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2010年8月 8日 (日)

アイサイトとECO

スバルの続きであります。アイドルストップで最も難しいのはエンジン始動のタイミング。例えばホンダIMAのように一時停止でエンジン止めてしまうと、始動してから走り出すまでのタイムラグを感じる。信号待ちでも、信号変わったのを視認してからブレーキ離してアクセル踏めば、これまたタイムラグを感じる。

スバルならアイサイトを活用すれば良い。人間の反射神経は理論値で0,2秒。ちなみに自分の反射速度を 計測してみて欲しい。下のリンクで計測出来ます。赤丸が黄丸に変わったらクリックするというもの。私は平均0,25秒。最短で0,241秒でした。 0,22秒くらいだったら先天的な素質を持っていると思う。

反射時間テストのサイト。2回目のテスト結果が自分の能力とのこと

話がズレた。一般的なアイドルストップの始動時間は0,4秒程度(マツダは0,35秒と言ってます)。したがって信号変わって0,25秒後にブレーキ放し、その0,4秒後にエンジン掛かり、さらに0,3秒くらい遅れてクラッチが繋がる。信号変わって走り出すまで約1秒も掛かってしまう。だからイラつく。

アイサイトならどうか? カメラで信号見ていれば、青信号と同時にスターターモーター回せます。タイムラグゼロ。したがってブレーキ離した0,15秒後にエンジン掛かってる。クラッチ繋がって走り出すまで0,45秒。これなら全くタイムラグ無く走り出せる感覚になるだろう。これ、スンゴイ技術です!

逆に前方の信号が赤なら、停止するはるか手前からエンジン止める制御を入れられる。さらに信号のない停止であれば(一時停止の標識もCCDカメラで容易に読める)、アイドリングを止めない制御にすることだって可能。アイサイトとアイドルストップ機能をコラボさせたなら、緻密な制御が出来るワケ。

と いったことを50歳代の技術者は考えられるか? いや、私も52歳なので、考えられるのかもしれませんけど、提案したトコロで50歳代後半の上司に「じゃ やってみよう!」と言われなければオシマイ。そういった流れが日本の自動車技術の将来性を潰してしまう。韓国や中国に負けないよう頑張れ!

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コメント

素晴らしいし大変前向きなアイデアだと思います。アイドリングストップのレスポンスの向上にアイサイトなんて思いもよりませんでした。安全技術をECO技術に運用すれば一石二鳥で売り込めますし、そんなに難しくないと思います。AIの精度を上げていけば一時停止やドライバーのくせなんかも認識して、素早い操作を実現してくれるかもしれません。

もしかしたらパワーモードとかエコモードも用意されるかもしれませんね。実現するかは不明ですが、実現したらスバルお得意の一年毎に性能UPですかね(笑)ソフトウエアなんで、書き換え可能でバージョンUP可能なら面白いと思います。

投稿: ゲイン | 2010年8月10日 (火) 00時10分

国が本気になり路車間通信を進めていけば、いろんなことができるでしょうね。

国沢さんに同感です。
韓国や中国にに負けないよう頑張れ!。
全日本メーカー間で素晴らしい競争して、またあるときは一致団結して他国がびびるような車を発売してほしいです。

投稿: 阪神ファン | 2010年8月 9日 (月) 17時07分

こんにちは。
先日はウダウダと否定的に書きましたが、肯定的にアイサイトを生かす方向でなんとかできないかとも考えてみました。
とりあえず、思い浮かぶのはカーナビと連動することです。今一部のカーナビは、地図の自動更新のほかに標識、制限速度の情報も入れ込むようになっているので、それに信号の有無を入れ込むのです。この辺は地図情報を作る会社に協力をしてもらいます。信号があるなら、アイサイトの画像処理と組み合わせれば、誤認識も減り、すばやくストップ・スタートの制御ができるでしょうし、ないならアイドルストップしない。完璧ではありませんが、地図更新と一緒に信号位置もアップされるので確度が上がります。トヨタでカーナビの地形情報と連動してエンジンブレーキを利かせるなどとやっていたので、やりやすいかと思います。
渋滞しているときも、渋滞情報がVICSから来るので、自社の速度とあわせてアイドリングストップの頻度を変えたりできます。
スムーズに発進するのは、本来マイルドハイブリッドであれば、問題なくできるはずなのです。スタータやハイブリッド用のモータで発進だけでもさせてしまえるのですから。(厳密に言えば、ここでもそのモータの力とエンジンの力をどう滑らかにつなぐかという話が出てくるのですが。)インサイトもハードウェアは揃っているのであとはそれをするかしないかなのです。なんでしなかったのでしょうかね?そちらの方が気になります。

投稿: ぱんだねこ | 2010年8月 9日 (月) 13時25分

> そうするとその電波を出す信号を作る会社は天下り先だ!などといわれてしまうでしょう。

そこはいいでしょう。そもそも今だって信号作ってる会社はあってそこは・・・?

昨日もプリウスに乗っていて思ったのですが、先にある信号の状況を電波などで知る事ができたら、スピードコントロールを完璧に行えて省エネ、渋滞が劇的に緩和できるのではないかと思いました。

速度を50km/hにすれば青で抜けられるとか、もう間に合わないからダラダラと回生しつつ速度落とそうとかそういうのを事前に判断できればすばらしい。

投稿: もん | 2010年8月 9日 (月) 08時42分

アイサイトは無理かもしれませんが
LED信号機なら、光通信機能で、何秒後に信号がどう変わるかは、車と通信可能になるでしょうね。
複数の信号機が見えても、位置、交差点情報も渡せばよいですし。
もっと車と信号機が仲良くなれると良いですね。

車と車同士もどこへ行きたいのか位は、通信しあって欲しいのですが。
LEDランプを光通信に採用とか。

投稿: しろとら | 2010年8月 9日 (月) 03時13分

こんばんは。
実は私、ソフトを作ることを仕事にしていたことがありまして、その画像認識も、結局はカメラからのデータをソフトで処理して、エンジンをかける信号を出したりさせるのでしょうが、そういった「こうやったらできるんじゃないか」といったアイデアを持ってくる人に会ったことがあります。で、そのとおりにやってみてダメだったこと数多し。
カメラで、標識、信号人間などを認識すること自体は昔から研究されています。なぜ、市場に出ないのか?それはフィールドテストをパスしないからです。つまり「じゃやってみようか」という上司がいても、元がダメなら「それじゃダメなんだよ」という結果が自ずと出るんです。
信号の形や配置は、その交差点によってばらばらで、「赤」があっても、信号なのか、前車のブレーキなのか、バイクのテールなのか、信号だとして一時停止の点滅なのか、止まれの赤なのか判断しなければならない。点滅かそうでないかは、点滅している時間間隔を計らなければならない。その間に「イラッ」とされてしまうでしょう。また、そのような認識パターンを人間が考えられる数しかソフトには入れられません。もれた交差点では機能できない。人間の考えられるパターンと、日本全国の交差点の数はどちらが多いかです。よって、フィールドテストをパスできずやめてしまう=アイデア倒れになるんです。よく「80%じゃなくてもいいから出せ」という人がいますが、そういう人に限って漏れた20%に入ると騒ぐんです、何でリコールしないんだとか言って。今年の初めにプリウスのブレーキぐらいの件で日本中が大騒ぎになりましたが、肯定派・否定派を含めてあのくらいで、大騒ぎしたりするTVやマスコミ、ユーザーがいれば、出す気がある上司や経営者に恵まれても、ソフトウェアを作る方が自分で引っ込めちゃいます。「あんな連中のために毎夜徹夜で仕事してるんじゃないよ」と思う人もいるでしょう。人間ですから。
信号に限って言えばその信号が何になっているのか信号自身が電波でも出してくれる方法などがあれば確実性は上がるのですが、そうするとその電波を出す信号を作る会社は天下り先だ!などといわれてしまうでしょう。
それより、インサイトやマツダのアイドリングストップにイラっとしないようになった方が、幸せだし、余計な機械を作る資源も省けていいのではないでしょうか?
秋葉原に行けば、CCDカメラ(しかもカラー)、コンピュータ、そのソフトを作る環境も売っているので、画像処理のソフト作成を体験できると思います。それで試してみてはいかがでしょう。街の発明家レベルでもだいぶ苦労していると分かると思います。
いろいろゴメンナサイ。

投稿: ぱんだねこ | 2010年8月 8日 (日) 23時09分

なるほど、タイミングラグをなくす良いかんがえですね。
実現性を考えると信号を認識するのが、たいへんかもしれません。でも、アイサイトを実現したくらいですから、なんとかしてくれるかもしれませんね。
期待しときます。

投稿: ひろ | 2010年8月 8日 (日) 20時46分

アイサイトのカメラって白黒だと思うけど、青信号を簡単に見分けられるんでしょうかね?

投稿: ai | 2010年8月 8日 (日) 17時51分

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