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2008年4月30日 (水)

入間アウトレット渋滞

酷いモンである! 埼玉県の入間に『三井アウトレットパーク』というのが出来、4月より営業開始したのだけれど、以後、休日毎に周辺の道路を完全にマヒさせている。連休の谷間である4月28日さえ、100m進むのに10分掛かるような区間続出。連休本番となる3日からの渋滞と来たら、堪忍袋の緒を切らす住民続出となることだろう。この渋滞、責任はアウトレット側にあること明白である。驚くことに場内の交通整理係が優先度を全く理解していないのだ。買い物終わって帰るクルマを流せばいいのに、ワザと長い時間クルマの流れを止めてます。行った人なら感じたろうけれど、駐車場から出られぬ! 出て行かなければ駐車場も空かず、入れないクルマで渋滞するに決まってるワな。近隣住民のイヤがらせをしているのかと思うほど。もしかして開業前に地元と何らかのトラブルでもあり、アウトレット側が意趣返しのように渋滞させているのかもしれませんけど……。こんな状況が社会的に許されていいハズありません。やがて大きな問題に発展すること間違いないだろう。

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2008年4月28日 (月)

ホントに強行採決か?

ガチガチの保守王国である山口二区の衆院補選で自民が惨敗した。も少し接戦になると思ったのだけれど、予想外の大差である。この結果を持ってしても自公は30日に暫定税率の強行採決を行うのだろうか? ここ数日、TVに顔を出し強硬論を唱える伊吹幹事長を見ていると、国民の気持ちをくみ取る意志など全く無いように感じます。この人を選んだ京都府第一区の人達や支持者って、何の異論も持ってないのだろうか? 今頃道路特定財源でフトコロが暖かくなる連中は万歳三唱してることだろう。昨日あたり、安いガソリンスタンドは売り切れになるケースも出てきた。可能なら本日のウチに満タンとしておくことをすすめたい。

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少し仕事しました

4月16日のTOPで「国交省よ仕事しろ!」と書いた。SAなどで停車中のトラックのボルトを点検すれば、緩みや損傷は簡単に解るからだ。国交省の中にも「仕事しなきゃアカンな」思った役人がいたらしい。4月25日に東名道・牧ノ原SAで国交省・静岡運輸支局が62台の点検を実施したという。何と4台にボルトの緩みや損傷が見つかったという。走っているトラックの6%以上が危険を抱えているということです。どういった基準で62台を選んだのか不明ながら、怪しいトラック(明らかに古い車両など)に狙いを定めれば、もっと効率的に整備不良を発見出来るハズだ。というか、SAに係員を常駐させ、継続的な検査を行うべきだと思う。国交省も警察もトラックに甘過ぎる。高速道路を走っていると、荷台の側面アオリ板が外側に膨らんでしまっているようなトラックも見かける。あんなの車幅が規定を超えているから完全にアウトだろう。後ろのナンバープレートが全く見えないようなトラックだって珍しくない。東京の台場に行けば、道路の右側にまでトラックが止まっている。

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2008年4月27日 (日)

ガソリン満タンに

4月30日に衆院で暫定税率が強制採決されたならすぐ施行され、出荷されるガソリンには再びマッサージ機や釣り道具、無料ミュージカルに使われる高額な特定財源を掛けられることになる。普通の国なら暴動になってもおかしくないことながら、今回も皆さん黙って言いなりになるのだろう。暫定税率切れの時はすぐ下がらなかったガソリンスタンドも、今度はすぐ上げる可能性大。とりあえず持っているクルマ全てのタンクを満タンにしておきましょう。

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2008年4月25日 (金)

パワースーツ!

ホンダが加齢などで脚力の低下した人に有効な「歩行アシスト」という装置を開発した。リリースの写真の如く本体を腰に装着。左右の太ももにアタッチメントを付けるというもの。歩こうとすると、前に出した足をより前に出すという補助を行うそうな。これで歩幅が増え、歩行もグッと楽になるという。バランスを崩すほどの補助は行わないため、けっこう自然に使えるらしい。重量2,8kgと軽く、時速4,5kmで歩いた場合、2時間持つ。もちろんウデ用のアシストだって作れるだろう。こういった装置が実用化されたなら、高齢者だけでなく高齢者の介護をする人にとっても有り難い。こいつを装着してウデ相撲したら強いだろうなぁと考えたものの、あまり強くアシストしたらウデ折れるワな。ただ高齢者にとっちゃ間違いなく良いニュースだと思う。アシモに続いてトヨタはパクると思う。ちなみに中国でもトヨタはパクりに寛容。なぜか聞いてみたら「いつか来た道ですから」だって。いずれにしろ私が運良く後期高齢者になれたなら(来年生きている自信すら無い)、きっとこの手のアシスト装置は沢山出ていることだろう。

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2008年4月23日 (水)

維新は遠くない

もはや我が国は幕末とソックリな状況になってきた。明治維新のような大きい変革が起こるかもしれない。連休明けくらいから、国沢学校のWebで「この国の終わり方」について毎日レポートしたいと思う。基本的に我が国の政治&行政は完全なるKY状況に陥っている。もしホンキで4月30日に衆院で自動車諸税の大幅値上げ(暫定税率復活、という表現はおかしい)を強行採決したら、少なくとも国会は収拾付かなくなるだろう。もちろん連休明けからレギュラーが160円近くになるハズだ。一方でお金にならぬ高齢者の問題は放置を決め込んでます。健康保険や年金の問題だけじゃない。抜本的な対応をしなければならない状況。昨日など99歳の御老人が自転車で歩道を走行中、バランス崩して車道に転倒。通りかかったクルマが接触し、死亡するという事故も起きた。ドライバーは業務上傷害致死で逮捕されたそうな。もしかすると転倒しただけで死亡したかもしれないし、不可抗力に近い。なのに逮捕はないだろう。逆に犯罪の意識すら持っていない高齢者が加害者になることだって容易に想像出来る。ただ幕末と同じく次世代を感じさせる明るさも見えてきた。サンヨーが2010年に発売を予定している太陽光発電パネルは何と発電効率14%を達成したという! しかもシリコンの使用量を100分に1に抑え、発電量あたりの単価で半額を予定している模様。普通の家庭なら10年以内に投資した金額を回収可能。ガソリンの使用量を極端に少なくできるプラグインハイブリッドの登場も2010年になります。

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ティアナも新世代KYB

日本車の乗り心地が急速に良くなっていきそうである。北京ショーで発表された次期型ティアナに使われているショックアブソーバーは、クラウンで使われているKYB(この隠語はあまり良くないです)製の新世代型を採用しているという。日産の開発担当者によると「乗り心地や騒音&振動が圧倒的に良くなりました」。もちろん新型ショックアブソーバー誕生の経緯を全て知っており、やはりKYBはクラウン開発時に当て馬となった日立製ショックアブソーバーをベンチマークにしたそうな。トヨタから聞いたことと辻褄は合う。実は新世代型ショックアブソーバー、クラウンが初デビューじゃない。先日ヨーロッパで乗ったレガシィのディーゼルに採用されていたKYBも従来までのショックアブソーバーより明らかに良く動いていた。以前から書いてきた通りKYBが良いショックアブソーバーを作ってくれれば日本車全体の質感も上がる。嬉しいことであります。ちなみに「少し大きい入力で突っ張ってしまう」という弱点さえ克服出来れば、もはや言うこと無し。これでセコい体質さえ無くなれば(未だ私のラリーカーのショックアブソーバーのオーバーホールを引き受けてくれない)、ザックスと正面から勝負出来るようになると思う。

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2008年4月21日 (月)

中国とインドの違い

北京ショーを取材していて「そうか!」と思った。ハイブリッドから燃料電池まで様々な技術があるし、見たことも聞いたこともない自動車メーカーも多数ある中国なれど、本当の意味で驚くことは皆無に近い。「意外性に欠ける」と言い換えてもよいだろう。「この道はいつか来た道」なのだ。その点インドは凄い! 凄過ぎる、と言ってもよかろう。ジャガーやランドローバーをチカラ技で買ったと思ったら(中国はタダで引き受け先を探していたへろへろのローバーを貰っただけ)、30万円以下のクルマを作ろうとしてるメーカーがいくつも名乗りを上げている。空気でクルマを動かすことをホンキで考えた自動車メーカーもタタだけ。「ええっ! ホントかよ!」の連続なのだ。少なくとも今後10年は中国が先行するだろうが、インドは侮れぬ。厳しい立場になりそうなのが韓国だ。日本に引き離され、中国に急追されてます。そう遠くない将来、自国の市場規模の小ささが決定的な弱点になると思う。

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2008年4月20日 (日)

東芝の高性能電池

東芝が『SCiB』という2次電池(1次電池は充電が出来ないタイプを示す)の発売を開始した。性能比較表を見ると、プリウスなどに使われているニッケル水素を大幅に凌ぐばかりか、現在実用化されているどのリチウムイオン電池より高い性能を持つ。一番凄いのは、5分間で容量90%まで充電出来るという点。こらもう電池というより『キャパシタ』(短時間だけ電気を蓄える装置。コンデンサー)である。しかも充放電回数3千回でも新品時の90%以上の性能を有し、5千回だって80%を割らない。電気自動車に使えば年間300回充電して10年。ハイブリッドカーのように負荷を掛けない使い方なら(容量の35%~65%で使用)、10年/20万km以上持つだろう。マイナス30度でも80%以上の電圧をキープするという点も素晴らしい! この電池、ユニットになっており、24Vで4,2Ahという性能を持つ。重量は2kg。こいつを20ユニット40kg(240Vの8,4Ah)搭載し、30kgくらいの水冷式発電機と組み合わせれば軽自動車サイズのプラグインハイブリッドを作れそう。もはや市販の2次電池でこんな優れた性能を持つ。おそらくトヨタや三菱などが開発している電池はもっと凄い性能を持っているかもしれない。やはり空気より電気か?

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2008年4月18日 (金)

空気自動車?

30万円を切る衝撃のコンパクトカーを発表したインドのタタ自動車が、今度は「間もなく空気自動車を販売する」と言っている。空気自動車って何か? 数年前からフランスのベンチャー企業がモーターショーなどに出展してきた技術で、簡単に言うと高圧タンクの空気を使ってクルマを走らせるというもの。蒸気機関の原動力は「水を沸騰させて作った高圧の空気」。理論的に考えると圧縮空気でクルマも走る。いや、すでにテスト走行まで行ってるそうな。これを300kg台という軽いクルマに搭載し、時速50kmくらいで走らせるという。信じられないけれど、密閉性さえキッチリ出来れば実現も夢じゃない。例えば停止状態から50kmに加速。そこからブレーキで空気を回生してやると、摩擦などの抵抗分をロスするのみ。電気自動車と全く同じだと考えていい。小型のガソリン駆動式空気圧縮機を積み、ロスする分だけ補充してやれば、シリーズハイブリッドにもなる。もちろん電気自動車より圧倒的に安いクルマになることだろう。エアコンなどの快適装備や最高速度を求めれば厳しいが、混雑する新興国の街中では案外モノになるかも。今まで誰も相手にしなかった空気自動車に目を付けるなんてインド人恐るべし!

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ラリージャパン

今年のラリージャパンの概要が発表された。ウワサ通り札幌をベースに開催されることになり、スーパーSSは札幌ドームで行われる。また財政破綻した夕張でSSを行うなど、地域の活性化も狙う。詳しくは『ラリージャパン』のWebサイトで。財政難の国沢光宏なれど夕張のSSがあると聞き、破綻覚悟で出場したいと思ってます。

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2008年4月17日 (木)

国交省よ仕事しろ

大型トラックのホイールが外れて転がり、対向してくるバスの運転手さんに当たって亡くなるという非常に痛ましい事故が発生した。どうやら過積載だった上、全くボルトの点検をしていなかったらしい。8本あるボルトのうち2本はすでに折れており(残りの6本も完全な状態じゃなかったろう)、何らかの大きい入力キッカケに完全破断したのだと思われる。最初に折れていたボルトはサビが進行していたようだから、点検さえしていれば防げた事故だ。大型トラックは加害者になった時の「破壊力」大きく、非常に危険な乗り物である。なのに運転したり運用したりしている人の意識やモラルたるや飛行機などの対極にあるから怖い。考えてみれば国交省の人間が走っているトラックを止め、検査しているようなシーンは見たこと無い。こういった事故を防ぐためにも、SAやICなどで明らかに古く見えるトラックなどを重点的にチェックするなどの措置を講じるべきじゃなかろうか。ボルトの状態ならハンマーで叩けばすぐ解ります。事故が起きてから騒ぐんじゃ遅い。

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2008年4月16日 (水)

ベンツの新ディーゼル

ベンツが本国で新しい4気筒ディーゼルを発表した。最高出力を見てビックリ! 何と2143ccで204馬力! 最大トルク500Nmときた。現在日本製ディーゼルエンジン最強と言われるトヨタ・オーリスの2,2リッターが177馬力/400Nm。欧州で6月1日に発売されるアコードなどに搭載されるホンダの新世代ディーゼルエンジン『i-DTEC』も2,2リッターで150馬力である。ホンダは200馬力級のエンジンを開発中らしいが、完全に先を越された格好。最大トルク500Nmと言えば、もはやレクサスLS460の4,6リッターエンジンと全く同じ数値。インプレッサSTIのグループN用エンジンといい勝負です。こいつをCクラスに搭載するというのだから凄い。おそらく最高過給圧は3バール近いんじゃなかろうか。ベンツのプレスリリースによればツインターボを採用しており、レスポンスも十分考慮しているとのこと。ただベンツと言えども4気筒エンジン用のATに苦労している模様。アメリカのBin5クリアも当面難しいようだ。となれば日本にも入ってこない。やはり尿素水使わないタイプの輸入ディーゼルはVWが初上陸となりそう。詳細はベンツのリリースをどうぞ。

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2008年4月15日 (火)

富士重工トヨタグループへ

富士重工との関係強化により、トヨタグループはさらに競争力を付けたと思う。ダイハツの場合、小型車を開発しようとするとトヨタの技術的支援を必要とした。けれど富士重工なら極端な話、品質管理だけトヨタと同じ規定にしておけば丸投げしたって大丈夫。ダイハツにとっても軽自動車を開発&生産する際、スバルブランドで販売する分が純増になり、今までより一段と高い償却効率を追求することが可能になります。つまりホンダで軽自動車を作ったなら、日本のホンダで売る台数で原価を考えなくちゃならない。けれどダイハツはダイハツ、スバル、そして軽自動車ベースのクルマをヨーロッパやアジアでも販売してるため、より有利な原価となるワケ。また富士重工のグループ化により工場も増える。これまた人気のあるモデルやジャンルを短い期間で増産することも出来るのだから凄い。ライバルメーカーにとっちゃ厳しい戦いになるだろう。また、トヨタと対抗しようすれば存在感を常にアピールしておかなければなりません。攻めのクルマ作りや販売戦略、イメージ作りと言い換えても良い。なのにホンダなどを見ていると、国内についちゃ活気がなくなってきている感じ。少なくとも私たちが日頃接しているホンダの人達は、ここにきて驚くほど保守的です。アナリストの皆さんに聞いても同じことを言う。夢を感じさせないのだ。だから株価も上がらない。ホンダや日産が元気良くなってくれないと、クルマが面白くなりません。

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2008年4月13日 (日)

スバル軽から撤退

富士重工が軽自動車の開発&生産から撤退するという。実際、入魂の軽自動車を続々リリースしてくるダイハツと勝負したって歯が立つまい。今や軽自動車の開発競争も体力勝負になっていますから。クルマ好きからすると惜しいのはサンバーである。世界的に希少なリアエンジンというレイアウトを採用。振動の少ない4気筒エンジンを運転席から最も離れた位置に搭載しているため、他の軽トラックと乗り比べたら誰でもハッキリ解るくらい高級なのだ。だからこそ高速道路の移動が多い赤帽運輸はサンバーを採用しているんだと思う。まぁ大半の軽トラックユーザーは高速走行などしない。ハイゼットで問題ないということなんだろう。サンバー生産中止の時期が判明したなら早めに購入すべし。気になるの、現在R1を使っているEV(電気自動車)。軽自動車部門からの撤退でEVも止めるか? それともダイハツと共同で開発を行うのだろうか。ダイハツにもEVの開発をしたい技術者がたくさん居る(舘内兄のEVイベントに行けばよ~く解ります。ちなみに今年も5月5日に筑波1000で開催)。EVのベース車両をダイハツ製とするなら、富士重工単独での開発とはいくまい。環境的にはここにきてEVの将来性が明るくなりつつある。加えて今回の決定でトヨタという心強いスポンサーも得られるようになるかもしれない。3社合同での開発となれば、イッキに進化する可能性も出てきた。EV最大の技術的課題であるバッテリーの開発にも潤沢な資金を投入可能。三菱自動車にとっちゃ強敵登場です。

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2008年4月10日 (木)

ドイツ車強い

ユーロ高にもかかわらずドイツ車は値上げしない。先日試乗したアウディA4など、先代と比べほぼ同じ価格をキープしながら、ボディサイズやエンジンのスペックを向上させてきた。つまりA4とA6の中間くらいの車格のモデルになりつつ、価格はA4なのだ。先代A4のサイズだと割高に感じた価格ながら、大きくなった新型を見ると「高くないですね」と感じてしまう。ベンツも新型Cクラスのセダンに、427万円というベーシックグレードを追加。ベーシックグレードと言いながら、ナビ標準装備。エンジンだって1,8リッターのスーパーチャージャーで、動力性能の不満無し。レクサスIS250の390万円と比べれば、迷わずCクラスを選ぶ。VWの価格設定も戦略的だ。間もなく追加される1,4リッターターボ+7速DSGの『ゴルフE』も250万円少々の価格になる模様。レクサスが超えなければならないハードルはドンドン高くなります。

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2008年4月 9日 (水)

崖っぷち

FIA会長のマックス・モズレーがいよいよ窮地に追い込まれつつある。日本だとイメージしにくいかもしれないけれど、FIAの会長は国際オリンピック協会の会長や、FIFA会長と並ぶくらい名誉あるポジション。F1グランプリの時など、自動車メーカーのトップだけでなく開催国のVIP等と交流を持つ。文字通りモータースポーツ界の「顔」だ。したがって人格や政治的手腕だけでなく、思想も非常に重要。5人の女性とのSM沙汰は「個人の趣味」で逃げ切れる可能性あるも、今やナチスとの関係がクローズアップされており、もはや崖っぷちという感じ。日本だとあまり理解出来ないだろうけれど、欧米で親ナチス=社会的不的確者のレッテルを張られてしまう。モズレーの父親は英国ファシスト連合の創設者であり、ナチスのゲッペルス宣伝相の自宅に於いて結婚式を行い、ヒットラーも参列したと報道されている。SM映像を見た人によれば、ナチスの拷問部屋をイメージした”プレイルーム”で、モズレーはドイツ語を使い趣味を楽しんでいたそうな。だからこそ自動車メーカーが「こらもうダメだ」と素早く反応。続々と声明を出したのだろう。実際、早くもバーレーンから「来ないで欲しい」と言われたらしい。ちなみにモズレーはモータースポーツを人と人との競争にしたいと考えている。基本的にシャシもエンジンもミッションもタイヤもワンメイクで行いたい、ということ。良い面もあるけれど、最近の流れを見ていると明らかにやり過ぎ。例えばWRCのグループNクラスにプライベーターで出場しようとしても、1本240ユーロ(約3万8千円)もするピレリタイヤを定価で買わなければならない。20本買うと76万円。「出たいなら従え!」はファシズム的な考え方です。

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2008年4月 8日 (火)

重量税も安くなる!

どうやら4月中に自動車関連諸税の暫定税率が復活(というか税金の大幅値上げ)する確率は限りなくゼロに近づいた。衆議院の再議決、早くても5月12日以降になる模様。そらそうだ。ここで強行採決しようものなら、もはや国会など成り立たなくなってしまう。加えて道路特定財源は本当に余っているらしく、毎日帰宅にタクシーを使っていた輩も(1回2万6千円。1年で190回。総額490万円)出てくる始末。この手のムダ使い、ほぼ毎日のように新ネタが披露されている。与党内部にも理性ある人間が僅かながら存在するのだろう。「こらおかしい」みたいな意見も出てきた。いや、公明党の場合、重量税の暫定税率廃止は選挙公約になってます。いずれにしろ5月1日より重量税の暫定税率廃止は決定的になった。5月1日以降に車検を取ったり新車を登録したりすれば、重量税の暫定税率分だけ安くなる。詳細は「4月1日からクルマが10万円安くなる?」でどうぞ。いつまで続くか? 私は解散総選挙やって与党が現状と同じく過半数を衆院で確保し、事実上国民の信任を得るまで暫定税率の復活(税金の大幅値上げ)など出来ないと思ってます。

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2008年4月 7日 (月)

ダマされやすい国民性

どうして皆さん簡単にダマされてしまうのだろうか? 私の掲示板にも「実際に天災による災害被害のための道路建設は止まってしまった」と書き込んできた人が居た。道路特定財源がゼロになったと考えているようなのだけれど、そんなことありません。最優先すべき道路を造ったり、補修したりする予算くらいならキッチリ残っている。費用対効果薄い道路の工事を休止するだけで十分かと。「必要とされる工事」の停止措置は、役人の嫌がらせ&脅しのようなもの。工事の優先順位をキチンと付けるのが政治や行政の仕事。そいつを放棄するというのだから驚く。というか我が国の政治や行政を見てると、優先順位を付けられない体質を持つ。だからこそ毎度緊急時に問題が発生するのだ。この際、徹底的に見直しを行うべき。国を信じるのも勝手だけれど、国に裏切られることもあることを認識した方がいい。年金問題のように、どうしようもない状況になってから文句を言っても遅いということです。

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2008年4月 6日 (日)

燃料電池飛行機

ボーイングが燃料電池飛行機の世界初飛行に成功した。凄いと思うかもしれないけれど、性能的にゃ笑止。2人乗り800kgを機体を100km/hで20分間飛ばせただけですから。加えて離陸時の出力が足りないため、リチウムイオン電池も併用して高度1000mまで上がり、そこから燃料電池に切り替えたのだという。おそらく50~60馬力の燃料電池なんだろう。写真を見ると、7~8年前の自動車用という感じ。ちなみに現在最も高い性能を持つホンダ『FCX』用の燃料電池なら、航空機用空冷水平対向4気筒エンジンの半分くらいのサイズ&重量ながら出力136馬力。2人乗りセスナ152(110馬力)と4人乗りセスナ172(160馬力)の中間サイズの機体を、燃料電池のパワーだけで離陸させ、180km以上で巡航させるだけのポテンシャルを有す。飛行機の場合、飛行場から飛んで飛行場に着陸するため、燃料として最も効率の良い液体水素を使える。ホンダさえその気になれば、すぐにでも実証飛行が可能だろう。加えてプリウスと同じくらいの容量持つバッテリーを搭載しておけば、万一のトラブルの際も数分間飛べます。この話、2006年秋にホンダの燃料電池開発担当のエンジニアとしたのだが、飛行機に搭載することは全く考えていなかったそうな。小型のプロペラ飛行機こそ燃料電池で飛ばすべきだと思います。

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2008年4月 5日 (土)

韓国流経営

今や販売台数でホンダを抜くなど急速に業績を伸ばしてきた現代自動車ながら、ここにきて「韓国流経営」にホコロビが出てきた。このままだとアメリカでダンピング訴訟を起こされるかもしれない。以下、理由を。韓国で1月から先行発売されていた現代ジェネシスが間もなくアメリカでも販売される。価格はどうやら3,8リッターV6モデルが3万2千ドルになる模様。この価格に驚いたのが韓国市場。3,8リッターエンジンを搭載するジェネシスの韓国国内価格は5280万ウォン。あえて解りやすくするため1ドル=100円=1000ウォンとすれば、生産している韓国が528万円。アメリカ320万円ということになります。韓国とアメリカの税金差を勘案しても車両本体で120万円程度アメリカの方が安いそうな。ちなみにアメリカでジェネシスを買い、韓国に持ち込むと税金など払って国内ディーラーの価格より100万円安いらしい。こらもう完全に「国内より海外で安く売る」というダンピング規制に引っかかる。ここにきてアメリカの自動車産業は大幅に販売台数を落としており、ジェネシスが人気車になったらダンピングで訴えられる可能性大。というか、ジェネシスって韓国での価格設定が不当に高いんだと思う。おそらく韓国のユーザーもメディアも完全に現代自動車の手のひらで踊らされているのだろう。現代自動車の経営陣は「広報活動」と「宣伝」の区別が付いていないようなのだ。何度もジェネシスに試乗させて欲しい、とリクエストしているのに「日本人には乗せない」の一点張り。こんなメーカーのクルマなど絶対にすすめられぬ。日本市場から撤退する覚悟を決めたのかもしれません。

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2008年4月 4日 (金)

ウソ八百

CNNニュースを見たら、米ビジネスウィーク誌で北米トヨタ社長からクライスラーの社長に引き抜かれたジム・プレスが「プリウスの開発に必要だった費用は全て日本国政府から出ている」とコメントしているという。このウソ八百の記事を見てアメリカ人はどう感じるのだろう? 私としちゃ「そういう目先の利く政府だったらいいのに」と強く思う。日本政府が自動車産業のために尽力するなんて夢のまた夢。叩こうという動きこそあれ、育成しようなんて施策を出したことなどありません。例えば低速時は無音走行になるプリウスの場合、歩道と車道の区別のない道だと、自転車や歩行者の後ろを同じ速度で走ることしか出来ない。やがて気配を察し振り返るのだけれど、皆さん派手にビックリします。そらそうだ。気づけば間近に自動車がいるのだから。これ、電気自動車などでも問題になると思う。プリウスユーザーからのリクエストを受け、メーカーも存在をアピールするようなチャイムを付けようとしているのだけれど、国交省ときたら未だに認めてくれない。はたまたレーンキープアシストのような自己完結型の新しい安全技術を提案しても、国交省は道路にセンサー埋め込むタイプ(これだと道路予算に盛り込める)の自動運転装置を構築したいのだろう。結果として骨抜きのレーンキープ性能しか持たせて貰えないのだ。あまりに酷い状況のクライスラーを見てジム・プレスは悲観し黄昏野郎になったらしい。哀れだ。

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2008年4月 3日 (木)

便乗値上げ

何度も書いた通り、ガソリン価格は本来26、35円(25,1円+消費税)下がらないとイケナイ。しかし販売価格を見ていると、どうやらそれほど下がっていないようだ。初日に25円下げたスタンドも多かったけれど、周囲と比べ安すぎたということから15~20円下げに変えたケースが少なくない。私の家の近所は125円という感じ。3月31日まで147円くらいだったから、本来なら121~122円のハズ。ま、ここ数日に関しちゃ「在庫分を安く売った分だけ高く売りたい」という気持ちも理解できます。ただ来週になっても125円で売っているなら便乗値上げ。それこそ『ゴーゴーガス』で良心的なスタンドを探すべき。ちなみに上昇基調にあったガソリンの先物相場は下げ基調に変わってきた。2008年5月でリッター76円弱。10月分は72円という感じ。おそらく4月の卸価格も、そう上げらなかったろう。ガソリン以上に混乱しているのが軽油。これまた15軒ほど価格チェックすると、112~116円までバラついてます。軽油は販売時に課税されるため4月1日からキッチリ17、96円下げられる。3月31日まで127円なら、109円ということです。便乗値上げしてるスタンドはパスしましょう。

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2008年4月 2日 (水)

COP開始!

本日からCOP3(地球温暖化防止京都会議)で定められた「二酸化炭素の排出量を2008~2012年に1998年比マイナス6%とする」という国際公約の期間がスタートした。残念ながら現在の二酸化炭素排出量は速報値で1998年比で+6,4%。つまり現状から12%弱減らさないと公約を守れないということになります。ちなみに二酸化炭素の全排出量の20%程度が「運輸」。されどトラックも乗用車も順調に減ってきている。それ以外での削減をしなくちゃならない。されどなかなか難しいようだ。例えばクルマを生産する時に発生する二酸化炭素。日本車は世界中で評価されており、生産台数も順調に伸びている上、生産時により多くの二酸化炭素を排出する高額車も増えていたりして。ここにきてガソリンに「環境税」を掛けようなどというフザけた意見も出てきているものの、そんなことしたって自動車諸税と同じく特定財源になり、ムダ遣いし放題になってしまう。ECOをテーマにしたミュージカルなんかやられちゃタマりませんぜ。政府は太陽光発電装置の普及促進策など、抜本的なエネルギー削減策を早急に打ち出すべきだと考える。まぁ今のメンツを見てると無理か……。

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