバッティングしていなかった。ところが、でございます。V40で流れは大きく変わりそうだ。

例えばイギリス市場を見ると、シビック5ドアのディーゼルが1万9575ポンド(約293万円)。V40のディーゼルの価格を調べてみたら115馬力仕様で2万0940ポンド(314万円)。装備内容を揃えれば大差なし。そもそもボディサイズがV40の方が一回り大きいのだった。オーリスやVWゴルフも同じ価格帯に属す。

クルマの仕上がり具合ときたら「小さいDセグメント」である。徹底的に空気の流れを解析したのだろう。至るトコロに「工夫」が。ドアミラー付け根の形状に始まり、テールランプなどもボディに沿って流れてきた空気を整流&剥離させるための形状になってます。下のリンクで多数の写真を御覧いただきたく。

今や日本車だと当たり前になった樹脂むき出しの外装部品だけれど、塗装より傷付きにくいリアのディフューザーに使ってるのみ。インテリアだって手抜き無し。なんせソフトパッドだ。日本の技術者は韓国車を見て「お金が掛かってる!」とウナる。されどV40のお金の掛け方を見ると韓国車など相手にしないレベル。

クルマの作りについて語らせたら上っ面しか解らない自動車ヒョウロンカなど全く相手にならないポリッシュファクトリーの及川さんがV40を絶賛したのには正直驚いた。今買うならV40しかないでしょう、とまで言う。安全性で選んだV40ながら、クルマとして相当の魅力を持つと私も感じている。なによりリーズ ナブル。

及川さんのV40評

日本よりコスト高だと思えるベルギーのゲント工場で生産され、使っている部品は上等。ダンパーもシートもタイヤもブレーキも日本製より明らかにクオリティの高い一級品だ。V40を見ると「日本車の価格競争力は低い」とシミジミ思う。日本の自動車関係者はぜひともV40に乗って頂きたい。

・リーフの乗り方は「初期型の走行可能距離が伸びた?


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2013年6月15日 (土)

センサーの限界

自動停車ブレーキのセンサーは100%確実な信頼性を持っていない。したがって「作動しないこと」を危惧し、むしろ敏感にしている。結果、誤判定をしてしまう。これ、今まで試した全ての車種で経験あります。ETCゲートの可動ポール見て追突判定をし、シートベルトを思い切り引き込まれたことも。

ラ イバルより圧倒的に高い性能を持つセンサーが付いているアイサイトやボルボは料金所のポールを障害物と見なすことこそないものの、アダプティブクルーズで 走行中、不要な減速をすることがある。逆に100%確実でないことを頻繁に確認出来るため、頼り切った運転をしないで済むかもしれません。

そんな中、注意喚起しておきたいのがベンツAクラスやレクサスIS/クラウンなどが採用している「危険時は少しブレーキペダル踏んだだけで強い制動を掛ける」システムだ。先日もISに試乗中、普通のコーナーを曲がっている最中に衝突警報が出た。どうやらコーナー外側のフェンスを拾ってしまっているらしい。

IS に限らずトヨタのミリ波レーダーはフェンスを拾う傾向を持つ。この状況で「少し踏んだら強いブレーキを掛ける」制御を組み合わせているクルマは、ちょん踏 みで急減速します。「ピピピッ! と鳴ったので驚いてブレーキペダルに足を乗せた程度」で相当強いブレーキが掛かってしまうのだった。後続車にとっちゃ驚異。

CT 誌のアダプティブクルコンの取材中、ベンツAクラスでも先行車(追随テストするために走らせた取材車。もちろんテストコース)に急接近した際、衝突警報が 鳴った。実際はそれほど危険な状況じゃなかったので軽くブレーキ踏んだ所、フル制動! 撮影中の後続車をビビらせてしまいました。これは過剰判定です。

という特性を自 動停車ブレーキ付きのクルマを買ったことのある人は知っておくべきだと思う。私らが啓蒙することも重要ながら、自動車メディアを見ていない人の方が多い。 したがってディーラーでセンサーの誤判定や過剰判定について少し詳しく説明すべきだと考えます。現状は何の説明もされていません。

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2013年6月14日 (金)

ISのプリクラ

リーマンショック以後、トヨタとの情報交換がほとんどなくなった。しかもトヨタ側の情報の出し方も微妙になったため、技術の内容すら解らなくなっている。新しいISのプレスリリースやカタログなど子細に見たって、自動停車ブレーキ機能について書かれていない。というか「止まれる」という表記、一切無し。

しかも同じようなシステム構成になっているクラウン(15~30km/hの速度域で自動停車)と同じかと聞いてみたらと「違います」。となれば当然の如く自動停車機能を持っていないと判断するしかない。実際、いろんな機会に「新しいISはクラウンと違い自動停車ブレーキの設定すらない」と紹介してきた次第。

昨日のこと。新しいISの試乗会に行ったら「誤解をされているようなので説明させてください」と衝突安全担当のエンジニアが‥‥。何でもクラウンと同じシステムを採用しており、15~30km/hでフルブレーキ制御を行い自動停車。それ以上の速度域でもフルブレーキを掛けるという。??? どうなってるの?

自動停車に言明しないのは、今やアピールするほどの内容じゃないから遠慮しているそうな。「クラウンと違う」という説明についちゃ「レクサスとトヨタが同じだと言われるのがイヤなので」ということらしい。トヨタのコミュニケーション能力、極めて弱いと考える。質問するとケンカ腰になるチーフエンジニアもいる し。

誤解されてもよしとするか、もっとキチンと説明するかのドチラかにしたらいい。私だってミスリードするのは本望じゃありません。とい うか絶対イヤだ。正しい情報を伝えることしか取り柄ないですから。昨日だってオートックワンの動画撮りをした後に「自動停車します」と言われたので、無理言って撮り直ししてもらった。

昨日の日記で書いた新しいISの乗り心地問題は今日の日記で。結論から書くと、基本的に乗り心地良い。されど限られた状況下で厳しい乗り味になる、です。またスモールオーバーラップ衝突対応について聞くと、現場の技術者は皆さん「ぜひとも対応すべきだと考えています」。上層部の決断を切望してました。

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2013年6月13日 (木)

クルマの楽しさ

多くの自動車メーカーは「走る楽しさ」と言う。原点に戻ってみたい。私の場合、クルマを所有することが嬉しかった。自分で「自由」に「いつでも」「どこにでも」雨に濡れること無く移動できる手段を得たことに喜びを感じたのである。決してアクセル開けてコーナー曲がってブレーキ踏むコトじゃありません。

最近再び若い人がクルマに感心を持ち始めている。ハッキリと手応えを感じます。そういった人達にとってのクルマの魅力って、きっと「走る楽しさ」ではない。持つ喜びに近いんじゃなかろか。もっと言えば「手の届くクルマ」や「維持していくことが可能なクルマ」の方が走る楽しさよりプライオリティは高い。

ということを考えるTOP率いる企業も出来てきた。上層部は「走る楽しさ」をうわごとのように繰り返す一方、次世代を担う人達がキチンと「持つ喜び」を考えている企業もある。そもそも今の日本で気持ちよくクルマを走らせる環境など無い。というか許されない。「移動」の楽しさを訴求していくべきだ。

世の中、環境は変わっていく。「富士山にバイクで登る」でも書いた通り価値観やルールやマナーも変わっていく。未だに今までの価値観での「走る楽しさ」を訴えるメーカーは、古いと考える。新しい価値観の「走る楽しさ」をキチンと打ち出せば若い世代の理解を得られることだろう。速さ競争は競技でやったらいい。

逆に「走る楽しさ」を訴えているのにモータースポーツに出てこない企業は、どこで楽しく走ろうとしているのだろう? 富士山を知っていれば入山料を取る意義が解るけれど、そういった認識を持っていなければムカシと同じく無料で山を楽しめると考えてしまう。時代は明らかに変わった。

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2013年6月12日 (水)

スカイツリーから電波!

出来れば情報を頂きたく。関東のTV電波がスカイツリーから発信されるようになった。驚いたことに本日取材で箱根まで乗っ ていったスバルXVのTVは、東京から全く受信途切れず箱根に到着してしまいました! 今まで一番感度良かったクルマでも、せいぜい小田原厚木道路の二宮 料金所くらいまで。

スカイツリーの効果は素晴らしい! と思いながら、夜ホンダN-ONEを借りて都内を走ると、ワンセグTVの写りが細 切れ。あらら? 考えてみたら東京タワーから電波出している時も車種によって受信可能な範囲がマチマチでした。性能悪いチューナーだと海老名の手前あたり で怪しくなってしまった。

ここで大反省でございます! 今までチューナーの性能とかって評価してこなかったです。というか、どれも同じだ ろう、と思っていた次第。アンテナの取り付け方による差だと理解していたのだった。しかし! 今日の2車種はいずれもメーカー認定の純正オプションで、ア ンテナも窓ガラスの接着タイプ。互角の条件。

なのに一方は箱根までキレイに受信出来、方や都内ですら怪しい。おそらくチューナーの性能が 悪いメーカーもあるのだろう。ということで文頭に戻る。東京から東名道を西に向かい、どこまでTV写るかチェックして教えていただけないでしょうか。メー カー名と、ワンセグ/フルセグ、アンチナの場所も教えて頂きたく。

どうせ買うなら性能の良い製品を選びたいもの。純正TVだけでなく、後 付けのTVやPNDのTVなどの情報もお願いします。私ら自動車メディアは、十分な仕事をしてこなかったと反省することしきり。TVの受信性能に疑問を感 じているの、私だけじゃないと思う。ぜひコメント欄に。非表示希望の方は明記の上どうぞ。

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2013年6月11日 (火)

アコードHV、365万円から

クルマを買う際、価格をキッチリ考えなければならない時代になった。一昔前は、ライバル車や同じような機能&性能を持つク ルマなら、ほぼ同じような価格だったと思う。数万円違ったら「高い!」であります。新型アコードHVの価格は、どうやらナビやサイドエアバッグ付きのフル 装備車で365万円になるらしい。

カムリHVを意識したものだろう。カムリHVの装備をアコードHVに合わせれば、360万円を超える。 ただクルマの内容を考えれば圧倒的に違う。アコードHVはリチウム電池。燃費30km/LでカムリHVより30%も良いし、スモールオーバーラップ衝突 だって『プア』と『グッド』の大差が付く。内容を見れば30万円差か?

じゃアコードHVがお買い得かとなれば、難しい。アコードHVの 10倍の量のリチウム電池を搭載し、後輪にもモーターを持つアウトランダーPHEVのナビ付きフル装備車は、35万円の補助金使うと370万円。こう書く と「アコードHVの方が燃費いいでしょ」と思うかもしれないけれど、アウトランダーPHEVは電気で走る。

実用燃費20km/Lのアコー ドHVに対し、アウトランダーPHEVは実用電費5,5km/kWh。すなわちアコードHVは20km走るのに1L=145円。アウトランダーPHEVだ と3,6kWh=110円と言った具合。毎日の移動距離が50kmくらいまでの使い方なら、燃料コストでクルマ選びをすればアウトランダーPHEV有利。

ハ イブリッド車の価格を意識したクリーンディーゼルとかが入って来ると、さらに難しくなってくる。アコードHVやカムリHVはアテンザ・ディーゼルが大いに 魅力的な存在だし、アウトランダーPHEVもCX-5をライバルに設定した途端、使い方によっちゃ勝ったり負けたりになります。ただ選択肢が増えたのは良 いニュースだ。

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株価上昇へ

株価が上がってホッとしている。私がTOPで株の購入を勧めた6月6日からすれば、トヨタは完全に浮いた。ホンダや日産自 動車も浮いてくると思う。とにかく自動車業界は将来性や業績を考えると現在の相場は低すぎると考えます。明日、登り相場になれば好機到来。もちろんオウン リスクでどうぞ!

6月7日の株価が当面の最安値ということになる。買う買わないはコッチに置いておき、ぜひとも株価に注目して頂きたく思 う。ホンダあたりは上昇幅が少ないような気がします。トヨタより面白い商品戦略を練っているため、ポテンシャルが評価されたら急上昇することだろう。新し い技術は楽しい!

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2013年6月10日 (月)

アイサイトは逆光に弱い

アイサイトに代表される光学式(CCDカメラ)のセンサーは逆光に弱くてダメだ、とミリ波レーダー陣営はケナす。確かに人間の目と同じ画像しか見えないCCDカメラだと逆光になったら厳しいと思える。果たしてどのくらいの逆光だと機能停止してしまうだろうか? 興味深かったのでテストしてみた次第。

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実際は目が開けられないくらいまぶしい

上の写真は人間だと前方の視界が怪しいレベルの逆光である。サンバイザーを下ろし、何とか走れるというイメージ。当然ながらサンバイザー無しのCCDカメラはモロに逆光を喰らってます。この状態で追随クルコンをセットしてみたら、全く問題なし。かなり強い逆光でもセンサーは機能している、ということ。

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アイリスを調整

どれどれ、ということでデジカメの感度(アイリス)を調整して撮影してみたのが上の写真。案外見えている! 人間の目よりCCDカメラの方が逆光に強いよう だ。太陽のブブンだけすっ飛ばせますから。おそらくアイサイトで使っているカメラや、画像処理性能は、相当の逆光にも耐えるだけの性能を持っている。

とはいえ文字通り真正面に太陽を見たら厳しい。というか人間も全く見えないです。こんな状態だとベタ抑えで走るしかないでしょう。いくら追随クルコンがガッツリ稼働していたって私なら怖い。見えないトコロを走ろうとすれば、航空機くらい強力なレーダー性能が必要だ。そもそも空中にゃナニも無いし。

改めてボルボV40とスバルXVを乗り比べてみたら、センサー性能や全車速クルコン、緊急自動ブレーキは勝ったり負けたりの互角! 同じくらいの早さで進化しているように思う。ボルボとスバルと勝負できるの、ベンツくらいかもしれません(Eクラスが凄いそうな。近々一般道で試してみたい)。

・リーフの乗り方は「日産の電池寿命保証は無関係?

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2013年6月 8日 (土)

自転車も道交法改定

道交法が改定される。無免許や病歴のある人の罰則強化については何度か紹介してきた通り。自分で病気だと意識していない 『睡眠時無呼吸症候群』や『低血糖』の方は十分気を付けるようにすべきだ。疑いあるなら病院に行くこと。居眠り運転で事故を起こすと実刑になる可能性が大 きいと思った方がいい。

今まで知られていなかったのは自転車。記者クラブの記者さん達があまり良い仕事をしていないため詳細は不明なが ら、どうやら信号無視と飲酒についちゃ「2回アウト制」を導入するようだ。つまり1回目についちゃ注意で済ますも、2回やったら講習を受けて反省しろ、と いうもの。おそらく有料になるだろう。

講習の時間など不明ながら(もしかしたら解っているのかもしれないが記者クラブの皆さんが伝えな い)、受けなければ5万円以下の罰金というから、案外厳しいと思う。最低で午前中か午後一杯。講習料金も5千円を超えると考えていい。運用方法次第じゃ効 果出てくる。私は+αもあるんじゃないかと予想してる。

というのも今回逆走もダメだということを明確に打ち出しているからだ。逆走も信号 無視と飲酒と同じくらい事故を起こす可能性高い。もしかすると以上3つの他、もう1つか2つ、取り締まりの内容が含まれているか? 個人的には携帯電話を 操作しながらの運転と、ヘッドフォン運転を加えて欲しいと考える。

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2013年6月 7日 (金)

公安委員長の実力

さすが国家公安委員長の正論は強い! 早くも有能なキャリアのいる警察署で「取り締まりのための取り締まりはしばらくやめておこう」という動きが出ているようだ。そらそうだ。あんな発言の後、ツマらん場所で取り締まりをなどしようものなら、オタンコ扱いにされちゃう。現場が厳しくなる、ということです。

裁判に持ち込まれたって厳しいんじゃなかろうか。もしかしたら口先介入だけで相当な効果をもたらすかもしれない。さらにコメントを求められた安部総理あたりが「そうですね。私もそう感じています」くらいのことを言えば、もう法規や内規を変えなくたって、警察内の取り締まり伝達事項で簡単に変わることだろう。

安全と思われる場所での速度違反の他、完全に止まっているかどうかの踏切&一時停止も日本独特の妙な法規だ。踏切は止まらないのが普通。一時停止は「譲れ」を世界のスタンダードとする。そもそも一時停止は止まることが目的で無く、他のクルマに道を譲ること。重要なのは「止まる」でなく「安全確認」です。

この際、警察も考え方を改め、本当にジャマな場所の違法駐車や、子供が多いなど危険な道での速度違反(もちろん通学時間帯)、反則金制度など自動車と同じくように使えるようにして自転車の違反を取り締まりなどしたらいい。そしたら警察はイッキに好感度が上がり、優れた人材も入ってくるようになると思う。


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2013年6月 6日 (木)

株は買い時?

直近の2週間で株価は大幅が下落した。自動車メーカーの収益状況についちゃまったく変わらず。というか、むしろ絶好調と言って良かろう。景気は「気」だと言われるけれど、その通りかもしれない。少しでも良い方に「気」が傾けば、またぞろ株価は上がっていくことだろう。ということで買うなら好機到来だと考える。

もちろん「絶対」とは書かない。そんなモン解ったら今頃売れない自動車ヒョウロンカなんかやっていないです。ただ大いなる可能性を持っていることは間違いないと思う。特にトヨタと日産、ホンダあたりは「買い気分」になれば上がる可能性大。この3メーカー、円ドルレート90円だって素晴らしい数字を出せます。

例えばホンダの場合、5月に4405円まで上がり、昨日は3670円。次に上がれば、5月の高値を超える可能性ある。367万円買うと450万円になる、ということ。もちろん株についちゃシロウト同然の国沢のことなど信じないで欲しい。基本的に株は長く持つもつもりで買うべきだ。お金余っているなら考えてみたらいい。

いずれにしろ、このままの世界状況なら自動車メーカーの2013年度決算は素晴らしい数字になること間違いなし。数字を見て株式市場は必ず反応することだろう。現在の株取引は1日単位というより秒単位で動いている。全体の流れを見たら面白いのに。くれぐれもオウンリスクでお願いします。


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2013年6月 5日 (水)

国家委員長エラい!

やっと常識のある人が警察の指南役になったようだ。古屋国家公安委員長は突如「警察の取り締まり方法に問題無しとしない」 とコメントしたのである。下の動画を見て頂ければ解る通り100%正論。一点の曇りも無し! その通りでございます。というか、どうして今までオタンコ野 郎ばかり国家公安委員長だったのか?

TVニュース

古 屋委員長は「取り締まりが良くない」と言ってるのでなく、警察側の理由で取り締まりをするのはおかしい、とコメントしている。結果、警察そのものの信頼感 を失っている、とまで踏み込んでいます。私がTVに出ているのか思っちゃったほど。取り締まりはキチンとやるべきだ。ただし本当に悪い輩に限らなくちゃア カンです。

毎週のように近所の『環状8号線』のトンネルに中で速度取り締まりをやっている。片側2車線。幅広く、歩行者が入って来るこ とは無い。ここで捕まった人は「ふざけるな! 人通りの多い道で飛ばすヤツを捕まえろ!」と絶対思うことだろう。駐車違反の取り締まりだってジャマになる 場所からやるのが正義である。

今頃警察官僚はウナっているに違いない。でもこの機会に変えたらいい。それが長い目で見れば警察の質を上げ ることになるし、愛される警察に近づける。デタラメな交通取り締まりを是正したら、私の警察批判も半分以下になることだろう。そもそも警察や検察、裁判官 すら守れない制限速度なんて意味ありません。

この流れの中にぜひ自転車も入れて欲しい。現状だとクルマもバイクも自転車も不幸だ。私 なんか自転車に乗るのがイヤになりましたから。このコメント、一石を投じることになると思う。頑張って欲しい。私の選挙区じゃ支持出来ないのが残念です。 岐阜5区の方、よろしくお願いします。

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2013年6月 4日 (火)

スバルと日産好調

アメリカでスバルと日産が好調である。なかでも凄いのはスバル。昨年4月の2万9724台も良い数字だったのに、今年4月に3万9892台も売った! 何と34,2%増! 日本から輸出しているインプレッサの販売台数がそのまんま上乗せされた感じ。いや、新しいフォレスターもデビューするなり絶賛され売れてる。

聞いてみたらスモールオーバーラップの高い評価に代表される安全性などが人気の下支になっているらしい。日本でもディーゼルエンジンを投入すれば一段と売れるんじゃなかろうか。現在、環境対応パワーユニット+高性能緊急ブレーキの組み合わせは選べない。両方着いてるクルマが出れば鬼に金棒です。

日産も8万1202台から10万6588台へ31,2%贈。日産の場合、昨年の台数が若干少なかったということもあるものの、これまた頑張っている。ちなみに調べてみたら日産も猛急でアルティマのスモールオーバーラップ対応を済ませていたことが確認できた。だからこそ『A』(まぁまぁ)という評価を獲得できた。

トヨタはどうするのだろう? ジワジワと影響が出ているという。その気になれば対応出来るだろうに、お金が掛かるからと踏み切れなかったとのこと。同じ時期にデビューした日本車は全て対応ボディになっている中、新型ISだけス未対応。そんなことはないだろうけれど『P』評価になったら大いに厳しんじゃなかろうか。

されど日本のメディアは新型ISを絶賛する? というか、新型車出たら何でもかんでもホメ過ぎる傾向にあると感じるの、私だけか。

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2013年6月 2日 (日)

自転車天国

夜に無灯火で逆走してきた自転車とバイクが接触。双方転倒しバイクの37歳の男性は一時意識不明になり、今も後遺症を残し ている。当初、自転車側を重過失傷害罪で起訴したものの、神戸簡裁は自転車の過失を認めず無罪判決となった。内容を見ると納得出来ない点ばかりだ。そもそ も転倒の原因からして妙。

神戸新聞の記事

簡 裁は「自転車は止まっていた」(転倒した自転車の前輪で解ったそうな。ホントかね?)としている。そしてバイクと当たったのは「後席に座っていた次男の 足」だという。考えて欲しい。停止している自転車に乗っている子供の足にあたっただけでバイクは転ぶだろうか? 次男はケガで済んでいるという。

常識的に考えれば、無灯火で逆送してくる自転車を発見したバイクが回避操作をして転倒した、ということだと思う。こういう事故で自転車の責任が全く無い、ということになると、自転車側がケガすればバイクやクルマに賠償責任を課せられるということになる。こらどう考えても厳しい。ロシアンルーレットです。

残 念ながら無力なメディアがこの判決に対しグダグダ言っても意味無い。となればこういった事故に遭わないよう、最大限の努力をするしかないだろう。とりあえ ず考えるべきは、逆走無灯火自転車の発見性能向上策だ。一般的にヘッドライトのカッティングは、左側が上に切れ上がっている。ここを利用したい。

正 面は対向車がまぶしくないように調整し、逆走自転車の場所をキッチリ照らすようにすればOK。つまり少し右向きにセッティングするワケ。暗い道なら逆走自 転車の走って居る場所を照らすようなフォグライトなど追加してもいい。当然ながらヘッドライトバルブのパワーアップも必要だ。とにかく明るく! 

我が国は人身事故など起こしたら社会的に極めて厳しい。逆走無灯火で自転車側に責任無しの無罪ということなら、ドライブレコーダーで証拠残したって意味無いということ。自分の身は自分で守るしかありません。この事故、後席に座っていた全く責任のないお子さんが軽傷だったことのみ良かったと思う。

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2013年6月 1日 (土)

インド/アフリカ仕様

アフリカの人達が来日している。これから伸びる市場はインドとアフリカだと言われてます。中国についちゃ「見えた」感じ。一段と厳しい政府のコントロールを受けるようになった結果、思ったようにならず。現状維持と少しづつの前進を考えればいい。というかダイナミックな伸びは期待出来なくなりました。

中でもアフリカはこれからだ。しかし日本の企業が直接アフリカに乗り込むことは難しいと言われる。文化や生活環境や、もっと言えば「命の価値」まで違うからだ。「生きる」と「死ぬ」も自然に行われています。日本人がアフリカに行き、現地で仕事をすることは大き過ぎるリスクを伴う。だからアフリカへ投資出来ない。

しかし流れが変わってきた。インドの存在である。いち早く動いていたのはダイムラーグループの一員である三菱ふそう。何と! インドで開発&生産したトラックを昨日発表した。インドだけでなくアフリカ市場までカバーするそうな。アフリカはいろんな意味でインドに近いという。インド人ならアフリカに入っていける。

つまり日本はインドに投資し、インドで人を育て、インドでモノを作る。そこで生まれた「成果」をアフリカに持って行くということ。そしてアフリカのビジネスはインド人にコントロールしてもらう。日本からすればアフリカとワンクッション置けるし、インドだって自力じゃ出来ない技術や資金力を使い、稼ぐことが可能。

自動車メーカーも同じことを考え始めているようだ。ホンダは今年インドの拠点を強化した。工場の新設も発表している。今まで大雑把に分けて「日本」「アメリカ」「欧州」「中国アジア」と4タイプのクルマを作ってきたが、インドやアフリカでは完全にオーバースペックになってしまい、コストダウン出来ない。

そこでインドやアフリカに合わせたクルマを開発し、現地で展開しようとしているワケ。その代わり、日米欧のスペックを統一しようという流れになっている。最 もワリを喰ってるのが日本で、今や日本専用モデルは風前の灯火になろうとしてます。日本もインドやアフリカ用に開発したクルマなど売ってみたら面白いか?

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