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2008年5月18日 (日)

原油バブル崩壊近し!

あまり実感ないかもしれないけれど、世界中のファンドは金余り状態。どこに投資して利ざやを稼ぐか懸命になってます。そんなこんなで、微妙な需給バランスとなりつつある原油が集中的に買われることになった。今や原油価格は完全なるバブルである。果たして原油の適正相場はいかほどだろう? 評価方法によって大きく異なるが、アメリカの投資会社は「そろそろ危険水域。手を引いた方がいい」。方や日本の投資会社に聞くと「現在の相場くらいなら全く問題ない」という。確かに中国やインドに代表される新興国のモータリゼーションたるや急進展している。けれど1バレル120ドルを超えた相場なんて異常。というか、タイのような中堅国にとっても、今や貨幣価値にして1リッター500円の感覚。そろそろ使えない”燃料”になってしまう。やがて消費量が減少。イッキにバブル崩壊になるだろう。アメリカのサブプライムローンだって「危ない!」と言われていたのにみんな手を引かず沈没しましたから。ここで気になるのが「バブル崩壊後、果たして原油はいくらになるか?」だ。1バレル=80ドルくらいで高止まりしてくれれば、食べられない植物からバイオエタノールを取ったり、太陽光発電装置に投資したりしてもコストを回収出来る。50ドルにまで下がれば、化石燃料をそのまま使った方が安い。本格的な次世代エネルギーの開発は、原油バブルが崩壊してから始まると思う。

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