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2009年9月 6日 (日)

BYDバッテリー

中国から流れてくるバッテリー関連の情報を見ていると、信じられないことばかり。なんたってiーMiEVより多いリチウムイオンバッテリーを搭載するプラグインハイブリッドを、200万円を下回る価格で来年販売されるというのだ。しかも複数のメーカーから。このバッテリー、どうやらBYD社製らしい。

確に原料費から算出したリチウムイオンバッテリーの価格は、1kWhあたり3万円を下回る。20kWh搭載しても60万円です(日産リーフで24kWh)。100万円の車両と組み合わせれば、180万円という価格だって十分可能。となると気になるのは「リチウムイオンバッテリーをそんなに安く作れるのか?」ということ。

BYDというメーカー、ずいぶん前からミルスペック(戦争で使われる武器の基準)のバッテリーを生産してきている。アメリカの先端技術が入っているのだ。ジラソーレに搭載されていたのもBYD。当時から市販できるスペックのリチウムイオンバッテリーを持っていたワケ。もし大量生産を開始すれば、十分に3万円で作れると思う。

リチウムイオンバッテリーで今のところ1歩も2歩も先行している我が国ながら、決して楽観できる状況じゃない。日産だけでなく三菱もコストダウンを早急に行い、3年後には1kWhあたり3万円をクリアしていないと、世界レベルでの競争力は維持できないだろう。こらもう政治のバックアップが必要。民主党に期待 したい。

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コメント

最近リチウムイオン電池を用いたEV車の話題が豊富ですが、一方、トヨタが燃料電池車復活宣言をしたり、トヨタを含む海外メーカーが共同で2015年目標に商業化する宣言をしたりと不思議な動きです。 何がおこっているのでしょうね。

投稿: Shin | 2009年9月10日 (木) 09時10分

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