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2009年9月16日 (水)

VW L1 (72,4km/L!)

今年のフランクフルトショーで最も注目を浴びたのはリッター72,4km走るというVWの『L1』である。39馬力の800ccの2気筒ディーゼル+14馬力のモーター+7速DSGという組み合わせ。シャシはF1や航空機で使われるCFRP(カーボン)。車重380kgで最高速160km/h。

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エンジンはリアに搭載

驚くほどコンパクトなボディサイズながら、前後に成人男子が2人余裕で座れます。CD値=0,19という数値も凄い! 新世代のECOカー作りは今やVWに絶大なる影響力を持つピエヒさんの夢とのこと。こういったプロジェクト、やはり採算を度外視して開発をスタートさせなくちゃダメだ。

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けっこうカッコいいし!

私など見た瞬間、くらくらしちゃいました。ちなみに以前も同じようなプロジェクトを進めていたけれど、その時は市販を前提としていなかったそうな。今度は売るというのだから気合い入ってる。また、ハイブリッド技術の台頭により、動力性能と燃費を高い次元で両立出来るようになったという。

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メッサーシュミットに少し通ずる

センターコクピットのデメリットや高価なCFRPなど解決すべきテーマも多いだろうけれど、全て解決出来ると思う。CFRPをアルミに置換したって上を見て100kgの増加。少し大きなモーターを付ければいい。仮に50km/L走ったってクルマの歴史を変えるんじゃなかろうか。私も欲しいです。

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駆動系

50km/L走ったなら、総合的に考えるとEVより熱効率が高くなる可能性だってある。300馬力だ400馬力だヘチマだというアタマ悪いハイブリッドを続々出すヨーロッパの自動車メーカーの中にあって、国民の車という原点に戻ろうとしているVWは日本の自動車メーカーの手強いライバルになりそうです。

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コメント

駆動系の写真を見ると360度クランク配置の等間隔爆発のようなので高速振動はバランサーを追加すればでOK。アイドリング振動もモーターが直列配置でフライホイールになるのでOK。エコカー云々は抜きにして、小排気量ディーゼルの可能性として試乗してみたい。

投稿: okuda | 2009年9月16日 (水) 22時17分

面白いですね!是非日本でも発売して欲しいものです。
ただ価格が心配です。

投稿: HT | 2009年9月16日 (水) 17時20分

3リッターカーの進化版は1.5リッターカーですか。
2年後には1リッターで100kmも夢ではなさそうですね。
でも、2気筒ディーゼルって、振動はどうなのでしょう。

投稿: 北森 | 2009年9月16日 (水) 14時33分

まだまだ未来的な感じがしますけど、完全に日本のHVに触発されてますね。

VWならお得意のディーゼル&DSGと1モーターで簡単に35km/lくらいは簡単そうですね

いよいよヨーロッパでもHVが本格的になってきましたね

投稿: ゴン | 2009年9月16日 (水) 13時26分

欲しい!
って言ってもコンセプトカーか・・・
この手の車を実際に発売するのはどこが最初なのかな・・・
日本の道路事情にはぴったりだと思うのだけれど・・・
ミゼットIIっていつの間にかなくなってたんですね・・・こういう前例があると難しいのかな。
車の維持費が高すぎるからだろうなぁ。
2台目以降は税金が格安、タダ同然になれば2台目に欲しい車ですね。こういうのは。

投稿: 夢雲 | 2009年9月16日 (水) 13時09分

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