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2008年5月31日 (土)

スズキとマツダ

GMとフォードの販売不振が際だってきた。今やアメリカのガソリン価格は1リッターあたり110円程度。平均走行距離は日本の3倍と言われているから、とてもじゃないけれどV8エンジンを搭載するフルサイズカーなど乗っていられまい。いや、V6でさえ厳しいかも。減産に次ぐ減産もやむをえないこと。大リストラは避けられないと思う。となると気になるのが、日本のメーカーで唯一影響を受けるマツダ。ジャガー、ランドローバーの次にボルボを手放し、最後はマツダになると言われている(そうなったらフォードは驚くほどダイナミックな縮小均衡を図るだろう)。フォードの持ち分を金額換算すると約2500億円。マツダの株をどこが買うか? ここに来てスズキと提携するんじゃないかというウワサが流れてます。マツダとスズキの役員クラスの方に聞いてみたら、共に「全く考えていません」と言う。実際、両社共に検討さえしていないと思う。ただ具体的な話として動き始めたら、これほど相性の良い関係は無い。小さいクルマを得意とするスズキに対し、マツダは排気量の大きいモデルを得意とする。商品の補完関係からすればカンペキだ。生産でも技術でも強力な補完関係になるだろう。マツダもスズキの株を買って持ち合いとするなどすれば、強力なチームになります。

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2008年5月30日 (金)

高速バスのトイレは?

6月1日から後席シートベルト着用義務化がスタートするけれど、早くもメディアは「着用すれば安全」と報じ、原理主義(思考停止と同義語)的な報道を始めている。少しでいいから考えて欲しい。後席シートベルト着用って、一律にゃ語れないのだ。誰でも関係しているところから言えば、長距離バスのトイレ。乗客の中にはトイレの間隔が短い人もいるだろうし、お腹の具合悪い人だっている。なのに高速道路走行中のトイレの使用可否についちゃ全くアナウンスされていない(直接聞こうとしているものの、ここ数日警察庁の広報は電話が繋がりにくい)。本来ならチャイルドシートの使用さえ義務づけらている幼児の送迎バスは、人数分のシートベルトなど付いておらず。車椅子のまま乗せるタイプの福祉車両だってシートベルトなど付いていない(車椅子固定装置は強度無い)。また、高速道路以外は「罰則が無い」だけで「良くないこと」とされます。つまり「悪さ度」で言えば、罰則の無い呼気中濃度0,15mg以下の飲酒運転と同じ。原理主義者からすれば極悪人の如く悪いことになる。常識的に「まぁ仕方ないだろう」と認識されるだろう「立って乗ることが普通の路線バス」と、「絶対シートベルトしなくちゃダメ」となるであろう高速バスの間の”区切り線”がどこになるのかキッチリさせて欲しい。社会的な常識が形成されるまで、取り締まりはすべきでない。追記 警察庁の広報に聞きました。答えは高速バスのトイレ使用と、幼児バスは着用しないでOK。福祉車両は担当の都道府県に聞いて欲しい、とのこと。

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2008年5月29日 (木)

ハイオク180円突破か?

先日も取り上げた通り、どうやら6月1日からガソリン価格が10円前後値上がりしそう。もはやタイした防衛策じゃないけれど、今月内に満タンにしておくことをすすめたい。ハイオクの180円突破は確実か? こうなると燃費の悪いハイオク仕様車など通勤にゃ使えまい。週末の長距離ドライブをする人もジワジワ減りつつあるようだ。されど会社(法人)を見ると、依然としてノンビリ構えてます。私が見聞きした範囲(ハッキリしたデータ無し、という意味)で書くと、運送会社を除き燃費節約を社員に厳命している法人は半分以下。会社側としちゃ「経費で落とせるから」と考えているのだろう。首都高の値上げも全く同じ構図。実際、首都高は現在の700円が千円になっても利用者数は変わらないと予想している。「多少の文句は出るだろうが、アンタら結局値上げを飲むしかね~んだろ!」と考えているワケ。まぁその通りになるんだと思う。法人がガソリン代や有料道路料金の支出に対しシビアになったら、いろんな意味で世の中良くなるのに……。

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2008年5月28日 (水)

警察車両の違反

このところ「警察車両が道交法違反をして切符を切られる」という事案が増えてきた。実際、業務でもないのに速度違反したり、ジャマな場所に駐めているパトカーなど目立つ。もちろん市民の通報により、やむをえず切符を切っているのだけれど、警察はその裏側を真摯に考えるべきかと。警察官が信用されなくなった、ということですから。愛されている警察なら、そんな事態にゃならない。警察はこのあたりで真剣に「警察とはなにか?」を考えた方がいいと思う。それは決して安全な場所で日曜日の朝の軽微な速度違反を取り締まることじゃない。逆に自動車泥棒や万引き、未成年者の喫煙などに代表される「悪のタマゴ」を真剣に取り締まるべき。

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2008年5月27日 (火)

F1オモロイ!

F1が面白い! トラクションコントロール廃止後、初めてのウエットレースになったモナコGPを見ていたら、もはやフレッシュマン多いF3みたい! アロンソたるもの、なんでローズヘアピンで抜こうとしたのか? あそこ、普通に無理でしょ! オマケにフロントウイング踏みつぶされてやがんの! 素直に「こらオモロイ!」と思いました。対してWRCが盛り下がってる。ベストカーみたいなWRC好きの雑誌でさえ、ほとんど取り上げなくなってしまったほど。日本のWRC人気は、元気あるメーカーが引っ張ってきた。90年代前半はトヨタ。中盤三菱。終盤スバルといった具合。この3メーカー、自社のPRというより、WRCを盛り上げようとした。今は元気良いスズキあたりが頑張らないとイケナイのだけれど、困ったことに自社のPRしかしようとしない。だからスズキなのかもしれません。

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2008年5月26日 (月)

ハイオク182円に?

最近、気のせいか週末の渋滞が少なくなった。「関東地方は朝から雨」という遊びに行く気を失わせる天気予報(完全にハズレ。夕方まで降らず。午前中なんか薄日まで差した)のせいもあり、午前中の下り行楽渋滞ほぼ無し。夕方から夜に掛けての帰宅渋滞も少なめ。これだけガソリンが高くなると、遠出しなくなるのだろう。週末だけでなく、平日の渋滞もパワー落ちてきた感じ。さらにさらに! どうやら6月1日から、最悪リッター10円くらい値上げする可能性が濃厚になってきた。恐ろしいことにハイオクはレギュラーより12円高というスタンドも出てきてます。もはやハイオク182円か? かくなる上は、しばしハイオク仕様(レギュラーの使用も可能と書いてある車種に限る)もレギュラー入れてノンビリ走ることをすすめたい。ちなみにアメリカじゃ全米平均で1ガロン4ドル(リッター112円)という超シビれるガソリン価格になった。日本が1リッター100円の時代、1ガロン1ドルを切ってたから、4倍になったワす。クルマが無いと生活出来ないお国柄とあり、シビアさは日本以上だ。平均走行距離も日本の3倍。そろそろアメリカ人の不満も爆発するに違いない。いや、世界的に辛抱出来ない水準に達しつつあります。

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2008年5月24日 (土)

ハイブリッドに再注目!

以前も書いた通り、ガソリンは内燃機関の燃料に使えるのみ。したがってガソリンの消費量が少なくなると使い道に困ってしまう。実際、ガソリン/軽油/灯油の相場を見ると89円/96円/102円と、すでに余り気味。この傾向は今後も続く、と読んだのがトヨタとホンダだ。ここにきてバッテリー工場を大幅に拡充するようだ。実際、排気ガス浄化装置などのコストを考えると、ディーゼルはハイブリッドより圧倒的高価になる。ハイブリッドは間もなく「通常のガソリンエンジンの20万円高」を実現しそうなのに対し、ディーゼルって50万円高でも厳しいと言われ始めた。原価で1台分15万円程度掛かる触媒用白金の代替金属を見つけたり、リサイクルを行ったとしても30万円以上高くなるだろう。そんなことから車重1,3トン以下&車両価格220万円以下のモデルについちゃハイブリッドがメインになると考えていい。また、ハイブリッドと対の技術になる「高性能バッテリー」の開発が進めば電気自動車も面白くなってきます。

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2008年5月23日 (金)

原油ちょ~高騰

何と! ついにNY原油先物がバレル135ドルを付けた! 半年前なら予想もつかない高騰ぶりです。その流れを受け、東京のガソリン先物相場も本日92円/Lという高値。3月下旬の70円から一本調子で上昇中だ。先物の相場がそのまま価格に反映されたなら、レギュラーの最安値で160円/Lという感じ。平均すると165~170円になると思う。ただここまで高くなると、もはや頂上は間近。とうてい長く続く数字じゃありません。バレル135ドルなんていう原油を使える国など極めて少ない。逆に高くなればなるほど、バブル弾けるまでの時間は短くなる。もうしばらくの辛抱かと。ちなみにバブル弾けたらリッター50~60円というレンジに落ち着くと思う。原油バブル弾けた後の頒価は原価+53,8円+消費税+流通コスト。60円なら135円くらいと予測しておく。

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2008年5月22日 (木)

本命はハイブリッド?

ホンダの2008年央社長記者会見があった。内容は工場のリニュアルを含めた2輪事業の強化と、4輪工場の革新(同じ車両を生産するのに埼玉の新工場は従来より二酸化炭素の排出量が30%少ないそうな)。そしてハイブリッド戦略の三つ。何と言っても気になるのが3つ目だろう。5ドア5人乗り専用ボディのハイブリッド車を2009年初めに発売する、という情報は既報ながら、FCXクラリティのデザイコンセプトを流用しているという。その他、シビックハイブリッドに加えCR-Zベースのスポーツモデルとフィットのハイブリッド仕様も出すとのこと。ちなみに新型ハイブリッド車の年間生産計画台数は20万台! プリウスの生産台数が2007年で28万台。2006年は18万5千台だったから、相当のヒット車にならないと厳しい数字かと。プリウス親父の私が乗り換えたくなるほどの魅力を持っているなら売れると思う。そうそう。ディーゼルについて全く触れなかったので福井社長に聞いてみた。すると「計画通り2009年に出します。予定通りなので今回は省略しました」。おそらく2009年の秋口に発表し、実際の発売は年内ギリギリくらいになるんじゃなかろうか。少し遅れ気味、といったイメージでいいかと。

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2008年5月21日 (水)

まぢで困った!

本格的に困った。本日、新型アルファードに試乗してきたのだけれど、もはや私らの仕事など無くなってしまいそうである。今まで300万円超のクルマに乗れば必ず書きたいことがあったのだけれど、新型アルファードときたらほとんど無し。もちろん悪いクルマじゃない。弱点あれば、それはそれで書く材料ありますから。逆に「凄い!」と感動することもなかったりして。総合的な印象について言えば、不満あるブブンが複数あるから納得してないけれど、新型アルファードを買うようなユーザー層なら全く問題無さそう。実際、ラジオのパーソナリティをやってた若い人に印象を聞いてみたら「凄く良いクルマだと思います!」。余裕で90点くらいの仕上がりレベルに届いてるのだ。そんなこんなで、試乗会に行きながら、開発を担当した人の話を聞くことなく帰ってきた次第。話をしても重箱の隅をツツくイヤなオヤジになるだけですから。かといって中途半端に誉めるというのも能のないヒョウロンカみたいで辛い。新型アルファードのようなクルマ、カタログを読めば十分といった感じ。こういったクルマが増えてくると、自動車ジャーナリズムなど不要。金曜日付けのオールアバウトで悩みながら書いた(正確にはこれから書く)新型アルファードのレポートをお届けします。

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2008年5月20日 (火)

ハイブリッド続々登場?

プリウスの販売台数が4月は6位に入った。このところ世界規模の人気車となっており、生産が全く追いつかない状況。方や本来ならライバル車種となるシビック・ハイブリッドの人気は低迷してしまっている。なぜか? ユーザー層の動向を見ていると「徹底的に燃費コンシャス」なのだ。ハイブリッドを買うユーザー層にとって、燃費性能は購入動機の半分以上を占めていると思う。二つ目に「普通のシビックと見分けられないこと」を挙げておく。燃料電池FCXクラリティみたいなオリジナルデザインだったなら、もっと売れたろう。といったことから、ハイブリッドを出すなら「燃費良くてオリジナルデザイン」じゃないとダメかと。今年の後半から来年に掛け、トヨタとホンダはハイブリッドのラインナップを増やすようだけれど、二つのジャンルしか売れないと考える。200万円級と、プリウスが属す250万円級です。加えて実用燃費で20~25km/L程度の性能を持っていないとダメ。300万円超えや、20km/L割れのハイブリッドは成功しないと予測しておく。

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2008年5月19日 (月)

四川大地震

四川大地震で日本の企業が迅速なタイミングかつ金額面も豊富にバックアップを開始したため、中国内の日本評価が急上昇している。思うように活動できないかもしれないけれど、救助隊の皆さんも頑張って欲しい。メディアは「中国が救援隊の受け入れを遅らせたのはけしからん」などと言っているものの、新潟県だって同じ。直近の二つの大きな地震、行政が動き出すや、ボランティアを邪魔者扱いにし始めましたから。阪神・淡路大地震の時は、海外からの救援を拒否している。ミャンマーは酷すぎるも、中国程度の対応なら国際標準だと思う。最大の問題が今後。被害規模、あまりに大きい。加えて温家宝首相は「政府で面倒見ます!」をTVで連発。自立しなくちゃならないのに、頼れと言ってるのだ。被災地の皆さんが本格的に困窮するのはこれから。落としドコロによっちゃ、大変なことになるかもしれません。その場合も、日本の企業は可能な限り中国の国民を援助してあげて欲しい。何も出来ない私たちは企業を応援させて頂きます。

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2008年5月18日 (日)

原油バブル崩壊近し!

あまり実感ないかもしれないけれど、世界中のファンドは金余り状態。どこに投資して利ざやを稼ぐか懸命になってます。そんなこんなで、微妙な需給バランスとなりつつある原油が集中的に買われることになった。今や原油価格は完全なるバブルである。果たして原油の適正相場はいかほどだろう? 評価方法によって大きく異なるが、アメリカの投資会社は「そろそろ危険水域。手を引いた方がいい」。方や日本の投資会社に聞くと「現在の相場くらいなら全く問題ない」という。確かに中国やインドに代表される新興国のモータリゼーションたるや急進展している。けれど1バレル120ドルを超えた相場なんて異常。というか、タイのような中堅国にとっても、今や貨幣価値にして1リッター500円の感覚。そろそろ使えない”燃料”になってしまう。やがて消費量が減少。イッキにバブル崩壊になるだろう。アメリカのサブプライムローンだって「危ない!」と言われていたのにみんな手を引かず沈没しましたから。ここで気になるのが「バブル崩壊後、果たして原油はいくらになるか?」だ。1バレル=80ドルくらいで高止まりしてくれれば、食べられない植物からバイオエタノールを取ったり、太陽光発電装置に投資したりしてもコストを回収出来る。50ドルにまで下がれば、化石燃料をそのまま使った方が安い。本格的な次世代エネルギーの開発は、原油バブルが崩壊してから始まると思う。

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2008年5月16日 (金)

EVの普及は国家次第

以前TOPで「なぜゴーンさんは先進国向けにEVを?」と書いた。その疑問がやっと解けました。イスラエルが「電気立国」を目差しており、ゴーンさんに協力を依頼。引き受けたのである。なるほどイスラエルの心情からすれば、石油など一滴も使いたくないだろう。電気を基軸にすると太陽光発電で賄えます(原子力発電施設も建設中か?)。イスラエルを母国とする人は世界中におり、強力なバックアップが期待出来そう。環境問題以上に大きなモチベーションだと思う。同時にフランスも、環境問題をキックとしてEVの優遇措置を開始。いずれも政府の強い意志だからして、多少の障害など乗り越えてしまうんじゃなかろうか。一方、日本国内でのEV販売にはバッテリーのリースというシステムを導入する模様。なるほど電気自動車の価格の大半が”バッテリー代”だ。バッテリーを除くとガソリン車より安く作れます。バッテリーのレンタル料金+電気料金でガソリンコストとイーブンになるように設定するというのは素晴らしいアイデアです。軽自動車くらいの価格でEVが出てきたら、私だって飛びつく。 

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2008年5月15日 (木)

終焉近し?

こうなれば「勝手にどうぞ!」であります。中国の地震報道のため話題に上がらないけれど、今後10年間道路を作り続けるという『道路特措法』が昨日衆院で強行採決され成立した。時代の流れにそぐわない愚かな法だと思う。しかも来年度から「道路を造るために」と集めた税金を一般財政に回すという。自動車ユーザーは打ち出の小槌だと考えているのか? 一方、ガソリン価格は高騰を続けており、5月16日から5円程度値上がりする可能性が濃厚になっている。公共の交通機関の無い地域の人からすれば、「道路作りより道路を走るための税金を安くしてくれ!」じゃなかろうか。まぁ客観的に評価すると、もはや我が国の財政は、どうやっても立て直せない状況。むちゃをやってくれた方が早く終焉を迎えられる。

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2008年5月14日 (水)

日産/ルノーがタタに対抗!

凄い! 日産/ルノーはインドのバジャージ・オート社と組み、インドで2500ドルのクルマを2011年に発売すると発表した! タタ・ナノに真正面から挑戦状を叩き付けたから面白い。バジャージ・オート社はバイクやオートリクシャ(日本の力車がルーツ)を作っているメーカーで、おそらくタタ・ナノを見て「ウチもヤらなアカン!」と思ったのだろう。日産/ルノーにとってどういったメリットがあるのか不明ながら、とりあえず混ざってみようという意気込みは大いに買いたい。ちなみに年間販売規模は40万台。利益率を考えると、1,5リッター級の10分の1くらいになる。どんなクルマになるか予想もつかないが、完成したら絶対乗りに行きたい。今からワクワクします。おっと! 今秋発売のナノも乗りに行かなくちゃ!

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2008年5月13日 (火)

ガソリン諸税値上げだぁ?

政府は「ガソリン諸税を一段と高くする」と言い始めた。おそらく「もっと高くすることだって出来るのだから今の税率でガマンしろ」という脅しだろう。一方、自動車を動かす次世代エネルギーとして、都市ガス(CNG。圧縮天然ガス)やアルコール、電気などが候補に挙がっているけれど、不思議なことに政府は税金をどうするかという指針を全く公表していない。もちろん現段階じゃ「税金より普及を目差す」ということなのかもしれない。されど技術的には実用段階となりつつある。例えば都市ガスなど、アメリカじゃすでに家庭用の簡易充填装置も発売されてます。日本でもこの手の充填装置が認可されたなら、ガソリンより安い上、スタンドに行く手間も省ける。アルコールや電気、水素だって同じ。本格的な普及の前に、キチンと将来的な課税計画を発表して欲しい。今のところ「深夜電力を使うとガソリン代の7分の1」と言われている電力でさえ、昼間電力+ガソリン並に課税するとトントンになってしまう。いずれにしろ次世代エネルギーの本格的普及は「生まれ変わった日本」の時代になるだろう。

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2008年5月12日 (月)

バイクの駐車場

クルマの駐車禁止取り締まりが厳しくなったのと同時に、バイクも同じ状況になった。今や都市部じゃ安心して駐められる場所など無し。ここまではバイク乗りとして怒りを感じます。しかぁし! バイク乗りにもマナーを考えない輩が多い。最近パーキングメーターのスペースに、お金を払わないでバイクを駐めているケースが目立つ。バイクの場合、メーターのセンサーが感知出来ない場所なら、事実上何時間だって駐めておける。民間の駐車違反取り締まりは、どうやらパーキングメーターのスペースが管轄外らしく見逃すことになる。つまり無料で駐めているバイクのせいで、本来ならクルマを駐められる場所が奪われてしまうワケ。こらどう考えてもおかしい。このあたりでバイク業界がキッチリと声を出し、環境にやさしいバイク用の駐車スペースを確保してもらうよう、動き出すべきだ。十分な駐車スペース(もちろんクルマより安いなら有料でOK)が作られるまで、バイクの取り締まりは悪質なモノだけに限って欲しい。と、こんなことを主張しても前にゃ進まない。公務員のバカさ加減と、それを許す議員に対する怒りを溜め、次の選挙にブツけてくださいませ。

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2008年5月11日 (日)

VWは夏に発売!

先端技術は日本車の独壇場だった。環境対応分野に限って言えば1970年代のマスキー法以後、1997年のプリウスに至るまで「世界を圧倒していた」と言っても良かろう。ディーゼルエンジンの歴史を変えるBIN5対応(ガソリンと同じ排気ガス規制、という意味で)も、いち早く手を挙げたのがホンダ。2006年に「2008年秋の発売を予定」と発表しており、そろそろスペックなど出てきておかしくない。しかし、どうやら最終的な耐久性確認が遅れているらしく、年内の発売すら厳しくなってきた模様。というか、本来ならこの手の情報をキチンと出すホンダが沈黙してしまったことを考えると、相当遅れているのかもしれない。一方、ホンダと戦陣争いをしていたVWは順調に開発プログラムを進めているようだ。VWの関係者から「プレスリリースを出しましたので御覧下さい」というメールが届いのでチェックしてみたら、何と! 夏にアメリカで発売するという。VWも遅れているというウワサを聞いていたんだけれど……。三味線だったのか? そうそう。日産はBIN5と同等のクリーン度を持つ日本の『ポスト新長期』をクリアするXトレイルを予定通り今秋に発売するという姿勢を崩していない。こうなればVWより1日でも早く「世界初のクリーンディーゼル」を市販して欲しいものです。

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2008年5月 9日 (金)

ホメる

日本人はホメるのが上手くない。欧米に行ったことのある人なら感じたと思うけれど、良ければキチンと「良い」と表現する。昔から「マズいレストランに行った時」の例えに、イギリス人は味が解らないので楽しく食べてまた来る。アメリカ人は楽しく食べ、モンクをキチンと言ってまた来る。ドイツ人は具体的に対応策を教え、どうなったのか確かめるためにまた来る。イタリア人は楽しく食べて2度と来ない。そして日本人はというと、黙って食べて2度と来ない。つまり国際水準からすれば、良くても悪くても反応が一番鈍いということです。人間のエネルギー源って、怒られることよりホメられること。良ければ躊躇わず評価すべきだ。閑話休題。首都高がお客様満足度調査の結果を発表した。内容を見ると、昨年と横ばい。けれど最近の首都高は頑張っていると思う。SAに入るとよ~く解ります。様々な場所に張られたバナーの内容や言葉使いからも利用者に満足してもらおうという気持ちを感じる。民営化前と明らかに違う。SAが狭かったり、渋滞多かったりするのは首都高のスタッフだけじゃ解決出来ないこと。これで値上げしなければ最高なんですけどね。首都高に限らず、良い事象はドンドン褒めたい。

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2008年5月 8日 (木)

新聞に税金を

昨日のTOPで毎日新聞の「25円の税金に騒いでいる場合じゃない」という記事を紹介した。するとどうよ! 世の中、面白いことを考える人もいる。掲示板に「だったら新聞1部に付き25円の税金を掛ければいい」という御意見が。確かに新聞に税金を掛ける意義はある。今や朝夕刊を取ると、約4千円。これだけの金額を払うなら、インターネットのブロードバンドに加入出来ます。するとIP電話なんかも使えちゃったりするから、加入電話が要らなくなる。実際、私も夕刊は読まなくなった。新聞と電話料金を考えれば、パソコン(お年寄り向きにはTVの如く簡単に見られるタイプでOK)買ってもオツリが来ます。新聞は配達や読み終えてゴミになった紙のリサイクルなどに多量の二酸化炭素を排出し、深夜は「PRESS」と書いた猛速の2トントラックを走らせている。となれば1部あたり25円程度の環境負担税を掛けたっていいんじゃなかろうか。こんなことを自民党が言い始めたら新聞界は自動車諸税の暫定税率の100万倍くらい大反対すると思いますけどね……。そうそう。中国の外交力って、日本など相手にならない。胡錦涛さんがイキナリ「パンダを貸します」と先制パンチを繰り出した。もはや勝負付いたようなもの。もはや我が国は胡錦涛さんに対し強いことは何も言わないだろう。

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2008年5月 6日 (火)

自動車に関心無し!

驚いた。「クルマなんか贅沢品」と思っている新聞記者達が多いと書いてきたけれど、ここまでとは! 毎日新聞の夕刊に「ガソリン1リットル25円の暫定税率復活はそんなに騒ぐことか」で始まり「25円の税金に騒いでいる場合じゃない」という記事(社説・解説・コラムという分類)が載った。多くの国民は25円の増税に怒っているのでなく、これだけムダ使いしているのにかばうだけの自民党の姿勢を「おかしい!」と言っているのだ。クルマに乗らず、結果1円も自動車諸税を負担することのない記者さん達にゃカンケイないことらしい。しかも「25円の税金」と切って捨ててます。40リッター入れれば千円。毎月リッター当たり10kmのクルマで1500km走る人なら、年間4万5千円。こいつに重量税1万2千円も加わる。水道光熱費がこれだけ上がったら、記者だって文句言いたくなるだろう!

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2008年5月 5日 (月)

ニック・フライ

途中から撤退もあるかと心配されていたスーパーアグリF1だが、嬉しいことにドイツの大手部品メーカーである『ワイグル』社からのバックアップを受けられることとなった。これで次戦のトルコGPの出走も間違いなかろう。今回の件を含め、日本人にとっちゃどうにも面白くないのがホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライである。以前より「スーパーアグリにお金を掛けるならホンダレーシングに回せ」とか「スーパーアグリをバックアップする気は全く無い」などのコメントを繰り返し、今回も『F1ライブ.com』のニュースによれば、ワイグル社との提携話などあり得ないと5月2日にコメントしてます。今後もニック・フライの言動に注目して欲しい。

PS・5月5日時点でトルコGP出場は決まってません。

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2008年5月 3日 (土)

先見の明

ゴーンさんは素晴らしい経営能力を持っているけれど、残念ながら自動車作りに大切な「先見の明」についちゃ普通の人と変わらないように思う。先日来、電気自動車を先進国で展開すると言ってます。何度も何度も書いている通り、電気自動車の決定的弱点が暖房。先進国の大半は厳しい冬を持つ。厳寒期のヨーロッパやアメリカ北部州で電気自動車が使えると考えているのだろうか? しかも先進国の場合、収入に於ける液体燃料コストは低い。日本ですら原油1バレル150ドル(1リッター200円)になったとしても、ハイブリッド車やコンパクトカー、ディーゼルなどリッター20km走れるクルマが普及すれば内燃機関は依然安泰かと。一方、中国やインドに代表される新興国は電気自動車爆発的普及の可能性極めて大。三菱自動車も先見の明という点で厳しい。今や電気自動車とパリダカしかPRしてません。SST+ディーゼルという素晴らしいパッケージをヨーロッパ向けアウトランダーに搭載したり、「燃費の良い悪路対応車」(パジェロなどは燃費悪く将来的に厳しい。ラリー車のイメージを持つ乗用車の方が燃費良いため売れると思う)であるランエボみたいなモデルを持っているのだからキッチリPRしたらいいのに。もちろん優れた技術を開発しておけば、どこの国でも売れます。

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メディアの質

新聞に代表される一般のマスメディアは、よほどクルマが嫌いらしい。基本的に暫定税率の復活を歓迎している論調に見えてならぬ。さらに「日本は先進国の中じゃガソリン税が安い」という記事を展開する新聞もあるのだからから驚く。まぁ新聞記者さんでクルマに乗っているような人など少数派。電車で移動すればいい、と考えているのだろう。しかも社会面の記者さんは日本を基準にしか考えられないらしい。一番「世の中解ってないですね」と感じるのが為替相場を全く意識していないこと。ヨーロッパの物価を見れば解る通り、現地の人からすれば1ユーロ=100円前後という貨幣感覚。仮に1リッター当たり60セントのガソリン諸税が掛かっているなら、ヨーロッパに住んでいると1リッター当たり60円。こいつを1ユーロ=165円という為替相場に当てはめ、リッター当たり100円のガソリン税が掛かっていると主張してるのだから恐れ入る。かくして日本より圧倒的にガソリン諸税が高いという記事の完成だ。しかしラテンの国々を除けば、高速道路など無料。日本のように猛烈な通行料金をブン取った上、リッター56円80銭ものガソリン諸税を取る国など無い! 自動車に掛けられている税金は世界一高いと断言出来ます。その上で一般財源化されようものなら全く納得できぬ! と、私一人反対しても仕方ないか……。

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2008年5月 2日 (金)

プリウスにチャイムを!

中日新聞に”「静かさ」視聴覚障害者にあだ。ハイブリッド車普及で新たな危険”という記事が出た。低速走行時にほぼ無音となってしまうプリウスは近づいても全く気がつかないため危険だという内容。この件、初代プリウスのデビュー以後、何回も指摘してきた。プリウスで歩道と車道の区分の無い道を走ると、避けてくれないのはまぁ良い。待てばいいことですから。アブナイの、クルマに寄ってきちゃう人や自転車が少なくないこと。せめてエンジン音と同じくらいの「存在音」を出してくれたらいいのに、と10年間前にトヨタへ言ってます。もちろんトヨタだって認識しており、何とかしたいらしい。されど以前も書いた通り国交省が意固地になって認めないのだ。中日新聞の記事を読んで「こら遠回しの皮肉か?」と思ったのが最後のブブン。「メーカーに伝えたい」だって。文句言うならメーカーじゃなく国交省でしょう。ただこう書くと、同業の松下宏さんですら「クルマは歩行者より下の存在。どんな場合でも徹底的に待たなければならない!」と猛烈に怒り始めちゃいます。原理主義からすればその通りなんですけどね。私は電気自動車などを含め、安全確保のためにも走行時に音を出せるようにすべきだと考える。

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