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2009年7月27日 (月)

日産EV(電気自動車)

来年の秋にアメリカで発売される日産のEV(日本は来年末)のプロトタイプに試乗した。ちなみに外観こそティーダ風に仕上げられているものの、中身は8月2日に発表となる日産EVのまんまというスペックである。メチャクチャ詳しい分析レポートを8月10日売りのベストカーでお届けするが、概要など。

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オーバーフェンダーがカッコ良い?

まずバッテリー。前回試乗したのと同じ容量(24kWh/360V)でありました。12kWhのユニットを2セットでなく、24kWh分をフロアにバラして搭載している。走行距離はアメリカのモード(LA-4)で160kmとのこと。ちなみにi-MiEVの16kWhより50%多い容量。30分で80%という急速充電性能を持つ。

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インバーターとモーターの間にクロメンが!

驚いたのがシャシ。EV専用ということで、普通ならあり得ない場所にクロスメンバーが入っている。またバッテリーは完全なクレードル(ゆりかご)に納められてます。バッテリー交換システムの採用を完全に否定。というか最初から日産はそんなこと言っておらず。カン違いしたメディアに踊らされた人も多い。

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リアシートのフロアはけっこう高い

下の動画は松下宏さんが日産追浜テストコースで運転するシーン(コース1周をフルに収録してあります。日産の担当者との微妙なやりとりが面白い?)。エンジン掛からないプリウスをイメージして頂ければ。乗った感じはi-MiEVと非常に似ている。すでに市販できるレベルに達してます。

0~100km/h加速は11秒台とけっこう速い!

ちなみに日産EVのボディサイズは予想していたよりはるかに大きい。全長4500mm程度。全幅もティーダにオーバーフェンダーを付けているほどなので、1750mm前後あるんじゃなかろうか。イメージとしちゃ新型プリウス。ヨーロッパだとCセグメントのクルマとして販売するということ。

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モーターは80kW(約109馬力)

価格などについてのインフォメーションは全く無かったものの、やはり車両本体価格で補助金使うと200万円。バッテリーをリース(ガソリン代と同等。1万km走行毎に10万円程度か?)する方向で検討しているらしい。

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コメント

初めまして!斉藤恵と申します。
現在、各アーティストのアンケートを実施しているので皆様に協力していただきたく書き込みさせていただきました。
あまり期限がないので是非とも協力の程お願い致します!!

【アンケートに協力いただいた方の中からVISAギフト券3000円分プレゼント!!】
※当選に関しましては応募いただいた後、返信の際にご案内させていただきます。

【アンケート内容】
Q1 あなたのお好きなアーティストを教えて下さい。
Q2 お気に入りのアルバムを教えて下さい。
Q3 その中で一番好きな曲を教えてください。
Q4 今までにそのアーティストのライブ・コンサートにいったことがありますか?

それではたくさんのご応募お待ちしております。

投稿: 斉藤恵 | 2009年7月29日 (水) 18時23分

某FM局の話も含め、メディアに踊らされたと簡単に仰いますが・・・
早く正確にがマスメディアの仕事なら、深く本当を、がコアメディアの仕事じゃないんでしょうか?
エロ記事満載の某週刊誌は、その一方でありとあらゆる疑獄の提起をされて来ましたけど。
今の車社会において、例えば某タコ運輸の首都高の事故や、高知バス・白バイ衝突事件のその後の報道を見かけた事が有りませんが。
情報源が同じなら国民は踊らされるだけです。
そこからもう一歩踏み込んだ何かが、(興味本位かもしれませんけど)コレからを変えていくんじゃないのでしょうか。

投稿: まつもとちえこ | 2009年7月27日 (月) 20時15分

予想よりもボディサイズが大きいですね。あまり小さいと貧乏臭くバカにされるのがオチなので、電気自動車であることを言い訳にしない、よい選択だと思います。
真っ正面からプリウスと勝負する感じですね。シティコミューターとしてEVを開発する限りは永遠にまともなものは出来ないはずです。
バッテリーレンタル料が本当に10万円/1万kmになれば、ガソリン車とも勝負になります。
自宅に車庫がある人なら飛び付いて良さそうですね。
やはり、出先で充電できないことが最大のネックになりますから、EVメーカーと国で協力して一気に充電所を整備すべきです。
誰も使わないETCゲートを一瞬のうちに全国配備できた国なんですから、充電所の整備くらいのことはやってほしいものです。

投稿: Ito | 2009年7月27日 (月) 19時33分

三菱のi-MIEVのシャシーなどの構造などを見た時も思いましたが、やはり自動車メーカーが作るだけあってしっかり作ってありますね。
実に面白い構造をしています。

自宅で充電できて、そこそこ走れて200万円・・・
いいなぁ・・・
実際に販売されるまで何も言えませんが、期待大です。
私はマンション住まいではないので特に問題はありませんが、マンション住まいの方のために駐車場の1台分のスペースごとに電源を設置するソリューションが早く登場してほしいものです。

ところでバッテリーのリースってどういう仕組みなのでしょうか。i-MIEVは違いましたよね。

投稿: HT | 2009年7月27日 (月) 18時17分

200万なら現実的ですね。ガソリンスタンドへ行く必要のないカーライフというのも面白そうですね。
デザインに関しては、「あっ!と驚くなんとか」を期待していましたが、実際、発売となると奇抜ではないのかもしれません。けど200万なら欲しいですね~。セカンドカーを今年無理して買わず来年か悩み中です。8/2以降に期待!

投稿: 那須与一 | 2009年7月27日 (月) 14時03分

日産のEVの情報、とても興味深く拝見させていただきました。
8月2日にはデザインも含めて市販車その物が発表されるのでしょうか?楽しみです。

ただ、言い尽くされた事ですが充電スタンドのインフラの数が現状では足りませんね。
日本での使い方を考えるとティーダより少し車幅のあるCセグメントということであれば、ファーストカーとして購入をするユーザーもいるかと思いますが、ドライブや旅行など160kmというと少々厳しいかもしれませんね。
また最高速度も140km/hほどということですから、高速道路での余裕が十分かと言うと微妙な感じもします。

ドライブコースの途中に充電スタンドがあることを確認してコースを決めたとしても、スペックが160kmということは渋滞など、電費が多少悪くなることも想定して余裕をみると100kmぐらいで充電しておきたいのではないでしょうか。
仮に400kmのドライブコースだと3回は充電スタンドに立ち寄り、その合計充電時間は1時間30分にもなります。

それじゃ、ファーストカーではなく、走行距離が見込める通勤や業務用に割り切るとなると車幅の小さな軽自動車ベースのほうが便利なこともあるかもしれません。

それとバッテリーのリース代がガソリン価格とほぼ同じ程度という予測ですね。
そうなると、普通のガソリン車に比べて家庭で充電する電気代の分、ランニングコストが掛かるということですよね。
ん~、エコロジーではあるかもしれませんが、エコノミーではないような気もします。

こうやって考えてみると、個人的には今回の日産EVの商品コンセプトは微妙な感じもしますが・・・

投稿: アマチュア部員 | 2009年7月27日 (月) 13時59分

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