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2009年9月30日 (水)

マツダKIYORA

アイドリングストップを採用したアクセラの実用燃費がイマイチ伸びないのは、そもそもエンジンの効率に問題あると思われる。しかも車体だって重い。といった状況、マツダだってキッチリ認識してるようだ。今年の春から「現在、ディーゼルと同等の熱効率を持つガソリンエンジンを開発している」と言ってきた。

東京モーターショーでそのエンジンを搭載する『清』(きよら)という1,3リッター級コンセプトカーを発表するとのこと。エンジンだけで15%ほど燃費を改善しているそうな。さらに新型ミッションやアイドルストップ装置なども加え、現行モデルより100kgくらい軽量化。10・15モード燃費は32km/L。

ハイブリッドと真正面から戦える燃費が開発目標になっている模様。VWは新世代ディーゼル(ブルーモーション)でプリウスと互角のECO性能を持たせてきたけれど、これをガソリンで実現させようとしているワケ。エンジンの詳細についちゃ不明ながら、どうやら画期的なバルブシステムを持つようだ。

課題は一つ。「コスト時にどうか?」。これといったコスト増の要因無いアクセラすらプリウスと勝負できていない。複雑なバルブシステムや軽量化構造を取り入れ、さらにコストダウン出来るのだろうか? いずれにしろプリウスに価格で勝てなければ勝負にならないと思います。

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コメント

本日の読売新聞には中国のレアアース戦略について特集が組まれておりました。全世界で97%の生産を誇る中国が独占を策略しているのであればハイブリッドや電気自動車という状況ではなくなってしまいます。
現状では日本も使用量の97%を中国に頼っているとのこと。今後はガソリンだけのクルマには厳しいと感じておりましたがKIYORAのような方向性もまだ可能性ありなのかとも感じた記事でした。
でも将来のことを考えると、やっぱり政府や企業にはレアアース戦略、代替品の開発を急いで欲しいですね。

投稿: たかきゅ~ | 2009年10月 1日 (木) 10時27分

私はまさにKIYORAみたいなコンセプトの車が必要だと思っています。
昔、燃費スペシャルのミラがありましたが、それが同じくらいの燃費を実現してましたので、軽く作れば夢物語ではないでしょうね。

ハイブリッドが嫌いなわけではありませんが、軽くシンプルに作り製造時の環境負荷を減らすというのはやはり美しいと思います。
軽くなれば、昔のシビックやハチロクみたいな走りの楽しさも思い出せるはずです。重い車は快適ですが、楽しくはありません。

小さくなれば、使い勝手がよくなり、運転の苦手な人でももっと車が楽しくなります。
いまの車は大きすぎます。大きな車を擦りそうになりながら取り回すのは、楽しみというより苦痛です。
プリウスも、欧州カローラと日本カローラみたいな感じで、日本仕様は5ナンバーで仕上げたらいいのにと思います。

投稿: Ito | 2009年9月30日 (水) 22時36分

僕の感覚だけかもしれませんが、アクセラの比較対象がプリウスやインサイトというのはどうも違和感があります。
やはり、ライバルはオーリス等だと思うんです。
もちろんアクセラ・ハイブリッドができてからだと、比べる対象になるとは思います。
(ところで、トヨタのHVシステムの話はどうなってるのでしょうね。)

日本向けだけトヨタ方式のアクセラ・ハイブリッド、欧州にSKYディーゼル。そして、KIYORA=デミオで、ヤリスやジャズと勝負する(特に中国で)。
という戦略なのでしょう。
しかし、SKYドライブという6速ATで、32km/Lなんて達成できるのでしょうか。CVTでもHV付でないと難しいと思ってしまうのですが。

投稿: ijiok | 2009年9月30日 (水) 22時20分

マツダには是非市販する段階まで、きよらを持って行って欲しいですね。

投稿: HT | 2009年9月30日 (水) 16時53分

トヨタみたいにガバッと売れるマーケットを持ってればプリウスみたいな価格戦略も可能かと思いますが、マツダのマーケットだと厳しいかも知れませんね。


それでも、そういうエンジンを開発する気持ちは素晴らしいです。
これぞZOOM−ZOOMなんですね! 期待してます

投稿: ゴン | 2009年9月30日 (水) 14時53分

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