スズキ

2010年11月10日 (水)

スズキ バンディット1250F ABS

●109万2千円(ABS標準装備)

スズキの人気ツーリングスポーツがバンディット1250F ABSである。下の写真のようにフルカウル+アップ目のハンドルを持つ。走り出した瞬間からウなりましたね! メチャ乗りやすいのだ。ムカシ私が乗っていたGSX750Eを思い出す。「扱いやすさ」はスズキのDNAと言って良いかもしれません。

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騒音規制のためサイレンサーが太い!

ハンドル位置が高いため、シートに座った時のドラポジが自然。しかも低い回転域から太いトルクを出しているため、クラッチのミート感が良い。加えて低速走行時のフラ付き少なし! 永田と2ケツで走り出したのだけれど、あまりにドッシリしているので驚いたほど。誰でも安心して走り出せると思う。

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丈夫なタンデムステップ

街中での取り回しは抜群に良い。交差点の右左折に代表される小回り&低速ターンでの安定感と来たら「素晴らしい!」と言いようがない。バンク角を一定に保ったままキレイに曲がれます。50~60km/hのコーナリングも素直。ホンダCB1100と並び、おじさんにとっちゃ最高の相棒になってくれるだろう。

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カウルに付くミラー

ハンドルは高さだけでなく、幅や角度が自然だから、ロングドライブから渋滞する街中まで、いかなる走行パターンでも疲れない。強いて気になる点を挙げるなら、ニュートラルから1速に入れた時のシフトショックが大きめなことくらいです。こんなモンだと思って諦めればいいか?

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車名の通りABS標準装備

最高出力100馬力というマイルドな出力特性のエンジンは、2千回転くらいから十分使えるトルクを発生し、そのまんまドコまでも回っていく。街中で性能をフルに使い切ることなど出来まい。もちろん2人乗りであってもパワー感が鈍ること無し。タンデムでの高速巡航だって楽ちんだ。

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スリットがABSの速度センサー

標準装備されるABSも様々な路面で試してみた。スズキのABSのセッティングはマイルド。ロックするけっこう手前の段階で介入するため、ABSが働いているのか解りにくいほど。でも思いっきりブレーキングしてもタイヤがロックする傾向すら感じない。少しバンクさせつつブレーキ掛けても安定してました。

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黒なので見えにくい!

フレームはガッシリしているため、リアの左右にトランク付けてタンデムのロングツーリングなんかピッタリかもしれない。けっこうカッコ良いバイクなんだけれど、残念なことにボディが黒一色。黒いネコと同じでせっかくのデザインも見えにくいのだ。パールミラージュやブルーなんかいいと思うのに。

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アウトレット車は89万円!

「決定的な魅力的ですね!」が価格。定価もABS付きで109万2千円とリーズナブルなのだけれど、現在は「在庫車」をアウトレット価格で販売してお り、写真撮ったスズキの直営店では89万円! こんな性能のバイクを89万円で買えるならお買い得でしょう! 機会あったら再び借りて遠くに行ってみたい。

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2010年10月19日 (火)

スズキ グラディウス400

●79万8千円(ABS標準装備)

車検が必要と言うことで中型免許のヒトは250ccを選ぶ人も多いけれど、やっぱしパワー&トルク共に400ccと全く違う。なんせクルマなら2,5リッターと4リッターみたいなモン。しかもパワー的に400ccってちょうど良い感じ。フルに使い切れる上限だと思う。中型免許を持っているなら400ccを考えるべき。

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いわゆる「ネイキッド」

されど厳しい排気ガス規制が始まって以後、400ccのロードバイクを買うとなるとチョイスが少なくなってしまった。さらにネイキッドモデルとなれば、事実上400ccのV型2気筒を搭載するグラディウスしかありません。果たしてどんなバイクなのだろうか? スタイルは写真の通り。

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スズキ・グラディウス

カウルの無いロードスポーツである。最近あえてクラシカルなデザインにしているバイクが多い中、ダントツに新しい。私のようなヒネたオヤジだと、むしろレトロ風より素直にカッコ良いと思う。またがって見るとネイキッドの文法通りフロント部分の存在感薄い。というか、メーターパネルしか見えず。

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90度Vを前後方向に積む

取り回しの良さは250cc並みだからして、体力の落ちたオヤジでも苦にならない。それでいてギアチェンジをサボって低い回転域を使っても。 250ccほどショッパくないのだった。特にグラディウスのような2気筒はトルクが太く、3千回転も回っていれば普通に走ってしまう。

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足つき性は抜群に良い

車検が必要だからランニングコスト掛かると思っているヒトも多いようだけれど、自分で取れば重量税+自賠責保険を含んで2万125円。『ユーザー車検』を参考にしていただきたく。久々に乗ったスズキのバイクはムカシと変わらず懐かしかった。GT380から続くシフトインジケーターも付いてるし。

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コンパクト&軽量

渋谷で対談を行うため、原稿書く永田をグラディウスのケツに乗せてみた。永田はバイク経験ほぼゼロ。お腹に手を回されるとキモチ悪いから、とりあえ ず両手でタンデムグラブバーを掴むように教える。走り始めるとやっぱし前後にグラグラしちゃってます。「大丈夫か?」と聞いたら「落ちそうです!」。

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リアシート左右の銀色がグラブバー

しばらくは恐ろしかったようだけれど、やがて「案外見晴らしいいっすね!」。あまりタンデムを意識してなさそうなデザインのグラディウスながら、 走ってみるとそんなこと無し。むしろフレームの剛性高く、低回転域からトルクのあるエンジンということもあって積極的に乗りやすい。出来ればオトコ以外がいいですけど。

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左側の「0」がギアポジション

グラディウスの大きな特徴が、400ccのスポーツバイクには珍しくABSを装備すること。おやじ世代だとバイクのABSをイマイチ信用出来ない。 前輪フルブレーキ=即座に転倒というイメージ。けれど使ってみると相当イケたりして。というか、深いバンクじゃない限りコーナリングしながらフルブレーキ ングしても平気。

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ABSは前後に付く

ハンドリングは素直だし、低い回転域からトルク出ているので街中でも乗りやすいし、スリムだから渋滞時も苦にならない(スリ抜けを推奨してるワケじゃない。念為)。それでいてエンジン振動が少ないので、ロングツーリングだって快適。オールラウンドで使い勝手の良いバイクだと思いました。

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