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2007年12月30日 (日)

勉強不足の有識者

よほど世間知らずな”有識者”の集まりなんだろう、青森県の運輸部門の省エネルギーモデルを検討していた策定委員会(県内外の有識者からなる)は、電気自動車やプラグインハイブリッド車を2010年から導入。2030年には県内の普通車の約6割、軽自動車の約9割をプラグインハイブリッド車とハイブリッド車、電気自動車とする方針を打ち出した。何回も書いてきた通り、電気自動車やハイブリッドカーは寒いと極端に燃費が悪化。プリウスでさえ外気温マイナスになると、ほとんどエンジンが止まらなくなってしまう。しかも4WDとの相性だって最悪だ。沖縄や鹿児島、宮崎といった温暖な地域なら理解出来るも、青森県となればカンペキに狙いのナナメ下を向いてます。昨日も書いたけれど、自動車メーカーは難関をクリアすることに対し全力投球をする。青森県の対応を見てると、やっぱり地方の為政者はアカンですね、と思う。何より勉強不足です。住民はもっと怒り、意見を主張すべきだ。青森県ならクリーンディーゼルか、アルコール燃料だろう。

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2007年12月29日 (土)

現代自、日本撤退か?

日本で苦戦している現代自動車だが、根本的な考え方を変えない限り厳しいかもしれない。1月8日に韓国で『ジェネシス』(4,8リッターV8エンジンを搭載する初代セルシオのような世界戦略車種)を発表するというので、なるべく早い時期に試乗させて欲しいと現代自動車の日本法人にリクエストした。もちろん「指定された日に指定された場所まで行きます」という前提での取材依頼である。日本側はすぐ本社に連絡してくれたのだけれど、帰ってきた返事を聞いてびっくり! なんと「日本で売る予定ないため対応できない」というものだったそうな。日米欧の自動車メーカーなら、海外の拠点から本社に上がってきたリクエストを断るなんてことはしない。おそらくトップダウンに慣れている韓国人の考え方からすれば普通のことなんだろうが、少なくとも日本で商売しようとしたら通用しません。「風前の灯火」と言える現在の販売台数や、今回の件のような日本からの要求に対する意欲のない回答を見ると、サターンのように日本市場からの撤退もあるかな、と思う。

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2007年12月27日 (木)

教育の問題点

現在販売しているベストカーの連載コラムで「次世代のクルマ好きを育てていきたい」と書いた。何度も書いてきた通り「クルマは環境や安全を考えると嫌悪すべきものだけれど、生活に必要な道具である」と教えられてきた世代は、なるべくクルマから離れたいと考えるようになってしまったように見える。これを「西洋人のロボットに対するイメージみたいなもの」とベストカーで表現させて頂いた。文頭の件、けっこう本気であります。Webサイトのリニュアルに合わせ、来年のなるべく早い時期から少しづつ動き始めたいと思う。とりあえず卒業間近の高校生や大学生対象の免許取得教室や(右上欄内の”免許”を参照のこと)、自動車マスコミを志望するの人のためのイベントを考えています。軽い気持ちでどうぞ。もちろん永田のようにホンキで修行したい人も1~2名に限って受けます。

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納得できない

24日の夜、埼玉県の外環道で発生したマイクロバスからの転落事故。報道や警察の動きを見てると全く納得できません。TVのニュースでは「手動位置だった上、ロックもしていなかった」と報じ、マイクロバスをサーキットに持ち込み、コーナーで外側にキツいGを掛けた状態からノブを操作しドアが開く画を撮って運転手の責任を追求していた。こんな状態でノブを操作したら、スライドドアタイプのミニバンだってドア開く。それこそ日本中で転落事故が発生することだろう。強いてドライバーの責任を追及するなら、おそらく試合終わって緊張感から解放され立ち上がって歩いていただろうと思われる子供達にキツく注意しなかったことかと。こうなると子供の移動は全員シートベルト着用という規定を作らないとダメ。そいつを今回の運転手さんに求めるのは酷だ。もっと納得できないのは逮捕された後続のトラックの運転手さんだろう。 警察は速度違反(報道によれば80kmという猛スピードらしい)と前方不注意を根拠としている。事故発生場所はまだ直線区間。事故現場の直前の見えにくい場所に1つだけ50km制限の標識があるも、昨夜走ってみて初めて見つけたほど。この場所を走ったことのある人なら解る通り、ほとんどのクルマが標識前までの速度(まぁ80km以上)で走ってます。というか80kmなら大人しい走り方かと。しかもトラックだと直前の障害物は回避が極めて難しい。もし私だったとしたって避けられなかったろう。いや、警察官だって避けられまい。今回の事故から教訓を得るとすれば、マイクロバスのオートロック標準装備化と後席シートベルトの着用義務づけ。今回のような事故、心より残念に思う。自分の子供だったら、生きる希望を失ってしまうかもしれない。亡くなったお子さんの保護者の方、頑張って下さい。

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2007年12月25日 (火)

燃費燃費燃費

私の理解が間違っているならいいのだけれど、そうじゃなければ大変な事態になりそうである。EUは2012年から現在より”自動車業界全体”の平均燃費を130g/km(1km走ると二酸化炭素を130g排出するという意味。例えば欧州仕様のダイハツ・ブーン1リッターエンジン車で120g/kg)に引き下げるというムチャクチャな法案を加盟国に提案するらしい。この法案、フザけたことに「各メーカーの平均」でなく「業界の平均」なのだという。具体的な数字は不明ながら、どうやら平均燃費の悪いドイツ製高額車に有利らしい。例えば現在販売しているクルマの平均で295g/kmというポルシェの場合、そこから10%少々燃費を向上させればいいのに、同じく163g/kmのトヨタは30%近く改善させないとイケナイ、という感じか? トヨタやホンダが今後欧州でクルマを販売していこうとするなら、平均燃費をフィットやヴィッツクラスにしなくちゃならないのだ。まぁ欧州人が不公平なのは、今に始まったことじゃない。日本のメーカーもヘコんじゃダメだ。燃費の良いクルマを作ると言うことは、ユーザーにとっての正義。この際、グーの音も出ないほど燃費の良いクルマを作ってやろうじゃありませんか! 日本はそうやって成長してきたのですから。ちなみにこんな時、最も心強いのがホンダ。素晴らしい突破力あります。そいつを強力にサポートするのは日産。というのが今までの図式である。

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2007年12月24日 (月)

登坂車線

昨日「高速道路の登坂車線は不要」と書いた件、若干誤解を与えたかもしれないので追記しておきます。「登坂車線」とは高速道路の最低速度を割るほど猛烈に遅かったトラックが存在した時代の遺跡みたいなもの。この車線、高速道路の最低速度が適用されない。つまり何kmで走ってもいいのだ。しかし今や速度リミッター付きの大型トラックで(電子燃料噴射式エンジン)合法的な積載重量なら、50km以下に落ちることなど無い。加えて現在のシステム、キツい登り坂の区間の車線を1つ増やし、遅いクルマが左側に設けられた登坂車線に進路変更。終了時点で走行車線に戻るという仕組み。これだと走行車線に戻る際、併走中のクルマがいた場合、速度落としてやり過ごさなくちゃならぬ。大型免許を持っている人なら説明するまでもないことながら、だったら走行車線に居座っていた方がいい。だからこそ追い越し車線っていつもガ~ラガラ。私の意見は、車線のラインを引きなおすというもの。現在左側に増やす車線を、右側に増やせばOK。走行車線を走っているトラックは、進路変更しないで済むようになるワケ。東名道の大井松田~御殿場区間の下り車線なら簡単に試せるだろう。この区間、2つの道に分かれているため、片側だけ通行規制してペイントを塗り直すことが渋滞を招かずできる。そのくらいの工夫してもいいんじゃないの?

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2007年12月23日 (日)

違う場所で渋滞?

首都高値上げの理由になっている新区間が開通した。首都高は20%も渋滞が緩和すると言っているけれど、果たして本当か? ちなみに新区間と合流する4号線(中央道方面)は、新宿付近を先頭に発生する慢性的な下り線の渋滞に悩まされていた。5号線からの流入車増加で一段と激しくなるんじゃないかと心配だ。同じく池袋あたりを先頭に慢性的に渋滞してる5号線の下りも、今までより酷くなる可能性大。何のことはない。単に渋滞する場所が変わるだけなんじゃないかと。ちなみに首都高の渋滞って、クルマの流れを阻害するような設計になっているジャンクションによって発生してます。そろそろ愚かな設計者を使うのをやめたらどうか。愚かと言えば高速道路も同じ。例えば何で「登坂車線」なんか作るのだろう? 動力&運動性能の低いクルマに車線変更を要求しても、使わないでしょ。「追い越し車線」を作ったらいい。首都高も高速道路会社もせっかく民間企業になったのだから、コネや縁故で物事を進めるは止めるべき。興味深いことに首都高速の値上げ、40年後も通行料金は今と同じだということを前提としているから驚く。クマやタヌキしか通らない高速道路を造るときは「年々通行する車両は増えていく」という前提で強引に予算を通す一方、返済計画となるや「40年後も物価が変わらない」。この愚かさ加減、早稲田大学商学学術員教授という立派な肩書きのセンセを座長としている『首都高の料金に関する懇談会』じゃ全く指摘されていないから不思議。というか”有識者”と言われる8人も雁首並べる懇談会のメンバー全員が、40年後も物価は同じだと考えているのだろうか?「能力のある人」を起用すべきでしょう。

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2007年12月22日 (土)

来年のF1はガラガラ?

冷たい雨の中、トイレも救護所も無い場所で女性や子供すら5時間待たせるという未熟な運営を行ったFSWは依然ダンマリを決め込み中。「人の噂も75日作戦」を粛々と進め、成功しつつある。興味深いことにレース当日、国交省がアンケート用紙を配っていた。結果は中日新聞の記事を読んで欲しいけれど、満足に感じた人はたった9%! 次回は観戦しないと答えた人が33%いたそうな。この手のイベントの評価としちゃ最悪と言って良いいだろう。パーク&ライド方式で観戦しに来た熱心なファンの3分の1は来年来ないというから厳しい。しかも約9割のアンケート用紙に、白枠(意見を自由に書く欄)内の記述があったいう。今年のレース、開催前にチケットは売れ残っていた。素晴らしいレースだったという評判を残せば来年完売したと思う。ウイリアムズの中嶋選手が好成績を残して凱旋してこない限り、来年のFISCOはガラガラかと。

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2007年12月21日 (金)

むちゃ振り

昨日、ホンダ福井社長の年末会見が行われた。プレリリースを見ても解る通り順風満帆盤石であります! 販売状況は全面的に低迷している日本を除き、2輪&4輪揃って申し分無し。栃木に新しい研究所を建設し開発体勢強化バッチリ行う! 新工場も続々(国内に工場を造るあたりがエラい)。21世紀の基盤技術であるハイブリッドもディーゼルよりはるかにコストダウンさせ(20万円高程度に納めるそうな)、コンパクトカーに搭載。2009年に発売する。車重あるクルマ用のディーゼルは、2009年のアメリカ発売後に日本へも導入する等々。さて。ここまでなら自動車文化に興味を示さないトヨタと同じ。順調でよかったですね~、ちゃんちゃん! であります。ホンダの魅力は「ええっ! そんなことしちゃうの?」という点にある。お笑い界で「むちゃ振り」というヤツ。こらもう本田宗一郎さんの生き様と言い換えてもよかろう。宗一郎さんの素晴らしさは、文明を追いかけているように見えるも、素晴らしく文化的だったこと。今やホンダも宗一郎さんの時代よりはるかに体力が付いた。会社の経営を揺るがすような投資をしなくたって、十分インパクトある”むちゃ振り”を出来るようになったと思う。ちなみに「BIN5のディーゼルを出す!」というのもむちゃ振りだったが、日産に後出しされインパクト薄まっちゃいました。ホンネを言うと、最近のホンダ、少し文化を感じなくなりつつあります。

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2007年12月20日 (木)

ひき逃げは卑劣

福岡で可愛い3人のお子さんが亡くなった事故、どうやら飲酒による危険運転致死傷罪の適用を諦めたようだ。検察の判断、妥当だと思う。この罪、本来は東名道で発生した2人の幼児が大型トラックに追突され亡くなった事故のような、判断能力さえ失っている酩酊状態での運転を想定したもの。法律で最も大切な概念は「拡大解釈しない」という点にある。福岡の事故、警察は「検挙時の呼気濃度0,25mgは水を1リッター飲んだため醒めたのであり事故時は酩酊状態だった」と主張するが、これデタラメ。呼気検査したの、事故からおそよ1時間後。事故時も0,3mgを少し超える程度だったろう。ちなみに0,25mgというレベル、ひと昔前なら日本でもギリギリでセーフになる可能性あったし、今でもイギリスは0,35mgという基準となっている。第一、水を飲んため呼気濃度が急速に下がったなんていう警察のバカげた戯言を検察は認めちゃいけない。じゃ事故を起こした運転手を通常のひき逃げ過失致死罪にすべきか? 私は危険運転致死傷罪よりもっと厳しい罪を与えるべきだと思う。この運転手、橋からクルマが落ち、中に居る人が亡くなることを容易に推測出来る状況で逃げてるのだ。水を飲むという姑息な対応も出来ている。間違いなく酩酊状態でなく、キチンとした判断能力を持っていたワケ。これ、過失であっても目の前で人を大けがさせ、すぐ病院に運べば助かるのを黙って見ているのと同じ。ケガをさせたところまでは「過失」ながら、黙って見ていて死んでしまったなら「殺人」に等しい。卑怯で卑劣なひき逃げを危険運転致死傷罪よりさらに重く罰すべきだと思う。

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2007年12月19日 (水)

108kmで100km

高速道路でパトカーの嫌がらせに近い通せんぼ攻撃をされたら皆さんどうしますか? 以前輸入車の試乗をした際、メーターで制限速度を確認した上で抜いていった、と思って欲しい。すると「運転手さん! ここは100km制限ですよ!」とマイクで言われた。その時は引き下がったものの、実際のトコロどうだったのだろう。実はプリウスにGPSの速度計を付けたのだけれど、驚くべき事に速度計の誤差が予想してたよりはるかに大きかったであります。メーターで108kmを表示している時に100kmだったのだ。次回、プリウスで通せんぼパトカーに遭遇したら、ビッタリ実車速の100kmで走ってやろうと思う。もし止まれと言われたなら素直に言うことを聞き、免許証も見せる。ここで逆らっちゃイケマセン。当然ながら「制限速度で走っている」と私は言い張るしかなかろう。キップ切られたならその場でパトカーのタイヤ(番号が映るようなカット。交換されたら困りますから)を撮影。キッチリ決着を付けたい。何が言いたいかというと、善良なドライバーに対しての嫌がらせは止めろと言うことです。

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2007年12月18日 (火)

模倣上等!

日本人からすれば韓国の企業というと「模倣上等」というイメージが強い。実際、コピー商品なんかいっくらでもあります。その韓国、中国にパクられたと言って怒っている。何でも現代自動車の課長が4速ATの詳細な設計情報(図面だけでなく素材の情報まで含む)や、車体&パーツの設計図を盗み、中国の『安徽江淮汽車』に売ったそうな。中国のメーカーは、入手した情報を元にスイスの企業へ生産設備を発注。おそらくスイスの企業、現代自動車の生産設備を作っていたのだろう。不審に思い現代自動車に問い合わせ、事件が発覚した。ちなみに現代自動車の4速AT、ルーツを辿れば三菱自動車あたりから出たものかと。中国自動車メーカーより、まず設計情報を売り渡す現代自動車の社員を糾弾すべきだと思います。参考までに書いておくと、日本の自動車メーカーは図面くらいの情報じゃマネ出来ないような高いレベルのクルマを作っている。入手出来たとしても、素材のレベルが高いため同じように見えるモノを作っても性能は出ないだろう。

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2007年12月17日 (月)

軽乗用車

軽乗用車の優勝劣敗がハッキリしてきた。軽乗用車は皆さん移動の道具として買う。一般的に乗り換えせず、寿命まで使う傾向。1998年以後、今まで順調に売れていたのは、旧規格からの乗り換え需要に加え、白ナンバーの登録車から乗り換える人が多かったからだ。しかし今や行き渡りつつある。そんなことから今年の4月からずっと対前年比マイナスを続けています。本来なら1998年秋以降に買った人が2007年秋より9年目の車検を迎えるため乗り換えるハズなのだが、11月は-11,5%と大きく落ち込んでしまった。ただ興味深いことに真剣な軽乗用車作りを続けているダイハツのみ対前年比を僅かながら上回ってます。やっぱり日本のユーザーは慧眼だと思う。ま、クルマの実力からすれば、もっとダイハツが売れていいと考えますけど……。軽乗用車を買うならダイハツでしょう。

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2007年12月15日 (土)

現代TB

現代自動車が正規に輸出を行っている国の中で、日本市場の売れ行きと来たら惨憺たる状況と言ってイイだろう。来年は心機一転まき直しを図りたいと考えているようだけれど、いかんせんブランドイメージを構築出来ておらず厳しい状況。クルマの仕上がりはイメージほど悪くないが、さりとて日本車に勝てるレベルに達しておらず。気になるのが経年変化。果たして耐久性はどうなのか? 一番解りやすいの、手荒く扱われるレンタカーです。以前乗った走行3万5千kmの『TB』(フィットのそっくりさん)は、ATから変速ショック出ておりブレーキの鳴きも酷かった。再び走行4万2千kmのレンタカーを試してみると、果たして大幅に品質は向上しており、これといった問題出ておらず。バラつきだとすれば相当なモンだし、品質管理の進化なら対応が早い。いずれにしろリセールバリューや耐久性を含め、信頼感を得ようとすれば相当の努力を必要とすることだろう。安くしても売れない。何か得意技が必要だ。抜本的に考え方を変えないと、またしても厳しい結果になると思う。

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2007年12月14日 (金)

逆走車と遭遇す!

ついに逆走車と遭遇した! 場所は紀伊田辺のバイパス。一般道ながら、全て立体交差。信号無し中央分離帯ありの片側2車線だから、高速道路と全く同じ道路をイメージして頂ければいいだろう。前方を走るクルマが妙な挙動を示したと思ったら、追い越し車線と走行車線の間から「にょこっ!」っと対向車出現! 私は追い越し車線側を走行中だったけれど、右に避ける。相手はセンターライン上を走ってきましたから。逆走車はタイで見慣れているため、それほどアブナイと感じなかったものの、バックミラー見たら後続車は文字通り右往左往してます。ドライバーの顔を見ると、少しだけ驚いた感じのご老人。ただ基本的にはアッチ側に行っているような顔つき。見通し出来る範囲でず~っと逆走していくじゃありませんか! 巡り合わせ悪いのか、その後、同じバイパスを走っていたら、突如併走中の真横のクルマが車線変更しコチラの横っ腹に突っ込んできたり(接触寸前に避けながらホーンならし、事なきを得た)、真っ暗な時に無灯火のクルマとスレ違ったり(接近してたのが全く解らず)、とナビシートに座っていたエンドーさんと「スゲぇスゲぇ! アブねぇコエぇ~!」の連発! 何度も書くが、本格的な危機管理が必要な時代になった。

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2007年12月13日 (木)

警察を取り締まれ

バスの側面に白バイが猛スピードで追突した事件、内容を見るとデタラメである。ここまでムチャが通ると、もはや今のシステムのままじゃ民主主義国家の体をなさなくなると思う。なにしろバスに乗っている生徒や後続車は「バスは停止していた」と言っているのに、事故現場の手前でスレ違った白バイの「バスが交差点に安全確認しないで進入。制限速度で走っていた白バイの前に出てきた」という証言を選択。この白バイ、事故を見ていない。なのに事故はバス運転手の過失としているのだ。もはや戦前の「特高警察」や北朝鮮など圧制下にある警察と同じ。鹿児島の選挙違反ねつ造事件も酷いもの。この状況、どうしたらいいか? 警察と全く違う組織を立ち上げ、警察を取り締まるしかないと思う。事故関係は国交省。事件についちゃ優秀な人材多い財務省あたりの管轄などにしたらいかがだろう。

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2007年12月12日 (水)

3千ドルカー

最近大手新聞は新興国市場を強く意識した低価格車に強い関心を示している。確かに3千ドル(約33万円)のクルマを作るというネタ、シロウトからすれば面白いかもしれない。果たして実現できるのか? ちなみに今や250ccスクーターでさえ50万円。早ければ20年後の私の愛車となるハズの電動4輪車だって30万円以上します。33万円って相当ハードル高そう。可能性があるとすれば、シトロエン2CVのような構成か。車重600kgくらいのボディなら、2気筒500cc程度の水平対向空冷エンジンで十分走る。厳しい排気ガス対策のクリアを諦めるとキャブ仕様でイケるため、33万円カー用のエンジンとして十分使えます。タイヤなど構成部品も東南アジア生産なら驚くほど安い。コスト高に直結するエアコンや、エアバッグに代表される安全装備、ATなど不要だと割り切ったら実現できそうな気がする。ただ日本の自動車メーカーが手がけるメリットはあるだろうか? 安全でなく環境にも厳しく、何より儲からない。加えて先進国の安全基準/排気ガス規制など絶対通りません。といったことを考えると、日本の軽自動車って猛烈に安い! エッセやアルトの価格、インジェクションの3気筒660ccエンジンにエアコンやエアバッグまで標準装備されて60万円台なのだ。すでにルノーの格安車、『ローガン』より安いほど。耐久性や安全性、燃費だって文句なし! 日本の軽自動車をベースにECOな国際戦略車種を企画したら、きっと世界中で受け入れられると思います。

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2007年12月11日 (火)

2008年のF1

2007年シーズン最後となるヘレステストが終了。F1も完全なるストーブリーグ入りした。御存知の通り来年からF1のレギュレーションは大きく変わる。最大のポイントになるの、トラクションコントロール禁止だろう。来シーズンよりアクセルとスロットルを機械的に繋げなければならないのだ。今や市販車すら常識になっている電子制御スロットルを禁じたワケ。しかもエンジン制御コンピューターは全チーム同じモノを使う。モーテックを使うグループNのラリーカーのようなもので、混合比など基本的な特性しか変更出来ないワケ。この措置、コーナリング中のエンジン音が明らかに他チームと違っていたマクラーレンとフェラーリにとって大きなマイナス材料になると思う。しかもドライバーの技量の差も大きく出るに違いない。立ち上がり加速でパワースライドするケースが数多く見られるということです。さてさて。今シーズンを棒に振ったホンダは、フェラーリを率いてきたロス・ブラウンを招聘。勝ちを狙いに行くが、日本人としちゃ微妙な心境である。明らかにダメなシャシをそのまま使うという大失敗こそ無くなる反面、なんか西洋文化に負けたような気がしてならぬ。ここまで来たのだから、もう2年くらいホンダの技術者を起用し戦って欲しかったです。

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2007年12月10日 (月)

現代ジェネシス

韓国の現代自動車が自社開発となるラグジュアリークラスの乗用車『ジェネシス』の披露を行ったそうな。4,8リッターV8エンジンを搭載し、ボディサイズ的はLS460級なのだけれど、ライバルをEクラスや5シリーズとしながら、300万円台後半という日本車のV6モデルと同じ価格で売ろうしているあたり、日本初のラグジュアリークラスである初代LS400(セルシオ)のローンチを参考にしているのかもしれない。日本のジャーナリストが呼ばれていない(と思う)ため、実力のほどは不明。果たして初代セルシオほどのインパクトを与えるだろうか? その韓国、どうやら2008年は貿易赤字になる見込みらしい。韓国企業というと世界的に大躍進しているイメージあるも、薄利多売ゾーンの製品が多く、その上昨今のウォン高で国際競争力低迷中。アメリカ市場など値上げを繰り返した結果、日本車とあまり変わらない価格帯になってしまった。ジェネシスのような利幅の大きい商品を出さないと厳しい。一方、価格の安い商品ついちゃ中国企業の猛追を受けてます。貿易赤字=国家規模の赤字となる。2~3年の赤字なら耐えられるだけの資産を持っているだろうけれど、長引くようだと厳しくなってくるかもしれません。ちなみに日本の黒字は輸送用機器(自動車産業)に依るモノ極めて大。自動車産業が斜陽になってしまうと、貧乏国になってしまいます。

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2007年12月 9日 (日)

家電産業厳しい

圧倒的な人気&シェアを誇っていた日本の家電産業が試練の時期を迎えている。日本国内こそ依然として国産ブランドしか売れていないものの、海外に出ると非常に厳しい。大のお得意さんだったアメリカ市場など酷いモノ。カメラ類を除き韓国勢に叩きのめされてしまっている。冷蔵庫や洗濯機に代表される白物家電だけでなく、TVもアカン状況。ヨーロッパも同じ。ここにきて比較的強かったアジアまで苦戦し始めた。なぜか? おそらく作る側が白物家電に対する『夢』や『情熱』を失ってしまったからだろう。なんせ私の世代ですら冷蔵庫や洗濯機など「当たり前の道具」ですから。けれど日本の家電製品が世界の覇権を取った時代の白物家電を作っていた人達にとっちゃ、洗濯機とか冷蔵庫、TVって”神器”。憧れの存在だったワケ。夢や情熱を持って開発していたのだ。それが製品に、にじみ出ていたんだと思う。こういった流れを見ると、自動車も大いに不安。現在の30歳代前半の人達は、クルマに対する夢や憧れという観念極めて薄い。こういった世代が40歳代後半になると、日本の自動車産業も斜陽になるかもしれません。悪い流れを引き留めることの出来る数少ない「文化」がモータースポーツだと思います。3階建ての波の海に飛び込むくらい、トップレベルのモータースポーツのカッコ良さは普遍性あります。

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2007年12月 6日 (木)

税制

天然ガスから作ったGTL(ガス・to・リキッドの略)は、昨年から暖房用の灯油代替として昭和シェル系列の限られたスタンドで販売されていた。GTL、当然ながら添加剤を加えるだけでディーゼルエンジン用としても使えます。どうやら間もなく大規模な実証実験を始める模様。となると「どうすんのよ!」なのが税金。現時点で該当する項目無く、税金を掛けられない。当面は試用期間ということで免税措置とするだろうけれど、電気自動車と同じく財務省だって未来永劫黙って見ちゃいられまい。このあたりで燃料に掛ける税金の概念をハッキリすべきだろう。じゃないと開発する側だって不安。役人のやることは、大昔から「取りやすいトコロから取る」。ズルさ100万馬力だ! 現在ガソリンに掛けられている暫定税率だって突如決められたこと。ざけんな! と言いたい! どういった税制になるのか解らないと、開発するだって困る。一番公平なのは、排出した二酸化炭素の量(エネルギー量)によって課税し、道路を走る自動車類についちゃ走行距離を元に(偽造出来ない走行距離計を開発する)、別途課税することだと思う。

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2007年12月 5日 (水)

11月の販売台数

11月の販売台数が発表された。良い方から三菱(120%。対前年比)、ホンダ(116%)、トヨタ(111%)、日産(102%)、スバル(98%)、マツダ(97%)、スズキ(95%)という順。ここまでは、まぁバラ付きの範囲内といっていい。厳しいの、ダイハツ(68%)とレクサス(63%)である。レクサスの場合、LS460を投入した前年の台数が多いという理由もあるけれど、逆に考えればGSやISをフルモデルチェンジするまで台数増えないということ。トヨタも危機感を持っているのだろう。日本に導入する予定をしていなかったRX(日本名ハリアー)を来年に導入したり、ミドルクラスのハイブリッドセダンを開発しているなど本格的なテコ入れ開始といった雰囲気。けれど現在のような「なんでそんな高いの?」という価格戦略を続けているウチは成功しないと思う。今売っているモデル、全部トヨタ車と同じ乗り味なのだ。レクサスというブランドに100万円出す気にゃならない。笑えることに日本じゃイマイチ盛り上がらない『J.D.パワー・アジア・パシフィック』のKY調査でレクサスが満足度No1になった。調査項目を見たら、他より圧倒的にお金掛けているディーラーそのものの評価や、売っているクルマの商品知識(わずか4車種しかないのだから当然?)で圧倒的に高い満足度を得ている。ハード面を追求しない限りレクサスの成功は遠いと思う。

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2007年12月 4日 (火)

アクセス数

ku一般的に広告を出す場合、TVであれば視聴率。雑誌や新聞の場合、発行部数を基準にする。ただ雑誌などは「公称」と「実売」にかなりの開きがあります。公称20万部といいながら実売2万部、なんてのが珍しくない。構造不況に陥りつつある自動車専門誌は特に顕著。ネットだとどうなるか? 一番インチキ、というか水増しが「ページビュー」というヤツ。一つの記事にたどり着き、写真まで見たら5クリックしてた、なんて言う構成のサイトはクリック数を稼ぐためのもの。一人で軽く30クリックくらいしちゃう。毎日1万人が見に来てたら毎日30万ページビュー。月間だと900万ページビューです。けれど雑誌でいう「実売部数」は、毎日見ている人の3~5倍。せいぜい3~5万人ということ。姑息であります。その他、いろんな水増しの方法があるため、上位はデタラメに近い。ただインチキしてないサイトなら「アクセス解析ツール」を使えば、ある程度解る。ここにWebサイトのURLを入れるだけで、どの程度のアクセスあるか解るから面白い。

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2007年12月 1日 (土)

WRC最終戦

昨日からWRC最終戦がイギリスで行われている。WRカーのトップ争いもさることながら、大いに気になるのが我らのトシ新井のタイトルだ。新井選手、すでに規定の出場数に達しており最終戦は出場していない。一方、2位のポッゾ選手とのポイント差9点。つまりポッゾ選手が2位以下なら日本人として2回目(1回目も新井選手です)の世界選手権タイトルホルダーになります。ハラハラして見ていたのだけれど、ポッゾ選手にトラブル出てしまいレグ1でリタイア。レグ2も走るが、もはやPWRCクラス16位! トップまで10分58秒という大差付いてます。ポッゾ選手より上位がランエボ2~3台という状況なら、なぜか後退してしまうこともありうるものの(表向きは絶対そんなことしません)、16位となると難しかろう。何よりインプレッサが上位に何台もいますから。間もなくレグ2がスタートする。新井選手のチャンピオン獲得は99,9%カタい! 少し気が早いかもしれないけれどバンザイしちゃいました。

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