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2010年8月31日 (火)

パジェロ・ディーゼル

複数のメディアが「間もなくパジェロにディーゼルを追加する」と伝えている。このタイミングで出すなら『ポスト新長期』し かありません。乗用車でポスト新長期をクリアしようとすれば、極めてハードル高い。トヨタですらハイエースのディーゼルは商用車のみ。ワゴン仕様は規制値をクリア出来なかったのだ。
 
しかし三菱自動車はクリアしたということ。こら凄い! ただ残念ながら三菱自動車はパジェロ以外、ディーゼルを搭載すべき車種を持っていない。こう書くと 「デリカやアウトランダーなんかピッタリでしょ!」と思うかもしれないが、パジェロのディーゼルって巨大! とてもじゃないけど乗用車には積めぬ。
 
つまり三菱自動車はパジェロにしか採用できないことを承知でポスト新長期のディーゼルを開発したワケです。当然ながらコストだって掛けられまい。なのにハードル高い規制をクリアしたというのだから、技術力があるということ。大いに楽しみ! というか欲しくなっちゃうヒトも少なくないだろう。
 
マツダもポスト新長期をクリア出来るクリーンディーゼルを完成させたらしい。日記でも書いた通り、現在ヨーロッパで試乗会を行っているそうな。パジェロのエンジンと違い、ミドルクラスのクルマにも搭載可能な2リッターか、2,2リッターだという。アテンザやプレマシーあたりにも採用出来ると思う。
 
価格も安いとのこと。こら楽しみ。果たしてどんなディーゼルなのか大いに気になります。記事の解禁は9月上旬だというので、久々に注目したい。ただマツダの場合、問題はブランドイメージか? 加えてハイブリッドの方が日本の使い方だと燃費良いだろう。日本じゃ厳しい展開になると予想しておく。

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コメント

NOx除去用の触媒が目の玉が飛び出るほど高価であるとするなら、多くのディーゼル乗用車の日本国内への導入は絶望的になる。
その点、尿素水式の触媒(SCR)を製品化したメルセデスや日産エクストレイル(ルノー方式)の英断は賞賛に値するだろう。
ポスト新長期をクリアすべく、三菱には次は尿素水方式のクリーンディーゼル+ハイブリッドを開発し、ランエボ後継の新中型高性能セダンに搭載してもらいたい、いや三菱はフランスのプジョー社と技術・業務提携(資本提携ではないが)を結んでいる、その関係を生かしてプジョーが新発表した508セダンのハイブリッド4(CO2排出量=99g/kmという!!)を日本市場向けに改造して搭載するのも面白いではないか!ただ国内の基準に合わせてモディファイするには想像以上に複雑な改造が必要で、コスト面の折り合いが付くかどうか気がかりな点も多い.....何かと一筋縄では行きませんね。
やはりこのクラスはトヨタ方式のハイブリッドに尽きるのだろうか。

投稿: 真鍋清 | 2010年9月 2日 (木) 21時32分

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