2012年1月28日 (土)

人生いろいろ(1月27日)

午前中、叔母のところに行く。お店に居るときは起きてるときの半分怒っていたのだけれど、昨年秋くらいからすっかり穏やかになり、たまに発生していたグループホームの内でのトラブルも無くなったという。相手が絡んできても無視しているという。立派立派! ただ短期記憶の失われ方はハンパじゃないです。

2時間くらい居たのだけれど、後半の1時間は全く同じ内容の繰り返し。「お店はどうだい」。うなぎが高くて大変だよ。「そんなに高いの! 値上げしなくちゃね?」。少し値上げした。「板さんはどう?」。去年の4月に辞めたよ。「新しい板さんは仕事上手?」。いい板さんだよ。で、「お店はどうだい?」。以下リフレイン。

グループホームの担当の方に「今はどこにいると思っているんでしょう?」と聞いてみたら「その時その時によって違うようです。基本的には昔お勤めしていた会社の寮だと考えているようです。最近は帰宅願望もほとんど無くなりました」。いずれにしろ会社を辞めて以降、最も穏やかな人生を送っているように思う。

この状態を可能な限りキープしてあげたいけれど、どっこいお店が厳しい。今や東京のうなぎ専門店の半分が危機的な状況にあるという。残りも大半は青息吐息。うなぎ以外の売りモノを模索中かと。ウチはとりあえずお昼の時間帯のみ、あなごを加えてみることにしました。相当イケます。

いや、うなぎ1匹の4分の1と、とあなご1匹を載せた商品などどうか? うなぎとあなごのハイブリッドで『うなご丼』なんちって。メニューには‥‥。

うなご丼(HYBRID SYNERGY DONBURI)

ですな。いいトコ取りが出来るか? 出来るかも。まずあなごを食べ「うま~」。そしてうなぎを食べると「やっぱ味が濃い! すげぇ!」。で、次から高くてもうなぎを食べてくれるという狙い。ニンゲン、いろんなことを考えているウチが楽しい。というか、考えられなくなったらツマラン人生かと。

・おまけ『ジオラマでドリフト

上は知人に教えて貰ったユーチューブの動画。ラジコンのドリフトなんだけれど、コースがいい! 韓国にもクルマ好きがいるのね! と驚いた。日本車が多いし。お時間ある時に見てください。単純に楽しいです。

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2012年1月27日 (金)

スマホの電池(1月26日)

普通に使っているとスマホの電池は1日持たない。私もスマホに換えてすぐ「電池が持たね~っ!」。だったら大容量電池に交換すればいいじゃないの、と思い購入。早速導入してます。極めて満足度高い。されど皆さん「良い大容量電池が無い」という。なるほどネットで捜すとカッコ悪くて高価。

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3個セットで8379円+送料525円

ちなみに私の大容量電池(中国製)は標準の2倍。そいつが3個と専用カバー、専用充電器、USBから充電出来るケーブル、表面ステッカー、HDMIケーブルまで付いて8400円。なんでこんなに安いのか? こらもう簡単。中国を始め、世界中で販売されているモトローラ用だからだ。

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横から見るとこんな感じ

日本製のスマホは今や日本でのみ売っている。見事なガラパゴス現象です。したがってサードパーティの用品も日本国内のメーカーしか作らない。当然の如く高い。海外でも販売しているスマホは、サードパーティの用品多く、しかも安い。日本人にとってもガラパゴス現象は弊害が大きくなってきた。

おそらく今後スマホもPCも家電もTVも日本製や日本ブランドはジリ貧になっていくことだろう。海外で勝負できないため内需に頼るしかないのだけれど、日本の市場だって少しずつ海外のメーカーに喰われて行ってしまう。円高だけでなく、日本だけの規格を未だに強要している政府の政策がアカンな。

うなぎ高騰に対する窮余の一手としてあなごを導入してみた。とりあえず高価な活あなご(それでもうなぎより圧倒的に安い)を使い、うなぎと全く同じように背開き。炭火で焼き、うなぎのタレで食べてみた。するとどうよ! 微妙。ソコソコ美味しいけれど、900円なら他にチョイスがある。

こらダメだ。そこでうなぎと全く同じ行程で調理してみた。そしたら大笑いでがんす! 美味しいぢゃありませんか! うなぎみたいな味がする。というかソコラの「うなぎのようなサカナ」(安いうなぎは違うサカナだと思っちゃう味です)より圧倒的に美味しい。自信を持ってお昼のメニューにします。

ベストカー本日売り号でタイに持っていった義援金についてレポートしました。

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2012年1月26日 (木)

コンネンタルGT(1月25日)

取材のためベントレーコンチネンタルGTで館山へ。コンチネンタルGTはロールスロイス・コーニッシュ無き後、世界で最も贅沢な2ドアクーペとして知られる。ボディは全幅の幅の1944mmこそ広めなれど全長4806mm。内房のタイトな一般道を走ったが、見切りよく全くストレス無かった。

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シミジミとカッコ良い

考えてみればイギリスのカントリーロードもコンチネンタルGTの主な生息地だと思われるコートダジュールも、道路は決して広くない。日本だってその気になれば街乗りにも使えてしまう。搭載されるエンジンは6リッターW12ターボ。最高出力何と575馬力でございます。でもアクセル踏みたくならないからオモシロイ。

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カバーで何も見えない

いわゆる「金持ちケンカせず」で、格段急ぐ必要なし。ベンツやBMWのクーペを運転している時と全然違う。ECOカーにも言えるが、クルマは人の性格まで変える。アクアラインも80km/hにクルコンをセットして走行車線でございます。エンジンは遠くの方で「ふ~ん」と回っている感じ。乗り心地、超良し! 極楽極楽。

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デガいホイールだ

本来ならアクセル全開も試してみるべきなんだろうけれど、全くその気にならない。参考までにスペックを挙げておくと、最高速318km/h。0~100km/h加速はポルシェ・ケイマンRより速い4,6秒。パドルシフト付きで、その気になれば『GT』の名に恥じないパフォーマンスを発揮する。

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時計はブライトリング

インテリアもステキだ。簡単に言ってしまえば「本杢と革」なんだけれど、当然の如くハンドメイド。ジドウシャヒョウロンカもケチの付けようが無い質感を持つ。クルマを作っている人は、一度はベントレーでもロールスロイスでもアストンマーチンでもフェラーリでもいいから3日間乗ってみるべき。評価基準が変わる。

取材終了後、館山で美味しい魚でも買って帰ろうと思って捜したら、探し方が悪いのか全く無し。地元の人が買うだろうイオンに行くと、長崎県産のアジだとか北海道産だとアルゼンチン産だとか。地のモノがない。イチゴも東京の方が安い。昼に食べたお刺身定食(けっこう高い)もイマイチ。どうなってるの? 

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2012年1月25日 (水)

エンジン誌大試乗会(1月24日)

本日は毎年恒例のエンジン誌主催の輸入車オオ試乗会でございます。全くくだらない話だけれど、一般的に「大」はダイでなくオオと読む。大相撲が好例。大花火大会はオオハナビタイカイなのだった。個人的にはダイの方が気合い入ってて好きで御座います。まずはベンツSLS AMGの屋根空きから。

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ベンツSLS AMG ロードスター

今年1月からデリバリーが始まった。アルミ製スペースフレームにV8の6,3リッター571馬力エンジンを搭載。最高速317km/h。0~100km/h加速3,8秒。バロロロロ~! というV8のビートがステキ。ベースモデルで2590万円はお買い得だと思う。ボディ剛性高い。

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ランボルギーニ ガヤルドピコローレ

ガヤルドの中核モデル。こいつもアルミのスペースフレームで、V10の5,2リッター560馬力を搭載(トルクスプリット4WD)。最高速325km/h。0~100km/h加速3,7秒。試乗車は『eギア』と呼ばれる6速ATで2532万円。アクセル全開した時のパンチ力は強烈!

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KTMクロスボゥ

790kgというダラーラ製のドライカーボンモノコック(フォーミュラーカーと同じく、先端にクラッシュボックス付き)にアウディの2リッターターボ240馬力エンジンを搭載。0~100km/h加速3,9秒。850万円から。超オモシロイ! 見た感じと全く違い正当派の乗り味です。

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ケーターハム7 スーパーライトR500

車重506kgにフォード・デュラテック2リッター4気筒263馬力というレーシングスペックのようなエンジンを搭載。試乗車はこれまたレーシングカーと同じ6速ドグミッションときた。0~100km/h加速は2,9秒! すげぇ! 最高速240km/h。フォーミュラカーのようです。906万円。

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T-REX

こらなんだ? カナダのカンパーニャというメーカーが作っている3輪スポーツカーで、カワサキ製4気筒1,4リッター197馬力エンジンを搭載(チェーンドライブ)。0~100km/h加速3,9秒。660万円。テールスライド上等! めっちゃ楽しい。こいつもミッションはバイク用のドグ。

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ケイマンR

3,4リッター330馬力をミドシップ。猛烈に速いクルマばかり紹介してきたので0~100km/h加速5秒がタイしたことなく感じてしまうのがスンゴイ。ポルシェの全ラインナップ中、最もコーナーが得意か? 最高速282km/h。980万円。大井タコシ君絶賛。完成度タカシ。

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ロータス・エヴォーラIPS(6AT)

1450kgのボディにトヨタ製3,5リッター280馬力V6を搭載。初期モデルのエヴォーラは出来の悪さに衝撃を受けたが、最新モデルときたら全くの別モノ。素晴らしい仕上がりでございました。895万円。変速タイムラグをギリギリまで詰めた6ATなれど、買うならマニュアルですね。

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フェラーリ458イタリア

このクルマ、どうしちゃったの? と思うくらい完成度が高い。ハードとしちゃフェラーリの最高傑作だとウなる! 570馬力の4,5リッターV8エンジンを1380kgという超軽いボディに搭載。最高速325km/h。0~100km/h加速3,4秒。60km/h巡航でもシビれる! 2830万円。

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BMW650iカブリオレ

2050kgという重量級4シータークーペ。4,4リッターツインターボV8は407馬力。屋根を開けた時の派手さと来たらシビれまんがな。最速速は250km/hでリミッター稼働。0~100km/h加速5,5秒。1330万円。1億円のフネに乗ってる人のマリーナへの往復用にいかがか?

いやいや乗った乗った! 楽しかった! これらのクルマの試乗レポート集は2月26日売りのエンジン誌で。

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2012年1月24日 (火)

デフレ(1月23日)

天気予報で「夜は雪」と報じているので「だったら絶対降らない!」と会う人会う人に言いながら、そうはいいつつも低気圧+大寒波という天気図見たら怪しいため、明日大磯プリンスで行われるエンジン誌の試乗会は前泊にしました。もし雪が残っていたり道路混んでいたりしたら遅刻でございます。

それにしても我が国はどうなってしまったんだろう! と思う状況になっている。デフレもここまで来ると心配になってくる。大磯プリンスのWebを見たら1泊6000円だって! いつも成田空港で泊まるホテルも駐車場15日間使えて2900円! ここ、かつての一流ホテルで、今でも十分満足出来るレベル。

おそらくコストパフォーマンスから考えれば世界一ホテル代は安いと思う。海外に行けばもっと安いホテルがあるけれど、汚い。ということで雪だった。ラジオ日本の収録が終わった20時過ぎまでは雨。やっぱし降らんな、と言いつつ、首都高に入る。するとどうよ! ミゾレとなってきた。多摩川を越えたあたりから明確な雪に。

実は明日大磯で試乗車を借りるため永田に大磯まで送ってもらうつもりだった。しかぁし! スタッドレスタイヤ履いてないのでこの雪じゃ帰れまい。やむを得ず永田も大磯プリンス泊。腹が減ったので食べに行こうとしたら、もはやバーミヤンしか開いてない。すると「これが使えます」。『塩ワンタンメン210円2人まで』。

マイッた! 塩ワンタンメンと餃子W(10個付いて350円)を二つづつ。永田運転なので紹興酒のロック。これが一杯100円! 二杯飲んで200円! 計1320円。お金払うとき思わず「お金使わなくてすみません」と言ったら「おいで頂いてありがとうございます」だって。

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2012年1月23日 (月)

まだ値上がり(1月22日)

ぐわ! またうなぎが高くなっている。今回はイッキに1kgあたり400円の値上がりときた。午前中、うなぎを入れてもらっている焼津の問屋さんが来店し、直近の状況を教えてくれる。結論から書くと「まだ上がるかもしれません。そればかりかうなぎが無くなる可能性も出てきました」。

聞けば今や1匹分使ううな重で4千円という店も少なくないそうな。ちなみにウチは明日から値上げして2400円です。ジドウシャヒョウロンカで喰っていけるのに、何でこんな苦労をしてるんだろ、と思う。全く利益にならない、というより今月なんか持ち出し確定だもの。これが人生修行の面白さかもしれませんな。

お客さんから「美味しかった」と声を掛けられるのが元気とヤル気のモトになってる。明日は 活あなご を20匹ほど頼んだので、あれこれ試してみようと思う。やっぱりあなごも質が勝負だと思う。美味しければ週央くらいから始める予定。他のうなぎ屋さんも代替メニューを入れているそうな。

考えてみたら素直に儲かるようだと私の人生と少々違う。今までも「何とかなってきた」というレベルだったりして。お金と縁が薄い。というかあまりお金無くても楽しんできた。原稿も薄利ですから。ただ赤字じゃ継続出来なくなってしまう。最大限の努力は必要。立地条件の良さを活かしたい。

お米の件、低温低湿時は割れやすいと説明され、ふるいに掛けて比較的米粒の大きいモノを持ってきてくれた。コシヒカリは米粒も微妙なのだという。ずいぶんよくなったものの、いずれにしろ食感&食味がイマイチなので他のお米を試してみたら、ソッチの方が評判良い。少し考えみたい。

本日は読者の方が2人御来店。お一人はコーヒー屋さん。もうお一人は自動車のモーター関係の仕事をしているという。お二人ともバリバリの現役で情報豊富。モーター関係の方の話はナイショです。最新の情報を教えて貰うとナイショも多いため「そのまんま」は書けないけれど、奥行きのある記事になります。

コーヒー関係の方の話は納得することばかり。やっぱし事情通の話は興味深い。ちなみに専門家からすればフランチャイズで最もレベル高いのは『ドトール』のコーヒーだという。私、ドトール大好きでしたから。そして評価低いのが、日頃から「まづい!」と言ってる某大手。ここにきて一段とレベル下がったという。納得。

追記・昼過ぎに青森からおいでになった方がいらっしゃったというコメント頂きました。12時~16時まで不在でございました。

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2012年1月22日 (日)

文化は宗教まで越える(1月21日)

文化(趣味)は国や言葉、宗教、職業の違いを容易に超える。ラリーで世話になっている小沢さんなんかタイ語が全く出来なくても4人のタイ人を手足のように操り、ヒまな時間には大笑いしながら遊び(大きなナゾだったりして)、神様のように尊敬されています。ここにタイ語出来ない植草君も混ざってる。

以前、アメリカの乗り合い釣り船でイギリスから来たという釣り好きと隣り合わせになったことがある。最初、お互いのウデを探り合い「こいつはホントの好きモンだな」と解った途端、イッキに仲良くなった。語彙が少なくても専門用語なんかたかが知れてる。サカナの釣り方だって基本的に同じ。分かり合えるのだ。

もちろん理想論にゃならぬ。ダイビングに行った、と思って欲しい。同じガイドの下、始めて出会う8人くらいで潜るような場合、最初はお互い挨拶しつつ探り合いが始まる。猛烈にダイビング好きで、たくさんの修行を踏んできたダイバーは、放っておいても仲良くなる。初心者も仲良くなる。問題はその中間の人達。

修行途上にあるため、初心者に冷たく上級者に食ってかかろうとする人が少なくない。楽しもうとしている同行者を大いにシラけさせてしまう。こういう人達ばかり集め「適当に遊んでね」と投げるのも一考ながら、彼等も2対1とか3対1になってしまうと、叩かれる方がかわいそう。趣味や遊びじゃなくってしまう。

これをうまくまとめ、楽しいダイビングに出来るかどうかは、ガイドと、参加メンバーと、当事者の人格でございます。私は公務員に厳しい。なぜかと言えば、私らの税金を使っているからだ。自分で稼いだお金(企業)なら、人に迷惑を掛けない限り、どんなお金の使い方をしてもいいと思う。

でも役人はそうじゃない。常にエリをただす気持ちを持って欲しい。ここまでは原則論です。役人の中にだって良い人がいる。一生懸命の人も少なくない。少なくとも私のWebを見に来てるような人は良い人だと信じてます。いろんな場面で「私は国沢さんの嫌いな公務員なんですよ」と言われることも多い。

私と話をした公務員の方は解っていただけると思うが、今までクルマ好きを職業によって分けたことなど一度もない。さてさて。最近公務員の読者の方をバッシングするコメントがいくつかあった。クルマが好きな仲間なんだから、本来なら「そんなこともあるのね。でも私らこうなのよ」くらいになるべきです。

言い争いになってしまう理由は3つ。ガイドの経験不足か、ベテランの同好メンバーが争いを無視しているか、当事者の社会性が低いか、かと。今後コメント欄でモメたら、1)ケンカ売るコメントを削除する。2)ベテランが諫める。3)当事者が「上級者になるための道」と考え人生修行の一環として頑張って貰う、の3択にしたい。

とりあえず2)によって3)を期待し、それでも厳しいようだと1)で攻撃性の高い人にお引き取り願おうと思っている。お互いの顔が見えないネットには(ましてや今回当事者の一人は本名で頑張ってる)必要なルールだと考えます。こういう時こそ「仲間に入って欲しくない人」を見つける良い機会かもしれない。

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2012年1月21日 (土)

プリウスの価格(1月20日)

自動車メーカーの言い分は基本的に自分で判断してから紹介するのだけれど、一つ謝らなくちゃならないことがあります。現行プリウスの最初の価格設定で御座います。当時、ホンダは「インサイトの価格を見て安くしてきた」と主張していた。トヨタに聞くと「そんなことありません」。独自に決めたという。

客観的に考えれば排気量大きくなってボディ大きくなって装備向上して値下げ。まぁ不自然だワな。したがって価格がスクープされた時は信じられなかったし、ホンダの言い分も妥当だと思った。しかし! プリウスの開発を担当した大塚CEにこの件をブツけてみたら「絶対そんなことありません!」と強く否定。

私は「エンジニアは嘘をつかない」と信じている。今までの経験上、ウソを言わなければならない状況になったら皆さん答えません。でも大塚さんは正々堂々「ホンダの価格は意識していない」と言い切った。だから信じ、以後、プリウスの価格設定についちゃ全面的にトヨタを支持しホンダと言い争いまでした。

アクアはプリウスの価格を考えれば割高感があるプライシングでした。そしてプリウス値上げ。このあたりをトヨタの人達に聞くと皆さん「現行プリウスの価格を付けるときにホンダを意識して頑張りすぎた」。をいをい! 大塚さんのタヌキっぷりにヤラレタ! 技術者としちゃ大成しないと思うが、良い経営者になるだろう。

今後は自分の感性と価値基準をベースにして評価したいと考えます。ということで現行プリウスの前期モデルの『L』と『S』は超お買い得だったと思う。だからこそ値上げ幅12万円とデガい。しかも当時25万円の購入補助とフルECOカー減税を受けられた。スンゴイ美味しい買い物しましたね。

ということでホンダの皆さんに謝ります。間違いでございました。片方の当事者を信じたのが間違いのモトでした。

昼まで家で原稿。午後は中野の奥の間で原稿。うなぎが高くても食べに来てくれるお客さんが少なくないことに元気づけられる。10%くらいしか減っていないのだ。しかも20分待つよ、という人が多い。いずれにしろ安くは出来ない。むしろ美味しいうなぎを追求するしかありませんね。

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2012年1月20日 (金)

雪道のリーフ(1月19日)

朝からリーフの雪上試乗会。新しいパワーユニットなので雪道も試してみて欲しい、ということであります。確かに電気自動車で雪道を走ったことはない。関越道のSAに急速充電器が入れば私も新潟に行ってみようと思ってました。開発チームと広報はリーフのアピールをキッチリやろうと考えている。

ということでクローズドされた雪道を当然の如く全開で走ってみました。動画は「路面が磨かれちゃうのを防ぐためVDCをオンで走ってください」だったので80km+αくらいしか出てないですけど‥‥。ちなみに最後にVDCオフで全開したら110km/hくらい出ました。スノーラリーのSSっすね。

FFながら前後の重量配分がFR車に近い。しかも重いバッテリーを低い位置に搭載しているためバランス良い。アクセルレスポンスの鋭さも魅力。タイヤが同じだからハンデだって無し。タイム計測したら2リッター級のスポーツモデルより早いと思う。近い将来、電気自動車はラリーにも出てくるかと。

ほとんど制約のない試乗会だったにもかかわらず、コースアウトしたリーフは無し。普通、雪道の試乗会をやると、必ず1台や2台は雪の壁に突っ込む。参考までに書いておくと、雪道はECOモードがおすすめ。パワーの立ち上がりがマイルドで扱いやすい。VDCはカットしても十分コントロール可能。

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                         写真撮影は諸星陽一さん

今回は行きも帰りもエアドゥ。ANAやJALの場合、羽田は基本的に滑走路で一旦停止。エンジンの回転数を上げ左右のバランスが取れたことを確認して離昇出力にする。昨日は誘導路から滑走路に左折し、止まらないまま離陸に入った。これ、ローリングテイクオフと言います。

左右のエンジンの出力が合わないとタコ踊りの原因になる。離陸に失敗して事故になったケースも多い。実際、昨日などイッキに離昇出力へ。2回くらい大きく蛇行して怖かったっす! 旭川空港の着陸は地面効果のためギアが地面に付きそうな高度のまま4秒くらい滑走路と並行して飛んでた。少しヒヤリ。

ローリングテイクオフを豪快だと言って好む人もいるけれど、せめて両側のエンジンがスタビライズ(均衡安定)してから離昇出力にして欲しいです。それ以外は不満無し。機内サービスも暖かいコーヒーが無料で出るし(ANAは有料かつマズい)、キャビンアテンダントだってやさしい。

羽田着21時35分。混雑した昼間だと気づかないけれど、羽田空港は職員から愛されていると思う。いろんなトコロに気遣いがある。トイレもキレイ。私が知る限り世界一快適な空港だと考える。だから羽田にはいつも早めに行きたくなるのね。駐車場でフル充電したリーフに乗って帰宅。

松下宏さんの日記を見たら、またぞろツマらんことを書いている。以前、歩いて移動しちゃイケナイ規則になっている地域(空港もそう)を2分間/最高速20km/hで移動する構内バスに乗った際、シートベルトを締めろというから「?????」と言ったら100年コレだ。困ったモンです。

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2012年1月19日 (木)

米屋にヤラレタ(1月18日)

CTの釣りオークションで落札してくれた日暮さん(自分でお米を作っている)が昨晩うなぎを食べに来てくれた。うなぎは美味しかったですよ、の後「お米を変えましたか?」。割れているという。どれどれ、と試食してみたら、なるほど。米の粒自体も小さい。コメを調べて見ると、明らかに今までと違うぢゃありませんか!

ナメられたワケであります。多忙で2~3日前から留守がち。試食もしてなかったので気づかず。「ムキ~ッ!」と怒ったものの、夜なので米屋は締まってて電話に出ない。そこで本日電話し「こんなお米を持ってくるようじゃ他の米屋にします」。そら10kg4300円払っているのに2000円の米入れたら儲かるワな。

こうなればお米も独自のルートで入れるべきかもしれない。うなぎの高騰に比べればお米など最高級を使っても問題なし。ちなみに本日入ってきたうなぎの価格を見たら、またまた1kgで200円も上がってる! この1年でそろそろスーパーマーケットじゃうなぎを扱えなくなるだろう。稚魚も獲れてないというし。

17時35分発のエア・ドゥで旭川に飛ぶ。本日の最低気温はマイナス20度を下回っていると言うから素晴らしい! 羽田で到着地の気温を見たらマイナス7度。旭川の近所にある岩見沢は「災害」レベルの記録的大雪。今シーズンを見る限り地球温暖化の逆。地表は冷える循環に入ってる、と世界中の気象学者が言ってます。

旭川空港に着くとマイナス11度にまで下がっていた。ここまで寒いとタイヤと路面の間に水の膜が出来にくくなるため、冷凍庫から出したばかりの氷のようにくっつくようになる。低温でも柔らかいコンパウンドのタイヤなら案外グリップします。明日は晴れると表面がテラテラになって景気よく滑るかと。

夕食後、右でリンクしている『食・エスプリムートン』に行く。田所さんとは3年ぶり。お腹いっぱいだったのだけれど「新鮮な帆立が入ってます」とおつまみを出してくれた。これがウまかった。田所さんは食通なので、お店で出すメニューも素晴らしい。素材からして凝ってる。旭川に行った際は、ぜひともお試しを。

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