チャデモ、粘る!
欧米で厳しい状況に追い込まれてしまった『チャデモ』方式ながら、どっこい日産は諦めていない。というか、現在アメリカで販売されている電気自動車の大半はチャデモ。加えてコンボは未だに最終スペックを公表していない。すでに走っているリーフを急速充電しようとすれば、チャ
デモしかないのだった。
もっと言えばリーフのアメリカ工場を立ち上げ、売ろうとしているタイミングなのにコンボはいつまで経ってもハッキリしない。ここでイッキにチャデモを増やして既成事実を作ってしまおう、という作戦なんだと思う。電気自動車を推進しようとしているアメリカ政府も、遅々として進まないコンボに対して不満あるという。
直近ではワシントンD.C.で大きな充電ネットワークを構築しつつある『eVgo』という企業に40基のチャデモ方式の急速充電機を供給する。ワシントンD.C.はエリアの広さ的にも電気自動車に合う。もちろん電気自動車の普及を進めようとしているオバマ政権の政府関係者も電気自動車に乗ることだろう。
チャデモ式の便利さを認識してもらえれば、現在の立場を逆転できるかもしれない。いや、そこまでいかなくても併用を認めてくれる可能性だってある。アメリカく
らい懐が太ければ2つのタイプの急速充電器があったって何とかなるだろう。アメリカ政府からすれば「普及の早さ」も重要な課題なのだ。
残念なのは日本政府が全くバックアップしてくれないこと。東京電力&経産官僚を中心として構築した方式なのに、今や日産が先頭になって頑張っている状態。三
菱自動車は台数少なく、アメリカで本腰入れる気無し。ホンダとトヨタのバックアップあれば大きなチカラになると思うけれど、未だ読めない。
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コメント
国沢さんのコメントは全く同感です。せっかくチャデモが先攻しているのであれば、海外においては如何に充電器を早く設置することでマーケットデファクトをとっていくことですね。規格の争いを脱却してマーケットで堂々勝負すればいいと思います。規格もかなり共通な部分があるようですので、チャデモ一人勝ちでなくても、うまく巻き込んで仲間にしてしまう手もあるのではないでしょうか?
投稿: Gambare Japan! | 2013年2月11日 (月) 13時57分